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内容紹介21世紀になって、はや15年。 日本社会は「成長社会」から「成熟社会」へ、大きな変化を遂げました。 旧態依然とした価値観では、もはやこの新しい時代を生き抜いていくことは難しく、 私たちの働き方を、社会の変化に合わせてアップデートさせる必要があります。20世紀の「成長社会」の特徴は、ひとことで言えば「みんな一緒」という感覚が強かった社会。それに対し、現在の「成熟社会」とは、「それぞれ一人一人」に細分化されていく社会です。21世紀になり、人々は分断され、価値観は多様になり、社会は複雑化してきています。「状況がさまざまに異なり変化する、「正解」なき「成熟社会」では、 自分の頭の中で知識・技術・経験のすべてを組み合わせ、それぞれの状況に合わせて、 自分も他者も納得できる「納得解」を導き出す「情報編集力」が必要です。」 本書では、リクルート社フェローから民間人校長へと転身し、 教育界に前代未聞の変革を巻き起こし続ける藤原和博氏が、21世紀の「成熟社会」を生き抜くための働き方を講義します。 著者について藤原和博(ふじはら かずひろ)教育改革実践家。杉並区立和田中学校・元校長。元リクルート社フェロー。1955年東京生まれ。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任。メディアファクトリーの創業も手がける。1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校の校長を務める。08年~11年、橋下大阪府知事ならびに府教委の教育政策特別顧問。14年から佐賀県武雄市特別顧問。 著書は77冊で累計130万部。『人生の教科書[よのなかのルール]』『人生の教科書[人間関係]』(いずれも、筑摩書房) など人生の教科書シリーズ、『35歳の教科書』(幻冬舎)、『坂の上の坂』(ポプラ社)、 『必ず食える1%の人になる方法』(東洋経済新報社)、『リクルートという奇跡』(文藝春秋)、 『たった一度の人生を変える勉強をしよう』(朝日新聞出版)他多数。また、『日経ビジネス』で8年間にわたって書評を執筆。講演会が1000回を超える人気講師でもある。 詳しくは「よのなかnet」に。www.yononaka.net
2016年01月07日
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内容紹介累計19万部の超人気「日本の論点」シリーズが今年も発売! 著者は、世界NO1戦略コンサルティングファームのマッキンゼーで、日本支社長、アジア太平洋地区会長などを歴任し2005年には「Thinkers50」でアジア人として唯一、トップに名を連ねている大前研一氏。大前氏は、毎朝4時に起きて世界中のニュースを視聴するだけでなく、世界、日本の政治経済のVIPと直接対話し、常に思考と分析を繰り返している。この本は大前氏の日々の鍛錬の集約でもある。 今年のテーマは、世界に通用する「論理力」をどのようにしてつけるか。大前氏の思考にわずか「3時間」で近づけるだけでなく、TOEICだけでは身につかない世界レベルの「思考法」が、確実に得られる1冊。【著者紹介】大前研一 (おおまえ・けんいち)早稲田大学卒業後、東京工業大学で博士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。マッキンゼー&カンパニー・インクを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー大学学長、ボンド大学経営学部教授。著書に『稼ぐ力』(小学館)、『新装版企業参謀』(プレジデント社)、『低欲望社会「大志なき時代」の新国富論』(小学館)ほか多数。「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家論の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年イタリア大統領によりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッガー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。
2016年01月07日
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