フードナビグループ代表取締役 渡辺大河ブログ

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2015年01月30日
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カテゴリ: ビジネス
人気のある飲食店というのは、はっきりとしたコンセプトがあるものです。逆に言えば、コンセプトがはっきりと決まっていないような店は、なかなかうまくいきにくい、と言えるのではないでしょうか。

飲食店は、他業種からでも比較的簡単に参入できる業界でもあります。たとえば、「脱サラ」して飲食店を開業する、という人もよくいますよね。飲食店を開業すること自体は、ある程度の資金があれば誰にでもできることです。ただ、その中でも成功する人は一握り。毎年、たくさんの飲食店が作られる一方で、残念ながらうまくいかずに閉店してしまう飲食店もたくさんあります。

脱サラなどで他業種から始める飲食店でも成功している人というのは、コンセプトがはっきりしているものです。中でも「自分がこんな店に行きたいと思っていた」という思いを形にした飲食店というのは見事にニーズにマッチしていて成功しやすいように思います。

たとえば、会社員として働いている人は、普段は格安なランチで済ませる人が多いと思います。でも、毎日格安なランチでいい、というわけではなく、たまにはちょっと贅沢したい、もう少しゆっくり食べたい、ということもあるでしょう。でも実際には周辺の飲食店はすべてビジネスマン向けの格安な飲食店ばかりだとしたら?ちょっと贅沢したくても、いい店が周辺になく、いい店は限られた休憩時間を使って行くには遠い、という状態だったとしたら……。その場所に、ちょっと贅沢できてゆっくり過ごせる飲食店を作れば、他に同じような考えを持っている人がお客としてきてくれるかもしれません。

この場合「会社員がたまの贅沢で行ける雰囲気のいいカフェ」というようなコンセプトを持って店作りをしていくことになります。コンセプトがはっきりしていると、開業後も迷走しにくくなるものです。売り上げが上がらないからと言って簡単に値下げをしていては、コンセプトにある「贅沢」というキーワードから外れてしまうことになります。うまくいかない飲食店の多くは、コンセプトを見失って右往左往してしまうか、もしくはそもそもコンセプトがはっきり決まっていないことが多いのではないでしょうか?

飲食店を開業する際にはコンセプトをしっかり練っておくことが大切です。開業資金を借り入れでまかなう場合でも、しっかりとしたコンセプトのもとに書かれた事業計画書がなければ融資は受けにくいですし、開業の時点でつまずくことになりかねません。わたくしどもの浜焼太郎の場合も、はっきりとしたコンセプトがあり、わたしたちが分かっているだけでなく、これから浜焼太郎を始めてみようかと思っている人にも伝わりやすい、分かりやすいコンセプトがあります。

飲食店が成功するかどうかは、料理の味や立地などさまざまな要素が関連しているものですが、そもそものコンセプトがきっちり決められているか、というのはとても重要な要素です。みなさんは、飲食店を作るとしたらどのようなコンセプトを考えられるでしょうか。みなさんの参考になれば幸いです。

CEO 渡辺大河 DaigaWatanabe





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最終更新日  2015年01月30日 12時02分27秒
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