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9月1日は一年のうち最も
18歳以下の人の自殺が多い日だそうです
長い夏休みが終わって学校に行かなければ
そう思うと何もかも投げ出してしまいたい
と思ってしまう気持ちはわかります
学生さんだけでなく社会人の方も
お盆休みが明けたり電車が混んだりして
生きていくことに嫌気がさすことも
あるかと思います
そんなあなたにこそ
伝えたいことがあります
「死にたい」と思うことは
決してあなたが弱いからではありません
それは耐えがたい精神的な痛み、孤独
そして思考の視野が狭くなってしまっている
状態から生まれる自然な反応です
たとえば、うつ病や過度なストレスは
脳の働きを変えてしまい
「もう何も良くならない」と思わせて
しまうことがあります
でもそれは一時的な状態であり
回復の可能性は必ずあります
ほんの少しでも今の気持ちを変えるためにできることがあります
・誰かに話す 信頼できる人、医師、
カウンセラー、電話相談など話すことで安らぎを得られることも
あるでしょう
・夜の決断は保留する
夜は思考が悲観的になりがち朝になってからもう一度
考えてみてください
・紙に書き出す
悩みや感情を紙に書くことで頭の中の混乱が少しずつ
整理されていきます
・「生きたい気持ち」もあることを思い出す
自殺を考える人の多くは「死にたい」のではなく「この苦しみから逃れたい」
と思っているのです
冬は葉を落として枯れてしまったように
見える木が春になると芽吹いて豊かな
森になるように
今は見えなくてもあなたの中には
生きる力が眠っています
「死にたい」と思ったことがある人は
実はとても多い
でもそのほとんどの人が
何かのきっかけで思いとどまり
生き続けているのです
感情にまかせて行動を起こす前に
ちょっと思いとどまってみては
いかがでしょうか
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