時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

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April 28, 2008
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 昔から、「知的生活」というものにあこがれがある。現実は、仕事や日々の雑事に追われて、なかなか思うようにならないのだが、少しでも自分の生活を「知的」にしたいといつも願っている。このブログも、少しは、そんな期待を込めて続けているのだが、まだまだの感がある。大分前に、哲学者・梅原猛氏の本で知ったニーチェの言葉によれば、人間は最初はラクダのように、ひたすら思い荷物を背負って進む。次に人はライオンとなり、ドラゴンに戦いを挑む。最後に人間は赤子となって無邪気に想像を続けるということだ。この歳になっても、未だに、ラクダの状態が続いているが、せめて、ライオンの段階くらいにはなりたいと色々と模索しているところだ。

 そんな訳で、「知的生活」という言葉は、ちょっと気になる。たまたま、古書店で 「365日の「超」知的生活」 (野口悠紀雄:三笠書房)という本を見つけて、買ってみた。

 内容であるが、第1章は「仕事の技術」で、整理法や情報収集の方法、メモの技術などが述べられている。第2章は「『超』整理手帳の活用法」で「『超』整理手帳」のPRのようなものだ。第3章は「時間をめぐる3人の哲学」で、「哲学」というと大げさだが、スケジュール管理や整理法などについての座談会風景である。第4章は、「日本の『知』の最先端をゆく」で、要するにインターネットの活用についてであり、第5章は「無敵の『超』用語辞典」で、要するに用語集である。

 この手の本は、結構読んできており、また発行も10年前ということで、そう目新しいことは多くなかったが、「押し出しファイリング」の考え方などは、仕事でも、日常生活でも活用できそうだと思った。


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Last updated  February 2, 2011 08:01:20 PM
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