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381系国鉄色を撮るため、山陰本線へと転進します。しかし、当初予定していた場所はセイタカアワダチソウなどの下草が生い茂っており断念。場所を変えて待機しました。そこも長編成だと後方が草に隠れる可能性があるのですが、編成の真ん中に草むらがあるのよりはましだと考え、折り合いをつけました。そうしているうちに踏切が鳴り始めたのですが、そのスジは時刻表に載っていません。山陰本線のこの区間では貨物は走らないので、何が来るのだろうと不思議に思いながら待っていると、単行の気動車がトコトコと走ってきました。しかし、何だか色が変わっています。近づいてきて分かったのですが、天空の城・竹田城のラッピング車だったのです。以前からJR西は特急「はまかぜ」の正面に「竹田城」をPRするヘッドマークもどきをつけていますが、いよいよ地元を走る普通車にもラッピングを施し、竹田城全面売り出しキャンペーンを始めたようです。撮影地:山陰本線養父~和田山今日11月30日は、シティーズ・フォー・ライフの日、本みりんの日、シルバーラブの日、オートフォーカスカメラの日、鏡の日だそうです。
2014/11/30
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福知山線から山陰本線への転進は、これまで幾度となく繰り返してきたパターン。春日ICから和田山までのバイパス道路を走ると、霧に包まれるというのも今まで何回も経験したことです。この霧の感じなら、日本のマチュピチュとして大人気の竹田城では、雲海から城跡が浮かび出て、それを眺める立雲峡には写真ファンが大勢押しかけているだろうな、でも、霧に浮かぶ竹田城も良いけれど、わたくしにとっては、一刻も早くこの霧が晴れほしい。そんなことを思いながら車を走らせました。ちなみに、雲海が予想される前には、立雲峡では置き三脚、マルヨといった、まるでイベントテツ前夜の状況が起きるそうです。幸い、和田山へ着くころに霧はほとんど消え、わずかにたなびく状況となりました。国鉄色が来る前、播但線に寄って朝の普通列車を押さえておくというのも、わたくしにとっては、いつもの行動パターン。これまで視野に入らなかったのですが、線路際にイチョウの大木があるのに気づきました。それとからめて霧の朝の秋の情景写真ができあがりました。撮影地:播但線竹田~和田山今日11月29日は、パレスチナ人民連帯国際デー、議会開設記念日、いい肉の日、いい服の日だそうです。
2014/11/29
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♪冬が来る前に、もう一度あの人に、めぐり会いたい~♪大阪近辺はイチョウが色づき、秋真っ盛りですが、来週くらいから一気に冷え込み、場所によっては、冬将軍到来の知らせが聞かれるかもしれません。わが愛車は冬用タイヤなどという便利なものを持っていませんので、冬場は雪のない場所専用車となります。♪冬が来る前に~、というわけで、またしても381系国鉄色とめぐり会う日帰り旅に出かけてきました。最初にめざしたポイントは、朝の斜光線を浴びて輝く国鉄色の「こうのとり」を撮影できるという場所。撮影地情報で紹介されたこともあって、この朝もわたくしを含めて4人のテツがカメラを構えました。現地到着時点では日がまだ射していなかったのですが、刻一刻と光の当たる面積が広がり、赤みを含んだ光線があたりを包みます。踏切の警報が鳴り始め、国鉄色の接近を告げます。カーブの向こうに姿を現した381系は6連。朝のエロエロ光線は、見た目は夕方と大差ないようですが、気温が低い分、どことなくピシッと引き締まった気がします。早起きは三文の得となりました。撮影地:福知山線市島~黒井今日11月28日は、税関記念日(1952年)、太平洋記念日、親鸞聖人忌だそうです。
2014/11/28
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「宝塚歌劇100周年記念」や「もみじ」ヘッドを待つ間に2300系を捉えることができました。2300系は昭和35年(1960)に登場した京都線の通勤電車で、阪急では現役最古参となります。栄えある第1回ローレル賞を受賞した形式ですが、製造初年からすでに50年以上経ちます。現在の阪急電車の基礎を築いた系列の一つなのであります。編成の数が減っているため、めったに見かけることはないのですが、朝夕の通勤時に遭遇すると、その日は何だかとても得をしたような気分になるのはテツの性でしょうね。今日11月27日は、更正保護記念日、ノーベル賞制定記念日だそうです。
2014/11/27
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阪急電車を撮影しにいったのは、季節ごとに掲出されるヘッドマーク(今は「もみじ」)を撮るためです。少し前、職場から帰るときに「もみじ」ヘッドの編成を見かけ、お、もう、その季節になったか、と思ったのです。阪急は季節ごとにヘッドマーク付きの電車を走らせますが、デザインも毎年変えています。今年は紅葉を大きくあしらい、その下に青い字体で「もみじ」と配しています。和風のきれいなデザインです。もみじの名所がたくさんある京都へ「もみじ」ヘッドの電車で出かける。想像するだけで心浮き立ってきますね。今日11月26日は、ペンの日(日本ペンクラブ、1935年)、いい風呂の日、いいチームの日だそうです。
2014/11/26
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今年は宝塚歌劇が始まって100周年となるアニバーサリーイヤーです。阪急電鉄では記念のヘッドマークを付けた編成が走っています。さらに、歌劇場のおひざ元である宝塚本線と今津線ではラッピング列車「宝塚トレイン」も走っています。わたくしは阪急沿線に住んでいますが、ラッピング列車が走っている線区ではありませんので、梅田に出かけた折、見かけたことはありますが、乗車したことはありません。先日、阪急電車の撮影に出かけた際、「宝塚歌劇100周年」記念ヘッドマーク付きの編成がやってきました。ヘッドマーク付き電車は宝塚、神戸、京都各線に5編成ずつ計15編成が走っているそうですが、最近あまり見かけない気がするのは、単にわたくしと出会うタイミングが悪いせいだけなのかしら。非常にシンプルなデザインのヘッドマーク。約1年にわたり、今年の12月下旬まで掲出されます。今日11月25日は、女性に対する暴力廃絶のための国際デー、ハイビジョンの日(1125は走査線数)、金型の日、OLの日だそうです。
2014/11/25
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関西では今、イチョウが黄葉のピークを迎えています。もみじやかえでなど、紅い葉は半逆光の透過光で見た方が美しいのですが、イチョウや菜の花などの黄色は順光線で見た方がきれい。特に、イチョウの大木はそれだけで存在感があるため、圧倒的な黄色に息をのむこともあります。丹波地方をひと回りし、夕方というにはまだ少し早い時刻、イチョウの大木と鉄橋を組み合わせられる場所にやってきました。わたくしにとって、183系国鉄色の時代からここは季節ネタを記録するポイントの一つなのです。イチョウの色づきを開花に例えると七分咲きというところですが、それでも、それなりに色づきを楽しむことができます。バックの鉄橋は4連がギリギリ乗る長さ。普段は6連だったら良いのに、と思うのですが、このときばかりは4連よ、来い。列車の走行音が聞こえ、次第に大きくなり、鉄橋の上に姿を現しました。イチ、ニと数をかぞえ、サン、シと続き、その次は……なし。よっしゃあ。そのまま鉄橋上を走っていく4連の381系国鉄色を、架線柱の位置に注意しながら切り取っていきます。381系国鉄色がいつまで続くか分からないため、もしかすると、このイチョウとのコラボは最後の秋になるかもしれません。来年は満開の黄葉のもとで再会したいと思いながら機材を撤収、家路についたのでした。
2014/11/24
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これまでにも何度か書いてきましたが、381系の屋根上は、パンタグラフ以外、ベンチレーターがいくつか乗っているだけで非常にすっきりしています。このすっきり感が物足らなくてきらい、という人もいますが、わたくし的には好ましく思います。今日11月23日は、勤労感謝の日、手袋の日(日本手袋工業組合、1981年)、手袋の日、外食の日(日本フードサービス協会、1984年)、ゲームの日、Jリーグの日(1993年)、ハートケアの日、珍味の日、お赤飯の日、いい兄さんの日、いいふみの日、いい夫妻の日だそうです。
2014/11/23
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山陰本線から福知山線に転進し、同じく国鉄色の「こうのとり」を狙います。インカーブから編成全体をとらえるオーソドックスなアングル。6連の国鉄色は見ごたえがあります。いいなあ、いいなあ。いつまでもこの光景が続けばよいのに。同じことを485系「雷鳥」や183系「北近畿」の国鉄色時代にも思いましたが、すでに今は昔の物語。381系国鉄色の存在が1日でも長からんことを心から祈ります。撮影地:福知山線丹波竹田~市島今日11月22日は、ボタンの日(東京ボタン服飾手芸卸協同組合など)、いい夫婦の日、大工さんの日、回転寿司記念日、ペットに感謝する日だそうです。
2014/11/22
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381系国鉄色特急「はしだて」381系国鉄色は、山陰本線では「きのさき」と「はしだて」、福知山線では「こうのとり」として運用されています。上りの「きのさき」が京都方面へ向けて走り去ったあと、程なくして下りの「はしだて」がやってくるのはうれしいところ。しかも、この「はしだて」は、先ほどの「きのさき」と違って6輌編成。やっぱ、特急は長くなくっちゃ。太陽の位置がほぼ右横にあるため、前面が若干陰り気味ですが、バックの木々に立体感が出て、わたくし、こういう陰影は嫌いじゃありません。国鉄色自体が貴重な現今、その3兄弟の中でも「はしだて」は一番数が少なく、希少価値のある列車のオーソドックスな編成写真をきちんと残しておくことは、テツの基本なのであります。撮影地:山陰本線綾部~山家今日11月21日は、関西鉄道会社で客車の外側に塗装を施して等級を区別しはじめた日(1896年)、世界テレビ・デー、世界ハロー・デー、歌舞伎座開業記念日、早慶戦の日、インターネット記念日、フライドチキンの日、かきフライの日、任天堂の日だそうです。
2014/11/21
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山陰本線から福知山線にかけては381系国鉄色が定期運用されています。関西に住んでいる人間にとって、思い立った時に国鉄色を見ることができるのは、とってもうれしい。でも、この状態がいつまで続くのかは不透明です。287系の増備による置き換えに加え、来年の北陸新幹線金沢開業に伴って余剰となった683系の配置転換に伴う玉突き廃車も予想されるからです。いつまでもあると思うな、国鉄色。今年は「トワイライトエクスプレス」と「381系国鉄色」を撮影課題に挙げているわたくし。このブログでも随時取り上げてきました。今日からしばらくの間、最近撮影した381系国鉄色のカットをアップいたします。撮影地:山陰本線綾部~山家今日11月20日は、世界こどもの日、毛皮の日(日本原毛皮協会)、ピザの日、いいかんぶつの日、産業教育記念日、行政相談委員の日だそうです。
2014/11/20
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SL只見線紅葉号の試運転猪苗代湖のほとりで地元名産のそばを食したあと、只見線へ移動しました。前日のロケハンにより、この場所で撮影したいというポイントが見つかったためです。現地に到着すると、平日にもかかわらず結構な数の車が停まり、テツのオーラを放った人が行き来しています。近くにいた人に尋ねると、C11の試運転列車がもうすぐやってくるとのこと。やはり。前日、会津若松城から飯盛山の白虎隊士の墓などを巡ったとき、蒸気機関車の汽笛が盛んに聞こえていたため、もしかすると、とは思っていたのです。今回は観光重視の旅ですので、試運転列車が撮れるとはあまり思っていませんでしたので、これはラッキーです。話を聞くと、第3鉄橋の方が良いだろうとのことですので、そちらへ移動することにしました。3橋を見下ろすポイントは、すでにかなりのギャラリーで埋まっていましたが、全く入り込めないというわけでもありませんでしたので、隙間に入らせていただきました。通過予定時刻が迫り、遠くから汽笛の音が近づいてきます。期待と緊張感が徐々に膨らんでいきます。これがSL撮影の良いところなんだなあ。そして、トンネルから出たC11と旧型客車が鉄橋の上を通り過ぎていきます。錦秋の盛りに、ジオラマの光景が繰り広げられる。旅の終わりにこのシーンを見ることができ、旅の記憶がさらに強まりました。撮影地:只見線会津宮下~会津西方今日11月19日は、鉄道電化の日(東海道本線電化完成、ダイヤ改正も同時実施 1956年)、世界トイレの日、農協法公布記念日(全国農業協同組合中央会)、緑のおばさんの日、一茶忌だそうです。
2014/11/19
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磐梯山と485系「快速あいづライナー」妻と一緒に磐梯山にのぼり、山の黄葉と銀色に輝く猪苗代湖を愛でたあと、再び線路際に立ちました。「あいづライナー」が来る時刻になったからです。何とか磐梯山をバックに撮れる場所も見つけたのですが、残念ながら山に雲がかかり始めました。朝の段階でこの場所を見つけていたら、と思ったのですが、それは言っても仕方のないこと。次回リベンジの課題といたしましょう。撮影地:磐越西線翁島~磐梯町今日11月18日は、土木の日(日本工学会、土木学会、1987年)、もりとふるさとの日、雪見だいふくの日、音楽著作権の日だそうです。
2014/11/18
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485系「快速あいづライナー」郡山と会津若松区間での目玉列車は485系「快速あいづライナー」です。白とオレンジのツートンに赤のラインが入った専用塗装なのですが、時に国鉄色も充当されるとか。もちろん、国鉄色なら申し分ありませんが、初めてお目にかかるので専用塗装でもOKです。それにしても風が強い。撮影ポイントにしたのは線路のオーバークロス部分。おそらく冬場の雪よけ、風よけのためなのでしょう。陸橋の片側には透明のアクリル板が設置されているのですが、そのアクリル板がある場所に辿りつくまでに、風に煽られてふらつくぐらい風が強いのです。冬場、路面が凍結したときだと、車でも煽られて反対側に押し寄せられる可能性があり、安全のためには必要な設備だと実感しました。オーバークロスの上で待っていると、遠くに列車のライトが見えました。国鉄色であってほしい。そう願ったのですが、残念ながらこの日は専用色。まあ、初回なので、記録できたらどちらでもよいわけで、バリ順で撮影できたことでヨシといたしましょう。撮影地:磐越西線翁島~猪苗代今日11月17日は、国際学生の日、肺がん撲滅デー、将棋の日(日本将棋連盟、1975年)、ドラフト記念日、蓮根の日、島原防災の日だそうです。
2014/11/17
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初冠雪の磐梯山と磐越西線妻と一緒の新潟、会津旅行3日目。前日の雨、曇天から一転、朝から青空が広がる天気となりました。磐梯山の秋景色を楽しむのがこの日の目的。朝食を済ませたのち、磐梯山へと車を走らせました。ほとんどの木々が黄色や赤に染まり、まさに錦秋。大阪とは色付きが違います。そして、行くてに磐梯山の雄姿が見えてきました。見ると頂上部に雪が載っています。前日の雨が、山では雪に変わったようです。あとから地元の方に聞いたところでは、この日が磐梯山の初冠雪だったとか。こうなると、初冠雪の磐梯山と列車を組み合わせて撮影したいというテツの血が騒ぎます。快速あいづライナーと組み合わせることができれば一番良いのですが、何しろ会津若松から郡山にかけては未踏の地であるため、土地勘がありません。検索でヒットしたおすすめポイントを順番に回ることにしました。その結果、バックに磐梯山を配し、サイドから列車を狙える場所が見つかりました。長編成では画面に収まりきらないのですが、次に来るのは短編成の普通列車。錦秋と初冬、二つの季節をまたいだ鉄道情景写真が撮れそうです。撮影地:磐越西線翁島~猪苗代今日11月16日は、国際寛容デー、幼稚園記念日、いいいろ塗装の日、録音文化の日、自然薯の日だそうです。
2014/11/16
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一旦新潟まで引き返し、一泊した翌朝は、国鉄色にも心惹かれるのですが、とりあえずは市内観光を優先させることにしました。しかし、それにしても寒い。天気も、晴れていたかと思えば真っ暗になって雨が降り出す。しばらくするとまた晴れてくる、という具合に猫の目のような慌しさ。これだけ風がきついのなら、逆に荒れた日本海が見ごたえあるかも、ということで海辺の展望台をめざしました。予想どおり白波が砕け散る日本海は迫力満点。これはこれで一つの見ものだったよね。でも、寒い。早めに会津若松へ移動し、向こうを観光するのに時間を使おうということになりました。その途中「おっ、今からだと「快速磐越西線紅葉号」にも間に合うなあ。気がつかなかった」などと白々しい言い訳をしながら常磐自動車道を途中下車しました。昨日とは違うポイントをめざしましたが、すでに本降りの雨となりましたので、一度限りの撮影で十分です。東下条の駅付近を見下ろす丘で冷たい雨に打たれながら急行色編成を待ちました。撮影地:磐越西線東下条~五十島今日11月15日は、きものの日(全日本きもの振興会)、こんぶの日(日本昆布協会)、かまぼこの日(全国蒲鉾水産加工工業協同組合連合会)、生コンクリートの日、のど飴の日だそうです。
2014/11/15
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錦秋の只見線これまで磐越西線へは数度訪れていますが、只見線には行ったことがありませんでした。一度訪ねてみたいと思っていたのですが、列車本数の少なさなどから足を伸ばすのをためらっていました。しかし、今回は妻が一緒なので、あまり濃厚なおテツを続けるのは考えものです。そこで紅葉を見にいくという理由をつけて只見線の方へ移動したのです。撮影するのは列車一本だけ。渓谷という場所柄、日陰になる時間が早いだろうと思ったからです。まあ、一回でも撮影したら、あとは本当にのんびり秋の景色を楽しめばいいか。それにしても、土地勘がないというのは悲しいものです。有名どころに近づいても、アプローチの仕方が分からない。メジャーポイントの一橋もどこへ行ったら見ることができるのか。車でウロウロするうちに列車の通過時刻が迫ってきました。仕方がないので、比較的容易に見つけることができた二橋を臨む場所で撮影することにしました。少し遠いけれど、手前の木々の色づきは申し分ありません。撮影後、次回のためにロケハンを兼ねて付近をひと回りしました。その結果、一橋をはじめとするいくつかのお立ち台を確認することができました。次回はがんばろう。撮影地:只見線会津西方~会津宮下今日11月14日は、世界糖尿病デー、パチンコの日(全国遊戯業協同組合連合会、1979年)、ウーマンリブの日、いい石の日、いい樹脂の日、アンチエイジングの日だそうです。
2014/11/14
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小まめに追いかけ、撮影回数を増やすのが常套手段ですが、今回は妻が同乗しているため、リスキーな追っかけより安全策を優先させました。常磐自動車道を使って一気に先行。山都駅から程近い鉄橋で待ち構えました。現地には余裕で到着。のんびりと列車の到着を待ちました。今回は定番の場所をトレースしての撮影行ですが、モニターを確認すると鉄橋ばかりで撮っているなあ。でも、定番には定番の良さがあります。こんなに長大なアンダートラス橋は、どこにでもあるというわけではありませんからね。撮影地:磐越西線山都~喜多方今日11月13日は、うるしの日(香川県漆器工業協同組合など)、いいひざの日だそうです。
2014/11/13
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錦秋の国鉄急行色風「磐越西線紅葉号」SL「ばんえつ物語号」同様、追いかけながら複数回の撮影に挑戦です。ただ、発車してからの加速がSLとDCでは異なるため、C57なら先行できたのが、気動車ではすでにいなくなっているという状況でした。そのため、2回目の撮影は、「磐越西線紅葉号」が津川駅で長時間停車中に先まわりして、ということになりました。鹿瀬と日出谷の間にある鉄橋付近は、C57だと爆煙お約束ポイントなのですが、気動車だとそれは関係ありません。SLを撮影するときにファンが集まる場所へ行ってみましたが、誰もいません。やっぱりね、と思いながら少し車を移動させると、トラス橋の背後にある山の紅葉・黄葉が盛りを迎えているのに気づきました。ビデオならそれほど問題はないのですが、スチールでトラス橋を渡る列車を捉えるのは少し厄介です。橋が列車の前面を隠さない瞬間にシャッターを切らなければならないからです。諦めて別の場所を探すことも考えましたが、バックの錦秋と国鉄色気動車の組み合わせは今しかできないと思い、挑戦することにしました。撮影地:磐越西線鹿瀬~日出谷今日11月12日は、洋服記念日(全日本洋服協同組合連合会、1972年)、皮膚の日だそうです。
2014/11/12
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DC快速磐越西線紅葉号わが家では、朝の連続テレビ小説と日曜の大河ドラマがNHKの定番鑑賞メニューとなっています。昨年、「八重の桜」を見ながら、来年は会津若松へ行こうか、と話していたのですが、番組が終わって半年以上、秋も深まるこの時期になってようやくそれが実現しました。この前の連休、妻と一緒に新潟から会津若松を訪ねてきました。その前の高山行き同様、おテツははさみますが、幾分控えめ。観光とテツが五分五分、もしくは四部六といったところでしょうか。新潟空港でレンタカーを借り、最初に向かったのは五泉と猿和田の間にある鉄橋。磐越西線の撮影では5本の指の1つに数えられる定番ポイントです。実は、この場所に来たのは、妻にC57が牽く「ばんえつ物語号」を見せたかったからです。しかし、C57が検査のため出走してこないと知ったのは比較的最近のこと。それじゃあ代わりにDLが牽くのかな、とずっと思っていました。ところが、出発の前日になり、追っかけルートを確認するため時刻表を見直した段になって、DLではなくDCであることに気づきました。ええっ!迂闊でした。でも、調べてみると国鉄急行色の気動車というじゃありませんか。厳密に言うと国鉄時代風なのですが、それでも良いでしょう。高山本線の赤ツートンに続いて国鉄急行色を記録できるなんて、これはこれで貴重な体験です。撮影地:磐越西線五泉~猿和田今日11月11日は、日本鉄道会社設立(1881年)、世界平和記念日(第一次世界大戦停戦)、ジュエリーデー(日本ジュエリー協会)、電池の日(日本乾電池工業会、1987年)、ピーナッツの日(全国落花生協会、1985年)、チーズの日(チーズ普及協会など)、ライターの日、西陣の日、恋人達の日、折り紙の日、磁気の日、サッカーの日、ポッキーの日だそうです。
2014/11/11
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高山を発車するキハ40赤ツートン赤ツートンが高山へ向けて走り去ったあと、今回、高山を訪れる本来の目的であった陶芸家・木村盛康さんの特別展を見るため、光ミュージアムへ行きました。木村さんの作品は、これまでに何度も見ていますが、新しく調合された釉薬による新作も含まれており、いつものことながら天目釉の美しさに魅せられました。広大な面積の美術館で数々の美術品に堪能し、そのまま帰ってもよかったのですが、高山駅で休憩していた赤ツートン編成が、夕方、岐阜方面に走り出すことが分かりましたので、それを見送ってから帰宅の途につくことにしました。撮影ポイントは高山駅から程近いところにあるオーバークロス。ここだと、発車していく列車だけでなく、構内で入換する列車も観察できます。先行する「ワイドビューひだ」が発車して10分ほどしてから赤ツートンを先頭にした夕方の普通列車が発車していきました。今回は鉄分控えめの高山行きでしたが、最後に赤ツートンを見送ることができ、満足感で家路を辿ることができたのでした。撮影地:高山本線高山~飛騨一ノ宮今日11月10日は、技能の日(労働省など1970年)、エレベータの日(日本エレベーター協会、1979年)、トイレの日(日本トイレ協会、1986年)、肢体不自由児愛護の日、井戸の日だそうです。
2014/11/10
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鉄橋を渡る高山本線のキハ40赤ツートン一夜明けた翌日は、鉄分控えめ、観光たっぷりのスケジュールです。朝から宮川の朝市を冷やかし、野菜や地酒を買いこむなど、完全にお買い物ツアー。でも、妻が一緒でなければ、そんなことはまずしないでしょうから、これはこれでよかったかな、と。市内をぶらつき、評判のお店で高山ラーメンを食したのち、ちょっとだけおテツをすることにしました。ネットで検索をかけると、赤ツートンが昼過ぎに高山へ帰ってくるのが分かったからです。朝のうちは晴れていた天気が昼過ぎから雨模様に。う~む。しかし、2年ぶりに見る赤ツートンを諦めるわけにはまいりません。高山からそれほど遠くない場所にある鉄橋のそばでカメラを構えました。撮影地:高山本線上枝~高山今日11月9日は、横須賀線鶴見で二重衝突事故。死者161人、重軽傷者120人(1963年)、119番の日(消防庁、1987年)、換気の日(日本電機工業会、1987年)、太陽暦採用記念日、ベルリンの壁崩壊の日だそうです。
2014/11/09
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錦秋の高山本線久しぶりの高山本線では、再訪したい場所がありました。渚と飛騨小阪の間にある川沿いのポイントで、スノーシェッドから出てくる車輌を撮影するアングルです。今の時期なら紅葉が美しいはず。そう思いながら車を進めました。事前の天気予報では比較的好天と報じられていたのですが、予想に反して、この日は曇りから雨がちの天気。そのため、気分も今ひとつ上がりません。しかし、高山に向かって北上するにつれて晴れ間が広がってきました。めざすポイントに着いたときは西日を受けて山際の木々が輝いています。そして「ワイドビューひだ」に続いてキハ48の普通列車も轟音を立て鉄橋を渡っていきました。ああ、きれい。高山本線のキハ48も、近い将来には別の車輌に置き換わっていくことでしょう。錦秋のもと、このシーンが撮れただけでもヨシといたしましょう。おかけで、この日一日溜まっていたフラストレーションはきれいに解消されました。さあ、あとは高山へ移動し、居酒屋へでも繰り出しますか。撮影地:高山本線渚~飛騨小阪今日11月8日は、世界都市計画の日(都市計画協会、1949年)、刃物の日、いい歯の日、いいパックの日(1991年)、金物の日、レントゲンの日、ボイラーデーだそうです。
2014/11/08
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下呂の鉄橋を渡る「ワイドビューひだ」大阪と違い、飛騨路の秋は数段先をいっており、下呂の温泉街も黄葉・紅葉に彩られています。川原で時間を過ごすうちに、次の「ワイドビューひだ」がやってくる時間になりました。鉄橋を渡るバリエーションカットをもう1枚撮っておきましょう。2輌、長くても4輌という普通列車と異なり、高山という人気の観光名所を結ぶ特急は編成も長い。撮影アングルによっては当然、最後尾まで入りません。下呂の鉄橋を渡る編成もギリギリで収まるか否かというところです。それを承知の上でサイドから狙うことにしました。下呂駅を発車した「ひだ」のエンジン音が一際高まり、スピードを上げている様子が伝わってきます。赤い桜並木の奥から姿を現した編成が轟音を立てながら鉄橋を渡っていきます。赤や黄色に色を染めた木々が山肌に点在します。川の清流に加え、今が盛りの飛騨路の秋を堪能しました。撮影地:高山本線下呂~禅昌寺今日11月7日は、鍋の日、もつ鍋の日、知恵の日、あられ・せんべいの日(全国米菓工業会、1985年)、紀州山の日だそうです。
2014/11/07
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下呂の鉄橋を渡る「ワイドビューひだ」移動距離が長いのに加え、要所要所で撮影を繰り返すため、お昼の時間がかなり過ぎてしまいました。蕎麦でもたぐるか、という話をしていたのですが、これというお店が見つかりません。仕方がないので、お弁当を買い、下呂温泉の町なかを流れている飛騨川の川原でピクニックと洒落こむことにしました。もちろん、鉄橋を渡っていく列車を撮影するのは暗黙の前提です。お決まりのアングルである鉄橋を見上げる構図は、スチールは一応OKだったのですが、ビデオは通過する瞬間に車が横切っていき、OUT。1時間に1台走るかどうか、という場所で、何でこうドンピシャで入り込むの、とガッカリです。お弁当でも食べて、気分を入れ替えましょう。撮影地:高山本線禅昌寺~下呂今日11月6日は、国鉄北陸トンネル内列車火災により死者31人が出た日(1972年)、お見合い記念日、アパート記念日だそうです。
2014/11/06
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「ワイドビューひだ」の秋色水鏡ところどころで撮影をしながら北上しようというのが初日の移動プラン。坂祝の次にめざしたのは七宗のダム湖です。ここは高山本線に数ある撮影ポイントの中でも指折りの一つ。今の時期は紅葉、黄葉が水面に映えて美しい鉄道情景を生み出します。現地に到着したのは「ワイドビューひだ」が通過する少し前。カメラをセットして待ちます。ベストな状態には若干早めですが、それでも黄葉となった木々が散見されます。角度的に編成全体を入れ込むことはできませんので、先頭部分と黄葉を組み合わせた情景写真をイメージしてアングルを決めました。撮影地:高山本線下呂~焼石今日11月4日は、ユネスコ憲章記念日だそうです。
2014/11/04
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高山本線の「ワイドビューひだ」ラッピング車日本のやきもの作家で、天目釉の第一人者である木村盛康さんの展覧会が高山の光ミュージアムで開催されています。日ごろから木村さんと親しくさせていただいていますので、先日、高山まで見にいってきました。妻も同行している関係上、行きはおテツをしながらですが、2日目は観光主体というスケジュールです。2年前、高山本線の赤ツートンを題材に、撮影地情報を「お立ち台通信」の特集記事として書いたときは頻繁に高山を訪れたのですが、それが終わってからはしばらくご無沙汰。手元にある撮影データを見返すと昨年は全く訪れていません。ですから、今回は2年ぶりの訪問となります。美濃太田の手前、坂祝駅から程近いオーバークロスに着いたときは、すでに先客2名がスタンバイしていました。キハ11系やキハ48系などの普通列車に加え、「ワイドビューひだ」が行き交うなか、そろそろポイントを変えようかと思っていると、少しずつおテツが増えてきて、動くに動けない状況になってきました。何かが来るというのは分かるのですが、それが何なのかが分からない。今さら隣の人に「何が来るのですか」とも聞けないし……。そう思いながら列車を待っていると、こちらへ向かってくる列車が遥か遠くに見えました。「ワイドビューひだ」ですが、先頭車輌だけカラーリングが異なっています。そうか、これだったのか! 高山本線の開通80周年を記念して「ワイドビューひだ」の1車輌だけ、記念ラッピングが施されていますが、みなさん、これが目当てで集まってきたのですね。納得、納得。これで心置きなく移動することができます。撮影地:高山本線鵜沼~坂祝今日11月2日は、阪神タイガース記念日、キッチン・バスの日だそうです。
2014/11/02
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東京にもどって一泊した翌日は姪の結婚式。これが上京した本来の目的なので、朝早くから式場のホテルへ移動し、義母や親戚と落ち合って所定の時間までホテルの室内で時間を過ごします。そのとき外を見ると目の前に東京臨海新交通、つまり、ゆりかもめが走っているのに気づきました。軌道が大きくカーブしており、とっても良い感じ。ゆりかもめを俯瞰するなんて、この次いつできるか分かりません。となると、このまま見過ごすわけにはまいりません。カメラバックの中から愛機を取り出し、撮影準備を整えます。しばらくするとゆりかもめの編成がやってきました。目の前のカーブをゆっくりと通り過ぎていくのを連写します。穏やかな天気に恵まれ、たくさんの祝福を受けながら姪の結婚式は無事終わりました。二人に幸多かれと祈るのですが、この先、姪の結婚式の写真を見ると、わたくしの中ではゆりかもめの走行シーンがフラッシュバックすることでしょう。撮影地:東京臨海新交通汐留~竹芝今日11月1日は、山手線が神田~上野間の高架線開通で環状運転開始(1925年)、灯台記念日(海上保安庁、1949年)、犬の日(ペットフード工業会など、1987年)、自衛隊記念日(防衛庁)、紅茶の日(日本紅茶協会)、全国家具の日、本格焼酎の日、玄米茶の日、計量記念日(通産省)、すしの日(全国寿司商環境衛生同業組合連合会、1961年)だそうです。
2014/11/01
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