時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

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January 13, 2009
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カテゴリ: 映画(外国映画)

「X-MEN ファイナル・ディシジョン」 である。2006年のアメリカ映画だ。アメリカンコミックスの「X-MEN」を映画化したものである。この作品を入れて全3作、今回が最終作となる。超能力を持ったミュータントたちが大勢生まれている世界で、マグニート率いる人間と敵対するミュータントたちと、プロフェッサーX率いる人間との共存を図ろうとするミュータントたちの戦いを描いた作品である。

○DVD「X-MEN ファイナル・ディシジョン」



 今回は、超能力治療薬「キュア」をめぐって、両グループが熾烈な戦いを繰り広げる。更に、前作で死んだと思われていたジーンが、これまで、封じ込められていた危険な人格が表に出た強大な超能力者フェニックスとして絡んできて、前二作をしのぐスケールの大きな作品となっている。

 この作品の見どころは、なんといってもミュータントたちの超能力のすさまじさである。マグニートーが金属を操る能力で、巨大な鉄橋を空中に浮かべて移動させるシーンや、ジーンの強大な力で、彼女を中心にしてすべてのものが次々にチリのように粉々になっていくシーンなどは、画面に目が釘付けになる。

 登場人物の中で一番のお気に入りは、ハル・ベリー演じるストーム。天候を操る能力を持っているのだが、彼女が超能力を発揮するときに目が白く光るシーンはなんとも魅力的だ。調べて見ると、彼女はもう四十路を超えているらしいが、とてもそうは見えない美しさである。

 話は変わるが、敵方の大将であるマグニートは、変な形のヘルメットを被って出てくるのだが、ヘルメットから覗く顔が、なぜか岸辺一徳に見えてしまって困った。


(監督)
・ブレット・ラトナー


・パトリック・スチュワート(エグゼビア:プロフェッサーX)
・イアン・マッケラン(マグニートー)
・ヒュー・ジャックマン(ローガン:ウルヴァリン)
・ハル・ベリー(オロロ・マンロー:ストーム)
・ファムケ・ヤンセン(ジーン・グレイ:フェニックス)
・レベッカ・ローミン(レイベン・ダークホルム:ミスティーク) ほか



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Last updated  January 13, 2009 07:01:32 PM コメント(8) | コメントを書く
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