全19件 (19件中 1-19件目)
1

651系特急「スワローあかぎ」西では来春のトワイライト廃止が確定して、すでにファンも名残テツモードに入りつつあります。わたくしも今のうちに、と折を見て撮影に出かけています。一方、東でもカシオペアや北斗星の廃止は、すでに想定内のこととなっていますので、今回の上京では北斗星を撮影したいと思い(カシオペアは運転されない日でした)、東十条のお立ち台を訪ねました。しかし、通過予定時刻になっても列車はやってきません。おかしいなあ、と思い、JR東の列車運行状況を確認すると、北海道方面の天候悪化に伴い、運転中止になっていました。もっと早く気づけよ。てか、ホテルを出る前にチェックしとけよ、と一人突っ込みを入れながら、それでもやってくる快速電車などを嬉々として撮影するわたくしでありました。そうしたなか、651系がやってきました。通過後、モニターで確認すると「スワローあかぎ」と読めます。以前、鶯谷あたりで651系を撮影していたときには常磐線の「スーパーひたち」として撮った記憶があるのですが、東十条で651系が撮影できると思っていませんでしたので、少し驚きました。あとで調べると「スワローあかぎ」として運用が開始されたのは、今春3月のダイヤ改正からなのですね。知りませんでした。「あかぎ」といえば185系と思っていましたので、時代の移り変わりを感じます。この次に上京した折は185系にも焦点を当てなければなりませんね。今日8月25日は、ラーメン記念日(日清食品が即席チキンラーメンを発売)、サマークリスマス、東京国際空港開港記念日だそうです。
2014/08/25
コメント(0)

成田エクスプレス少しずつ駅を移動しながら撮影を続けます。これまで東京へ来た時に、都内で成田エクスプレスを見かけたことはあるのですが、旧型、新型を含めて撮影したことはありませんでした。旧型の成田エクスプレスも撮影しておくのだった。今にして思えば、そう後悔するのですが、仕方ありません。あと少し早く生まれていたら、とか、置き換わる前に撮っておいたら、というのはテツの永遠の命題です。成田エクスプレスの前面切妻の面構えは、JR西の683系や287系などを連想させます。NEXの方が全体的にシャープな印象を受けますが……。いずれにせよ、東京では当たり前の列車でも、お上りさんであるわたくしの目から見たら十分新鮮。ワクワクしながらレンズを向けたのでした。今日8月24日は、ポンペイ最後の日、愛酒の日、参議員選挙に比例代表制が導入された日(1982年)だそうです。
2014/08/24
コメント(0)

房総特急E257系「しおさい」総武本線では「しおさい」や「あやめ」といった房総特急と「成田エクスプレス」などが走っています。E257系は以前、一度だけ訪れた内房線と外房線で撮影したことがあるだけで、わたくしにとっては久しぶりの被写体。次々にやって来る長大な快速と比べれば、わずか5輌の特急というのは、いささか短い編成ですが、関西をベースにしていて、普段お目にかかれない列車を撮影するのには当然のことながら気合いが入ります。遠征の楽しみの一つは、こういうところにもあるのですね。今日8月23日は、奴隷貿易とその廃止を記念する国際デー、白虎隊自刃の日だそうです。
2014/08/23
コメント(0)

総武本線のEF64牽引貨物列車今日からしばらく、夏休みの間に東京で撮影したカットをご覧いただきます。普段、駅撮りをあまりしないわたくしですが、東京では土地勘がないのと、車を利用しづらい状況にあることから、都内での撮影は手軽に駅撮りをいたします。今回、焦点を当てたのは総武本線です。宿泊先から移動しやすい便利さと、特急も走っているという点から選択したのです。事前の下調べで、千葉に向けたいくつかの駅で撮影可能なことが分かりましたので、とりあえず順番に転進することにしました。電車に乗って移動中、窓の外を見ると貨物列車が走っています。ちょうど運よく、次の駅が撮影を予定していた場所です。電車が停まるとカメラをかかえて降り、ホーム端で貨物の接近に備えました。近づいてきて分かったのですが、牽引機はロクヨンでした。貨物列車が撮影できるとは予想していませんでしたので、幸先のよいスタートに思わずニンマリしてしまったわたくしでありました。今日8月22日は、チンチン電車の日(東京で初の路面電車を新橋~品川間で運行、1903年)、夫婦の日(毎月)だそうです。
2014/08/22
コメント(0)

淀川鉄橋を渡る381系国鉄色特急「こうのとり」今日からブログ再開です。沖縄へ行っている間に、西日本では甚大な災害が続発しました。一つは丹波市、もう一つは広島です。丹波市の災害では、福知山線の一部区間で今も復旧作業が続けられており、この影響で特急「こうのとり」は運休となっています。本日の「思い出の1枚」は、沖縄へ行く前に撮影していた381系国鉄色の「こうのとり」です。新大阪駅をスタートし、淀川の鉄橋を渡る国鉄色ですが、日常的な光景が見られないというのはやはり、とても寂しい気がします。近い将来、国鉄色自体は撤退し、そのときも同じように感じるでしょうが、改めて国鉄色を日常として見ることのできる幸せをかみしめます。福知山線の1日も早い復旧を祈ります。撮影地:東海道本線新大阪~大阪今日8月21日は、献血記念日、噴水の日、漬物の日だそうです。
2014/08/21
コメント(0)

大井川鉄道のカトー8トンディーゼル機2本目のSL列車を撮影したあと、もう一度千頭の方へ戻りました。井川線用の車輌基地を見つけたからです。車輌基地そばの道路から見下ろすと、カトーの8トン凸型ディーゼルが見えます。少し離れたヤードそばには、休車体の機関車や貨車などが繋がれています。本線のアプト列車は見ることが叶いませんでしたが、これを見ることができただけでもよかった。アプト線はこの次の訪問でリベンジしましょう。夏休みを利用して今、沖縄の那覇にいます。わたくしのもう一つの趣味であるダイビングを楽しむためです。ただし、これから離島に移動しますので、しばらくの間、ブログの更新ができないと思います。撮影地:大井川鉄道千頭今日8月17日は、プロ野球ナイトゲーム記念日、パイナップルの日だそうです。
2014/08/17
コメント(0)

鉄橋を渡るC11牽引「SLかわね路号」井川線のアプト鉄道を撮影したいと思い、がんばって北上して、時間的には間に合った(はず)なのですが、どこで間違ったのか、めざす場所には辿りつけませんでした。おかしいなあ、ナビどおりに走ったのだけれどなあ。でも、このままウロウロすると、2本目のSL列車も取り逃がしてしまいます。涙をのんで転進しましょう。千頭駅近くに戻ってくると、トーマス関連のイベントをやっていることもあり、駅周辺は子ども連れのファミリーで大賑わいです。必ずしも好調な経営を続けているわけではない大井川鉄道にとって、これはすばらしいことです。当初、SL列車は崎平の鉄橋で撮影する予定にしていたのですが、千頭駅から程近い場所にある鉄橋に変更しました。前日の経験から、客車の編成が長いことが予想されたからです。千頭駅近くの鉄橋はかなり長いのですが、それでも編成全部が乗り切るだろうか、と少し心配しましたが、それは杞憂に終わりました。C11に牽かれた旧型客車の情景は、大井川の流れとともに、この夏の記憶に残る1枚となりました。撮影地:大井川鉄道崎平~千頭今日8月16日は、女子大生の日だそうです。
2014/08/16
コメント(0)

トーマス列車をオーソドックスにまとめるJRで肩慣らしをしたあと、いよいよ大井川鉄道へ転進です。この日の蒸機列車は2往復の運転。うち1本はトーマス列車です。夕方からの都合上、往路の2本だけしか撮影できないため、家山あたりまででトーマスを撮って北上し、次のSL列車までの間に井川線でアプト式列車を撮影、大急ぎで南下して2本目のSLをという、相変わらず忙しいスケジュールを組みました。しかし、大井川鉄道エリアに入ったころから雨が降り出したのです。大井川鉄道には過去3回ほど訪れていますが、快晴状態で撮影した記憶がありません。さすがの晴れ男パワーも大井川には力が及ばないようです。当初予定していた場所は、現地で確認すると、トーマス列車を配した場合、ちょっと違うね、という雰囲気に気づいたため、別の場所を探すことにしました。結局、前日にトーマス列車を撮影したポイントで逆方向を向くことにしたのです。晴れると逆光になりますが、雨模様なのでその心配はいりません(でも、それはそれで、ちょっと悲しい)。現地に着いたときにはまだ雨が降っていましたが、トーマスがやって来るころには止み、傘も必要ない状況となりました。晴れ男パワー、ギリギリで頑張っています。結果、トーマス列車をオーソドックスに撮影できましたが、それにしても、実車版はよくできています。バリ鉄の目から見ると賛否両論あるでしょうが、中途半端な子ども騙しではなく、ここまでリアルに作り上げたのなら納得いきます。折しも夏休みとあって、乗車率もよさそうです。保存鉄道の一つの試みとしてはアリかもしれません。撮影地:大井川鉄道家山~抜里今日8月15日は、初のお召し列車が走る(1872年)、終戦の日、お菓子の日(毎月)だそうです。
2014/08/15
コメント(0)

菊川の大カーブでEF66貨物を俯瞰する菊川と金谷の間にある大カーブも以前から訪れてみたかった場所の一つです。ナビを頼りに現地をめざしましたが、現場に立ってみて感じたのは、立ち位置が思いのほかに限られるということです。画面には写っていませんが、すぐ右手に民家があり、うっかりすると屋根が入ってきます。300ミリ相当の画角でもちょっと短い。帰宅後、撮影ガイドを再確認すると、500ミリほどの画角で撮影した作例が載っていました。なるほどね。光線的には午前が丸。しかし、この朝は雨がぱらつく天気。次第に好転しつつはありますが、まだ万全とは言えない状況のなか、ロクゴの100番台が上っていきました。撮影地:東海道本線菊川~金谷今日8月14日は、専売特許の日だそうです。
2014/08/14
コメント(0)

東海道を駆けるロクゴのPF掛川で一泊した翌日、大井川へ出かける前に東海道本線でも少しだけ撮影することにしました。普通や快速と言えど、普段目にしない列車は新鮮です。来るものは拒まずのよろず何でも屋です。遠征してきた元は取らなくては。前日、ホテルに向かう際、このオーバークロスはどうだろうか、と思っていた場所へ朝一番で向かいました。期待したほどではなく、機材をまとめて移動しようとしたところ、カメラを片手に陸橋の階段を上ってきた人がいます。「何か来るのですか」。聞くと、もうすぐPFがやって来るとのこと。ぜひともご一緒させていただきましょう。「来ましたよ」。カメラとビデオをセット中に声がかかりました。焦りましたが、何とかビデオをスタートさせ、カメラを構えます。数刻後、架線柱の向こうから青ナンバーのPFが姿を現しました。天気は今ひとつですが、予想外の収穫に、朝から縁起がよいわい、と思いながら次のポイントをめざしました。撮影地:東海道本線菊川~掛川今日8月12日は、日航機が群馬県御巣鷹山に墜落(1985年)、国歌制定記念日・君が代記念日だそうです。
2014/08/12
コメント(0)

丹精込めた茶畑とSLかわね路号3本目のかわね路号をどこで撮ろうか。土地勘がないというのは辛いですね。事前に予習してきたいくつかの撮影ポイントに頼らざるを得ず、選択の幅が狭いというのは気持ちのうえで余裕がありません。しかし、悩んでいても仕方ありませんから、新金谷の方に向かい、とりあえず事前に調べてきたポイントへと車を進めました。そして、帰ってきてもう一度撮影ポイントを確認すると、俯瞰のアングルではなく、水平方向に茶畑を見通した構図であったことが分かりました。道理で、あとから追いかけてきた車がこちらにやってこなかったわけです。でも、茶畑を上から見下ろしたこのアングルは、個人的には気に入っています。いかにも日本人が作っていると言える、丹精込めた綺麗な茶畑が広がり、そのそばをC56が通り過ぎていく。大井川でなければ見ることのできない鉄道情景だと思うからです。撮影地:大井川鉄道福用~神尾今日8月11日は、日本人女子で初めて前畑秀子がベルリンオリンピック200m平泳ぎで金メダル(1936年)だそうです。
2014/08/11
コメント(0)

追いかけて間に合った大井川鉄道の機関車トーマス茶畑でトーマス列車を待っているとき、2つのファミリー総勢8人ほどが一緒にやってきました。このうち半数は子ども。パパ2人がおテツのようです。パパの一人はわたくしのそばで三脚を立てましたが、しばらくすると、ママと子どもたちに踏切の向こう側へ行くよう指示しました。わたくしがビデオをセットしているのに気づいたからです。そして小さな声で「追っ払っておきましたから」。おテツたちが踏切の手前にカメラをセットするのは、架線柱がバックになるからなのです。眺めるだけなら向こう側でも問題はありません。ママも一緒ですから、トーマスがやってきて子どもたちが興奮したとしても問題はないわけです。状況を判断し、周囲へ配慮をしたうえで、的確に指示が出せるパパ、素敵です。その人と話していると、トーマスは家山で5分ほど停車しますので、その間に追い抜くことも可能だろうということになりました。そうだ、その手があったか。そして列車通過後、パパと挨拶を交わし、アドバイスどおり、速やかに撤収して下り・上りあわせて3度目のトーマスに挑戦したのです。結果は目論見どおりとなりました。ただし、次はあの場所で、という明確な目的意識と土地勘がないため、とりあえず先行してトーマスを撮っただけ、というアングルにはなりましたが、テツパパとの気持ちの良い出会いが思い出に残るシューティングとなりました。撮影地:大井川鉄道家山~大和田今日8月10日は、帽子の日(全日本帽子協会)、道の日(建設省、1986年)、宿の日(全国旅館環境衛生同業組合連合会)、トイレの日(日本衛生設備機器工業会)、パレットの日、鳩の日だそうです。
2014/08/10
コメント(0)

茶畑の中を走るトーマス機関車返しの2本目はトーマスです。さあ、どこで撮りましょうか。大井川鉄道は上り列車を撮影するポイントが少ないような気がします(土地勘があまりないので、偉そうなことは言えませんが)。そうした中で、オーソドックスに編成をまとめられる場所といえば、抜里の茶畑でしょう。晴れたら午後、順光というのもうれしい。残念ながらこの日は降り注ぐ夏の日差しには恵まれませんでしたが、茶畑の新葉が伸び始めて、見ているだけで目が良くなりそうです。人気のポイントだけあって、踏切そばの編成写真用立ち位置にはすでに先客がいます。そこを少し外すと、逆に茶畑を大きく取り入れたアングルがふさわしい気がして、イギリス的トーマスと日本的茶畑の組み合わせも一興かも、と思えてきました。でも、緑茶も紅茶も、もとは同じ茶の葉から作られるわけですから、紅茶のもとの茶畑を走るトーマスと考えたら、それほど無理なこじつけではないのかも。撮影地:大井川鉄道抜里~家山今日8月9日は、長崎原爆記念日、野球の日(ミズノ)、ハリ・灸の日、パークの日だそうです。
2014/08/09
コメント(0)

第一鉄橋を渡るSLかわね路号返しの一発目は「SLの見える丘」から大井川を渡る情景を俯瞰することにしました。今の時期、大井川のいたる所で鮎釣りに興じる太公望の姿を見ることができます。丘の上から鉄橋を眺めた際、当初はオーソドックスに横位置の構図を考えたのですが、川を見ると太公望たちが点在していますので、それを組み込んで縦アングルとすることにしました。陸上はムシムシとしており、じっとしていても汗が出てくるのですが、水の中は涼しくて気持ちがいいだろうなあ、と思いながら、大井川の夏景色を楽しみました。撮影地:大井川鉄道笹間渡~抜里今日8月8日は、そろばんの日(全国珠算教育連盟、 1968年)、ひょうたんの日(全日本愛瓢会)、屋根の日・瓦の日(全国陶器瓦工業組合連合会)、ヒゲの日(シック 、1978年)、パパイヤの日、タコの日、歯並びの日だそうです。
2014/08/08
コメント(0)

大井川鉄道で爆煙のC56が鉄橋を渡る実車版トーマスが通過したあとは、1時間余りで次のSL列車がやってきます。場所を移動することも考えましたが、そのまま居残ることにしました。ただし、同じアングルではおもしろくないので、立ち位置は少し変えることにしました。トーマスのときはオーソドックスなアングルだったのですが、次は鉄橋にかなり近づき、下から見上げるアングルにしたのです。途中まではそれほどでもないのですが、接近してくるとガーダー橋が大きくカーブを描く様がおもしろいと思ったのです。この日3本目のSL列車はC56の牽引でした。タイから帰ってきて大井川鉄道が安住の地となった機関車です。夏休みの休日とあって鉄橋で待ち構える人が多いこともあってか、橋の向こうに姿を現したときから爆煙。ドレインと汽笛も大盤振る舞いで、ファンには堪えられない一瞬となりました。撮影地:大井川鉄道抜里~笹間渡今日8月7日は、鼻の日(日本耳鼻咽喉科学会、1961年)、花の日、バナナの日、オクラの日、月遅れ七夕の日だそうです。
2014/08/07
コメント(0)

リアルな実車版機関車トーマス今回大井川鉄道へ足を運んだ理由の一つに、機関車トーマスが運転されるようになったというのがあります。テツでなくても、小さい子どもなら機関車トーマスの名前はほとんどの人が知っています。これまではテレビの中の世界、子ども用のおもちゃの世界であったものが、実際に煙をはいて走り、さらには乗ることもできる。時は夏休み。ファミリーが大井川鉄道をめざすのは当然といえるでしょう。福用から笹間渡の鉄橋へ移動し、そこでトーマスを待ち受けるというのがこの日の作戦です。大井川鉄道の中で屈指の撮影ポイントを外すわけにはまいりますまい。温泉そばのお立ち台には、実車版のトーマスを見ようと、テツだけでなく小さな子ども連れのファミリーもたくさん待っています。そして大井川の川原に汽笛が鳴り響き、鉄橋の向こう側にライトブルーのC11、いやいやトーマスが姿を現しました。それにしてもリアルです。トーマスの顔はもちろん、全体によくできています。機関車だけでなく、客車も黄色に塗られて、よく作り込まれています。いやはや、リアルトーマスには驚きです。電車の運転本数を削減したりして経営が苦しい大井川鉄道の起爆剤になることはまちがいないでしょう。撮影地:大井川鉄道抜里~笹間渡今日8月6日は、広島平和記念日、雨水の日、国立公園クリーンデー、ハムの日、太陽熱発電の日、ハンサムの日だそうです。
2014/08/06
コメント(0)

C11牽引のSL列車この週末は大井川鉄道を訪ねていました。2002年、長い冬眠から目覚めて復鉄し、その後、比較的早い時期に大井川鉄道を訪ねています。季節は春。妻も一緒でした。それ以来の訪問ですから、随分と時間が経っています。土地勘も少ししか残っておらず、初めてに近いような感覚です。レンタカーのナビを頼りにポイントをめざしました。夏休みの週末とあって、この日は3往復のSL列車が運転されます。3輌の機関車のうち、1輌は最近デビューした機関車トーマスであることは分かっているのですが、それ以外にはどの機関車が使われるのか分からないため、とりあえず新金谷駅へ確認をしに行きました。しかし、駅前ではSL列車に乗るお客さんが駐車場へ入るために列をなしており、駅に近づくことすらできませんでした。それだけ人気が高いということで、そのこと自体はおめでたいことです。機関車の確認ができないまま、先を急ぎました。福用の先のお立ち台は初めて訪れましたが、すでにかなりの数の先客が列車を待っていました。ご挨拶してその列に加わります。近鉄特急や南海ズームカーなど、関西の人間には懐かしい電車が行き来するのを予行演習して本番を待ちます。そして山々に汽笛を響かせながら蒸気機関車が現れました。C11です。客車は3輌。往年のローカル線を髣髴とさせる景色に、やはり蒸気機関車はいいなあ、と思いながら次のポイントへと移動しました。撮影地:大井川鉄道福用~大和田今日8月5日は、世界ビールデー、タクシーの日(東京乗用旅客自動車組合、1984年)、ハコの日、はしご車の日、ハンコの日だそうです。
2014/08/05
コメント(0)

名神クロスを通過するトワイライトエクスプレス京都口の国鉄色が一段落しましたので、次はどうしましょう。このまま綾部方向へ転進して国鉄色を追いかけるのもアリですが、夕方、中国自動車道の渋滞が半端ないしなあ。ここはあっさりと大阪へもどってくるトワイライトを撮って引き上げましょう。幸か不幸か、この日、8002レは遅延しています。京都縦貫道が大山崎ジャンクションまで伸びて名神とつながったのは僥倖ですね。亀岡方面へ行くのに大変便利になりました。高速を使えば名神クロスまでも一走りです。遅延の8002レを撮るべく名神クロスに足を運んだときには先客は2人だけ。まあ、この炎天下、遅れていつ来るか分からない列車を待つのは好きでなければやれません。好き者3人が待つなか、結局1時間近く遅れて8002レは通り過ぎていきました。これまでこの姿をこの場所で何度眺めたのかは思い出せませんが、少なくとも7ヵ月後には永遠の彼方へと走り去ってしまいます。見られるうちに、撮れるうちに撮影を重ねておくにこしたことはありません。撮影地:東海道本線長岡京~山崎今日8月4日は、橋の日、箸の日(わりばし組合、1975年)、つり橋の日、ビアホールの日、ゆかたの日だそうです。
2014/08/04
コメント(0)

かっ飛び国鉄色381系「きのさき」朝一番の国鉄色「きのさき」のできが今ひとつだったのが、どうにも納得いかず、リベンジのため、もう一度引き返すことにしました。次の国鉄色は京都行きの上りですから、方向もぴったりです。早朝は霧が出ており、ロケーション的には、もうひとつでした。霧の朝は晴れるという言葉どおり、天気は急速に回復し、園部での撮影は申し分ありませんでしたが、馬堀に帰ってくると、また雲量が増えてきました。う~む、この地との相性は良くないのかなあ。めざすポイントには先客が一人いらっしゃいました。挨拶して同席させていただいたのですが、この方もリベンジ組のよう。リベンジが果たせませんねえ、と笑いながらカメラを準備し、しばしの情報交換。初対面の方とはいえ、列車が来るまでの間、お話をして時を過ごすことができる。これもテツの楽しみ方のひとつなのですね。撮影地:山陰本線亀岡~馬堀今日8月2日は、カレーうどんの日、金銀の日、ホコ天記念日、博多人形の日、パンツの日、ハーブの日、ビーズの日だそうです。
2014/08/02
コメント(0)
全19件 (19件中 1-19件目)
1


