2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全32件 (32件中 1-32件目)
1
昨日に引き続き本日も生活直結でない話。倉都康行「金融史がわかれば世界がわかる」(ちくま新書)にユダヤに関するトンデモ系でない記述があった。…日本銀行が株式会社であり、その株式が店頭市場で取引されているのはよく知られているが、米国の中央銀行システムも同様に会社形態をとっている。地区連銀の株主は、その地区のメンバー銀行である。ただし、地区連銀の株式は売買されることを認められておらず、また株式を保有しているといっても、それは地区連銀の経営権を意味するものではない。こうした連銀システムの創設にあたって、ユダヤ系金融機関が深く関与していたといわれることがある。欧米に散らばるユダヤ系の金融資本が連銀設立の際に出資し、いまなおその影響力を保っているという情報も散乱しているが、ニューヨーク連銀の設立時の出資記録をみてもそのような事実はない。18~19世紀の金融社会では、国家とのさまざまな結びつきがあったが、それがそのまま現代にまで引き継がれているわけではない。ユダヤ系金融勢力の影響は、やや過大評価されている。だが、その活躍には目を見張るものがあるのは事実だ。ロスチャイルド家だけでなく、国際金融で名を馳せたソロモン、ゴールドマン、JPモルガンチェースなどはユダヤ系であるため、金融界はあたかもユダヤ系資本に支配されているかのようにみえる。米政府の経済・金融の行政責任者やFRB理事などにもユダヤ系の人々が多いことも、そうした印象を強めている。「ヴェニスの商人」の高利貸しシャイロックの描写などをみえば、ユダヤ民族と金融の結びつきには歴史的な背景が凝縮されていることも理解できよう。ユダヤ人が商取引に接点を持ったのは、ヘブライ語を通じてキリスト教社会とイスラム教社会の商売を仲介しえたことによる。さらにさまざまな国々に同朋がおり、外国語にも長けていたため、国際的な商人として活躍することが可能であった。更に、キリスト教会は教徒に対して卑しい金融業を営むことを禁じたといわれる。こうしてユダヤ人が中世における金融業を一手に引き受けることになったのが、ユダヤ系金融資本の発展の礎である。その歴史的な経緯が現代にまで連綿と伝わり、ユダヤ系資本が金融界を牛耳っているように思われるのである。彼らが現代の国際金融の場で引き続き大きな役割を果たしているのは事実であるが、それを曲解すると、米国の金融覇権への理解もまた歪められかねない。米国の中銀システムは、特定当事者の利害を代表するためではなく、米国の国益を金融面から支えるために設立されたのである…ちなみに著者の倉都康行の略歴は以下のとおり。1955年生まれ。東大経済学部卒業後、東京銀行入行。東京、香港、ロンドンで15年ほど資本市場業務に携わった後、バンカーストラスト勤務を経て97年よりチェースマンハッタンのマネージングディレクター。現在、RPテック代表取締役、中央大学大学院経済学研究科客員教授、フィスコ取締役。日本金融学会会員。主な著書に「金融市場は謎だらけ」(日経BP社)、「ベーシック金融マーケット入門」(日経文庫)などがある。客観的なモノ言いなんだが、経歴があちら側なんだよなぁ。あちら側というのは、社会に寄生して、知的謀略を巡らす側のこと。詳細は晴耕雨読を参照ください。まあ、一般的には、この程度のマイルドな表現になるということでこの話は終わりにしておこう。さあ、明日は仕事。社労士の勉強もせな。
September 30, 2007
コメント(0)
ここから加藤の独断日記よりユダヤ人に関する記述。あらかじめ言っておくが、ここからも長い。これを読んだ上で、晴耕雨読「寄生性と知的謀略」を読むといい。ちなみに陰謀論の類はトンデモ本として読んだこともない。しかしここではあえて参考のために転載しておく。ただし、コンピュータ社会がユダヤの陰謀だというのは全く同意できないので割愛した。2006年01月29日(日) コンピューターとは しつこいようだがユダヤ人について書き残したことがある。と言って私は別にユダヤ人が嫌いではない。念のため。先週紹介した本の中に書いてある一節だが、「原爆を発明したのはユダは人科学者だが、その原爆よりはるかに恐ろしい破壊力が、すでに50余年にわたってその力を刻々と行使している。それはユダヤの天才科学者フォン・ノイマンの発明したコンピューターである。コンピューターにハイジャックされて「ノイマン型社会」と化した現代の人類社会である。ノイマンコンピューター、その正体は非ユダヤ人が一切の人間的感覚、想像力、創造性を奪われて、不可抗力的にユダヤの家畜としてしか生きられない社会を作り出す悪魔の装置といえるだろう」というくだりがある……人間関係をうまく作れない人たち、社会性、協調性のない人間がどんどん生産されていくのではないかと危惧するのである。これこそまさにユダヤが仕組んだ罠ではないか。彼らは数十年、数百年のタイムスケールでことを運ぶ。不気味な存在である。ユダヤ人はキリスト教の伝道師をつけまわし、多くの伝道師を殺害した。また、ローマ皇帝ネロをそそのかし、数十万のキリスト教徒を虐殺させた。また彼らはマホメットを暗殺したともいわれている。彼らは諸民族の宗教的紛争を扇動し、十字軍の謀略でイスラム教徒とキリスト教徒を相互に殺戮させた。英仏戦争もユダヤの仕掛けたものである。ユダヤ人によって仕掛けられた宗教改革は、ヨーロッパを血の海にした。このようにユダヤは地球全体に滅びを撒き散らしていく、人類への犯罪行為である。というのがこの著者の主張である。 * * *2006年01月22日(日) ユダヤ人とは (2) アルビン・トフラーという現代の代表的ジャーナリストはその著書「パワー・シフト」で「権力の構造が暴力から富へ、そして今情報へ移行しつつある」と述べている。これはつまり21世紀は金と情報を握る、ユダヤの世界帝国の完成する時代であると述べているわけである。イスラエルという国は、目に見える小ユダヤ国であり、アメリカという超大国はユダヤのあやつる道具である。決してアメリカに主体性は認められていない。ユダヤはこれを世界中に広げようとしている。ユダヤにとってマスコミは世論を操作するための武器にしか過ぎない。ロイター通信社、アメリカのAP、UPI、ニューヨークタイムス、ワシントンポスト、ロスアンジェルス・タイムスなどはユダヤの支配下にある。第二次大戦後テレビ時代に入るとNBC、ABC、CBSの三大テレビ網はすべてCFRによってコントロールされている。大手出版社、有力雑誌もユダヤ、CFRの支配下にある。ニューズウィークはその一例である。アメリカの自由は死んだといえるだろう。英米仏の主な新聞は百パーセントユダヤに所有されている。アメリカでは「ニュースペーパーにあらずして「ジュース(ユダヤ)ペーパー」であるともいわれる。アメリカはまもなく内から滅びるという観察、ルポ、警告は間断なく行なわれているが、その真の原因、本当の仕掛け人がユダヤであるという真実を叫ぶ「自由」は「自由の国」アメリカにはないのである。ユダヤはアメリカをそっくり手に入れるため、次々と新手を繰り出してきた。その一つがニューヨーク株式取引、ウォール街の占領である。ユダヤの本性は労せずして「合法的に」他人の財産を収奪する、不労所得志向にある。そのために株式取引所における投機のシステムを考え出し、この投機の罠に非ユダヤ人をうまうまと引っ張り込み、身ぐるみ剥いでしまう仕組みである。原爆を発明したのはユダヤ人だが、原爆よりはるかに恐ろしい破壊力がすでに50余年にわたってその力を行使している。それはユダヤ人の発明したノイマン型コンピューターである。コンピューターにハイジャックされて、「ノイマン型社会」と化した現代の社会である。これは一切の人間的感覚、想像力、創造性を奪われて不可抗力的にユダヤの家畜としてしか生きられない社会をつくりだす、悪魔の装置といえるだろう。ビル・ゲイツの片腕といわれる何とかという人物はユダヤ人である。田中角栄は、ロッキード事件で逮捕され保釈で帰宅した後、腹心の子分を集めて「ユダヤにやられた、ユダヤに気をつけろ」と警告したと伝えられている。彼は首相になるや中国、韓国と組んで独自の経済ブロックづくりに乗り出す構えを見せた。これがユダヤの逆鱗に触れたのだ。やがて韓国の朴大統領が暗殺され、角栄氏の金脈が暴かれロッキード事件が表面化して、このアジア圏構想が的確に狙い撃ちされてつぶされた。このようにユダヤに反抗するものは駆除され、ユダヤに迎合する者はユダヤに粉骨砕身、業にはげむ。アメリカの今日がすでにこのレベルに近いという。長々と書いてきたがこれは「ユダヤ・七大財閥の世界戦略」という本に載っていたものである。出版社は日本文芸社。著者は太田 竜氏である。ユダヤ人の諸君、くれぐれも私を狙わないように。(笑) * * *2006年01月08日(日) ユダヤ人とは レオナルド・ダヴィンチの「最後の晩餐」という絵は、キリストを中心にして12人の弟子が並んで粗末な夕食をとる場面である。この時キリストが「この中に私をローマ軍に売った者がいる」と言う。その晩餐にユダヤ人の何とかという弟子も同席している。この人物がローマ軍にキリストの居場所を密告し、キリストは捕らえられ十字架に架けられた。また「ベニスの商人」という小説ではある市民が、シャイロックという高利貸しのユダヤ人から借りた金を返せず、シャイロックが貸した金に相当するだけの肉をその人から切り取ると言い出す。その時ある人物が助け舟を出した。「では貸した金に相当するだけ正確に肉を切り取れ。もし1オンスでも多かったり少ない時はお前を軍に連れて行く」というようなことを言った。するとユダヤ人は黙って去って行った。このようにユダヤ人は忌み嫌われる。モーツアルトもユダヤ人に殺されたという説もある。ユダヤ人とは数ある地上の諸民族、諸人種と同列の人種、民族ではない。彼らはでき上がった社会に浸透し、それを収奪することに励む。ある蜂の一種でイモムシの体の中に卵を産み付けるのがいる。産み付けられた卵は幼虫になり、生きたイモムシを内部から少しずつ食いつくし大きくなり蜂になる。その頃イモムシは死んでいる。ユダヤ人はこのようなものである。ユダヤ人には陰謀がある。ユダヤ教はユダヤ民族がユダヤ以外の全人類を家畜とし、地上のすべての富を独占し、世界帝国を実現させるための行動のプログラムである。旧約聖書はユダヤ教の聖典である。ノーベル賞がユダヤの策謀に基づいており、近代オリンピックはユダヤ・フリーメーソンの組織であり、アメリカのプロスポーツと芸能プロモーターはほとんどユダヤ人である。アメリカにはCFRという「見えざる政府」がある。アメリカをコントロールするユダヤの金融王朝である。モルガン家、ロックフェラー家、ロスチャイルド家など計6家である。アメリカの大統領が民主党であろうが共和党であろうと何も変わらない。この二大政党はロックフェラーの使う二つの人形である。以前レーガン大統領がどうせ私は操り人形だという意味のことを言ったと、何かで読んだことがある。ロックフェラー一族は過去数十年にわたって、アメリカ政府の最高レベルに少なくとも五千人の「部下」を配置してきた。ケネディー大統領の国務長官はCFRのラスク国務長官であった。彼はロックフェラー財団の理事長であった。ニクソン、フォード大統領の国務長官はCFRのキッシンジャーであった。レーガン大統領のヘイグ国務長官、ブッシュ大統領は純潔のCRFであり、ロックフェラーの長年にわたる奉公人である。政府高官のポストが一財閥の思うがままに決定され、操作されるという事態は、アメリカ以外のどの国にも見られない。ロックフェラーはアメリカ国家を道具として「新しい世界秩序」構築を目指している。そこでは人類はすべてを管理する人口の5パーセントの超エリート階級と、家畜の群れとして管理される95パーセントに分けられる。ロックフェラー財団などが準備しているのはこれである… 以上、引用(?)終わりこのようにマスコミが取り上げない事柄がネット上では流通する。にわかに信じ難いトンデモ系の話だが、こういう話があるということは知っておいた方がいいだろう。
September 29, 2007
コメント(0)
あらかじめ言うが、きょうは引用が長い。おまけに生活直結の話ではない。ベンジャミン・フルフォードの話をYouTubeで聞いて、ボヘミアン・グローブを知った。貨幣に対する関心から金融資本に対する関心へ、そして突き当たったのが、CFR、国際金融資本、ロックフェラー、ロスチャイルド…ユダヤ人である。CFRを検索していると貧乏人のぼやきさんの記事にぶちあたった。ブログが終わっていて、もったいないので転載しておく。まさに感じていることが端的に表現されている。『「同盟国」アメリカに追従する日本の自滅への道(06/3/26)』と題する記事。続いて、加藤の独断日記よりユダヤ人に関する記事を転載する。ほんのメモがわり。ほぼそのまま引用しておきます。 * * *「同盟国」アメリカに追従する日本の自滅への道拡大する双子の赤字 田中 宇 http://tanakanews.com/g0323deficit.htmを読んでアメリカの双子の赤字はますます拡大の一方である。アメリカ経済の破綻の日は近いようだ。1998年のアジア通貨危機の再来である。今度は、日本経済にも悪影響から逃げることが出来ないと思われる。イラク戦争の後はイランか?対中国、対ロシア対しても挑発続けている。アメリカは、軍事力にモノを云わせて、ますます形振り構わず凶暴になりつつあるだろう。そのとき日本は、アメリカとともに自滅の道へ突き進むのだろうか?小泉政府の路線は、このアメリカの自滅への道に突き進んでいる。在日米軍再編問題で沖縄など全国において、地元を無視し、米軍基地の地元住民に負担を強いている。地元との合意がなくても進めるようだ。ここでもアメリカとの約束が優先されている。わが国政府は誰のための政府なのか?あきれてしまう。(先日の岩国住民投票では、「一種の地域エゴイズム」だと片山参院幹事長が発言したようだ。また、さらに在日米軍再編問題で、グアムへの基地移転費用を日本が1兆円近く額を負担する内容である。日本の領土でもないグアムに基地を整備する費用をなぜ日本が負担しなければならないのだろうか?財政危機の日本が、米軍基地のために負担しなければならないのか? )日本の選択すべき道は、アジアとの共栄の道である。田中宇のいう「アジア通貨統合」への道もひとつである。日本の保守勢力も、アジア・中国への見直しの機運が高まりつつある。これらの政治的動きの背後には、このアメリカ経済=ドル支配の崩壊があると思われる。一読の価値があると考える。また関連の別文章である。ブッシュ政権はなぜイラクを侵略したのか?イスラエルは、イスラエルの生存を脅かすイラクのフセイン政権を排除したかった。そして、ブッシュの背後に、シオニズムのユダヤ人やCRFの黒幕が存在している。彼らがアメリカの政治を左右させてきた?イラクには石油埋蔵量がサウジより多い可能性がある。エクソン・モービルのロックフェラーが何よりも欲しがっているためなのか?それよりも大きな要因があります。今、世界の基軸通貨は米ドルです。ところが、米国経済は、双子の赤字で破綻寸前です。ドルの基軸通貨としての地位も、ひどく弱体化している。そんな状況下で、イラクが原油取引をユーロ建てに切り替えた。これが定着してOPECやロシアがユーロ建てで原油取引を始めたら、世界の基軸通貨が、ユーロに切り替わってしまう可能性があった、『ドルなんか要りません。勝手にドル崩壊してください。』状態になってしまう。そしたら贅沢三昧の米国経済は、あっという間に凋落。米国経済を支配するウォール街の国際的な金融資本も、帝王の座から滑り落ちことに繋がる。だから、なりふり構わず、フセイン政権を倒してイラクを占領する必要があった。イラクに親米の傀儡国家を作って、石油取引を支配してドル防衛しようとしている。イラクのフセイン政権は、原油取引をドル建てからユーロ建てに変更してしまった。そして、チャベスの率いるベネズエラの反米政権も、核開発問題で国連の国際原子力機関(IAEA)を巻き込みながら米国と対立しているアハマディネジャド大統領のイランも、同様に産油国であり、原油取引をユーロ建てに切り替えてしまった点でフセインと共通している。『世界の原油取引がドル建てからユーロ建てに移行してしまう』ことが、米国経済の破綻に直結する危機を生んでいる。ブッシュ政権は、「仲間内の便利な過激派」であるビン・ラディンと「協力」して、9・11内部犯行テロを敢行し、それを口実にイラク侵略を行ったと噂されているのです。『原油のドル建て取引』を維持するために。しかし、『ユーロ建て原油取引』の流れは、イラク侵略だけでは止められそうにありません。そこで、イランを戦争に引っ張り出し、「米国のドル支配に反抗するやつらは、破滅する。」ことを中東の産油国に教えてやろうと企んでいるようです。これがイランの核兵器開発問題の背景です。アメリカの中東支配の実態です。一方で、ベネズエラでは、CIAがクーデター騒ぎまで引き起こしており、「原油のユーロ取引」を続けるチャベスを引き摺り下ろそうと必死になっています。そもそも、ユーロが出来たからこそ、ドルの基軸通貨としての地位が脅かされたのです。世界の基軸通貨がドルである限りは、世界中の貿易黒字国からドルが米国に還流します。「ドルが国際貿易や原油決済通貨ならば、世界は決済通貨としてのドルを買わざるを得なくなる。アメリカにしてみれば、世界の貿易決済のおかげで借金返済のために乱発する赤字債券(印刷の時点では無価値の紙切れ)が売れる(現金になる)ことになる。つまり、アメリカの恒常的双子の赤字補填のもう一つの方法は、ドルを国際決済通貨にして赤字米国債を世界中に買わせること。だから、ユーロはドルの敵でしかない。もし、ユーロ以外に、「東アジア」通貨なるものが出来たら、事態は米国にとって、最悪です。米国の赤字国債を買ってくれるお得意さんの筆頭は日本と中国です。日中が揃って、東アジア共同体に参画し、「東アジア通貨」の創設に加われば、米国債に廻していた資金を引き上げます。ドル依存から脱出します。そうなると、浪費放漫経済国家米国は一発で玉砕です。だからこそ、「東アジア共同体構想」を潰そうとする動きが、日本の親米グループによって展開されています。アメリカの国際金融資本の「飼い犬」状態である小泉が靖国に参拝を強行するのも同じ理由です。東アジアにEUのようなブロック経済圏が出来上がり、日中韓がドル支配から抜け出ることは、すなわち、「米国の死」を意味するのです。ですから、アメリカ・ブッシュ政権は、日中韓の関係を壊そうと必死です。経済的に合体しないように、小泉、安部、麻生ら、アメリカの国際金融資本の手先を使って、日中、日韓間の軋轢を煽っています。教科書問題、南京虐殺、従軍慰安婦、靖国参拝、嫌韓流の全てが、東アジアの経済的団結を阻止するための動きと思えます。イラクを攻撃し、アジアの団結を阻害しても、米国経済の問題の根本的解決にはなりません。米国の経済破綻は刻々と迫っています。そこで、アメリカ国際金融資本は、あらたな延命策を考案し、米国の属国である日本に押し付けてきました。この危機を回避する唯一の方法は、「日本に米国債を押し付けること」だったのです。小泉首相が、郵政民営化を急いだのは、郵貯の350兆円で米国債を買い支え、米経済の破綻を先延ばししようと企んだ結果だった。本来、日本は、米国放漫経済と心中する道ではなく、東アジア共同体の枠組みの中で、ドルに代わる東アジアの基軸通貨を作り、米経済が倒れても日本は生き残る道をとるべきでした。それでは 困る米国国際金融資本家たちが、手先を使って、日本を米国の延命の犠牲となってくれと。郵政民営化に先んじて、小泉は、既に米国の放漫経済を救うために日本の資産を秘密裏にブッシュに差し出しています。2003年時点で、日本の持つ外貨準備高、62兆円の殆どが、実は米国債の形で保有されているのです。為替相場介入という名目で、買われていた外貨は、殆どが米国債だった。本来ならユーロなどもバランスよく保有すべきなのに。結局のところ、小泉政権は、ウォール街のために、不利益なドル買いを続けてきたのです。そして一説には、1兆円もの為替差損を発生させているのです…続く
September 29, 2007
コメント(0)
きょうの新聞によれば、大企業全体の配当が10兆円であるのに対して、同じ従業員全体(全体だよ!)給料の合計はたったの40兆円にしかならないという。この10年で経常利益の合計が2倍になったというのは意外だが、同じ10年で配当のトータルが4倍になったというのはどうだろう。一方で、従業員の給料と役員報酬の開きが10年で2倍から3倍になったというのも気になる。もちろん従業員の給料は完全に横ばいで、要するに儲けた分は配当と役員報酬に化けただけということだ。これで政治献金の伸びの裏づけがあれば、ミャンマーの権力者と財界の関係と同じやね。生活にあえぐ民衆と権力者の手足として暴利をむさぼる財界。彼の国もこの国も権力者と財界の距離のとり方がなっていない。年収200万円以下が1000万人を超えたという記事も見える。仕事を分かち合うという発想はいい。しかし、掘り下げが足りない。パート労働にも同一労働・同一賃金の大原則と社会保険加入の完全義務化を押し及ぼすべきだ。そうすれば少なくとも年収200万円以下が1000万人を超えるというアホみたいな状況は改まるだろう。しかし、われわれが目指すべき、オランダモデルはそれだけではない。哲学があってジェンダー間の格差をなくそうとする。日本みたいに、男がフルで、女が0.5、合計1.5で形はワークシェア、みたいな底の浅いものではない。男女ともに大パート労働すなわち0.75×2=1.5なのだ。ワーク・ライフ・バランスをまじめに考えた結果だ。日本みたいに不まじめではない。政労使がまじめに話し合った上で実現した。そういう建前だけでもウレシイ。もちろん全員がパート労働でもちゃんと生活が立ち行くのは、同一労働・同一賃金の大原則と社会保険加入の完全義務化が徹底されているからだ。権力者と財界が癒着してビジョンなしに場当たり的な政治をすると年収200万円以下が1000万人を超えるというふざけた結果になる。全然だめ。自民党と財界のコンビは。この国をどんな国にしたかったのだろう。自分たちのことだけしか考えていない。自分さえよければという考えしかなく、公共の精神を完全に欠いている。それが証拠に労働者を巻き込むというプロセスが全く欠落していたのだ。自公政権が記録達成した17回に及ぶ強行採決の山!山!山!を絶対に忘れない!!
September 28, 2007
コメント(0)
企業の売上高・利益ともに前年度比数%の伸びを示した。日本企業全体の売上高は1500兆円、利益は50兆円。売上高は、製造業が500兆円で、非製造業が1000兆円、利益は、製造業が20兆円で、非製造業が30兆円。日本のGDPは500兆円、税収が50兆円だからそれに匹敵する数字が出てくる。賃金も少し上昇したが、平均が350万円。無意味な情報である。まだ平均値より中央値の方が少しは意味があると思う。気の利いた解説の付された記事ではない。無機質かつ無意味な大本営発表だ。おまけに、地方には関係のない話。
September 27, 2007
コメント(0)
米国がくしゃみをすると日本は吹っ飛ぶ。だから世界経済が崩壊しないように行く先を案じるのもいい。しかし、地球環境が壊れてしまわないように、そしてミクロでは日本の疲弊した地域経済が立ち直るように、そんな方向にものごとを進めるために、誰でも始めることのできる地域通貨が焦点を浴びている。地域通貨を始めるには、お金について考えることが必須だ。世界経済が崩壊したときに備えて地域通貨を考えておこう。さて、お金には財産として貯めておけるという邪悪な性質があるが、それを助長するのが利息というシステムだ。イスラム教は利息を禁じているが、これではユダヤ資本と相容れない。ユダヤ資本は英米と結託して、世界経済を支配しているというトンデモ世界観があるようだ。が、そうした話は一旦脇に置くにしても、確かにいまの調子で資本主義に内在する過剰なドライブを放置しておくと地球環境はもたない。だから、資本主義の過剰さ、すなわちお金が利息が生むという過剰につながる原理は否定せざるを得ないところに来ている。説明をすっ飛ばしたが、お金が利息を生むと何故過剰な生産に走るのかというとそれはすでに述べたように利息がお金の蓄財機能を助長する事実が貧富の差をもたらし、お金に対する欲をかきたてるからだ。お金さえあれば大抵のことはなんだってできるので、富める者は富みを独占しようとするし、貧しい者は生存のためにお金を渇望する。そんなお金の性質を助長する利息というシステム。お金は貯めるものではなく、使うものだという発想で、お金を長く保持していると損になるシステムを考えたひとがいた。シルビオ・ゲゼルだ。彼の思想は、TV番組「エンデの遺言(続編)」で取り上げられていた地域通貨の源流となった思想だ。ところで、ドルはいま決済通貨だから刷り放題である。輸出して入手する現金はドル。そして手にしたドルをどうするかというと米国債を買う。米国債は高金利だからだ。強いドルは米国の国益だというのは、米国債が売れるからだ。決済通貨の地位を米国ドルが占めている限り、どんなに双子の赤字が大きくても構わない。まったく米国のやりたい放題である。なお、世界中の国が輸出して外貨を稼ぐためにあくせくするのは地球環境にとっても悪い。これは決済通貨がユーロになったとしても同じことだ。米国がドルを刷りたい放題刷る自由というのは論外だし、だからユーロにはがんばってほしいが、もし利息という邪悪なシステムではなく、反対にお金を保持していると価値を減じるシステムがビルドインされたとしたら…。ひとびとはお金を蓄える動機を失って、お金は常に循環することになる。生活するためには労働の対価はもらわねばならない。しかし労働に対する正当な対価に自足すれば、蓄財のための過剰な生産に走る必要はなくなる。お金は分業によって生産された製品を交換する仲介機能を果たせばよい。つまり純粋なメディアの地位に収まる。地球環境のためには、利息というシステムをやめ、保持することで価値を減じるシステムをビルドインするしかない。こういう見通しを立てて、まず自分のできるところからというと地域通貨である。こういうシステムをビルドインした地域通貨は、1929年の世界恐慌のときに大いに機能したという。世界恐慌になってもこういう地域通貨が機能するから怖くないということだ。そもそも生活必需品を買うお金と株式に投資するお金は同一である必要なんて全くない。しかも過剰な労働ではなく、ディーセントな労働で生活できるらしい。いまの金融資本主義下の労働が異常だということなんだなぁ。家内が読んだ、倉都康行「金融史がわかれば世界がわかる」(ちくま新書)、内山節「貨幣の思想史 お金について考えた人びと」(新潮選書)を読む。
September 26, 2007
コメント(0)
給与明細は見ない。腹が立つからだ。成果主義だから絶対額が増えないし、逆に、ローン・税金・社会保険料など控除額が増えて行っている。若いときは年功序列だから低く抑えられてきたんだが…。家内はTOEICスコア980の実力があるのに社会から隔絶された生活。ぼくは行政書士の資格を取っても経験を積む機会はないのはもちろん、一銭の増収にも結びついていない。なんか無駄が多い人生だな。こうやって無為に年を取っていくのもなぁ。すべてはがまんである。カルロスを待つ。
September 25, 2007
コメント(0)
YouTubeで「エンデの遺言」を見た。続編しかなかったのが残念だが、これは値打ちがあった。4つの目…さんところで知ったビデオで、お金が孕む問題に関心が向かったが、それが地域通貨という比較的身近な問題に収斂するとは予想もしなかった。この番組、放送が2001年だったみたいだが、こんな重大な問題を知らなかった自分にあきれる。エンデの遺言と題したサイトで、エンデがマルクスの誤りを指摘していることが記されている。ちょっとしばらく考えたいテーマだ。さて、あすは仕事。江口克彦「いい仕事の仕方」(PHP新書)、藤井義彦「経営者格差」(PHP新書)を読んで、仕事モードに切り替える。
September 24, 2007
コメント(0)
図書館に行く途中、家内と家の補修の話、そして社労士の勉強の話をした。家は、風呂に壁、サッシ、それから庭に手を入れなアカン。業者もいろいろやから信頼置けるとこに一回見てもらわなアカン、借金いくらぐらいしたらエエんやろかみたいな話は、結構しんどいけど夢があっていい。それにくらべて社労士の勉強の話はいますぐできる話だし、自分を規律していく話だから正直いって辛いものがある。来月から授業が始まるし、始まったら時間が不足して来るのは、例年のパターンでわかるから、ほんといまがんばらな。さて、図書館で借りたのは、神崎繁「フーコー 他のように考え、そして生きるために」(NHK出版)と音楽CDで、山本邦山「日本の音/尺八」、「鬼太鼓座ベストコレクション」の3点。図書館っていいね。生活が逼迫するとありがたみが身にしみてわかるわ。いままでのパターンからいうとどうせ積読するだけだし、図書館に並ぶ高価な本を自由に借りられるというのはがすごく贅沢なことだ。成長したな。
September 23, 2007
コメント(0)
4つの目で世の中を考える「みんな騙されてる、お金の仕組み」をリンクしておく。ビデオを見たけれどよくわからなかった。国際金融資本はトンデモ本の話だと思っていたが、結構説得的な仕上がりになっていたし…。あまり深追いしても現実の生活と直接関わりないので、仕方ないことだが、こういう話もあるということは知っておくべきだろう。さて、年金横領の話がまた新聞で取り上げられていた。4億円に上る合計150件の横領ケースなのだが、こうなると話は年金だけではなくなってくるよね。たとえば、国民健康保険。年金同様市町村が保険料を預かっている。しかも年金と違って、保険料と給付のリンクは見えにくいというか、リンクしてないから、やっても発覚しない。信用できない公務員のことだからもしかして…。こう考えてくると保険料だけでなく、税金だってわからなくなってくる。公務員に金を任せるとほんとロクなことがないよなぁ。1000兆円の財政赤字だって、公務員に税金という金を任せておいたから生じてしまったものだともいえる。しかしねえ…。冒頭のビデオは、借金が信用の源泉だというからわけがわからなくなる。だけど地球環境の観点から利息さえやめれば正義にかなうみたいな。日本銀行の株主は一体誰なんだろう。4つの目で世の中を考えるさんによれば、ロスチャイルドが悪の根源であるみたいな感じだが、そんな単純なモノでもあるまいと思われる。根拠はないが、直感でいうとこうなる。しかし、晴耕雨読さんもパワーエリートという表現で似たようなことをいっていたしねえ。けど、決定論というか、メタレベルの視点に立つとすべてにバイアスがかかって見えるんだよなあ。確かなのは、真偽は証明しがたい上、たとえ真実だとしても話が途方もなく大きいから問題点を具体的な目標にブレイクダウンしていくのが難しいこと。問題の立て方にも工夫が必要だということだ。他人事としてではなく、策士として関与していくんなら考えるよね。話は逸れた。公務員の年金横領は決して許されるものではない。財政規律もあってしかるべきだと思われる…。権力者のモラルハザードや海外との談合が怖いわ。彼らは失政しても責任とらんし、尻拭いするのは我々凡夫やからね。それにしても中央銀行の独立は政府による紙幣の乱発をふせぐために必要なんだと思っていたんだが、さっきのビデオがやはり気になる。
September 22, 2007
コメント(0)
きょうの夕刊2面に連合の会長が同友会に日雇い派遣禁止を求めたとの記事が出た。同友会にすれば、ワーキングプアを生み出す非正規雇用の問題を認めるのはやぶさかではないが、いきなり禁止とするのは、短視眼的に結果平等をめざすことであって問題の本質的な解決にならないらしい。労働者の人権を無視して、短視眼的に株主資本主義に走っている経営者のお言葉である。問題の本質的な解決とは何か。多分、グローバリゼーションによる資本と財の自由な流れが念頭にあるんだと思う。メガコンピティションに打ち勝つためには10年の歳月をかけて創造した非正規雇用労働者市場を維持しておきたい。要するに問題の本質的な解決とは中国と比べて高すぎる日本の人件費を中国並みにすることか。アホちゃいまっか?財界の卑しさを憂うわ。デフレが嫌だから、物価水準は現状のままにして、人件費だけを中国並みにしたいとか、お前らの話をまともに聞いていたら自殺者が年3万人を超えるのも当然だと思える。そもそも金融資本と軍需産業が牛耳る米国は広大な土地と豊富な労働力が特徴だ。米国と日本は基礎的な条件が全く異なる。欧州の方がまだ参考になるんではないか。同じアングロサクソンでも英国などは、これまた同じく新自由主義路線ではあっても、医療費は無料だし、大学まで教育費はタダだという。何なんでしょうかね、この違いは。きっとストックが違うんだよなぁ。中国と競争するというけれど大事なのは棲み分けだ。経営者には中国と日本は基礎的な条件が同じだと見えるのか。各国が独自の自然な強みで勝負するのが自由貿易体制の真骨頂ではないのか。せっかくストックを築いておくべきタイムラグがわずかだが残されているというのに共同体の利益を考えたことがないのか。非国民でんなぁ。戦略的に構想を練るという発想が全然なく、利潤追求のために弱者を食い物にし、共同体の利益を後回しにする。短視眼的な思考しかできない人たちを相手にしていてはダメだ!こうなったら同一労働同一賃金を法制化するしかない。ノーワークノーペイ原則の延長だと思えば予想の範囲内だし。労働基準法みたいに思いっきり罰則を付ける。もともと労働組合と経営団体が話し合う筋合いのモノでもあるまい。政治的に解決せなアカンということだ。
September 21, 2007
コメント(0)
晴耕雨読「寄生性と知的謀略」を読んで印象に残ったことがある。輸出万歳になると共同体の利益はないがしろにされて、共同体の成員はいつしか生産に従事させるだけの手段に堕してしまうようになるという趣旨の一節がそれだ。全体の論旨もなかなか面白いものがあるが、この一節は、なるほど輸出中心で、あくせくするばかりで、ゆとりある生活なんて結局訪れなかった日本の不幸を言い当てている。いまや労働の現場は混乱の極みである。輸出中心の財界のいう通りにすると共同体はどうなるのか。彼らは利潤を追求するが、家族や地域といった共同体の利益なんて一顧だにしない。彼らにとっては輸出の手段として労働者がある。もともと関心の中心にあるのは共同体ではない。あるとしても先に来るのは輸出だ。いかに効果的に労働力を投入するか。もはや共同体には労働力商品を介した二次的な位置づけしか与えられない。輸出は輸入国の幸せに化ける。そもそもなんのための輸出しなきゃならないのだ。外貨獲得か。円暴落の防波堤か。そんなマクロのことは知らない。貿易黒字が米国に還流して、米国の消費を支えてきた。いままでは。働いて金を稼ぐことは無条件に善だと言い切れるか。生産なんてつまらない。消費こそ幸せの源泉だ。金利=悪というムスリム的倫理もいい。こう考えることだってできる。われわれに求められているのは逆転の発想かもしれない。
September 20, 2007
コメント(0)
米国のユダヤ金融資本と金利を禁じるムスリムの戒律は両立しない。これがイラク戦争の根本的な原因らしいことを知った。阿修羅♪ブログ万歳である。なぜか日本人は金利生活に違和感を感じる。ノーワークノーペイの原則を声高に叫ぶのはムスリム的にいって正しい。日本人の感覚がユダヤ寄りではなく、ムスリム寄りなのは不思議ではある…。さて、きょうの新聞、公務員の非正規雇用を取り上げていた。いわんこっちゃない、ベーシックインカムを考えたほうがいい。小さな政府を実現するには一律現金を配るのがいちばん。ミーンズテストなんか面倒なことはやめる。生活保護関係の仕事はすべて不要になる。路上生活者に対する人権侵害もなくなる。失業者対策も不要になる。雇用保険もいらなくなるので、職安も大幅に縮小できる。それから年金もいらなくなる!すなわち、腐リ切った社会保険庁もあっさり心置きなく全廃できる!!問題はノーワークノーペイの原則だが、日本はムスリムではないし、労働を否定するわけではないので、大丈夫。財源は社会保障と税金の使途を大幅に見直すことで生み出す。ちょっと考えるだけでも年金と雇用保険の保険料、そして生活保護、児童手当の廃止によって浮く分がある。また税控除の廃止とか時代に合わない不合理なことは多いしね。何もしないでも財政赤字はふくらむばかりなのだから、早急に国民的合意を取り付ける。スピードが大事だ。ぼやぼやしてる間に財政赤字はどんどんふくらんでいく。リアルタイム財政赤字カウンターのカウンターを止めるにはどうすればいいか。日本のGDPが年500兆円、税収が年50兆円であることをまじめに考える。政治家は特定道路財源なんてアホな聖域に固執している場合ではない。リバタリアンで行こう。
September 19, 2007
コメント(0)
三浦展「下流社会 第2章」(光文社新書)を買った。副題に「なぜ男は女に『負けた』のか」とある。男女の対立を煽るような副題なので鼻白む気分になる。ただ、目次を読んで買うことにした。目次第1章 すがりたい男たち第2章 SPA!男とSMART男第3章 上流なニート、下流な正社員第4章 下流の自分探しを仕組んだビジネス第5章 心が弱い男たち第6章 危うい「下流ナショナリズム」第7章 踊る下流女の高笑い―女30歳の勝ちパターンはどれか?おわりに―新しい正社員像を描くべき時代要は正社員も視野に入っているのが気に入ったということだ。労働法制の改悪に端を発した一連の騒動の中で、非正規雇用が話題に上ることはあっても、正規雇用がすっかり蚊帳の外であることに一抹の不安と若干の不満を感じていたということだ。20代・30代の読者をターゲットにしているような感じだが、それは著者が若いからやむをえないとしよう。若い世代からの突き上げを受け止めるという意味で…。それにしても男女の対立を煽るのはよくない。構造をあぶりだすのが筋で、本来は共闘すべき相手なのだから。さて、きょうはWセミナーで社労士の講座を申し込んできた。上級者答練中心コースで来年の試験までペースメーカになってくれる(はず)。ただし、Wセミナーの営業権が譲渡されたことに伴って、せこくなったというか、巧妙に値上げがなされている。去年までは、Wセミナーの雑誌「社労士GET」がおまけでついていたのに、ことしからはそれがなくなった。斉藤正美先生がクレアールに移られたので、あのすばらしい講義が聞けなくなっただけでも苦痛なのにそれはないやろって感じだ!!
September 18, 2007
コメント(0)
年金の勉強をしていると頭が痛くなった。この国は大丈夫なんだろうか。というのは…。ウチの父親は地方公務員だった。年金が父親だけで、340万円ある。他方、自分達の年金を計算して愕然とする。60歳から65歳まで任意加入するとして…265万円前納できるなら基礎年金が家内と2人で月13万円、厚生年金がおおよそ月9万円、合計月22万円で、しめて年280万円。いっとくけど2人で280万円やで。向こうは1人で340万円、こっちは2人で280万円!しかも年金の受給開始は65歳から!!職場は50歳で選択定年、55歳で役職定年。60歳以上は業績次第、働けるかどうかは会社が決める。これが現実だ!!(高年齢者雇用安定法は完璧なザル法である)ということで、60歳から65歳までどうやって生活するか、最悪のケースを考えないといけない。退職金2200万円のウチ、1300万円は家のローン返済に充てるので、さっきの265万円を前納すれば、残り600万円強で5年間なんとか生活しなくてはならない。年120万円で、月々10万円、これで家内と2人、どうやって生活すればいいのだろう。いまから定年まで十数年かけて溜めればいいじゃん、なんてのは甘い。早急に、中古の家を補修せなあかんし、教育費がほんま馬鹿高いのである。これはほんと厳しい老後である。フツウに考えたら生活は無理。おまけに国民健康保険の保険料がメチャメチャ高いらしい。行政書士と社労士で、いくら補えるかわからない。家内もTOEIC980の実力を活かすしかない。公務員の職域加算なんて、ほんと頭に来るよね。政治家と官僚を吊るし上げたい気分だ。ウチの会社はというと3階部分の厚生年金基金は解散するし、ほんま散々や。死滅しつつあるとはいえ、典型的な中流のわが家の老後でさえ、これである。ましてや、ロストジェネレーション2000万人の老後なんてどうなるのだろう。こうなったらベーシックシンカムやね。生活保護、失業保険、そしてすべての年金を廃止して、ベーシックインカムに一元化する。そもそもシステムが簡単やから、公務員も大きく削減できる。小さな政府を標榜するリバタリアンならではのベーシックインカムである。あ~愚痴をぶちまけて少しすっきりした。気分を切り換えて、さあ、がんばって社労士の勉強だ!!
September 17, 2007
コメント(0)
リストラのターゲットになったら…。思いついたことだけでも書いておこう。とにかく交渉の過程は録音しておく。御用組合ではなく、外部の労働組合(→たとえば、全国ユニオン)に相談する。いよいよ正式に解雇となれば、給与支払いを保全する。地位確認訴訟をする。金がなければ本人訴訟でもいい。本屋で本人訴訟の本を買う。経過は正々堂々とすべて実名でブログレポートしていく。(cf:リストラ対策マニュアル)リストラになったらこれぐらいのことはしないとダメなんではないだろうか。間違っても退職願なんか出してはいけない。それは相手の思うツボ!!一度リストラで業績をV字回復した企業はまた繰り返す可能性が強い。米国の景気が悪くなってきたことだし、労働者のみなさん、戦闘の準備はいいですかぁ?継続的に企業活動するつもりならリストラなんてありえない話だ。短絡的な思考しかできない人間が幹部にいる会社はダメやろうね。株主はともかく、同じ投資家でも銀行など債権者は安定した経営を望むものだ。
September 17, 2007
コメント(0)
腰が痛い。顔がむくんでいる。来週は病院に行こう。さて、宇都宮健児・猪股正・湯浅誠編「もうガマンできない!広がる貧困―人間らしい生活の再生を求めて」(明石書店)を読了した。本書はさまざまな貧困の当事者の声が聞ける貴重な本だ。なるほどDVシェルターに駆け込む外国人女性の問題も深刻だが、きょう読んで学んだのは、貧困問題に対して政治や行政が頬かむりしている現実とそれと好対照をなす貧困ビジネスと呼ばれる当事者に群がるハイエナたちの存在だ。彼らはセーフティーネットなどではなく、当事者を捕らえ貧困を加速させるだけの悪魔である。この本を読んでいて、なんなんだよ、この国は!!と思った。貧困は自己責任なのではなく、社会的な構造がそうさせているのだ。貧困に陥るにはきっかけあるのだが、最初はあった「溜め」が年を取る毎に、また不運が重なるにつれて、少なくなって行き、ついにはネット難民や路上生活者に陥る。そして一旦そこまで落ちると決して這い上がれない仕組みになっているという。こういう現実を知ってしまったのだからもはや消費者金融が路上で配るティッシュはもらえない。やつらは派遣会社同様、貧困ビジネスの一翼を担う国賊だ。自殺者3万人を超えるこの国の貧困者の血で呪われたティッシュをもらうような能天気な気持ちにはなれない。なお、本書の巻末には、便利な住所録があるのだが、ほとんど東京方面なのが残念といえば残念。
September 16, 2007
コメント(0)
国貞克則「財務3表一体整理法」(朝日新書)、石野雄一「ざっくりわかるファイナンス」(光文社新書)、浜辺陽一郎「会社法これでいいのか」(平凡社新書)を順に読んでいたら日が暮れてしまった。いまの仕事とは直接関係ないが、いずれも身近な話だ。一番刺激的なのは、「会社法はこれでいいのか」だ。しかし、これはきっとある程度、ベースがあるからなのかも知れない。少し読んだだけだが、資本金制度の廃止による害悪や少数株主の否定、株主総会の否定など問題点がぞろぞろ挙げられていてそそられる。効率重視による二極化促進はいいが(よくない!!)、米国に盲従しない欧州との違いが吉凶の差となって顕れなければいいのだが…。次にためになったのは「財務3表一体整理法」かな。ホント基本的なことも知らなかったので恥ずかしい思いがした。キャッシュフローステートメント(CS)はフツウ、期初と期末のBSとPLから逆算して作られるとのこと。そんなことさえ知らなかった。しかも中小企業はCSは作らなくてもいいことも知らなかった。どっちにしても資金繰表は作っとるらしいけど(当然か)。あと家計簿と財務諸表の違いもはっきりわかってしまった。家計簿では借金の全体像がわからないが、企業会計ではそれがわかるようになってる。あたり前といえばあたり前やけど。最後に「ざっくりわかるファイナンス」だが、これはまだ序章が終わらない。もう少し読んだらご報告できるかも。確かに会計の話は多いけど、ファイナンスの話はあまりないし、面白いかも。さて、新聞の夕刊が来たので読もう。
September 15, 2007
コメント(0)
浜辺陽一郎「会社法はこれでいいのか」(平凡社新書)を買った。サラリーマンの肥やしである。一応行政書士の有資格者でもあるし。本書は会社法の問題点を扱っているらしい。問題の所在を知ることは有用だとあったのが購入の決め手。さて、週末はWセミナーの社労士上級者答練中心講座を申し込んでくる。ほんとは基礎講座をやりたいのだが高いのであきらめる。斎藤先生が抜けたので、海のモノとも山のモノともわからないが、他に選択肢はないのだ。子供に投資するのが一番効果的なんだが、自己啓発の重みを考えるとそうもいってられない。生涯一書生の気持ちで行く。
September 13, 2007
コメント(0)
政界は荒れていますが…。米国はいい意味でも悪い意味でもフランクでオープンな国柄なので、米国大使館のサイトには、例の年次改革要望書が掲げられている。喜八ログの記事を読んで面白いと思っていたが、当ブログの趣旨に関係ある箇所を抜粋する。U.S.-Japan Economic Partnership for Growth United States-Japan Investment Initiative 2007 Report June 2007略1. U.S. Concerns (1)略(2)略(3) Labor-related Laws and Systems(労働法制)The Government of the United States suggested that improving labor mobility can be a key to enhancing Japan's appeal to foreign investment, (労働力の流動化が外資による対日投資の魅力を高め(なんじゃそりゃ!!)、それによって…)strengthening the 16 competitiveness of both U.S. and Japanese companies in Japan, (それによって、国内の日米両国の企業の16(?)の競争力が強化され、そして…(なんで日米両国なの?))and giving Japanese workers the flexibility and freedom they need to provide for their own futures.(そして、日本の労働者が自らの将来に備えて用意しておくべき柔軟性と自由を手にできるようにします。(お節介だなぁ、否、脅しのつもりか!?)) しかし米国は厚かましいね。面の皮が厚いというか、この押しの強さはなんなんだろうって思うわ。それから売国審議会における御用学者の提灯持ちもここに極まれリって感じだね。The United States highlighted the following three requests: (i) 略(ii) To introduce monetary settlements in cases of disputed dismissals as an alternative to reinstatement in former positions; and (解雇における金銭的解決の導入はなるほど米国の要請やったんやね!!)(iii) To work for the introduction of a white-collar exemption(あったあった、残業代ゼロ法案(否、夫婦にこにこ法案か)の根拠が!!)that would replace the current restricted working hours scheme for supervisory and managerial employees under the Labor Standards Act, in order to better foster worker capacity.(WEを導入し、それによって管理監督業務に就く従業員を縛る現行の労働時間管理制度をなくす。その結果、労働者の能力が高度化する)(後付けの適当な理由がむかつく!!仮定法だし!) 以下略晴耕雨読を読んで思った。日本は国連中心主義で行くなら、覇権を失いつつある米国に盲従する必要はない。「おやじの主張…労働ビッグバンをめぐって」で書いたことは、この年次改革要望書を読んでますます正しかったと思える。でも信じられんね、なんで財界と官界と政界がこぞって対米売国にいそしむのか。それからテレビや新聞が一切取り上げない年次改革要望書がこんな簡単に目に触れるところにあるなんて…全く不思議な世の中になったものだ。
September 12, 2007
コメント(0)
社会保障番号導入を桝添厚労大臣が官僚のためにアナウンスしている。信用が地に落ちた年金行政の信用回復を差し置いて、この上何をやろうというのだろう。大臣は官僚にとってお客さん。官僚の敷いたレールを走るのが快適な余り、桝添大臣は判断力を失っているとしかいいようがない。10・5・3・1を是正する納税者番号の導入のほうが先だろうが。アメリカ万歳だったらアメリカのTINナンバーを輸入すべきだと思う。何か不都合があるんだろうか。社会保障番号で保険料の取りっぱぐれをなくそうという前に年金行政をしっかり立て直すことだ。順序が逆です。そもそも厚生年金保険にしても納めた保険料に応じて給付額が決まるって、要は、金持ちには豊かな老後を保障しますというシステムでしょ。それって国がやるような仕事ではないやん。
September 11, 2007
コメント(0)
生田武志「ルポ最底辺―不安定就労と野宿」(ちくま新書)が面白い。この生田というひとは若いけれど半端じゃない。学生時代に釜ヶ崎に関わるようになって日雇いで生活するまでになる。日雇い労働者を理解するためである。たいした男である。路上生活を語るにこのひとは人後に落ちない。言葉に重みがある。たとえば、行政の統計データも彼が繰り出す言葉の前には形無しという感じである。日雇いから路上生活に陥る経緯もくわしい。その視線は最底辺を支える日雇い労働者そして路上生活者に優しい。彼もいう。路上生活は日雇労働者だけの問題ではなくなっていると。ネットカフェ難民もフリーターも行き着くところは路上生活だという意味で。ネオリベ・ネオコンの台頭で路上生活は他人事とはいえなくなっている。気になるのは行政が路上生活者に対してとる距離の取り方だ。生田は行政を敵視している。それには理由がある。しばらく彼の言葉に耳を傾けて行きたい。
September 10, 2007
コメント(0)
生きていくのは厳しい。特に、転職がきかなくなる45歳をさかいにしてぐっと厳しくなる。サラリーマンとしてほぼ決着のついた年齢で、転職がきかなくなるというのはどう考えたって厳しい。守りを固めつつ攻める姿勢のひとつとして自己啓発=資格取得があっていいだろう。しかし、個人差はあるにせよ、髪が白くなって、老眼が入り始める年齢で、若い人に混じって勉強するのはちょっと工夫がいる。若い頃のような瞬発力が出ないから短期決戦ではなく、持久戦の方が持ち味を出せると思うのだ。資格取得の勉強もかける時間と身に付いた能力の積が合否を決める。最少の時間で最高の能力を身につけるなんてことは考えない。もう年を取っているんだから。確かに要領はある程度必要だが、年寄りは近道なんて考えてはいけないと思う。やったことは決して無駄にはならない。人生において確実に言えることはそれである。そう信じているから新聞も読書もやめないで、勉強と折り合いをつけて行こうとする。行政書士で実証済みだが、合格したって勉強は続けないとすぐ錆びるんだから、仕事や子育て、そのときどきの旬の出来事と折り合いをつけながらがんばって行くしかない。古いものにはただ古いというだけで価値があるとは先の友人の弁である。
September 9, 2007
コメント(0)
資格というのは無用だと友人曰く。彼医者なのだが、赤ひげ先生を探し出す嗅覚を庶民が失ってしまうのは害悪でさえあるとも。資格=品質保証だと考えてしまって、庶民の嗅覚を鈍らせてしまう働きをするのだろうか。医者の場合は顕著だ。命に直接かかわることだからよい医者にかかろうとするのが自然だ。つまり医者の場合、資格=品質保証だなんて誰も考えちゃいない。ただし、これは庶民が医者を選べるというのが前提条件だ。この前提条件が成り立たないのが教師の場合だ。義務教育では生徒は教師を選べない。なのに資格=品質保証ではないのだから問題は深刻だ。以上を考えたとき、社労士資格はどういう性質をもつのだろうか。医者とは比較して必要欠くべからざる存在といえるだろうか。教師と比較して、クライアントによる選択の自由の度合いはどうだろう。いずれにせよ、受験生としてはどうでもいい話ではある。修行僧のようにおのれを修めていくのみだ。自分で決めたんだからあとは自分をどう修めるかだけ。この際、資格は通過点にすぎないなんて、陳腐な言い回しはやめておこう。
September 8, 2007
コメント(0)
社労士最短最速合格法というサイトの受験生日記がいい。受験生日記のむくさんという方のおとうさんにおばあさんが送られた座右の銘に打たれた。人生の航路平たんならず、波浪逆巻き風雨あらし、百折たわまぬ決心あらば、光明常に彼岸にひらめく、百里の道を旅行く者は、九十九里を半ばとすべし、九ジンの山を築かんとする人 巧をイッキにかぐ事なかれ人をうらやみ、ねたむはおろか 彼も人なり我も人一念こっては何ならざらん ならぬは努力の足らざる故ぞ運つたなしと かこつを止めよ 自ら助けて天また助くたヾ人力の及ばぬかぎり つくしつくして たをれて止まん受験生日記でだめだったひとのを読んだ。ひそかにチェックしていた大甘さんが受かられたようなので…。来年は、西軍のむくさん、千代さん、NSさん、ヨシさんをフォローしよう。それから、まだ読んでへんけど、mugiさんのも。できたら、同じくまだ読んでへんけど、東軍のさんじさん、クローバーさんのも。さて、今夜は遅くなった。風呂にはいって、寝る。
September 7, 2007
コメント(0)
うちの会社、年金の3階部分であった厚生年金基金は解散したと調べがついた。ネットで官報の告知が出ていたのだ。担当者は解散したことを否定していたが、本当に知らないんだろうか。いずれにしても解散したなんて一言も聞いてないんやけどね。うちの会社の人事官僚の無責任体質もひどいね。こんな話、世間に知られたら笑い者やわ。なお、同じ担当者によれば、うちの会社の企業年金基金は退職金を年金の形で受け取るのが給付らしい。しかし、それって企業年金基金っていえるんかいな。詐欺みたいな話やな。ほんまかなぁ。きょうの新聞によれば、厚生年金基金が厚生年金に代わって給付することになっていた代行部分は、企業年金基金連合会に申請すればきちんと給付されるということだ。おまけにその記事は、企業が代行部分の仕事をやめますと国に代行部分を返上した際に、ボクたちが一時金をもらったからといって、既に払った代行部分を忘れてはいけないと注意を促してくれている。一時金の中には、連合会へ委託されることになる、厚生年金基金解散前の既支払い分相当額は含まれていないということだ。担当者は確かに実務に明るいんだが結構盲点があるようだ。要注意やね。
September 7, 2007
コメント(0)
きのうの新聞にあった米国のエコノミストの経済分析を読んで舌を巻いた。79歳のエコノミストで投機の世界で金融王と呼ばれてたとかなんとか紹介があった。それはともかく、このじいさん、米国の不良債権に関して、証券化自体はいいことだが、それによって投資家のリスクに対するセンシティビティが鈍ってしまったと指摘。それが証拠に、米国のここ10年は債務の膨張がGDPの成長率を上回っていた、つまり、債務の内容が劣化していたというのだ。不良債権なのに投資家のマインドはリスク感覚が麻痺してしまっていたというワケだ。ふ~ん。さて、読書の秋ということで、社労士の勉強をやりつつも読んでおきたい本が三冊ある。ひとつは、国定克則「財務3表一体理解法」(朝日新書)。なんだこのセンスのないタイトルはと思ったが、朝日新聞社の信用力=ブランドを信じて買った。つぎに、石野雄一「ざっくり分かるファイナンス」(光文社新書)。サブタイトルに「経営センスを磨くための財務」とある。パラッとめくると会計(アカウンティング)とファイナンス(財務)の違いを強調するところからはじまっている。以上2冊はサラリーマン系。いわばサラリーマンとしての肥やしだ。最後に、生田武志「ルポ最底辺―不安定就労と野宿」(ちくま新書)。扉に曰く、野宿者とフリーターの問題を同じ位相でとらえ、日本社会の最底辺で人びとが直面している現実を報告する。日本という国は、貧困率が大きくなってOECDで2番になったとかいわれているが、ネオリベ(新自由主義)・ネオコン(新保守主義)がもたらした格差問題の実態がどういうものなのかを勉強させてもらう。いわば社労士受験生としての肥やしだ。さあ、風呂に入って、寝床で本を読もう。
September 6, 2007
コメント(0)
社会保険庁の職員による保険料横領は侮蔑を通り越して吐き気を催すような話だ。と思ってまわりを見渡すと似てはいないが同系統の話が身近にある。労働組合の幹部は組合員によって託された組合費をゴルフや旅行に好き放題使って来たのだ。どちらにも共通していえるのは、一旦手元を離れて出所と対応関係があいまいになった匿名のカネは堕落を誘って大雑把な世界の住人の腹や嗜好を満たして役目を終えてしまう現実。遊びがないとダメだと腹黒い政治家もどきはいうけれどまじめで貧乏性の子羊たちは激昂して逆立った髪をどうすればいいのか。ふざけるな!!社保庁の3億円におよぶ横領はとんでもない超ど級の話だが、まだ隠してることがあるんではないだろうか。与党の政治家がおこぼれにあずかっている可能性だってなきにしもあらずだ。年金に関するもっとスケールの大きな巨悪から視線をそらす猫だましの可能性だってある。民主党には国政調査権をフルに活用して徹底的に長期単独政権の膿を洗い出してもらいたいものだ。そもそも、お上による、こんなあほらしい話を聞くといたたまれない気持ちになるよね。不信が不信を呼んで年金というものをもう一度よく考え直すところからはじめてもらわないとやってられないわ。戦時中に戦費調達を目的にして始められたという出自を徹底否定するところから再出発せなあかんのとちゃうやろか?
September 5, 2007
コメント(0)
社労士試験に受かるには年間1000時間くらいの時間を割く意気込みがなかったらあかんということがわかった。当初予定では、年間1000時間達成するため、平日1時間20分、金曜はプラス2時間、土日は2日あわせて10時間こなすというメニューを作成した。しかし、実際やってみると平日はともかく、金曜のプラス2時間はきつくてできなかったし、土日は完全に崩れて、10時間どころか1時間も机に向かえなかった。で、週が明けて仕事がはじまって、危機をどうすればリアルに感じられるかを考えた。いちばんいいのは、予備校の答練がはじまるまでに、過去問を3回くらいはまわさな、また、去年と同じ轍を踏むやないかという暗示。とにかく予備校がはじまるとじっくりやる暇がまったくなくなる。おまけに本番が終わって、しばらくホゲ~としてるときれいに忘れてしまうので、予備校がはじまってからまた1から出直すみたいな効率の悪さ。年とってからはじめたことはとにかく忘れやすい。薬も飲んでることだしね。だから予備校がはじまるまでにとにかく過去問だけはやっておく。こいつは、去年、おととしの経験があるからかなり切実にぐっと来る。同じ過ちは繰り返さないってことで。ちょっとは賢くなったみたい。
September 4, 2007
コメント(0)
書いた記事を操作ミスで消してしまった。もはや書く時間なし。文春新書の「熱湯経営―「大組織病」に勝つ」を絶賛する記事でした。あまり経営者の回顧録なんてのは読まないので、すごく新鮮だった。文春ブランドと値ごろ感に釣られたのもあるが、優秀な経営者と現在のボクの違いを知りたかった、それが真の動機だ。なるほど熱いわ。ところで、きょうの新聞に「闘魂」の由来が書いてあった。なぜ猪木がマントに闘魂の刺繍を入れたかそのきっかけを知った。もう寝る。追記:うちの会社も同じ問題を抱えている。以下ほんのメモ。樋口さんがやったように支店長に権限を大幅委譲して、支店長がその地区の社長として数字に責任を持つ。これがすっきりしていてええやん。あと、支店長は地区の社長やからこいつの人選は、社長が責任を持って行う。国内はこれで決まり。あとは海外。採用や昇格の基準を世界で統一すべきでは。今後採用がどんどん難しくなっていくので、日本人にこだわるのは方向性としてまずい。ガイジンだって社長になれるほうがいいわな。これは本書とは関係ない話だけど。
September 3, 2007
コメント(0)
雨宮処凛の「オールニートニッポン」(祥伝社新書)を一気呵成に読んだ。インターネットラジオ(オールニートニッポン)の放送を読み物にしたものだ。ラジオにおける人選において、非正規雇用の労働問題やホームレス、ひきこもりや障害者までを射程に入れているのが立派だと思った。生きづらさに根ざした問題意識のなせる技だ。ロストジェネレーションの置かれた境遇が当事者の口で語られているので勉強になった。特にはっとさせられたのは、非正規雇用を必要としているのは社会なのであって、自分達がいなければ社会は立ち行かないという認識。非正規雇用が団結してゼネストをすれば困るのは社会だという認識に至っているらしいことだ。早急に、同一労働同一賃金を大原則にして、違反に対して厳罰で臨む方向で行かねばならない気がした。(参考:おやじの主張…労働ビッグバンをめぐって)雨宮処凛に追加で望むのは、外国人労働者に対するパースペクティブだ。彼らに対しても同一労働同一賃金の原則を及ぼすことはもちろんだし、彼らと競合させられるのではなく、連帯して権利を勝ち取っていく方向でないといけないと思った。あとはほぼ目配りは行き届いているし、変な話だが共感できる部分もすごくあった。中でも65歳のおじさんが特によかった。ホームレスを支援しているおじさんだ。「ビッグイシュー」という雑誌を販売してもらって売上の5割を手渡す活動をしているという。おじさんバリアフリーの思想を引き合いにして曰く、ホームレスや障害者を排除する社会はもろい社会だ、彼らと共存できる社会作りこそわれわれが目指すべき方向だと。これは雨宮処凛の出発点である、生きづらさを抱えるニートやひきこもりの問題に対する解答だと思う。もちろんボク自身が抱える問題にも関わってくることがらだ。さて、社労士試験の勉強をするべ。でもやっぱ、土日の10時間はきついよね。できないわ。予備校にすがらなくては。ところで、明日は仕事、出張で朝が早いんだよな。だから、いつもより1時間早く、夜10時には眠剤を飲まなあかん…トホ。
September 2, 2007
コメント(3)
成果主義は一時期盛んに議論されていたが、最近は話題にも上らない。もちろんうちの会社にも成果主義が導入されている。しかし機能しない。評価する側もされる側も、もはやどうでもいいという感じである。いちばんの矛盾は成果主義なのに成果以外の要素で評価が上下する現実。つまり相対評価なので、たとえ期初に設定した目標を100%達成したとしてもみんながみんな100%評価されということはありえないということだ。それなら成果とは一体なんなのかといいたくなるよ。実はこうなってくると成果の定義さえあやしくなるんだから始末に負えない。もちろん評価に内在するむずかしさってのもある。研究開発部門や間接部門などは数字による評価なんて性質上相容れない。そもそも雑用なんて誰がするんだって話になるよな。こんなんだから成果主義など機能するわけがない。導入した人事部門は責任を取らない。取りかたを知らないのだ。そのくせ言い逃れだけは一人前で、運用は現場次第ということになる。官僚というのはどの世界でもそうだが、無責任で保身に終始するものだとあきれて声も出ない。制度の改善をしろ!!
September 1, 2007
コメント(0)
全32件 (32件中 1-32件目)
1

![]()
![]()