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2005年10月の記事
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勝手気ままな土日。
夫の仕事については、これといってトラブルはないようで、社外セミナーに参加したり、取引先の会社訪問や展示会出席・社長提出の資料を作成したりと本人曰く「適当にやってるよ」。・・いいねえ。うつになるような性格の夫にはこの”適当”と自分で感じるくらいがちょうどいいと思っています。”度合いがちょうどよい” も ”適当”の意味でしたよね。この感覚でいきましょう。金曜日夕方、会社の夫にメール。「今晩、ジュニアが家族で外食したいって。どうする？疲れていたら正直に言ってね」この”正直に言ってね”の文章を見て息子が笑ってました。「大丈夫」ということで待ち合わせて,また「わたみん家」（笑）２度目。でも場所は違う所で。前回、気になっていたけど食べられなかったメニューも制覇して参りました。土曜は、家族で競馬に行く予定でしたが、天気悪そうなので意欲満々は夫だけ。もう９時ごろから行きたがっている夫に「昨夜は寄り道して遅くに帰って来たんだし、せめて午前中は家でゆっくりしてよ。」と妻はダメ出しです。早めにお昼ご飯を私に作らせて、１２時には一人いなくなってました。帰宅は５時半。結果は・・・・またＪＲＡのご発展に協力してきたようです。日曜は、今度は息子が早～くお昼ご飯を食べて１２時から一人旅に出ることに。（親子だなあ。ソックリ！）秋葉原からつくばエキスプレスに乗りたかったそうで。帰りに私の実家へ寄ってジージとバーバにご機嫌うかがいして、夕方６時帰宅。逆に夫は、１日テレビなど見ながらコロリ～ンの休養日。私はいつもと変わらずの土日。それぞれの平日が始まりました。勝手気まま。でも十分な睡眠時間は毎日キープで、この点は私の厳しい監視下におかれているのでございます（笑）（フランクの妻でした）
October 31, 2005
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部屋とワイシャツとわたし～♪
夫は、クリーニング屋さんに出したワイシャツののり加減が好きではありません。結婚してずっと、夫好みの、部分分けののり加減でかけてきました。（節約も兼ねて）チノパンで出社することも多かったので、私は週のうち４日はアイロンがけ。夏は、正座している膝の後ろにじっとりと汗がたまり「あ～嫌だ～！」。それが、夫がうつになり激減。１年数ヶ月経って、またワイシャツを週５枚アイロンする日が戻ってきました。「・・なぜか楽しい・・・」（そう思えるのは、今だけかも。苦笑）同時に、最近は溜まっていた家の仕事も始めました。自転車や電化製品を粗大ゴミに出し、すだれやカーペットを切り刻んで処分。古いシーツやカバー、自分のスーツも捨てました。使わなくなった子供のおもちゃ「リブロック」は数百のパーツを一つ一つこすり洗いしていると、このおもちゃで一緒に遊んだお友達の顔が一人一人浮かびます。涙が出そうでした。次は親戚の子供達が、素敵な思い出を作ってくれることを願って、子供服や本も詰めて宅配所へ。まだいっぱいやることが、あります。それでも、出来ることが有難いと思いながら励んでいます。追伸：火曜日に夫のパソコンがデスクに届いたそうです。くれぐれもやり過ぎないように・・・頼みます。フランク。（フランクの妻でした）
October 27, 2005
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命を癒すもうひとつのクスリ
うつ症状に苦しんでいる時には笑えなくなります。一緒に暮らす家族から笑顔を奪ってしまうことも珍しくありません。こんな本を読んでいます。「ベッドサイドのユーモア学 命を癒すもうひとつの クスリ」 柏木哲夫著 ＭＣメディカ出版著者は、（回復不可能な末期の患者さんが最後の時を過ごす施設）”ホスピス”の名誉ホスピス長を務める精神科医さんです。タイトルの ”ベッドサイド”とは ”病床” のこと。常に緊張・不安のストレスにあるホスピスの患者さんやそのご家族。それはそこで働くスタッフも同じ。人間はストレスを感じた時、何とか対応しようとして、心の工夫をします。これを ”コーピング ”といい、「ユーモア」が、コーピング（ストレスに対処する過程）の手段となったエピソードが紹介されている本です。この本に、川柳が載っていたのでちょっぴりだけ。（新聞公募などで賞をとられた作品もあわせて）患者より 顔色悪い 夜勤明け 三時間 待てる元気が 出て通院妻の字が 毒に見えたら 倦怠期まだ寝てる 帰ってみれば もう寝てるたばこより 体に悪い 妻のグチ抱き寄せた 肩を今では もんでいる性格の 不一致のまま ともにボケ まだたっくさんあるのですが、紹介しすぎも問題ありそうですね。 この辺で。最後に 「ユーモアとは、にもかかわらず笑うこと」 「ユーモアとは、愛と思いやりの現実的な表現」だそうです。 （フランクの妻でした）
October 25, 2005
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お取替え。
夫が総務から借りている骨董品のようなＰＣ。残業は許可されていないフランクですが、業務終了後ＰＣが落とせず、今まで２度残業になってしまいました。金曜は、落とすのに１時間かかり夜８時に「おなかすいた～」と帰宅。会社は既にフランクのＰＣを購入してあるのにまだ届きません。図体のでかい会社は、手続きもかかるのかな？土曜、夫は自宅でのんびり。昼寝もたっぷり。日曜、夫だけ自転車で３駅離れたホームセンターへ。 途中アップダウンのキツイ所もあり、いい運動になったそうです。土日のうち１日は、お日様浴びて、リズムをつけるためにも外出しようか。と話し合っています。ホームセンターで、(ＰＣで調べたより安かったと)ガスファンヒーターを即決購入したそうで、今日配送です。転勤族で引越しばかりしていると、電化製品の寿命が短い気がして。以前の家では、８畳ほどの所を温める為にガスファンヒーターを買いましたが、今度はそれより広いリビングにガス栓が付いてました。常にフル出力で使用すると早くダメになるそうですね。（東京ガスさん談）引越しするとカーテンも棚もサイズが合わず、どんどん買い足して物が増えていきます。また引越しして使うかもしれないので、捨てるに捨てられない。家具は傷ついてくるし、転勤族の悲しい宿命です。あと１回ぐらい引越しして、そろそろ落ち着きたいなあ。（フランクの妻でした）
October 24, 2005
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復職可能の意見書
このテーマ「心の病気と仕事の両立」にお邪魔するのは初めてです。宜しくお願いいたします。”フランク21”の妻です。夫が「職場うつ」で会社を休んで1年数ヶ月。昨年１２月ごろから、主に「鬱病」のテーマで夫婦でブログを始めました。４月中旬より うつ専門の復職プログラムのデイケアに参加した後、１０月から新しい部署に復職をして、３週間です。（そのうち出勤日は１４日しかありませんでしたが）復職しても、休職扱いのまま疾病手当てを受給し、会社からは無報酬です。主治医さんのご指示で、リハビリ出勤をせず、いきなりのフル出勤スタートでした。昨日、当初の予定通り、産業医さん・（産業医さんの病院の）保健師さんと三者面談がありました。産業医さんは内科医なので、ほぼ保健師さんがこれまで手続きやお話を進めてこられました。・復帰してこの三週間、遅刻・欠勤などもなく業務していること。・自分の性格をコントロールしながら、仕事量を調節していること。などから、今の勤務制限のまま（残業なし・出張なし）で、”復職可能”で意見書を会社へ提出してくださるそうです。夫によれば、出社に関してあれこれ考えず、ただ、その日、朝起きて会社へ行く。これを繰り返しているだけだそうです。この半年間、デイケアや会社の方々との飲み会・会食など夜のお誘いは申し訳ないと思いつつ全てお断りして「生活リズムを整える」ことに焦点を絞って歩んできた夫。身内を誉めるのは恥ずかしいですが、あえて「フランクあっぱれ！」です。保健師さんより「これが完治ではないことは、よくおわかりですよね」夫「はい。わかっています」と答えたそうです。これからも夫は ”立派な病人” です。（笑）しっかり自覚しながらも、楽しく生活したいと思います。
October 21, 2005
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それぞれの平日
夫は昨日の診察で、睡眠時間についてご報告しました。平日９時間半休日１０～１１時間プラス最近は昼寝もたっぷり。先生はお薬をどうしようかと「うむ～」と悩んでおられたそうですが、「今、これで順調ですし、多く眠ることは心配するほどでもないから、減薬せず、このままでいきましょうか。」私たちも減薬してほしくて、お話したわけでもないので、「はい！」で終了。ワイパックス０．５・ミラドール（ドグマチール）１００・デプロメール２５（ルボックス）・そして夕食後だけテトラミド１０もプラスたまに、軽い頭痛になりましたが、天候が悪かったので心配はいらないでしょうとのことでした。今日は息子は開校記念日で学校がお休みでした。夫は、復職直後で当分お休みすることは出来ませんから私と息子だけでお台場のソニーのサイエンスミュージアム「ソニー エクスプローラサイエンス」（大人もかなり楽しめます）とフジテレビ見学などしてきました。お目当ては、ソニーの開発したプラネタリウム。美しい星のまたたきでも観ながら癒されようかと出かけたんですが・・・・会場（３０人定員）を宇宙船に見立てて危険な宇宙旅行をしながら銀河系を旅する”アトラクション系特殊装置付きプラネタリウム”でした！！ひゃ～！！イスは揺れるは爆音に緊急ランプは点滅するはで驚きました。入る前に「上映中ご気分が悪くなられた方は・・・」と説明があるはずです。自転車のかごいっぱいに買い物をして帰宅(こういう寄り道で一気に疲れがでてくるんですよね)。７時間の外出で、脚が棒のようです。涼しい平日でこんなに疲れるのですから、夏休みに大混雑のお台場へ行かれた方はどれだけ、大変だったことでしょう。今日も家族全員９時就寝でしょう。（笑）（以上、フランクの妻でした）
October 19, 2005
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ジェットバスに身をまかせ・・
昨日（土曜）は、夫は朝８時まで１１時間睡眠。外出は午前中に自転車で息子と遠くまで買い物に。車がないので、どこへ行くのも天気を気にしながら自転車です。現在、平日は９時間半の睡眠時間ですが、ワイパックスを朝昼夕に３錠飲んでいるので、それでも足りないようです。その不足分を補うかのように、土曜はチョコチョコ寝ていました。午後は雨が降ってくるし、私も一緒に昼寝などして、夜は自宅でおでんとモツ鍋で息子のために”居酒屋ごっこ”でおひらき。今日は、朝７時からみんな起きて雨の上がるのを待ってお昼過ぎに「今だ！それっ！」また、「美しの湯」の温水プール・ジャグジーと温泉（夫だけサウナも）を楽しんできました。今回は私（妻）も一緒です。気持ちいいですｳ～。ちょっとのぼせました。今週も土日に天気が崩れた東京。気が滅入るような厚い雲でしたが、なんとか運動とリラックスを兼ねた外出をしました。泳いだり、水中ウォーキングしたりで、今夜夫はさらにぐっすり眠れるかな？夫の睡眠時間が多いことは、主治医さんに報告はしてもらおうと思います。会社では、夫の仕事量は少ないそうですが「それでも、ちゃんと色んな提案をして仕事はしているよ」とニコニコ語っていました。夫専用のＰＣが届くまで総務部から借りている１０年前のＰＣを使っているそうで、反応が遅いしトラブルし、とっても使いずらいそうですが、そんな話をする時もイライラしていません。ずいぶん変わったなあ。と思います。（以上フランク妻が書きました）
October 16, 2005
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ガムを噛む・笑い もいいそうです
「＜うつ・キレる＞を治すトレーニング 脳内セロトニン神経強化法 実践１０ｶ条」（宝島社）という本を読んでいます。その中で、第５条 咀嚼（ものを噛む行為 ）・ 口を開けて笑うガムを噛む・・・ 顔には５０以上の筋肉があり、これらの筋肉を使って、リズミカルにものを噛む運動を繰り返すと、脳内のあちこちでセロトニン分泌が増加し、脳から血液中に出て行く。口を開けて笑う・・・ 笑う行為も顔筋をリズミカルに動かしますから、同じ効果を生むものと。大きく口を開けて、声を出して笑えば腹筋呼吸にもなりますから、セロトニントレーニングとしてはダブル効果。また、笑いは、体の免疫を向上させるというのが、一般的な検証結果です。だそうです。夫は、外出時にリラックスするために「ＦＲＩＳ○のペパーミント」（お口でとける清涼菓子）を携帯していますが、ガムもまた復活させてみようと思います。「笑う」のは、バラエティー番組大好き家族だし、私と息子の言動が「サザエさん」なので・・・ビデオを借りる時は、楽しいものを選んでおこうかな？とも思います。（フランクの妻でした。）
October 11, 2005
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いくらでも眠れます
（フランクの妻が書いています）1年数ヶ月ぶりの月曜からのフル出勤。天気はずっと曇りや雨のなか、夫は駅まで自転車も使えずに、よく一週間出社してくれたと思います。お互い平常心を装ってはいても、気が張っていたのでしょうね。天候も手伝って金曜の夜あたりから、二人とも眠くて眠くて・・・いくらでも眠れます。いつでも眠れます。（苦笑）連休中も９時消灯。朝８時前にはとりあえず起きるようにしています。夫のうつの要因でもある方々（夫よりお偉い役職の方々）が、３人も会社から去られたりして、いなくなっていたことを先週知りました。夫とだけトラブルがあったわけではないので、”大勢の社員が望んでいた納得の人事”と妻は理解しています。（さようなら。）もうひとつ復職して知ったのは、辛いことでした。夫と同じ業種を若い力で動かしていた仲間の企業戦士のみなさん。Ａ氏は四十代、Ｂ氏は三十代の若さで家族を残し、他界されました。そのあと夫がうつで休職している間に、Ｃ氏が３ヶ月入院（会社をどれだけ休まれたかはわかりません）、Ｄ氏は現在重い病で入院中でした。私たちの結婚披露宴に出席してくださったごく身近な親しい方々ばかりです。どれほど会社の為に走り続けたかは、この状況でおわかりのことと思います。「無理しても、いいことないね・・・」夫の言葉が胸に刺さります。Ｃ氏は夫の代わりに海外へ単身赴任してくださった恩人でもあります。Ｄ氏には病気に勝って元気に復活していただきたい。ご家族のためにも！二十代は、若さと体力にまかせて無理もききますが、少しずつ身体は蝕まれています。皆さん、大事にしましょう。自分の為に、愛する人のために・・・
October 9, 2005
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復職後の待遇
夫がチラッと書きましたが、１０月から、いきなりフル出勤（９時～１８時勤務）で復帰しましたが、現在、リハビリ出勤扱い（つまり休職中と見なされ）、会社からの給与はありません。その後のことは、３週間ほど様子を見て、面談で決めていくそうです。今月も変わらず、疾病手当ての受給者なのです。休職期間は１８ヶ月まで。今回、復職プログラム参加していた期間を含め、５ヶ月以上を使ってしまうことになります。夫にとっては、会社から”社員の出社”として認められないことが、残念だったと思います。私にとっては、休職期間終了＝失職となるので、これ以上休職期間を使う事がショックでした。「うつ病に完治はありません。」セミナーでのお言葉の意味がわかるだけに、残った休職期間を出来るものならなるべく使わずに、再発しないよう大事にしていきたいです。診察は、週１回。会社を１時間早退させていただき、通うことになりました。（クリニックは土・日・祝日がお休み、朝１０時～なので、出勤前の通院では２時間も遅刻になるからです。）主治医の先生は、以前「リハビリ出勤をしなくても済むための復職プログラムです。リハビリ出勤期間中に事故にでも遭ったら大変ややこしいことに・・」また「会社から給与をもらっていないのに仕事をするべきではない」とも。しかし今回の会社からの提案が、復職の数日前だっただけに、先生も含め、そのまま承諾することに。「まっ、仕方ないか」ということで丸く収まりました。
October 7, 2005
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翼をなくしたサラリーマンからのお礼！
昨日の日記にたくさんの方から温かいコメントや貴重なアドバイスを頂戴し、感謝の気持ちで一杯です。一字一字読ませていただきました。まだ、ようやくスタートラインに戻った段階ですから、ハイペースでとばすことなく、少し抑え目のペースでいこうと思います。翼をなくして飛べなくなってから長い時間が経過しましたが、その間にも多くの皆様に温かいコメントをいただき、閉じこもりがちな気持ちがとても励まされ、一歩一歩前向きになりました。今も飛ぶことはできませんが、また羽が少しづつ生えてくることを願っています。これからもブログは継続していきます。今後も色々なコメントやアドバイスを頂戴できれば幸いです。とにかく、皆様ありがとうございます！！
October 5, 2005
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翼をなくしたサラリーマンが職場に復帰しました
昨日１０月３日月曜より、会社へ復帰しました。といっても、３週間ぐらいはリハビリ出勤扱いで（初日からフル出勤ですが）、その後に産業医と再度面接して経過確認をしてＯＫならば正式復職扱いといった感じです。さて、復帰してどうかといえば、まさに“浦島太郎”。組織も人事も会社の戦略や方針も全く？？？？ 逆にそれが良いのかもしれません。わからない事ばかりなので、ゆっくりスタートがきれるのかもしれません。のんびり、のんびりやるしかありません。それでも、過去の上司、先輩、同僚から励ましの連絡等があり、うれしいかぎりです。これは過去の自分の頑張りが人の和につながっているんだなあと、自分なりに解釈して自分をほめています。意外と構えることなく復帰できたことが、よい方向にむかっているように感じます。・・・・・妻から・・・・・”４６０日ぶりの はじめのい～っぽ ”いつかこの日がきたら、泣いちゃうんだろうなと思っていましたが、初出勤の前夜も当日の朝も復職について特にお互い何も話さず、いつもと同じように静かにその瞬間をむかえました。以前から、この日にしようと決めていた通り、夫が出勤したあと”般若心経”を書きました。夫は今もそのことを知らないでしょう。ここがスタートライン。まだお礼を申し上げるのは早いのですが、節目でもありますので・・私達に励ましやアドバイスをくださった皆様、読んでくださった皆様方に心より感謝申し上げます。
October 4, 2005
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普通に生活できる有難さ
(夫の起床７：３０)フランクの妻が書いています。昨日は午前中、我が家の恒例、散髪屋・・息子の髪を私がカットし、私の後ろ髪を夫にカットしてもらい、最後に自分で残りをカット。自宅で昼食後は、家族それぞれ好きなことをして、お互い干渉せずにのんびりと過ごします。私は、天然素材”ヘナ”で髪のトリートメント（これに２時間近くかかります）夫と息子に「頭にウン○つけてる～」と言われながらもめげませんよ！その間、夫が入れてくれたたっぷりのハーブティー（カモミール・アップル・ダージリンかな？）ありがとう・・・夕方、息子の１時限だけの塾の帰宅を待って、夫と息子は都会の温泉、高井戸の美しの湯へ初体験です。東京の都会で入れる温泉としては格安です。夫の評価もなかなか高くまた利用してみたいです。次は私も！元々、それほど温泉好きではなかった私たち。夫の病気を期に”あまり疲れず、ゆっくり出来て心和む外出 ”を考えたとき、温泉かなあ～と思いはじめました。夫と息子が温泉に入っている間、私は街でお買い物。６時過ぎに合流し、ワタミフードチェーンの「わたみん家」へ初めて入りました。既に満席５分待ち。「なんでこんなに安いの？おいしいし・・・」（同じ系列の居食屋「和民」は正直、なんの感動もなかったんですけど。苦笑）お会計があまりに安くて、気が大きくなり、帰りに回転寿司でにぎり寿司のおみやげを買ってしまい、結局チャラです。（泣）「おみやげ」とは言ってもその日のうちに、自分達の胃袋へ。”誰かの為の頑張る休日”とかではなくて、”みんなが楽しい休日”でした。
October 2, 2005
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