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・・・は、日本のように、家族そろっておこたに入って、しっとりした雰囲気ではありません。どちらかというと、友達同士でパーティーを開いて、真夜中までどんちゃん騒ぎをしながら、新年のカウントダウンとともに、ゼクトと呼ばれる発泡ワインを飲み、花火を打ち上げる、というにぎやかなものです。我が家では、数年ぶりに、上の二人とそろって迎える大晦日。これまではたいてい、元旦那のオーストリアの実家に、クリスマスから行っていて、離れ離れだったのです。おねえちゃんのリクエストで、夕食におでんをしました。日本食料品店でパックのお餅も買って、明日の準備は万端。おせちはとても作っていられないのと、作っても誰も食べてくれないのがわかっているので、省略。日本のような厳粛さにはちょっと欠けますが、わたしなりに嬉しいニューイヤー・イヴです。
2003.12.31
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はい、24日の夕方から26日の昼間で、ミュンヘンはシュバービンガー・クランケンハウスの小児病棟で過ごしてしまいました。ちびが熱性ひきつけを起こしたのです。そもそもの兆候は23日にすでに始まっていました。今年最後の出勤を終えて、近所に住むターゲスムッター(保育ママさん)さんのところへ、ちびを迎えに行くと、「ちょっと熱があるみたいで・・・」とのこと。それでも、37、8度だし、もともと丈夫な子だし、私は、使わないですませられる薬は使わない、というやり方なので、特に熱さましの座薬も入れないで、翌24日を迎えました。ドイツでは24日の午後から店と言う店はみんな閉まり、続く25,6の2日間もクリスマス休日で閉まりっぱなしになります。日本のようなコンビニもなく、本当に2日半、駅・空港の売店などをのぞいては、なにも買えない状態が続きます。というわけで、24日の午前中は毎年、各スーパーマーケットなどは大量に買い物をする人でごった返します。我が家も、おねえちゃんとおにいちゃんの二人は、元旦那の実家のオーストリアへ出かけたので、ダーリンとちびと3人で大型スーパーへ繰り出し、必要な食材等を買い込みました。この日も、ちびは朝から微熱状態でしたが、親は彼女の日ごろの健康振りを過信しているものですから、だーいじょうぶ! とばかりにショッピングカートに乗せて連れまわしました。懸命な読者の方は、すでにこのあたりから、後に起こることになる悲劇の兆候に気づかれることでしょう。お昼ごろ自宅に帰り、簡単な昼食。なにせ、今日の晩御飯は、オーマ(ちびのおばあちゃん、すなわち、ダーリンの母)のところで、クリスマスのごちそうをいただくのですから。本当はオーマは、4時の教会の子供礼拝にちびを連れて行きたかったのですが、暖房もろくにない教会で1時間というのは、さすがにまずいだろうと、判断するだけの理性はわたしたちにもありました。で、教会には行かず、直接オーマのところへ行って、美しく飾られたクリスマス・ツリーをバックにちびの写真を撮ったり、オーマからプレゼントされた抱き人形と乳母車のセットでちびがはしゃいで遊ぶのを眺めたりしていたわけです。そうしたひとしきりの後、じゃあまずコーヒーとクッキーで一息、となり、一行がソファに座ってくつろいでいると、それまではりきっていたちびが急に静かになり、私の腕にもたれてぐったりとなりました。「どうしたの?」なんてのぞいてみると、ちびの様子が変です。目が中の一点を凝視したまま動かず、息もあえぐようなおかしな感じで、私達の呼びかけにも反応しません。3人目の子供ですが、小さい子のこんな様子を見るのは初めてで、もうびっくりぎょうてん。しっかり取り乱しました。取り乱したのは、ダーリンも、その母であるオーマも同様で、それぞれ初めての子、初めての孫です。それでもダーリンは、おろおろとちびを抱っこして泣いているだけの私に比べて、ちゃんと緊急時の対処ができました。救急ナンバーに電話をしたのです。救急車が数分で来るということでしたが、すごく長い時間に思えました。その間もちびはぼーっと一点を眺めたまま、あえいでいます。ダーリンは部屋で待っていられず、アパートの下まで降りて救急車の到着を待っていました。多分、待っていたのは実際には10分もなかったと思います。やがて、オーマのアパートの部屋の戸口の方で、がやがやと人の声がする、と思ったら、ダーリンが救急医および隊員チームを従えて戻ってきました。救急医の先生もさすがプロですね。我先にと子供の症状を訴える我々3人をやんわりと制しつつ、まず、落ち着いて子供の様子をみましょう、とのこと。そして、私を椅子に座らせて、腕の中のちびの具合をみてくれます。この頃には、ちびの様子も少しはましになって、ひきつける様子はおさまっていましたが、でも視線はまだぼんやりとしています。「ふむ、前日から熱があった、痛がる様子はなし、と。そうですね、今はちょっと落ち着いているようですが、この熱ではまたいつひきつけるかもしれませんから、入院して検査をしないといけませんね。おかあさんもいっしょに入院できますね」というわけで、いやおうなく病院へ。小児専門科があって評判がいいのは、私達の自宅からもほど近い、カトリック系のドリッター・オルデン病院で、この夏おねえちゃんもお世話になって施設のよさを知っているので、できたらそこにしてください、とお願いしましたが、その日はベッドの空きがないとのこと。空きがあるのは、よりにもよってシュバービンガー・クリニック。ここはミュンヘン市営ではありますが、しばしば新聞で医療上のミスが報道される病院。うちのダーリンも個人的にここでミス治療を受けた人を知っていて、「他のどこでもいいが、シュバービンガーだけには行くな」と、つねづね言っている病院なのです。「シュバービンガーに行きます」と、緊急医の先生に宣言された瞬間、以上のことが頭をよぎり、あちゃー、と思いましたが、いやだとは言えません。うながされるまま、おむつなどのちびの必需品を持って救急車に乗り込みました。私はクリスマスのおしゃれをしていたので、ダーリンが3年前に買ってくれたミンクの毛皮のコートです。ダーリンとオーマは、車であとから来ることに。ドイツの救急車は、交差点や渋滞中など、本当に必要な場所以外ではサイレンを鳴らしません。だから、サイレンが聞こえている時は、けっこう緊張しました。緊急退院のおにいさんのドライビング・テクニックもなかなかで、けっこうとばすし。救急車に乗っている間もちびはぼーっとしていましたが、ときどき隊員のおにいさんが顔をのぞきこむ時は、視線が人物を追っていましたから、これなら大丈夫とおもいました。ようやく病院につきました。救急チームとはここでお別れ。「フローエ・バイナハテン(メリー・クリスマス)!」と言われても、この状態ではねえ。すぐ当直の女医さんの診察を受けて、病室に入ります。小さい子供の熱性ひきつけの場合、医者はまず脳膜炎を疑う、ということで、ちびの首の動きなどをひととおり調べます。脳膜炎だと首が硬直するのだそうです。ちびの首は普段どおりフレキシブルで、とりあえず、脳膜炎ではないらしい、ということでほっとひといき。この頃到着したダーリンは、この女医さん相手にシュバービンガー・クランケンハウスに対する不信感を思いっきり表明したので、女医さんも思わずむっとした様子。それでもプロフェッショナル。3階にある伝染病棟の病室に私達を案内してくれ、お決まりの血液検査。小さい子供は、手の甲から採血するのが痛々しい。その後、尿検査の結果がおもわしくなかったり、といろいろありましたが、結局は2週間前にわずらった中耳炎の菌が、その時処方していただいた抗生物質で死なないタイプだったらしく、別の抗生物質を出していただいたら熱も下がり、2晩の入院の後、無事に退院がゆるされました。こどもより、母の方がまいりました。だって、着の身着のままで、寝泊りは折りたたみの簡易ベッド。ダーリンが私のメモをたよりに、家からいろいろ持ってきてはくれましたが、女性用の品は、彼にはわからないことも多いらしく、違う物を持ってきたり、どうも間尺に合わない。自宅に帰って、普段は簡単にシャワーですませる私が、思いっきりお風呂に長々と横たわったのです。ちびは元気です。
2003.12.27
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いつものように、園にお迎え。クラスのこどもたちも半数ぐらいに減っているので、お隣のクラスと合同保育。みんな廊下でゆり木馬に乗ったり、日本語でなんというのだろう、下に4つの滑車のついた大きな積み木状の遊具に乗ったりして遊んでいる。うちのちびを受け取って、帰り支度。冬はこれがけっこう大変。まず、上履きをぬがせ、スキー用のオーバーオールを抱きかかえるようにして着せる。それから靴をはかせ、えりまきもして、帽子と、おっとおしゃぶりも忘れちゃいけません・・・、とやっていると、コートを着たままの母はどっぷり汗をかいてしまいます。ちびの担任の先生も、今日は早上がりの日らしく、身支度をしてご挨拶。「じゃあ、また新年に!」こちらもにこやかに挨拶を返したものの、ちょっと待って、新年? クリスマス休暇の前の月曜日と火曜日は、私は働かなくちゃならないんだけど、保育園はしまるわけ?そういえば、園のPTAからのお知らせに、年間の休園情報が載っていたような記憶があるけれど、もちろんろくろく読んでいません。それは、うちのダーリンも同じ。家に帰ると、「あのさあ、そういえば昨日、園からもらったお便りに、よいクリスマスとよいお年をって書いてあったけど、こういうのって普通、休みの直前にくれるよね」と、ダーリン。私達ふたり、すっかりおまぬけだったようです。確認のために、同じ園に通う息子のいる中国人のおかあさんに電話してみると、「そうよ、今日が今年最後の日よ」とのこと。やられた! 来週の2日どうしよう!こういうとき、まず頼りにしたいのは、おばあちゃん。うちの母は日本在住なので、こういう危急の際には間に合いません。で、ダーリンにドイツのおばあちゃんに電話させたところ、離婚して第2の独身人生を謳歌しているアネリーゼは、クリスマス前は予定がいっぱいです。よし、それでは第2の手段。夏までお世話になったことのある、近所のターゲスムッター(直訳すると「日中の母」、日本でいう保育ママさん)さんに電話。「急で申し訳ないんですけど、2日間また面倒診ていただけないでしょうか?」と聞きましたところ、自身、二人の女の子の母であるハンガリー出身のフラウ・メディングは、あっさり「いいですよ」とのこと。助かった!アドレナリンが大量に分泌されたある夕方の出来事でした。
2003.12.23
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・・・と、以前から言っていたおにいちゃん。今日が2年生のクラス、2学期最後の授業でしたが、お休みしました。というのも、日ごろの勉強不足に加えて、たびたびサッカーの試合でお休みしたのがたたって、もうリカバリー不可能なまで勉強が遅れてしまったのです。ひらがな、かたかながあぶなっかしいうえに、毎週やまのように出てくる新出漢字。もう母もお手上げです。それでも、「2学期の学習発表会まではがんばろうね」と、励ましながら、先週の発表会は無事、「赤ずきんちゃん」のおおかみ役(こどもの数の都合上、3匹いるうちの一匹)を果たし、彼の中ではやり終えた、ということなのでしょう。私と話す時は、努力して日本語を使う(それでもけっこうちゃんぽんになってしまうのがご愛嬌)おねえちゃんと違って、彼はばりばりドイツ語です。それでも、聞く方はOKで、私の話す内容を、まあ100%とは言わなくても、8割は理解しているのだろうと、甘く考えていたのですが、そうではないようなのが、最近わかってきました。せいぜい半分のようです。厳しい事実ですが、受け止めなければいけません。ミュンヘンの補習校は、こどもの発達心理学に合わせ、2年生まではみんないっしょにがんばろう、そのあと3年生からは、それぞれの目的に応じたクラスで力を伸ばそう、という伝統なので、(続く)
2003.12.20
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先週休んでしまった声楽のレッスン。今日のレッスンは今年最後だから休むわけにはいかない、と、風邪声のまま、レッスンしてしまいました。だって、せっかく、「ラ・ボエーム」の「ムゼッタのワルツ」をやってみましょう、と先生に勧められたからです。「ラ・ボエーム」は、イタリア・オペラの中でも好きな作品のひとつで、性格的にも、かよわい乙女タイプのミミよりも、天真爛漫なムゼッタの方がすきなのです。もちろん、フル・ヴォリュームでうたうわけにはいかないし、高音部はほとんど出ないので、テキストの発音とか、フレーズのなめらかさを中心に見ていただきました。で、急いでちびを保育園にお迎えに行き、いったん家に帰っておなかをこしらえてから、再び出動。マリス・ミュラーのシャンプーの、私自身はきのうモニターのアンケートをすませて、シャンプー、リンス等全5品、さっそく使っているところですが、今日はドイツ語はできないけれど、ぜひ参加して見たいと言う方がいらっしゃるので、乗りかかった船、通訳として同席するのです。こんなことやってても、一文の得にもならないんだけど、(通常、私ごときでも、フリーの通訳として使っていただく場合、なかなかよいギャラをいただくのですが)頼まれちゃったからには、あとには引けないのよね。というわけで、無事、モニター・アンケートも終了。うちへ帰ると、もう8時。普段は、帰りの遅いダーリンが、こういう時に限って早くうちに帰っている。「こんなに遅くまで、何やってたの?」と、聞くので、これこれしかじか、と説明。「君、風邪ひいてるんだよね?」はい、おっしゃるとおりなのですが・・・。約束しちゃったんだもん、休めないじゃん。会社の仕事なら休めるけど。と、いうわけで、まだわたしの風邪は治りそうにありません。
2003.12.18
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・・・とは言っても、ドイツ在住12年の私ですが、このドイツのメーカーの名前を知りませんでした。ヘアケア製品では大手で、デパートや高級化粧品店のみで販売、ということなのですが。普段は、ロレアルや、パンテーンなど、スーパーやドロゲリー・マルクト(独のドラッグ・ストア)で気軽に手に入れるお手ごろ価格のシャンプー、リンスを愛用している私が、知る由もないのかも・・・・・。(くすん)今回、モニターとしてトライするのは、日本人女性向けに特別に開発中だというシャンプー、リンス(洗い流さないタイプ)、ヘアパック、ジェル、スプレーの5品で、小売総額が、なんと150ユーロ(約12000円か? 相場にうとい私)と言うことなのですが。さっそく今晩から使って(朝シャン世代ではない私)、その効果をみたいと思います。それにしても、海外にお住まいのみなさんは、どんなヘアケア製品を使っていらっしゃいますか?ヨーロッパなんて、水道水に含まれるカルキ分が、日本に比べて多いので、日本の製品をそのまま使っても、あまりその効果が出ない、ということもよく聞きますし、ほぼ毎日使う消耗品だから、日本から送ってもらうわけにも行かないし・・・。というわけで、現地の製品を買うことになりますよね。私の場合は、上記のように、ロレアルのシャンプー、パンテーンのリンス、などが最近の定番ですが、みなさんは何を使っていらっしゃるのでしょうか?これ! というお薦めがあったら、ぜひ教えて下さい。
2003.12.16
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この4半期で、けっこうお医者行脚しています。今日も風邪を押して、目の視床神経(という言葉ありましたよね? 医学関係の英独の辞書はいろいろあるのに、日独の辞書にはなかなかお近づきになれないので、専門用語がいまいち不安。どなたか、いい辞書をご存知でしたら、教えて下さい)をスキャンして、プリントアウトしてくれる、という、ここ2,3年中に開発された最新式の検査を受けてきました。私の視床神経は、他の人に比べて、くぼみ方が深いのだそうです。でも、それがいいのか、悪いのか、先生はあまりはっきり説明してくれません・・・・。なんなのォー、これ。で、明日は歯医者さんの予約が入っています。ドイツでは、ご存知ホームドクター制なので、なにか体に不調がある場合は、まず近所の一般医(Allgemeinarzt)の診療所(Praxis)に行くわけです。よっぽど、眼科とか婦人科とか、しろーと目に見ても、これはこの専門医だーっ、という確信があれば、そこに直接行ってもいいのですが。とにかく、日本のように、大病院に行けば、なんでもひととおり診てくれる、というわけにはいかず、あちらの診療所、こちらの診療所、と渡り歩くことになるので、これが大変。で、私の場合、この3ヶ月の間に通っているのが、内科、眼科、歯科、(小児科)、診察は受けなかったけど、処方箋だけ出してもらったのが婦人科、ということで、スケジュール的にけっこうハードな生活を送っています。とりあえず、今は風邪を治そうと、今日は鶏とポロねぎの鍋にしました。お友達のニコルちゃんにもらったくこの実も入れたので、効くぞー。
2003.12.15
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まだ風邪が治らなくて。本当は今日は、当初の目的としては、私の誕生日の正式なお祝い(ほら、平日だとなかなかゆっくりできないでしょ)ということで、家族みんなで朝一でハード・ロック・カフェに行って、Breakfast with Santaを楽しみたかったのですが。ま、いずれにしろ、予約の段階ですでに出遅れまして、「もう、クリスマスまでお席はありません」ということだったので、しょうがない、なら、Mövenpickのブランチでもよしとしよう、と、寛大なところをみせていた矢先なのに。起き上がるとまだふらふらするし、おにいちゃんは、サッカーの試合に勝ち進んでいるから、とかいって、前夫が朝から連れて行ってしまったし、来週でもいいわね、と、朝10時まで寝てました。午後になって、少しはよくなってきたので、ちょっと楽天しました。(こういう表現が許されるのかどうか、国外在住の主婦にはちょっとわからないのですが)明日はまた元気で会社に行きたいものです。
2003.12.14
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自分では、ぜーんぜんそのつもりはなかったのに、ちょっとしたタイミングで、たまたま「いい子ちゃん」になってしまったことはありませんか?今日の私はまさにそれ。昨日は調子もほぼ戻ったちびを保育園に無事連れていくことができ、私も出社しましたが、午後から、くしゃみは出る、鼻はたれる、のどは痛む・・・の諸症状が始まり、やばいなーと思っていたら、やっぱり当確。今朝起きて見たらふらふらして、これはトシもトシだし、無理しないほうがいい、と判断し、会社を休むことに。ちびは、ダーリンが保育園に連れて行ってくれたので、しばらく一人のひとときを楽しむ。だけど、今日は金曜日。いきつけのホームドクターは、金曜日は午前中のみしか診療しないので、あまりのんびりともしていられません。11時半頃をめざしていけば、あまり待たずにすむかな?という計算をして、路線バスに乗りました。このバスは、近所にある、バイエルン州一大きいショッピング・センター(私のホームドクターも、実は、このショッピング・センター内の建物にある)を周回していく路線なので、平日の昼間は、自分で車を運転できない・しない、じいさんばあさんでいっぱいです。私が乗ったときもそうでした。乗り込む時に、普通の時より時間がかかるのね。みんなよろよろしてるから。そんなこんなで、ようやく乗り込んで、私も風邪でふらふらしてるから、やっぱり座りたいなー、と、空席を探したところ、ありました、連結部に近い二人がけの席の奥が。手前に座っている男性に、「この席は空いていますか?」と一声かけたら、この人が快く奥にずれてくれましたので、いざ座ろうとした私の視線に入ってきたのは・・・。杖をついてよろよろと歩いてくるおばあちゃん。このおばあちゃんの目の前で、見かけだけは若い私(ヨーロッパの人の目には、どうみても30代前半としかうつらないらしい)が座るわけにはいかないっ!と、とっさに判断し、にっこり笑って「ビッテ」と、席を譲りました。この一連のできごとが、どうも席にかけていた男性には、私がわざわざおばあちゃんのために席を探したように映ったらしく、なんだかにこにこしているし、おばあちゃんもにこにこしているし、なんだか気恥ずかしいのでした。ホームドクターでは、計算どおり、約1時間待ちで診てもらえて、会社に提出する書類(これが大事な目的だった)ももらえたし、咳止め用のタブレットの処方箋(これは気休め程度にしか効かない)ももらえて、すぐにショッピング・センター内の薬局で薬を買って、さっさと家に帰って寝ました。ああ、でもあと1時間半もしたら、ちびを迎えに行かねば・・・。母は、風邪でも爆睡できません。
2003.12.12
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先週休んでしまった声楽のレッスン。今日のレッスンは今年最後だから休むわけにはいかない、と、風邪声のまま、レッスンしてしまいました。だって、せっかく、「ラ・ボエーム」の「ムゼッタのワルツ」をやってみましょう、と先生に勧められたからです。「ラ・ボエーム」は、イタリア・オペラの中でも好きな作品のひとつで、性格的にも、かよわい乙女タイプのミミよりも、天真爛漫なムゼッタの方がすきなのです。もちろん、フル・ヴォリュームでうたうわけにはいかないし、高音部はほとんど出ないので、テキストの発音とか、フレーズのなめらかさを中心に見ていただきました。で、急いでちびを保育園にお迎えに行き、いったん家に帰っておなかをこしらえてから、再び出動。マリス・ミュラーのシャンプーの(続く)
2003.12.11
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引き続いて、自宅謹慎(?)中の身の上です。自宅謹慎といえども、かたづけねばならない用事はいっぱいあるのです。昨日は、ギムナジウムに行っているおねえちゃんが学校の後、うちに寄ってくれて(パパの家にいるはずの日にあたっているので)、ちびのベビーシッターをしてくれました。そのおかげで、夕方おにいちゃんを学童保育にお迎えにいったその足で、歯医者さんへ行き、無事に第三の前歯をつけていただくことができました。この前歯のブリッジの仕上がりが、やはり技術大国ドイツ。きっちりとできております。先生も、歯科助手さんも、自分達で施術しながら、「まー、本当によくできてるわよねー」と、ほれぼれと見とれています。いまはまだ仮に入れて、一週間たって調子よかったら本取り付けにしましょう、ということで、うまくいけば来週で治療が終わります。ほっ。というのが、昨日のことで、今日は誕生日というのに、午前中はカタログショッピングの返品に郵便局まで。お天気もよく、暖かかったので、ちびも厳重にくるんでお散歩がてらのお出かけです。ダーリンがお昼に様子を見に来てくれて(彼の会社は、徒歩15分の距離にある)、ついでにプレゼントをくれました。それは。自動パン焼き器。以前にちらっと、ほしいなー、でも今のアパートは台所も狭いから無理だよねー、なんて言ってたのを、覚えていたのですね、うちのスーパー・ダーリンは。さっそくパン焼きました。ドイツでは、農家風、イタリアのチャバッタ風、白パン風と、いろいろな種類の粉にドライイーストも混ぜ込んだものが、スーパーで手軽に売られていますので、そのひとつ、農家風というのをダーリンがついでに買ってきてあったので、それで。袋に書いてある指示どおりにしたところ、全3時間でなかなかの出来上がり。自分でもときどきシナモンロールとか焼くのだけど、なにしろこねるのが手間よね。10分もこねてると、疲れるし、汗かいちゃうし。それが見ているだけでウインウインウインとこねてくれて、発酵させて、焼いてくれるから、超ラクチン。でも、焼き上がりのてっぺんがちょっとへこんだのは、どうして? と、自問自答しつつも、仕事から帰ってきたダーリンと、シャンパン(これもダーリンがお昼に持ってきてくれたものを、冷蔵庫で冷やしてあった)のグラスを傾けつつ、試食。おいしい。こんなに簡単にできちゃうんなら、これからいろいろパン作りに励まなければ。
2003.12.10
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おとといの夜中、前の日にお菓子をたくさん食べたせいか、吐いたりしてちょっと具合が悪かった末娘。朝起きたらそれでも機嫌はよかったので、共働き夫婦のエゴで、保育園に連れて行きました。保育園でもそれなりに食欲もあり、楽しく遊んでいたそうなのですが、お迎えに行ったときは、両方のおめめが目やにでべったり。すわ、とかかりつけの小児科医へ。時間は4時をちょっと回ったところ、5時までの受付にゆうゆう間に会う、という計算です。フランツ先生の診療所で、おなじみの受付のマダムに来診の旨を告げると、「飛び込みの人はちょっと待ってもらわないと」と言うので、「30分ですか、1時間ですか」と聞くと、ふふっと苦笑されて、7時20分前に来て、とのこと。へえー、そんな遅くまで見てくれるんだ、と妙なところで感心しながら、いったん家へ帰って、親子ともに腹ごしらえ。(私は一日5時間の勤務なので、昼食休憩がとれず、お昼はろくろく食べていないので、夕方ものすごくお腹が減るのです)ダーリンは7時まで、仕事が終わらないと言う。6時をまわったので、気温2度の中を、防寒対策のラムの毛皮袋をつけたバギーで再び母子で出動。再びドクター・フランツの診療所へ。細身でなかなかハンサムの先生は、長時間勤務でさすがにお疲れのご様子。でも、いつものようにやさしく診察してくれて、おちびは中耳炎と診断を下されました。ちゅうちょなく抗生物質が処方され、その他にもせきどめシロップ、鼻薬(?)などのレツェプトが渡されました。そして、「水曜日までは、保育園も休ませてください」の一言。えっ、それって、親もうちにいなきゃ行けないんじゃん?困惑と焦りが、思わず顔にでたのでしょうか、先生は即座に、「会社用に証明書類を出しましょうか?」と、聞いてくださる。おねがいしますっ、とお返事して、書類は出してもらったものの、さあ、誰がうちにいてちびのお世話をすることになるのでしょうか。まあ、順当なのは私よね。勤務自体も半日だし、ダーリンと比べたら、こどもの世話も上手だし。と、頭ではわかっていても、会社を有給でも、自分の病気でもなく休むのは、なんとなく釈然としないのです。お給料にも影響するし。おっとり刀で、診察が終わってから診療所にあらわれたダーリンに、事の次第を話すと、「うーん、水曜日ならぼくが残業時間の消化で休めるかもしれないけど、まず上司に聞かないとなー」はいはい、私が家にいます。ということで、今日火曜日は、ちびとともにのんびりと朝寝を楽しみ、普段は時間との戦いでネットしているのも、ちびがぐーすか寝ている間はゆったりとできる、というひそやかなおまけがついてきました。
2003.12.09
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・・・をついに購入。以前から、おもちゃ売り場に飾られている伊セレクタ社などの、夢のあふれるドールハウスがほしくて、ほしくて。でも、お値段もそれなりにするし、家具やお人形も別にそろえないといけないし、いま住んでいるアパートも狭いから、うちのダーリンがいい顔しないだろうなー、と、二の足を踏んで降りました。そうしたところ、クリスマス戦線に備えてということなんでしょうか、近所の大手スーパーマーケットチェーン、テンゲルマンで、ハウス本体、家具一式、親子4人の人形が全てセットで49ユーロ! 安いから、作りもちゃちなのか、と言うと、さにあらず。木肌の仕上げも丁寧な仕事がしてあって、私のようなしろうと目には、ブランド品と遜色なく映ります。初日は、ダーリンに関する問題点がとっさにはクリアできず、さすがにちゅうちょしましたが、一日おいて行って見ると、3セットあったのが、もう残り1セットしかありません。買うならいま、ということで、ついに我が家にもドールハウスが。ちょうど12月6日は、ドイツではニコラウスの日といって、いわゆるサンタ・クロースにあたる人が、この日に子供達にプレゼントをくれるのです。上の二人はもう、ニコラウスはママとパパだと知っていますが、それでも新しいドールハウスを見て嬉しそう。おちびもさかんに独り言を言いながら、遊びます。そのうち、白木の部分にペイントしたいな、とか、壁に壁紙はるのはどうかしら、とか、楽しみの広がりそうなニコラウスのプレゼントです。
2003.12.06
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なぜか私は、インド系の人に受ける顔立ちをしているらしい。というのも、今日の声楽レッスンの後、学部の建物を出たところで、通りがかったインド系の男性(頭にターバンを巻いていたので、そう判断しました)に、「ベリー・ラッキー・フェイス!」と、ほめられた(?)のです。これと同様のことが以前もありました。時は今年の3月。場所はミュンヘンの超ハイソなお買い物通り、マクシミリアン通り。その時も、背広姿にやっぱり頭にターバンを巻いた男性が、「あなたは非常にラッキーな顔をしている。来月いいことが起こるでしょう」と、英語で話しかけてきました。そう言われると、まんざら悪い気分ではない人が大半ではないかと思いますが、私もそうで、ついふんふんと彼の話しを聞く体制になりました。で、結局その時は、彼が人相のみならず、手相まで見てくれたりして(インドにも手相見があるのかな?)、図に乗った私は4月中せっせと毎週宝くじを買ったのですが、一度最低ランクの当たりがでただけで、後はまったくだめでした。そんなことを、後にダーリンにぼやいたところ、「でも、ぼくたちは4月中ずっと一緒だったでしょ? これってとってもラッキーなことじゃない?」と、的外れもいいところの慰め(?)がありました。ちなみに、今回はどんなラッキーなことがあるのでしょうか?この日はどちらかというと、アンラッキー。だって、先生からのお許しをいただいたので、貴重な声楽のレッスンの様子を録音しようと、MDを持ち込んだのはいいのですが、大枚60ユーロをはたいたソニーのマイクの、スイッチを入れ忘れていて(MD本体のスイッチは、さすがの私も入れました)、うちに帰ってからがっかり。早く、もっと幸せになりたい!
2003.12.04
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今日は、いかにもヨーロッパの冬的に、霧がたちこめた一日でした。ドイツ第3の大都市、とかいばっておきながら、高層ビルなどほとんどないミュンヘン。私のお勤めする会社は、そのミュンヘン市のかなりはずれの方にあり、さらに私のオフィスは5階にあるので、お天気のいい時は、ここの窓から遠くアルプスの山の峰が見渡せるのです。それが今日は、あたりはぼーっと白っぽく、まるで雲の中に浮いているようで、これもなかなかロマンチック。でも、一歩外に出ると、しんしんと湿っぽく冷え込んで、いかにも健康に悪そうだ。
2003.12.03
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20年前に、東中野の腕がよいと評判の歯医者さんにいれてもらったブリッジ。さすがに評判が高かっただけあって、ずいぶん長くもちました。もったのはいいけど、すこしずつ斜めになり、いわゆるでっぱ状態になってきて、これじゃあやっぱりなんだなあー、と思っていました。そんなところへ、ドイツでは来年から公共保険の改悪で、自己負担率が高くなるという情報が入り、なんとしてでも、今年中に勝負をつけようとあいなった次第。昨日、第1回目の治療だったのですが、なにしろ麻酔をばんばん打たれて、今日もまだ鼻の軟骨のあたりがびりびりしているような気がします。でも、先生の手際自体はとてもよく、2時間弱で、まず原型の型をとってから、古いブリッジをギギーとのこで切り開き、はずし、またもや型をとって、いまや金属の芯だけになって、まるでフランケンシュタインのように見える部分に、歯科助手さんがいつのまにか作っていた仮の前歯をはめて、とりあえず社会復帰可能な姿にして、医院を出てきました。来週の火曜日に次の予約が入っていますが、どこまで進むのか楽しみです。
2003.12.02
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