時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

PR

Profile

風竜胆

風竜胆

Favorite Blog

自由に捕らわれる。 … New! じらーるぺるごーさん

ステルス出社 ブラジョンさん

定期検診(19年目) As Oneさん

気まぐれんな旅行屋… 富士家のぱこさん
マークス・ストーリー マークス5406さん

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

April 17, 2010
XML
カテゴリ: TVドラマ
 あの伝説の迷刑事、矢部謙三が帰って来た。「トリック劇場版 霊能力者バトルロイヤル」公開に先立って、トリック初のスピンオフドラマとして、テレビ朝日系列の金曜ナイトドラマとして、9日から始まったものだ。色々と多忙だったために、すっかりレビューが遅くなってしまったが、第1回目と2回目の放映のレビューをまとめて掲載しておこう。

○DVD:トリック劇場版2


 第1回目は、爆弾テロを計画している地下組織「狼の旅団」に関する事件だ。旅団メ一味を検挙したものの、リーダーのレッドウルフに逃げられ、警察は、旅団の仲間を解放しないと、都内で爆弾を爆発させるという脅迫を受ける。そして、レッドウルフの愛人とみられる女が女将をやっている旅館で殺人事件が起きた。矢部は女将を疑うのだが・・・。

 そして、第2回目は、矢部は、旧ソ連軍が開発したという新型ウイルス「皇帝の鼻血」を密輸しようとしている暴力団に潜入して捜査を行う。彼は、伝説の殺し屋・アベケンこと阿部研二と言う男に成り済まして、潜入するのだが・・・。

 トリックのスピンオフドラマと言うことで、かなりの期待を持って視たが、生瀬演じる矢部刑事は、期待通りのいい加減刑事ぶりで、ドラマの端々で笑わせてもらった。

 しかし、どうしても、トリック本編と比較してしまう。トリックは、山田(仲間)+上田(阿部)+矢部(生瀬)の三位一体の面白さといっても過言ではないだろう。やはり、1/3になった分、少し寂しい気がするのは否めない。矢部と言えば、カツラネタだが、一人で3人分頑張らないといけないためか、やたら、カツラネタが多かったような気がする。


(出演)
・生瀬勝久(矢部謙三)
・池田鉄洋(秋葉原人)

・鈴木浩介(桜木健一郎)  ほか

○公式ホームページ: 警部補矢部謙三


○ランキングの順位は? 人気ブログランキング にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ




○姉妹ブログ
文理両道
本の宇宙(そら)








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  April 25, 2010 01:19:28 PM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: