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●お知らせついに念願の引越しが決定しました~!! これが新しい我が家・・・♪だったらいいのですが 残念ながら新居に移るわけではありません・・・。そう、ブログのお引越しです!写真の容量がとうとう使用限度を越えてしまったので、新しいブログを開設しました。その名も・・・イギリスのLife Actually(英国にさらに暮らしてみれば・・・) ←クリックすると新サイトに飛びます。ハイ、ほぼそのまんまでーす (笑)。みなさんお手数ですが、リンクを貼りかえてくださいね。今後ともどうぞ宜しくお願いします。
2006.11.29
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毎年、BBC(英国国営放送)にてセレブやアイドルが出演してチャリティーを募る「Children in Need」。番組は先週放送されたので、遅まきながらの更新です(汗)。日本でいういわば「24時間テレビ・愛は地球を救う(子供版)」で、病気や障害で苦しんでいる子供達を助けるための慈善活動。今年は番組が放送された一晩で1800万ポンド(約37.8億円) の募金があり、番組終了後も約一ヶ月ほど募金期間が続くため合計額はこの倍額程度になりそうです。(今日もパブで募金をして飴をもらいました)番組が放送された翌日には、Bathの街角にもこんな熊たちが出現しました。 包帯がリアルでちょっと怖い・・・?番組のキャラクターPudsey君。募金しつつもちゃっかり激写!! 私は思わずティガーにも募金してしまいましたので、キャラ作戦は大いに効果あり!? BBC職員である(?)Pudsey君もこの日は、国境を越えてDisney(アメリカ産)のプーさんとティガーと協力して働いておりました(Winnie the poohはイギリスのA.A.ミルンが作者ですが、このぬいぐるみはディズニーのキャラたちです)。感心、感心!
2006.11.24
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火曜日にSちゃんとCちゃんをお招きして、自宅でお好み焼き大会をしました。夏に両親が渡英したときにもってきてもらったお好み焼きの粉とソース、鰹節が大活躍!実は写真を撮るつもりはなかったのですが、Sちゃんから、「いつも人様のうちにお邪魔して、料理できない疑惑が湧いているから、疑いをはらすチャンスだよ!」とナイスなアドバイスを頂いたので、僭越ながら大公開~。 サンドライドトマトとロケット、ほうれん草、クレソンのサラダ Sちゃんからの差し入れのセロリときゅうりの中華味浅漬けサラダのドレッシングはヴァージンオリーヴオイルとバルサミコ酢、かくし味にはしょうゆとラズベリージャム。こちらではフルーツをお料理の隠し味やソースに結構使います。ラズベリーは、先日Cちゃんのブルーベリーパスタサラダからインスパイアされました。サラダの奥にあるのは、お好み焼きソース・薬味セット。回転式になっている優れもので、レイジースーザン(怠け者のスージー・なぜスージーかは謎)と呼ばれます。結婚のお祝いに友人に頂いてついに日の目を見て嬉しいかったです。 Sちゃんの中華味浅漬けは、ピリ辛でさっぱりしていて食欲をそそられました。漬かり具合がまた絶妙~!今回の具は一枚目がちょっぴり贅沢に海老&イカ 、二枚目が変わり具でキムチ、チーズ、餅えっ具がよく見えないですか? ではさらにサービスして・・・ Sちゃんのフレンチ風(?)トッピング盛り付けアレンジ これは外せない!おたふくソース♪締めは、杏仁豆腐とカプチーノ 杏仁豆腐は簡単ミックスから作ったもので、洋ナシを添えて。カプチーノ・マシーンで作った本格カプチーノにはココアをかけてみました!(イギリスではカプチーノを頼むとシナモンよりココアをかけられることが多い)このマグ覚えていますか?グルミットのマグですが、毎日愛用したせいで、目の玉がすっかりはげてのっぺらぼうに・・・(泣)でも、お湯の熱さで鼻が変色しています(普段は黒)。グルミット・マグが美しかった頃を見たい方はこちらへ と、ここまで書いたところで、お好み焼きもミックス、杏仁豆腐もミックス、果たしてこれで料理ができない疑惑がはれるのだろうかと一抹の不安がよぎります。でも少なくともお好み焼きが焼けるってことは証明できたでしょうか~?沙〇パン!
2006.11.19
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友人アップルさんのお誘いを受けて、コッツウォルズの町・Tetburyに行ってきました。コッツウォルズといっても、隣町のChippenhamから車で30分なので、南部のエリアまではわりと近いんですよね、実は。 マーケットプレイスには今でも市が立つーこちらは、お花やジャムやカードなどが中心であまりアンティークはなしこの小さな町はタイトル通り、アンティークショップだらけで、約20軒ものお店がハイストリート(目抜き通り)に建ち並びます。町の雰囲気は、いわゆるはちみつ色の藁葺き屋根のコッツウォルズのイメージとは違うけれど、石造りの建物が落ち着いたマーケットタウン。私が訪れたイギリスの町の中では、規模に差はあるけれど、建物や町の雰囲気がWoodstockやソールズベリなんかを思い起こしました。 いわゆるFine Antique(古い伝統的な骨董品)が中心で、キッチュなデザインや近代的なアンティークは少なめ。私はどちらのアンティークも好きなので、かなり楽しめました♪ アンティーク以外にも可愛い雑貨・小物のお店もありました。今回の収穫はこちら フェルト地のペア・トナカイとクリスマス・ツリー(アンティークではありませんが)とレース&フレンチ・ジェットのボタンたちボタンが小さくて、よく見えませんって?では、もう一枚。ただの黒じゃなくて、光に反射する(ピンボケですが) フレンチジェットのボタンは型違いで同じものがひとつもなくて可愛い。ん~、でも一体何に使うのでしょうか。買ってから考えるのがhammo流でございます。 単なるコレクションにしても良さそうだし。そして本日の目玉は!! ローラアシュレイ調でガーリーなチェアーはリプロダクション(復刻版)で新品らしい、すごく良いコンディションなんてラブリーな椅子♪ うちにはラブリーすぎるデザイン。そうこちらは、残念ながら私の購入した品ではなく、アップルさんお買い上げのチェアーでございます。アップルさんが一目惚れするもとても控えめな性格のため値切れず、本来は私もかなり控えめですが、こんな素敵なところに連れてきていただいたお礼として、心を鬼にしました。そして見事、必殺値切り交渉人と化して、20ポンド値下げに成功~(パチパチパチ)!!アップルさんの雰囲気にとっても合う可愛らしい椅子。すっかり活躍中でしょうか?今度お茶に伺って、どんな風に飾って(使って)いるか見学させていただきます♪ またドライブ&アンティーク・ツアーにも誘ってくださいね~。
2006.11.13
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最近撮った写真からお気に入りをお披露目。●暖秋だったので、まだ紅葉が楽しめるQueen's Square ー若葉、紅葉、枯葉と姿を変えるークィーンズスクエア三変化~♪(「ヤマトナデシコ七変化」調で歌ってね)●バースアビーの横からひょっこり!気球に乗って~どぉこまでいぃこう~♪さぁ、皆でハモって♪(友人が気球写真とっていていいなぁと思っていたらやっと出くわしました!)●夜霧のパルトニー橋夜霧よ~、今夜もぉあり~がとうぉ~♪両親が裕次郎ファンだったもので・・・。注:年齢偽証しておりませんよ!一枚目にちなんだ歌が思いつきませんでした。コメントにて募集させていただきま~す。- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 追記・一枚目にちなんだ歌は、ほしのきらりさん(バルト三国旅行記を更新中)よりご提案いただいた「ヤマトナデシコ七変化」を採用させていただきました♪
2006.11.07
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11月5日は、ガイ・フォークス・ナイト。この日にたいまつや花火をあげる風習があり、個人で花火をあげる人も多いし、地方自治体主催の花火大会も開催されます。私たちにとっては、楽しい花火イベントでしかないこの日には、実はこんないきさつがあります。 1605年のこの日に起きた火薬陰謀事件。その実行責任者と言われる人物ガイ・フォークスは、イギリスでは相当な有名人。弾圧されていたカトリック教徒の過激派が計画した政府転覆計画は、上院の開院式に出席する国王ジェームス一世らを爆殺・・・。この陰謀は実行直前に発覚し、未然に防がれましたが。爆弾魔の逮捕を記念して花火大会とは、イギリス人もなんともオツ(?)ですね。ここ近年は、若者が爆竹でいたずらをしたり、夜11時以降の花火は違法に当たるのに、そのルールを守らない人も多くて、花火前面禁止運動なんかも起こっているそうだから、たかが花火と侮れません。 バースでは昨夜はバース大学、今夜はラグビー場で花火大会が開かれ、例年になく天候に恵まれ、いつにも増してすごい人手だったらしいです。日本と違って夏のイベントではないので、寒空の下厚着をして見るのがイギリス流・花火大会(あるいは、我慢大会?)。すっかりまったりモードに入っていた私たちは、家の廊下から花火を鑑賞。 4階に住むと階段で普段大変な思いをしているから、たまにはこんなご褒美がないとね。
2006.11.06
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寒波が訪れた昨晩、開催中のBath Film Festival(11月12日まで)の上映作品の中から市川準監督・ロカルノ映画際審査員特別賞受賞の「トニー滝谷」を鑑賞してきました。主演:ひとり芝居で有名な個性派俳優・イッセー尾形、近頃は本格派女優に仲間入りしますます綺麗になった宮沢りえ、原作:村上春樹、音楽:坂本龍一と豪華な顔ぶれ。日本では2004年公開だったので、すでにご覧になった方も多いのでは?会場はBath中心部の小さな映画館その名もLittle Theatre。以前隣町の友達にリトル・シアターはもうないといったのは勘違い。ここでお詫び訂正!平日の夜9時と遅い上映だし、月曜日にチケットの確認に行ったときに「結構混みそうですか?」と尋ねたら、「Not really(いや、別に)」とそっけなく答えられたので、ガラガラなのかしら~と恐る恐る映画館の近くまで行くと、入場のためにちょっとした列ができており、会場はほぼ満席(9割くらい)。日本人としてはなんだかほっとしました♪この映画館の中には、なつかしの小シネマ系の映画館(三軒茶屋とか中目黒とか)っぽいの雰囲気が漂っていました。映画祭の主催者の挨拶のあと、上映開始。 とても淡々とした静かな映画。余分な装飾と無駄なキャストが削られ、村上春樹の作品独特の喪失感とちょっとシュールな感覚が上手く描かれていたと思いました。坂本龍一の抑えられた繊細なメロディーがすごくさりげなくマッチ。イッセー尾形が中年の孤独と悲哀を丸い背中とうつろな表情で見事に表現し、宮沢りえは買物依存症でどこか浮世離れした、はかなくも美しい女性を演じ切っていました。全体的にあまりに淡々としているので、一体この映画館にいる何人のひとがこの感じを理解できるのかしら、とちょっと心配になりました。こちらには村上春樹のファンのひとも多いから、そういうひとにはじんわりくるのかもしれませんが、こういう日本的な繊細な心のひだとか、抑制された表現とか、異文化ではどれくらい伝わるものなのかな~。相棒は「Beautifulな映画だね」と余韻をかみしめていたようでしたが。そして、あんまり書くとネタばれになるのですが、買物依存症で悲しい事態に陥るこの女性に対して、相棒は「こういう悲しい事態に陥らないように、ファッションに気をとられ過ぎて、買物ばっかりするのはよくない」 と言い、私の反論は「こういう悲しい事態に陥らないように、女性に買物を我慢させるのはよくない」。男女のファッション感、買物論の相違が露呈(笑)さて、いつも思うんですけど、イギリス人の映画館でのマナーでいいなと思うのは、面白いシーンがあったら、声を出してみんなで思いっきりガハハと笑うこと。最初にイギリスで映画を観たときはこの大笑いにはびっくりしましたよ!けれど今では慣れたもので、この静かな映画でも一箇所みんなが笑ったシーンでは、私が一番ばか笑いしてたかも・・・(*'-'*)?逆に嫌なマナーは、エンドロールが流れると、さっさと席を立って、大声でしゃべったりするところ。日本だとエンドロールを楽しむのも映画の一部って感覚じゃありませんでしたっけ?この前ピンボケだったので、リベンジ・夜のバースアビー再び 村上春樹の他の作品は結構好きで読んでいるんですが(ダンスダンスダンス、ねじまき鳥クロニカル、羊シリーズ、旅のエッセイなど)これは読んだことがないので、今度は原作(短編集「レキシントンの幽霊」に所収)も読んで映画と比べてみようと思っています。
2006.11.02
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昨日は、Bath近郊在住のみんなとタイ料理ランチ(デジカメを珍しく忘れたので、Yumiさんのブログ参照してください)にいきました。ブリストル、B-o-A、チッペナム、スインドンまで総勢12人(!)の日本人ガールズが集まり、かなり圧巻!!美味しいランチとともに、楽しい話で大いに盛り上がり、カフェ兼バーに移っておしゃべりは夕方まで続きました。近頃、おでかけが続いてちょっとお疲れモードが入っていたのですが、昨日置いてけぼりで留守番だった相棒のねぎらいもかねて、Beckford TowerというBath郊外の 見晴らしが素晴らしい塔に行って来ました!先週末から今週末にかけて、Open Heritage Weekといって、有料の美術館や普段は入場ができない建物がBath住民に開放されるイベントの一環で、普段は3ポンドの入場料が無料♪ Beckford Towerは、1826年に建設されたネオクラシック様式の高さ120ft(約36.6メートル)の塔。資産家のボンボンで作家だったWilliam Beckfordによって、建てられました。とにかく莫大な財産を受け継いだだった彼は、かのバイロンから「英国一裕福な家の息子」と呼ばれたそう。この塔も、彼のコレクションだった書物や絵画などを飾るため、そして塔の天辺で素晴らしい景色を眺めながらリラックスするためだけに建てられたそうですから、そのありあまる富が垣間見れます。 入り口手前横には、古めかしいベンチと石のプレート。 窓からの眺めが情緒たっぷり ちなみにBath近郊に沢山の物件を所有していた彼ですが、お隣のWiltshireに、大聖堂と見間違うような豪邸を建設した際に、当時としては桁違いに高い塔を建てて、きちんとした設計がなされていなかったためにくずれたのは、有名な話だそうです。 階段を下から見上げたところ もうすぐ到着!塔には5,6人しか一度に入れないのでまず彼の収集品を飾ってあった部屋に通され、Beckfordの生い立ちの説明や、彼が他に所有していた建物の絵などを見学。順番がやってきて、階段を登っていきます。思ったほどきつくなかったです。 こんな感じで結構狭い! 見晴らしは360度、最高♪Bath郊外はすっかりカントリーサイドですねBath大学、Royal United Hospital、 Bath競馬場など近場はもちろん、Wiltshireのホワイトホース(チョークが土壌の山肌に描かれた馬)まで見渡せました。Bathは丘に囲まれているので、意外にもBath市街はちょうど隠れて見えませんでした。 今度は上から見下ろしたところ かなり小さい塔ですが、お天気が良かったのでとても気持ちよかった~♪塔を見学した後は、同じ敷地内のお墓へ・・・。 左上:天候に恵まれた昼間なので恐怖感もなくお散歩 右上:Beckford氏のお墓 左下:ゲート横の飾り 右下:気球も発見!お墓巡りも無事終えて、塔から歩いてすぐのPubでランチとなりました。 Hare and HoundsMOD(防衛省)のすぐそばにあるのに、なんだかとってものどかなところ。看板にはBath一のロースト自慢のパブと謳い文句が。 Beckford Towerとは同じ丘陵部の反対側にたっているので、ここからもまた最高の景色でした!このパブはローストランチが有名らしく、7.95ポンドでビーフかラムが選べ、目の前で切り分けてくれ、ローストポテトや付け合せの野菜、グレイビーソース、ホースラディッシュは自分のお好みでセルフサービス。私たちはランチも終わりかけの3時ごろに行ったので、ローストがすでに完売でがっかり。でもこのお値段で、この景色でローストランチはなかなかないかも!ガーデンエリアが広くて、眺めが素晴らしかったです(夏は混みそう~)!
2006.10.30
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週末のロンドン滞在記のつづき(*注:またもや長いです!)日本人の友人NちゃんがHolborn駅から徒歩5分くらいのRed Lion広場にあるConwayホールでパブリッシャー・フェアという絵本やアート作品の展示会に参加したので、トルコ人の友人Sと一緒に行ってきました。 コンウェイホールは1929年に建てられ、アールデコスタイル調の素敵な建物。普段はコンサートやトークショーなど開催。まずNちゃんに挨拶して、作品を見せてもらった後、ほかのブースも見学。出版物フェアといってもアート系中心なので、写真やイラスト、ポストカードも売っていて硬い雰囲気ではなくかわいいもの、斬新なものが結構ありましたよ。私 はイラスト入りのバッジ、SはNちゃんの友達のイラストのポストカードを購入。途中アンディー・ウォーホルちっくな色使いのイラストやハングル語が入った絵本などを展示していた韓国人の女の子と、不思議なアート作品を並べるおじいさんぽい西洋人がふたりで出展しているブースに足を止めました。アンディー・ウォーホルちっくなイラストをSが気にいったようで 熱心に見ていましたが、私はあまり興味がなかったのでちゃんと見ませんでした。こちらがNちゃんのブース Nちゃんは、版画作品を中心に、実話を元にした絵本や旅行からインスピレーションを受けたトラベルブック 、ポストカードなどを出品。私は手前の赤い絵本をお買い取り。ちょっとかわいそうな犬「Spike」の話。*なんとC.W.ニコルソンが審査委員長をつとめるANAの主催する絵本コンテストで審査委員長特別賞受賞作!ここから絵本の中身が見れます。(私が買ったあとでNちゃんが受賞のことを教えてくれました。知らないで本当に気にいったので買ったけど、見る目があったわ、将来お宝なるかも?ふふふ♪)そのあとNちゃんから、さっきのブースのふたりは韓国とアイルランドにそれぞれ住んでいて遠距離でしかも不倫しているんだよ、と聞いてびっくり。なんでそんなことをNちゃんが知っているかというと、彼らの作品はお互いの情熱を表現したもので、「My aged Irish Man」「Dear my sweet little girl」なんてタイトルのついた本には、ふたりの逃避行旅行記や、愛の奇跡が情熱的に描かれており、寝室で横になっている写真が載っていたりするそう。そこまで私生活を暴いてしまうなんて、うーん、ときに芸術は想像と理解を超えるものですね。あとから、しまった、ちゃんと見ておくんだったと思いました(*'‐'*)結構衝撃だったので、話が長くなりました。さて、そのあと、Sと近所のパブで一休み。Nちゃんのフェアが終わるのを待ちます。パブ・The Enterprise 天井が高くて、なかなか落ち着いたパブでした。土曜なのにガラガラ。この辺りは大学やオフィスが多いので、週末は閑古鳥が鳴く状態みたい。Sとおしゃべりしながら、なんの問題もなく過ごしていましたが、 ここでまたちょっとした衝撃。カウンターの中で従業員同士が熱い接吻を交わしておりました。イギリスもやはりヨーロッパなので、ちゅーくらい珍しくもなんともないですが(ラテンの国ほどじゃないけど)、一応あそこはお客から見える場所なので、バイトが終わるまで我慢して欲しかったです(苦笑)。この日は情熱的なカップルをよく見かける日だったよう。そして、フェアが終わる7時。Sとはここでお別れ。NちゃんとNちゃんの彼氏、Nちゃんのお友達のAちゃんが加わって、私のリクエストでラーメンと餃子を繁華街ソーホーに食べにいきました。2号店がオープンした日本人経営のラーメンXXX。 みそラーメン。もやし、野菜、なると、わかめが具。美味しそう~、しかし。 ソーホーのど真ん中で大繁盛だったので期待して入りましたが、はっきりいってこんなにまずいラーメンは生涯で初めて!かも。何といってもスープがぬるい。みそラーメンなのに、みその存在感がなく 醤油味との中間。総合評価はXXX(トリプルバツ)。二度と行きません!ちなみに唯一の救いは、アツアツ餃子、小ぶりだけど、これは美味しかったです。お口直しに、すぐそばのカフェ・アマートに行きました。こちらは美味しいコーヒーとチョコやケーキで人気のお店。 目玉親父がいっぱい+モンスターたち 血走った目玉のお化け? ハロウィーンだからか、こんな恐ろしいチョコレートがディスプレイされていました。 カフェラテが美味しかったです。もっと普通のキレイなケーキもありますよ~。ここで日本人女3人に囲まれてハーレム状態だったNちゃんの彼氏は男友達のいるパーティーへと消えてゆき、再びガールズナイトが始まりました。普段仕事が激務でなかなか外出もままならないAちゃんとは、この日初めて会ったのですが、すごく面白い子で「女の子同士ででかけるなんて、久しぶり!!ソーホーとか全然きてなかったから、すっごく楽しい~♪次どこに行く?」ととってもはりきっていました。Nちゃんも「課題に追われて、いままで出歩かなかったから、こういうの楽しい♪」と、ふたりとも田舎の高校生が原宿にきた状態(笑)。この時点で私はロンドン郊外に地下鉄+電車を使ってそろそろおいとま・・・と思っていたので、ひとりクールに気取っていたのですが、そのとき悪魔のささやきが。「Nちゃんのところに泊めてもらって、明日相棒に荷物を持ってきてもらって一緒に帰ればいいのでは!?(hammoの心のつぶやき)」早速相棒に電話をして交渉成立。その後、私が一番ノリノリでスキップしていたのは、言うまでもありません。田舎娘3人でソーホーを闊歩したのでした。ここから、さらにディープなロンドンをお届けします。心の準備をしてから先に進んでください~。 警察に取調べを受ける若者達。姉御~、事件の香りが!! そして普通の道の真ん中にあるドアなし男性用トイレ!ほろ酔い(泥酔)状態で記念撮影していたので、撮ってもいい?と聞くともう一度ポーズしてくれた 関係者の皆さんご心配なく、私たちではありません!!英国ガールズが地下鉄の掲示版に使われている「電車が遅れています」プレートを酔っ払ってもってきてしまった様子です。全くイギリス人は飲みすぎよね、と余裕でNちゃん宅に向かうため地下鉄に乗った私たち。しかし、私たちもひとのことは言えませんでした。乗り換えのときに、大事なNちゃんの作品の入ったポートフォリオケースを置いてきてしまったのです!(真っ青) 姉御、今度こそ事件です!!コントロール・ルーム 大きな駅だったので、まだ明かりがついている駅員室をノックすると、モニターで電車の進行状況を確認できるコントロール・ルームに通されました。素早く状況をきいて、電車が二手に分かれるのでその電車がつく可能性がある2駅に電話をし、私たちが乗っていたと見られる車両をチェックしてくれました。しかし、残念ながら見つからず。夜だから全車両を探すことは不可能なので、あきらめないで明日紛失届けを出すように、と用紙をもらってコントロール・ルームをあとにしました。大事な作品を置いてきて、がっかりしているNちゃんも私も「こんなところ、普通入れないよね~」とちょっと興奮気味。 こうしてながーくディープなロンドン24時は終わりをつげました。 Nちゃんその後、大事なポートフォリオは見つかったでしょうか?
2006.10.25
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週末は、金曜日の夕方からロンドン郊外に住む相棒の友人宅へ遊びに行きました。Lさんは、お仕事を続けながら、考古学を勉強中で多忙を極めているため、その夜はSainsbury's(スーパー)のピザ・ディナー。うちの相棒はピザが食べられないのでひとり別メニュー、もうひとりの友人Mさん、Lさんのフラットメイト(同居人)Cさんと4人で4種類を分け合いました。これが結構美味しいんですよ~、特にチキンにクリーム(マヨネーズ?)がかかったピザと、地中海風野菜ピザがお勧め!翌日、相棒と一向はMさんお宅へランチにでかけ、私はロンドン中心部へ繰り出しました。お目当てはまず、ヘアカット&カラー。あまりロングは好きではない私が、式のためにずぅっと伸ばしていたので、ほぼヤマンバ状態(笑)おフランスの香り漂うサウスケンジントンから徒歩3分のサロンは、場所柄、顧客にフランス人が多い 今回行ったのは、W Internationalという日系ヘアサロン。式の時にもヘアメイクを担当してくれたRちゃんは、元々友達の友達で、ロンドン時代にずっと担当してくれていて、日本で賞もとったことがあるセンスのいいヘアスタイリスト・メイクアップアーティスト。今回も切り抜きを一応見せて、ボブくらいの長さでとおおまかに伝えてあとはお任せ♪ Rちゃんとの久々の再会トークとともに、終了時にはもさもさヘアースタイルは消え去り、すっかり軽めのつやつやボブになりました。はぁ、さっぱりした!そのあとは、友達との待ち合わせまでちょっと時間があったので、懐かしのサウスケンジントンをちょっぴり散策。ロンドンに転勤で来ていた相棒は、私と出逢った当時、このエリアのフラットに住んでいました。フラットからはNatural History Museumの塔が見え、ちょっぴりセレブ気分を体験♪ 会社の経費だったので、実はセレブでも何でもないんですけどね(笑)博物館、赤いポスト、ブラック・キャブ。いや~ロンドンですねぇ。 ここは建物が素敵なので、自然科学に興味がない方も中に入って、豪華テラスでロミオ&ジュリエットごっこをどうぞ(私は勿論しませんでしたけど 笑)。お隣のVictoria&Albert Museumでは、レオナルド・ダヴィンチのエキシビジョンが開催中。 ここも建物が豪華。エントランスは数年前改築、モダン・テイスト融合。ダヴィンチ関連のパラシュートの巨大な模型が圧巻。 時間がなくて、今回は見れませんでしたが 、しばらくやっているみたい。まだまだダヴィンチ・ブームは続きそうですね。このあと、日本人の友人でアーティストのNちゃんが参加しているHolbornでのPublisher Fair(出版物・絵本フェアー)に行きましたが、長くなったので、その続きはまた次回。 サウスケンジントン駅前にある花屋スタンドは趣味が良い、可愛いブーケが多い。コマーシャルの撮影でも使われた。W INTERNATIONAL23 Bute Street South Kensington LONDON SW7Tel: 0171-225-1717 or 2727
2006.10.23
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土曜日にまたまた飲み会のお誘いを受けてでかけました!場所は前回と同じくSlug & Lettuce、メンバーはY姉御とレディーK。晩御飯をうちで食べてから、ふたりがすっかり出来上がったところに(嘘です、ふたりとも陽気だけどかなりシラフでした、ふたりの名誉のため)、途中参加しました。 ピンボケですが、夜のアビーはまたひと際美しい 私が登場する前にふたりは、前回と同じ大皿プラッター盛り合わせを注文したそう。なんと、今回はちゃんとチキンとチョリソーの串焼きもついていたらしいです(ちょっぴり、くやしぃ~)!気を取り直して、ひさびさのレディーKとの再会、Y姉御との10日ぶりの再会で、会話に花が咲きます。お飲み物は、ふたりが既に頼んでいたロング・アイランドティーを少しおすそ分けしてもらい、そのあとはまたSea Breezeを頼みました。土曜日のS&Lは大混雑。この日の客層は、バースデー・パーティーが二階の貸切ルームでされていたり、ヘン・ナイトかな~という感じの女性グループ、学生チックな団体などで、今回はレディーKとY姉御の期待にそえず、大乱闘はございませんでした、あしからず(笑)。土曜日のイギリスのバーのお決まりの大音量の音楽がかかり始めたところで、大声でしゃべり続けて喉が痛くなってきたので二軒目に移動。Y姉御・推薦のシックなワイン・バーは20、30人入ればいっぱいになりそうな小さなバーで、バース中心部の喧騒から少し離れた静かな場所にあります。しかし、ここに連れてきてもらった目的はほかにもあるのです!なんとここ、ジョニー・デ●プが出現すると噂のバーなのです♪*ジョニー・デ●プがここBathに豪邸を買ったという噂が、この夏街中を駆け巡りました。詳しくは私が執筆中の週刊コラムを参照してください!薄暗い店内には、まだジョニー・デ●プは現れていないよう。とりあえずまた乾杯。 キャンドルでムード満点♪・・・って女同士ですが。 大人のひととき・・・☆このロゼ・ワインが大当たり。ストロベリー・フィニッシュとの触れ込み通り、さわやかで甘い飲み口なのでぐいぐい飲めました。Y姉御も言っていたけど、ワインの名前をメモるべきでした。結局ジョニー登場はこの日はお預け。映画の撮影でどこかに行っているのかな~?またこのバーに来ないといけない理由がふたつ(ジョニー・チェック、ワインの名前チェック) できてしまいました。いつでもお誘いお待ちしておりまーす!
2006.10.17
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すっかりシリーズ化した「hammo&Cちゃんの突撃☆近所の昼ごはん」!(またの名をランチ時に人のお宅にあがりこんで、ただ飯をゴチになろう!企画)*過去の突撃☆ごはんをご覧になりたい方は、左横カテゴリーから選んでご覧下さい♪今回お邪魔したのは、Bathの中心部のまた中心Bath Abbeyのそばにお住まいのSちゃんのお宅。窓からの眺めがゴージャス!目の前にどーーんとバース・アビー。右手にはローマン・バース 18世紀の社交場・パンプルーム。ここのアフタヌーンティーはロンドンに比べてお得!3段式プレートと紅茶が13ポンド弱。 まさに世界遺産クラスの眺めですね~。Sちゃんのランチ・メニューは、日本に帰省したばかりということで、大和撫子クラス。和いかしたデコレーション。しまうま(ジラフ)はSちゃんのお気に入りモチーフ♪リビングもしまうま模様がいっぱいでおっされー!お腹ペコのわたしたちを待っていたのは・・・ 親子どん! こちら、実は、ただの親子どんではありませんよ~。東北出身のSちゃんが持ち帰ったどんこ入りでございます。産地から空輸の本場どんこは、とにかく肉厚でジューシー。どんこの旨みが濃縮されたたれと同じく東北産のつややかなお米が絶妙の一品でした。ぐぉっつあんでした!!またお邪魔しまーす。 Sちゃんのお宅の建物は、ジョージアン様式。150年以上もの歴史がある。 hammo&Cちゃんに突撃してほしい貴重な(奇特な?)参加者の方を年中募集中!応募は、コメントか私書箱にて、お待ちしております。応募がない場合は、こちらから一方的に押しかけるかも?ご近所でまだ突撃されていない方、要注意ですよ~(笑) ***お知らせ***ランキング参加をしばらく中止することにしました。順位を気にする自分にちょっぴり疲れたのと、ランキング経由で心無いコメントが入ることがあるらしいので、しばらく見合わせようと思います。いままで応援してくださったみなさんありがとうございました!ブログはもちろんこれからもマイペースで続けていこうと思っています。 どうぞよろしく~♪
2006.10.15
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以前好評だった「町で見かけたヘンなもの」シリーズが、帰ってきました(パチパチパチ~)!夏のアルバム(ファイル)を整理していたら、見つけ(てしまっ)たBath、Salisburyで撮ったちょっとヘンな写真。「ちょっとヘンな人」も加わって、さらにパワー・アップしていってみましょう~。*このシリーズを覚えていない人、見たことがない方は、第一弾のペンザンス編からどうぞ♪・そんな鉢植え!うちの近所のパブ・The Pultney Arms。いまだ入ったことなし。 バスタブまでリサイクルしてしまうなんて、あんぐり・・・。ある意味アートか?・シャンパンとイチゴが散乱するボート 散々楽しんだ様子が、この残骸に・・・イギリス人女性のヘン・イベント(独身最後を忍んで、結婚式前に同性の友人と行なうパーティー)の残骸。シャンパンとイチゴで乾杯とはおしゃれですが、見事なまでの飲みっぷり、散らかしっぷりですね。・真っ赤な自転車 ソールズベリで見かけた子供用自転車 トマト星人!?が小憎たらしい顔でカメラにチーズ。・ソールズベリ大聖堂の女性像通常時の女性の像 これは、何が変なのかって?それは、このあと・・・ノリノリのhammoママ・頼んでもいないのに、ポーズ。撮影を無言で要求。 ひとりで寂しかった女性の像も一緒に歩いてくれる友達が出来て、心なしか嬉しそう? ・晴天に傘を差す謎の男女 hammoママを見習って、傘をさす相棒 晴天の真夏のBathに奇妙な人たち登場~! 日傘を差す習慣のない、イギリスでは相当ヘンな光景でありました。ランキング参加中♪お手数ですが、忘れずにさくさくっと押していってくださいませ!こちらから、どうぞよろしく!崖から転がり落ちるように急降下・171位→ にほんブログ村ちょっと下降気味の22位(昨日は16位♪)→
2006.10.12
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秋の到来をひしひしと感じる今日この頃のイギリスです。みなさんいかがお過ごしですか?BBC(英国国営放送)で放送中の同名番組を見ながら、悪天候で元気のないアザラシの行方が気になってしょうがない動物好きのhammoゴロウ。普段の私はそんなに動物・植物大好き!って感じでもないのですが。さて今日は、街角で見つけてきた秋の兆候をレポート。 ・実りの秋シリーズ どれも美味しそうに色づいていますが、食べられないみたい・・・。名前不明。所詮しがないツリー・ウォッチャーなもので、名前もわからないまま眺めています。・蔦と紅葉シリーズ Bath近郊の町・Bradford-on-Avonのお宅の蔦とベンチ。 同じくB-O-Aの街角にて枯れ葉よ~♪ 近所のお気に入りの路地裏は隠れ紅葉の名所もっと山や丘が色づき出したら、また第二弾をお届けします。 ランキング参加中♪お手数ですが、忘れずにさくさくっと押していってくださいませ! にほんブログ村(ちょっと下降気味の20位♪)→こちらもどうぞよろしく!(一瞬112位までいったのですが今は130位)→
2006.10.10
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土曜日はあちこちでマーケットがたちます。なので今日はお隣町のブリストルのマーケットに行こう!と相棒と話していましたが、二人揃ってすっかり寝坊。せっかく電車に乗って出かけるのなら、ランチもブリストルで食べたかったので、今週はお預け。急遽、地元BathのGreen Park Station Marketに行ってみることに。その名の通り、元駅舎だった屋根付きマーケットです。うちからは歩いて20分くらいでしょうか。 秋晴れで、お天気が良かったので、ガラス張りのファサードが見事 今日のお目当ては、ファーマーズ・マーケットのマッシュルームとタラコ。サイド・ビジネスでケータリング業を営んでいる相棒の同僚が、ここのオーガニック・マッシュルームが一番美味しい!と言っていたのを聞いたので、すごく気になっていました。また、以前モリむーさんがタラコ(スモークされたもの)がここで売っていると教えてくれたので、タラコチャーハンか、タラコスパゲッティが食べたい!というアイデアが頭を離れなかったのでした。 かなりの人手ですが、多くの人々はこの先にある大手スーパー・Sainsbury'sがお目当て。・・・が、大体がマーケットに行くのに、2時過ぎに行くほうが間違っているのです。お目当てのファーマーズ・マーケットは1時半でほとんど店じまいしてしまったようでした(泣)。とりあえずまだオープンしているストールを見てまわりました。手作りジャム、チャツネ(玉ねぎ、野菜を煮詰めたペースト)などのストール ワイン好きの名脇役・いろんな種類のオリーブ、オリーブオイル漬けのガーリック、サンドライドトマト 手前は野菜のストール、奥は焼きたてブレッド、サンドイッチのスタンドブレッドのスタンドでカフェラテとショート・ブレッド(バターたっぷりのビスケット)を買って、ベンチで頂きました。ブリストルやロンドンのマーケットに比べたら、規模は全然小さいけれど、ちょこちょこっと軽くまわれるので疲れないし、お近くの方は是非お試しを~♪しかし、オーガニック・マッシュルームとスモークのタラコが悔やまれる・・・!ファーマーズ・マーケットは土曜日だけのようなので、来週あたりのリベンジを誓い、マーケットを後にしたのでした。教訓:マーケットに出かけるときは、早起きのこと。 しぶとくランキング参加中♪お手数ですが、忘れずにさくさくっと押していってくださいませ! にほんブログ村(再び上昇中・17位♪)→こちらもどうぞよろしく!(なかなかいい感じ・120位)→
2006.10.07
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Bath仲間のYumiさんと久々に会おう!というきっかけになったのは、Yumiさんのブログで紹介されていた最近移転・新装オープンしたバーのハッピーアワーについての記事でした。ハッピーアワーとは、平日の早めの夕方(どこのバーでも大体5時~7か8時)にドリンクがお得になるサービスです(安いからといって、飲みすぎには注意しましょう!)。水曜日から、飲みに行くなんて久々! 場所はThe Slug&Lettuce。いわゆるチェーン店なんですけど、ターゲットはちょっと大人な感じの年齢層や会社員なので、絵画が飾られていたり、ゆったりソファーがあって、なかなか落ち着いた感じです。(詳しくは、Yumiさんのブログ「続・UKプチ・セレブ(?)日記へ!)まずは、大好きなストロベリー・ビール「Fruli」でのどを潤してから、ガールズ・トーク♪ちょっと小腹がすいてきたので、カクテル・ジャグとおつまみをオーダーしました。それが、こちら。揚げ物とブレッドの盛り合わせ。私の華奢な(?)手と比べてください。 全てが巨大!!サイズが巨大・・・!女子二人、顔を見合わせてぎょっとしました。 大きすぎてジャグが、まるで普通のジョッキみたいに見えるでしょ。チップス(フライドポテト)なんて指3本くらいの大きさでしたよ。盛り合わせの内容は、チップス、衣にわさびパウダー入りの野菜天ぷら、ガーリックブレッド、甘辛たれのかかったブレッド。なぜか頼んだものと内容がぜんぜん違って、フライドチキンがなかったんだけど、わさびパウダー入りの野菜の天ぷらが美味しかったです。 上機嫌で天ぷらをパクパク食べながら、さらに爆裂トークをしていると、お兄ちゃんたちが目の前のソファーに座ってきました。イギリス人は酔うとちょっとフレンドリーになるので、何故か自己紹介を始める彼ら。「僕らはウェールズからクラビング(踊り)に来たんだ!このあとクラブに行くんだ♪」と一方的にしゃべり始めるお兄ちゃんたち。まあしょうがないなぁ、と思っていると、ぞろぞろウェールズ・ボーイズがこちらに大移動。ここからが事件です!後から来たひとりの男の子が私たちの目の前に座っている黄色いTシャツの子にからんできたのです。とりあえず仲間が制止して、一度は引き下がる彼。彼の仲間は私たちに謝ります。「あの二人は兄弟なんだよ。本気じゃないんだ、迷惑かけてごめん。」振り返ると、確かに二人の顔は瓜二つ。一度は離れたウェールズ兄弟。しかし、酔いは絶頂らしく、もう一度兄弟1が兄弟2に取っ組みかかりました。兄弟2は鼻血ダラダラ。私は唖然として、「危ないよ」と言って後ずさりしますが、Yumi姉御は妙に冷静(Yumiさんのほうが若いんですけど 笑)。しかし、ここでブロガー根性発揮!これが衝撃の瞬間・・・ 私の携帯は折りたたみ式なので、メッセージ送るふりして写真が撮れる。って撮ってる場合じゃないって?しかも、テーブルの上に何がのっているかわかりますか?これです!台ふきんではありませんよ・・・ 引きちぎられたTシャツ~!おどおどしていたバーの店員が、やっと止めに入って事なきを得ました。あれだけ派手にやったのに、不思議とグラスも割れなかったし、私たちのジャグも巨大プレートのおつまみも無事でした♪(そのあとまた食べ続けたし・・・)結局バツが悪くなった彼らはバーを出て行って、一見落着。知らせを受けた警察官もやってきて、そのあとずっとバーの入口を警備していたので、ひと安心。酔っ払いのケンカは万国共通のようですが、強調しておくと、バースは普段はいたって平穏な町です。だから日本のみなさん、どうぞご心配なく~!!最後にこのバーの意外なお部屋をご紹介。シャンデリアに、可愛らしいピンクの壁、暖炉にレザーソファー。そう、ここは・・・ 女性用化粧室。おポッシュ(高級感ある)でしょう。 しかも、私が入ったとき、黒い制服を着た店員さんがちょうどいたので、一瞬メイド付きトイレ!と感激してしまいましたが(笑)、単にトイレ休憩していただけだったようです。この後、お仕事が終わったstyleyちゃん(*ハッピー・アワー終了10分前にジャグをさらに2つ追加)とYumiさんのダンナさまも加わって、おしゃべりで大いに盛り上がり、バーを出たのはなんと11時でした。水曜日なのに・・・(笑)。私はフリーランスなのでいいのですが、お勤めの皆さんほんとうにお疲れ様でした!ちゃんと起きれましたか~?Yumiさんご夫妻には、自宅まで送って頂いてとっても助かりました♪今度は、ウェールズ・ボーイズ乱闘事件が起こらないように、まったりホーム・パーティーしましょうね♪にほんブログ村(まだまだ健闘中21位♪)→こちらもどうぞよろしく(うーん、ちょっと上がって152位)→
2006.10.06
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最近ちょっとブログ侵略の危険を感じるので、以前沙綵パンからいただいたリクエストにお応えして(人のおうちでご馳走になってばっかりで料理ができない疑惑をはらす意味合いも兼ねて)、「突撃☆hammo自作の晩御飯!」を披露。見栄えが良さそうな日のメニューを選んでご紹介。●相棒のプロジェクトが一段落したので、彼の大好物のちょっと贅沢メニュー。焼くだけ簡単ステーキ!となぜかキムチチャーハンにマッシュルームとブロッコリー、アスパラ添え グリルで焼いただけですが、肉を調理したら、それは料理ですよね・・・?メインのおともは以前Cさんからいただいた自家製ラズベリー・ワインでございます。●そして頑張ったデザート 二度目の挑戦・チーズ・カスタード&ストロベリー・タルトのイチゴソース添え。イチゴを煮て、でてきた赤いソースをかけたら、なんだかそれなりに見えるでしょ♪やれば、できるの~、普段やらないだけで・・・(笑)。このタルトは、焼く段階でチーズケーキのフィリングにちょっとカスタードを混ぜたフュージョン版。チーズだけだと、もったり重いので。ローファット・レシピです。●この日、相棒がなぜか久しぶりに花束を買ってきてくれ、それは嬉しかったです・・・バラ、白菊、ミモザ、ナゾの黄緑。不思議な組み合わせの花束。 ・・・が、白い菊!? 日本では、これってお悔やみの花ですよね。文化の違いでしょうが、せっかく買ってきてくれたので、なんだかそれを言い損ねました。もうすぐ、本人がブログの翻訳ツールを使って真相を悟るかもしれません・・・。悪気はなかったのよ~!ランキングがあがると楽天以外の方ももっと訪問してくれるようになるそう。 お帰り前に、ぜひ押してくださいね♪ にほんブログ村(好調13位♪)→こちらもどうぞよろしく(ちょっとさがって、ますます微妙な164位)→
2006.10.04
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久しぶりに映画を観に行きました。お目当ては「Little Miss Sunshine」、小さな女の子の視点を通して見た一風変わった一家のお話で、ひねりがきいてて面白いと評判の映画。ロンドン・プリムローズヒルから見た夕日。サーモンピンク色の雲のウェイブがドラマティック*映画とは無関係ですが、夕日の写真を発見したので「世界の夕日の比較シリーズ2」としてお楽しみください。夕日シリーズ1はこちらへ が、しかし、既に上映期間終了・・・!Bathの映画館ぜんぜんいけていません。先日もスペイン映画「Volver」を見に行こうと思っていたら、一週間であっという間に終わったし。ここでは、ハリウッド系の大作しかあまり好まれないようです。そして、気を取り直して上映中の作品をチェックして、お互い気になる作品を絞り込みました。スカーレットヨハンソン出演のサスペンス・スリラー「The Black Dahlia」、軽い感じのファッション業界コメディー「The devil wears Prada」、そしてダイアナ妃の事故当時のエリザベス女王やロイヤル・ファミリーを描いた「The Queen」。スリラーは重そう、ファッションコメディーは私しか興味なし、ということで「The Queen」に決定。全ての映画のチケットが同じ場所で販売されるため、長蛇の列に混じってチケット購入、すでにCMが始まっていたところへ滑り込みセーフ。そこにはシルバー世代が8割(笑)、客席は2割も埋まっていませんでした。あ、選択ミスだぁ、思いつつ鑑賞。同じくロンドン・プリムローズヒルから。さらに夕闇せまった日暮れ あまり期待しないで観たのですが、結果から言って、大変興味深い人間ドラマに仕上がっていました。ダイアナ妃が事故で亡くなった直後に、ホリデー先のスコットランドから、すぐにバッキンガムパレスに戻らなかった、声明を出さなかったなどと大避難を浴びた女王。しかし、女王には女王なりの理由があったとい うことが、息子・チャールズ皇太子との微妙なやりとり、当時最年少でイギリス首相に選ばれたトニー・ブレアとのコミカルなやりとりとともに進行していきま す。どこまで真実に沿って描かれているか知らないですが。 もうひとつの見所が、なりきりキャストたち。ヘレン・ミレンがちょっと面長版の女王を演じていて、さすが上手い!女王の風格たっぷり。トニー・ブレアを演じた俳優もちょっとこめかみに剃りを入れる熱演で、お目目ぱっちり感はちょっとオーバーアクト気味ですが(笑)。これは、そっくりさんコンテストなのかとかなり笑えて、ドラマに集中するのにひと苦労しました。唯一いまいち似ていないと思っていたチャールズ皇太子も最後のほうでは、赤らんだ頬とちょっぴり寂しい後頭部を含めて本人に見えてきたから不思議。単なるそっくりさんコンテストに終わらず、俳優陣の演技とエピソードの配置の上手さで最後まで楽しめました。あんまり書くとねたばらしになってしまうのですが、鹿のエピソードとか、女王の秘めた人柄を出すのに効果的に使われていて、映画に深さを与えていたと思います。詳しくは、是非映画館で。ダイナミックなオレンジ色のニクイ奴と大都会・六本木♪ 政府とロイヤル・ファミリーの関係なんかも面白く描かれていて、イギリス在住者としては、かなり興味深かったです。わたしのように、ダイアナ妃・ファンでないひと、ロイヤ ル・ファミリーに特に興味がないひとでも楽しめる映画だと思いますよ。(でも途中で席を立った方が2組もいたので、なにか不快に思うひともいるのかしら・・・?)ランキングがあがると楽天以外の方ももっと訪問してくれるそうです。 お帰り前に、さくさくっと押してくださいね♪海外ブログ13位(数日前はなんと二日連続10位♪)→こちらもどうぞよろしく(ちょっとあがって、微妙な152位)→
2006.10.01
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ちょっと前になりますが、Greenwichのセンターから少し歩いた場所にあるというたくさんのワークショップが沢山入居するStudioにロンドンの友人に誘われて出かけてきました。義母の誕生日でちょうどロンドンに行った週末だったので。こんなところにワークショップが?というようなちょっと辺鄙な住宅街にあります。そのためロンドン中心部に比べて貸料が安く、若手アーティスト(ファッション、ジュエリー 、ニット、テキスタイル、雑貨など)がStudioを構えるのにぴったりなようです。 Eleanor Pritchardという素敵な女性がデザイナーで、ご本人の好意で写真を撮ることを許可してくれました。(あとでわかったのですが、本当はこの建物全体が撮影禁止で、でもエレノアさんは携帯電話の小さい写真だからOKを出したみたい)。 ちょっと北欧の香りがするテキスタイルはこのStudioで自らの手で紡がれたもの。かわいいクッションやブランケットが並んでいました。Elle DecorationやBBC Homesでも紹介されたほど。手紡ぎだから、お値段がめちゃ高い・・・。このクッションもかわいいけどとっても手がでませんでした。でも、それだけのクオリティーだから、価値はあると思います。日本人テキスタイル・デザイナーのAkiko KingsburyさんのStudioもありました。ニットのたたみ織り、繊細でどこか日本の伝統の影響を受けた色遣いにクラフツマンシップを感じるマフラー、ストール、小物たち。ほんわか優しい雰囲気がただようこれらの作品は、彼女の人柄そのもの。半額になっていたすごく可愛いニット・バッグがあって、迷って迷って3回も訪れた私を笑顔で受け入れてくれただけでなく、楽しい裏話もたくさん聞かせてもらいました。これがさんざん迷った挙句、お買い上げしたバッグ。半額以下だったし・・・♪(自宅で撮影)お話しているうちに、Akikoさんがチェルシー・カレッジ・オブ・アートの卒業生だとわかりました。私が1年通ったLCFの姉妹大学なんですよ♪ 多分年齢も同じくらい(?)で、とっても親近感が湧いてしまいました。でも、あとでいただいた名刺にあったHPをチェックしたら、ミッソーニでのメンズコレクション参加経験があり、ロンドンの有名デパートSelfridge'sに商品が置かれたこともあるすごいデザイナーさんだったんですね~。本当に才能のある人は謙虚だったりしますね。場所柄、とってもアーティーな雰囲気の同ビル内のカフェ このお二人以外にも、たくさん才能ありそうな新進アーティストのStudioがありました(ちょっとムムムって作品もあったけど)。 Akikoさんは、ロンドンのSomerset Houseで行なわれるOriginというクラフトフェアー(10月10日‐15日)に出展するそうなので、お近くの方は是非おでかけください。上記のエレノアさんも含め、英国の将来有望デザイナーが300人も参加するそうです。 お陰さまでまたまたランキング上昇中!!お帰り前に、さくさくっと押してくださいませ!ランキングがあがると楽天以外の方ももっと訪問してくれるようになるようです。海外ブログ14位(昨日はなんと最高位・13位♪)→こちらもどうぞよろしく(ちょっとあがって176位・まだ低迷中)→
2006.09.27
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バース郊外で撮影 日本に住んでいた頃、印象派の絵画展があるとでかけたものでした。そこで見た画家たちの描く夕日は、サーモンピンク、薄紫など、柔らかい色に包まれて、まるでおとぎ話から抜け出したよう。ヨーロッパを訪れたことがなかった私は、画家達の思考回路はちょっぴり違うのだわ、芸術的だわ、と思ったものです。 グレーがかった薄紫に色づきだす夕暮れ時のペンザンス(コンウォール) でも数回にわたるヨーロッパ旅行経て、イギリスで暮らすようになって、やっと彼らの見ていたものが理解できました。芸術家の描いた色がそこにあったのです。日本の夕日と比べるとその差は歴然。 日本・直島の夕日 日本には「真っ赤な夕日」というたとえがあるように、燃えるような赤・オレンジの夕日が一般的ですね。どちらがいいとか、悪いとかじゃなくて、夕日一つとってもこんなに違うんだなぁと思ったのでした。昼間の空の色、日が落ちた後の空の色もまたしかり。 ブリュッセル・グランパレスの夜・なんとも形容しがたいブルーお陰さまでまたまたランキング急上昇中!!(親類の貢献度が高いとの噂がありますが 笑)お帰り前に、さくさくっと押してくださいませ!ランキングがあがると楽天以外の方も訪問してくれるようになるようです。海外ブログ15位(最高位タイ♪)→こちらもどうぞよろしく(232位・低迷中?)→
2006.09.26
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またまたCさんのお宅にお呼ばれしてきました。最近すっかりひとさまのお宅にお邪魔してランチを頂く習慣がついてしまいました。ブログのタイトルを「 突撃☆近所の昼ごはん!」に変えたほうがよいかちょっぴり検討中(笑)なにせ居心地がいいんですよ、Cさんのお宅。だって・・・ こんな笑顔で迎えられた暁には、また訪ねないと・・・ スマイリーなこんな方がお出迎え!しかもまだ他にもアイドルがいて・・・ ハロー、エルサだにゃ~ なんか芝生のなかにおいしいものがあるのかにゃ?? エルサちゃんは、とってもフレンドリーな猫。フレンドリーすぎて、近所に他にも宿泊できる家があるそうです(爆)。ホリデー時も安心してでかけられていいですね♪さて今日のメニューは・・・パスタ・サラダはバルサミコ・ヴィネガーをかけてさっぱりとデザートはラズベリー・プディング(ケーキ)ホィップクリームとフレッシュラズベリー添え お庭でとれたお野菜たっぷりパスタと摘みたてラズベリーで作ったケーキにノック・アウト!お見事です。Cさん、またまたゴチになりました~!!さて、食後は前回ご紹介できなかったお庭で家庭菜園とお花観賞。 食べごろラズベリー。*洗濯ものをそばに干すときは、タイツが葉っぱにかからない距離にしましょう。ラズベリーが豊作すぎて、ラズベリー・ジュース、ラズベリー・ワイン、ラズベリー・ジャムを手作りしたそう。それでもまだ余って、冷凍庫がパンパンになるほど入っているそうなので、何とも羨ましい話。お次が噂の「ウォレス&グルミット」風野菜畑! この茎のにょきにょき感があの映画を思い起こさせません?あれはにんじんだったけど。 左:チリが鮮やか 右:グリーン・トマトとそのお隣には春菊の花がきれいに咲いています お庭には、お花も咲いていました。 左:コスモス 右:私の結婚式で頼んでないのに、会場に飾られていてびっくりした思い出のもこもこ花、この花の名前はなぁに?おしゃべりにも花が咲き、さんざん楽しんだ挙句、たくさんお土産までいただきました。1.手作りラズベリー製品(ジャム、フレッシュ・ジュース、ワイン)2.プチ・トマト農家になったほうがいいほどの出来栄え 3.最後はもちろん(?)こちら! お大根さまさま~♪ これでふろふき大根か、ツナ大根を週末に作ります! Cさん夫妻どうもありがとう♪今度はうちにも遊びにきてね。あ、こんな素晴らしいおもてなしはできないけど・・・。エルサちゃんがまた来てにゃ~と言ってくれたか、私の分の野菜がなくなるにゃん!と言ったかはナゾのまま・・・お陰さまでまたまたランキング上昇中!!お帰り前に、さくっと押してくださいませ。海外ブログ35位(昨日は30位♪)→
2006.09.22
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週末は義母の誕生日のためロンドン郊外の相棒の両親宅へ。お誕生日・張本人の義母が手作りでサンデー・ローストを振舞ってくれました。お料理上手で優しい専業主婦の鑑のような相棒のママ。見習わないといけないのですが、いつも甘えるばっかりです。この日のメニューは、ロースト・チキン、手作りグレービー・ソース(肉汁と野菜からでたソースを味付けしたもの)、ハーブの詰め物、温野菜各種、クランベリージャム(ローストには欠かせません)。大変至福のランチでした。が、ファミリー集合の手前写真を撮るのはためらわれ・・・というのは言い訳で、単に写真のことはすっかり忘れていました!食いしん坊写真・ファンのみなさん申し訳ない・・・。このあたりはまだグレーター・ロンドンなのですが、住所でいうとケントに入るので、住宅街とはいえ、結構広めのお庭があっていい感じ。そうタイトルの「週末に庭で見つけたもの」は私の庭ではありません。庭なしフラット(マンション)ですから(泣)。写真は携帯電話のカメラで撮影のため画質はいまいちですが、お庭拝見行ってみましょう~! インディアンサマーで25度を越えたロンドン。まだまだお花が見ごろでした。ダリアが鮮やか! 奥:緑の小屋でくつろぐ義父。ここでたまに新聞読んだりするみたい。手前:鳥小屋。餌付するらしい。ここから、ちょっと変なもの、可愛いものの写真ですよ~。・なぜか亀の置物が花壇のへりに・・・ ・義父特製の木のリヤカー 小屋と同色の緑色にしたらとのhammo案はさりげなく却下。・不思議なミニサイズのひげおやじ (石製) 塀の脇に何気にポーズするおやじ。。。ん、これは、もしや風見鶏では。しかも・・・ ・魔女の風見鶏(Windvane)~! かわいい♪ お陰さまでちょっぴり挽回、海外ブログ41位♪→
2006.09.20
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先週チッペナム近郊の町に在住のTさんのお宅にAさんとお邪魔しました。本当はお天気が良かったら、噂のフード・マーケットに連れて行ってもらう予定だったのですが、朝からあいにくの雨。まぁ、イギリスだからしょうがないということで、すぐにTさんの家に直行。楽しいおしゃべりとにぎやかな子供たちに癒された後は、Tさんのとっておきお手製ランチの登場! どうですか、すっかり日本の食卓でしょう~。この日の献立(この場合、やっぱりメニューじゃなくて献立ですね)は、じっくり煮込んだ豚の角煮、煮卵、切干大根、炊きたてご飯、麦茶。手抜き一辺倒の私にとって、こんな立派な純・純・和食の昼ごはんは、何年ぶり(?) Tさんの可愛いお子さんたちもおリコウさんでおそろいのプレートで食事中♪とってもおいしく頂きました。Tさん、ご馳走様でした~!食事のあとは、子供達はお昼寝タイム。またもガールズ・トークが炸裂です。ダンナさんが帰ってくるまですっかり長居したあげくに、ダンナさんに特製エスプレッソまで煎れていただきました。どうもお邪魔しました!こんなに居心地いいと、またすぐにお邪魔しちゃうかも~♪♪Aさんからは、結婚のお祝いにと素敵な贈り物を頂きました(Aさん夫妻はニ次会には、残念ながら都合があわず出席できなかったのですが、気を遣ってくれました・・・)。どうもありがとう!!いろんな方から、お祝いいただいて、大変嬉しいとともにとっても恐縮です。 超ラヴリーなカップ&ソーサーは私もファンのキャス・キッドソンのもの。おそろいの水玉のハート型ポプリは、香りの良いラヴェンダーがたっぷりでAさんのハンド・メイド!そして、特筆すべきは、この箱。こちらもなんと手作りです。紙製の靴箱に美しい花と葉っぱ模様の紙を自分で貼ったのだそう。靴箱がこんな素敵なギフト・ボックスに変身ですよ。職人並みだわ~。見習いたいテクです。TさんにもAさんにも特製・手作りでもてなしていただいて、 なんとも贅沢な気分になった一日でした!ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね!押して頂くとランキングに投票になって(画面はブログ村に移りますが、とくに他に何かする必要はありません)、何かもらえるわけではないけど、定期更新の励みになります!ただ今急降下、海外ブログ44位(泣)→
2006.09.18
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すっかり正統派イギリス・ブログ(?)が板についてきたところで、ボタニカル・ガーデンの続きをお届けします。植物写真で和んでください♪(*ただし長いのでご注意!) ここを抜けた辺りから、急に和風になります・・・ やっぱり紅葉と池の取り合わせが日本情緒を感じさせるポイントなんでしょうね(シミジミ・・・)7月だったのに、なんだか秋の装い またまた和風必殺コンビ・笹の葉サラサラに苔のむす池・・・ さあ、ミニ・ホームシック・コーナーを抜けて、先に進んでみましょう 鳥の巣箱やケルト十字架もありました最後に、hammoのお気に入りふわふわの綿の木! もこもこ・ふわふわ感がたまりませ~ん、この植物の名前をご存知の方は教えてください! ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね!押して頂くとランキングに投票になって(画面はブログ村に移りますが、とくに他に何かする必要はありません)、何かもらえるわけではないけど、定期更新の励みになります!ただ今おかげさまで、海外ブログ15位♪(自己最高位!)→
2006.09.13
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ロンドンからBathに引越して明日(英国時間9月12日)でちょうど一年になります(こっそり、パチパチパチ)!すっかりBathにも慣れたと思っていた今日この頃ですが、まだまだ知らない名所があるのだな、と思ったのが先月初めて行ったこちらのBotanical Gardensです。う、知らないおじさんが入っちゃった・・・ ロイヤルクレセントの先を右にずっと行って緑の並木を抜けると10分ほどでたどり着きます。自宅からだと歩いて30分ほどで着くのですが、こんな小さいながらも魅力的なボタニカル・ガーデンがあったなんて今まで知りませんでした!(入場無料) き、綺麗すぎる・・・イングリッシュ・ガーデンたら、さすが本場なのだわ~ *これは全部お野菜なんですよ!トマト、キャベツ、なすetc. アザミ種のブルーはhammoお気に入り♪ こんなテラスもどこかに隠れていますので、ここでなんちゃって「ロミオ&ジュリエット」も可能 あまりに美しくて興奮して写真を撮りすぎ、一度に全部載せると容量が大きく重くなるので、続きは次回のパート2でお届けします!ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね!押して頂くとランキングに投票になって(画面はブログ村に移りますが、とくに他に何かする必要はありません)、何かもらえるわけではないけど、定期更新の励みになります!ただ今おかげさまで海外ブログ16位♪(2日前はなんと15位でした!)→
2006.09.11
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火曜日にBath仲間で郊外在住のCさんのお宅にSちゃんと遊びにいきました。 街の中心部と違って、お庭がちゃんとあってうらやましい~!大根やら、トマトやら、ビーンズやら美しい緑黄色野菜を育てている家庭菜園がお見事。とくに大根は種を土の中に植えたままにしておくと、上手く育たないからといって、一本か二本ずつ背の高い鉢植えに移したものが15個くらいずらっと並んでいて、まるで「ウォレス&グルミット」の野菜畑みたいでかわいかったです。(この日、ブロガーである私もSちゃんもデジカメ忘れ...ブロガー失格、キュートな野菜畑の写真がありませ~ん!)この日はCさんの旦那さん(=たまに私のブログをチェックして、英語でコメントしてくださるナゾのMagooさん)もお休みをとってくださって、ふたりでランチをもてなしてくれました。 *Cさんのカメラをお借りしての撮影ー食べかけてから、撮ったため美的感覚にかけますがご了承を Cさんのお手製の料理は、モツァレラと採れたてトマトのサラダ、コロネーションチキン(カレースパイスマヨネーズ味)とツナのサンドイッチ各種、キッシュ(これは購入したらしい)、そしてスター料理は、パスタのブルーベリーソースがけ!!きれいな紫色でしょう?ちょっぴりドキドキしながら、口にしたお味は、ほろりと苦味と酸味があって、ブルーベリーは意外とパスタにぴったり。さっぱり頂けてとっても美味。デザートはフルーツサラダとプラリネ・チョコレート。 *飲み食いしながら、撮影のため構図がいけてません、すみません ワインはなんとMagooさんの自家製です!とってもフルーティーで、すっきりした味わい。思わず昼間から2杯も頂いてしまいました。野菜は自分で育て、それを使ってお料理し、お供は自家製ワイン。スムージーごときで手作り、手作りと浮かれていた私は、非常に反省した一日でした。そのあとはひたすら日本人ガールズトーク炸裂!遅くまでお邪魔しました~。懲りずにまたよんでね♪ ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね☆ 押して頂くとランキングに投票になって(画面はブログ村に移りますが、とくに他に何かする必要はありません)、何かもらえるわけではないけど、定期更新の励みになります!ただ今おかげさまで海外ブログ19位(過去の私の最高位タイ記録♪)→
2006.09.08
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最近凝っているものは、なんといっても手作りスムージー。スムージーとは、フレッシュ・フルーツやお好みでヨーグルト、アイスクリーム、シナモンやココアなどのスパイスやパウダーなどをスムージー・メーカーと呼ばれるいわばちょっと進化したタイプのジューサーでミックスしてつくるジュース。ふつうのジュースよりもしっかりと食感があるので、忙しい朝や胃が疲れているときの軽い朝食にもぴったり。私のスムージーの師匠・styelyちゃんから結婚のお祝いで頂いたスムージー・メーカーが今日もものすごい騒音をたてながら大活躍中です♪(Special thanks to styley師匠&Mッティ) ・ますは基本の材料集めから バナナ、洋ナシ、フレッシュ・ストロベリー、そしてポイントが凍ったベリーたち(今回はラズベリー、ブラックベリー、ブラックカラントなどがミックスされたもの)。凍った果物なんて、と思われるかもしれませんが、ベリーは凍らせても保存状態が良いのに加えて、これを使うことで氷を入れる必要がなくなるので、フルーツ果汁たっぷりの濃いスムージーが出来るのです!画期的でしょう?さすが、styley師匠。ではここで、hammo特製スムージーをいくつかご紹介。・マンゴー、洋ナシ、オレンジジュース マンゴーや洋ナシだけだど、もったりしすぎるので、今回はズルしてオレンジジュースをプラス。ヨーグルトを入れても合いそうな、酸味プラス甘みがあるスムージー。・グラデーション・スムージー よく見ると、上の層が赤ピンク、下の層がオレンジ色なのがわかりますか?必殺二色スムージー、きれいでおしゃれ~!実はこれ、横着して容器を洗わないまま、次のスムージーを作ったから、前のマンゴー、洋ナシ、オレンジジュースが残っていたのが先に流れててきた、というオチ(^^;)赤ピンクの層は、生のイチゴ、凍ったベリーです。 街のスムージー・バーやカフェで買うとつくり置きのボトル入りでも2ポンド、フレッシュなものは2.50ポンドは下らないし、自分で好きな果物が選べるのでやっぱり手作りが一番。 普通のジューサーでも充分おいしいスムージーがつくれると思うので、皆さんもスムージーでヘルシーに一日をスタートしませんか!ただいまかわったアイデア&おいしいレシピ募集中です。 ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね☆ 押して頂くとランキングに投票になって(画面はブログ村に移りますが、とくに他に何かする必要はありません)、何かもらえるわけではないけど、定期更新の励みになります!ただ今おかげさまで海外ブログ28位(過去の私の最高位・19位)→
2006.09.06
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えっと最初にお断りしておきますが、今日はタイトル通り動物がたくさん出てきます。なんだか動物系の写真がたくさん手元にあったので、もう一度hammoゴロウになってみようかと。おつきあいください!・まずは可愛いこの猫 この猫は、ただの猫ではありません。どこが違うかというと、住んでいる場所が特別。その場所とは・・・ 映画にでてくるハリー・ポッターの両親が住んでいた家! Bath近郊の村・レイコックにあります。・青い物体なんだか、青いものが川もに反射していますね!これは・・・ 青トンボ~!!イギリスだと特に珍しくもないようで、激写し続ける私に唖然の相棒。日本だと珍しいですよね?・綺麗な鳥 名前がわからないけど、なんだか綺麗な鳥だったので、撮影。・ただの羊写真かと思うと・・・ 暑さのため木陰でぐったりの羊たち。これは貴重な一枚!?・牛と馬 馬と牛のいる典型的なサマセット地方のどかな田園風景。 しかし・・・ こんな立派な馬も見つけました。生きてないけどね・・・以上hammoゴロウ動物観察日記でした、なごんでいただけましたか~? つづく(かも)。ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね☆ 押して頂くとランキングに投票になって、定期更新の励みになります!
2006.09.03
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今年初のバーべキュー大会に参加しました。相棒の会社主催です。こちらだとバーベキューのことを、バービー(=オーストラリアの人気ドラマ「Neighbours(ネイバース)」でこう呼んでいるのをきいたイギリス人の間からこの呼び方が広まったらしい・・・)とか、BBQといいます。昼間までなんとかもっていた天気が開始時刻の午後6時をすぎたあたりから、怪しくなりだして、私が相棒と会場そばの噴水で待ち合わせした30分後には、ぽつぽつと小雨。あぁ、本当にイギリスの天気ってば。「お持ちかえりにしてすぐ帰るからね!」とすっかり意欲をなくした私は、半ばひきずられるようにラグビー・グラウンド横のレクリエーション広場へ。 会社の人たちは先に着いてバービーの火をおこしている間、Roundersというミニ野球みたいなゲームをしていました。おぉー、これは私の出番かも?実は私は学生のときは、バッティング・センターにたまに通って、的に大あたりして一ヶ月名前プレートが飾られたことがあるほどの名バッター(エッヘン)。まず結婚式に来てくださった相棒の同僚などにご挨拶を済ませました。そして、とりあえずのどを潤して・・・と思ったら!! *PIMMSとは、リキュールといちご、ライムなどの果物、ミントをざく切りにして割った夏の名物ドリンク。(お味は美味♪) なんですか?これは!巨大バケツに巨大計量カップじゃあないですか。 一瞬ひるむ私にイギリス人女性がにっこり「PIMMS飲む?」と。ここで引き下がるわけにいかないのでもちろん頂きましたが、なんだかワイルド!大丈夫なのか~。そしてお腹がすいてきたところでメインのバーベーキュー・コーナーへ・・・ バーガー用のパンや調味料がのったテーブルに群がる人々。 煙がもくもく立ち込めるなかに、バーガー、ソーセージ、スペアリブ、チキンの串焼きなどがごっそり焼かれています。 網の上も気になるけど、調理している方のお腹もちょっぴり気になりますね 右上端に、ハート型のバーガーがあるの、見えますか?これはhammo特製ローファット・バーガーでございます。相棒用に作って冷凍しておいたもの。あ、でもハート型のアイデアはわたくしのものではありません、我々そんなアツアツではないので(笑)。相棒がしゃれで自分で成形しておいたもので、他の人が食べそうになっても、形が明らかに違うので、事前に盗難阻止が可能な賢いアイデアでした。 あんまり見かけはよくないけど、ブラウン・オニオンもトッピングして、美味しかった♪ ご馳走様でした~。と、こんな感じで、雨もなんとかごまかしながら、今年初のバービーは終了。ちなみに、お腹がいっぱいになってゲームには参加せずじまい。来年こそはかっとばします!これからの秋の行楽シーズンのバーベキューもいいですよね。お庭付の家にお住まいの皆さん、ご招待お待ちしておりま~す。ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね☆押して頂くとランキングに投票になって、定期更新の励みになります!
2006.08.31
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いつも音楽情報や新しい音楽ツールなどに詳しいDJナオミさんから、色バトンを頂きました! ★次の6つの色に合う人を選んでバトンを回して下さい。(赤、青、オレンジ、ピンク、黒、白)赤・・・イギリス在住でアジア好き(アジアといえば赤!ですね?)・Shibakoさん青・・・働くキュートでさわやか(=ブルー)なママ・belletamaさんオレンジ・・・大爆笑のストーリーを展開、プロの芸人か?(お笑い芸人=オレンジ)・沙綵さんピンク・・・スウィートなイメージ(=当然ピンク)・りゃむ29ちゃん黒・・・蝶々(=黒がふさわしい感じ)がモチーフのstyleyちゃん(ごめん、しぶとくまわして・・・) 白・・・パスタといえばクリーム(=白系)・macaronicheeseさん(*macaronicheeseさんと沙綵さん、リンク頂いていきなりでごめんなさい!ちゃっかりモノです~)どうぞ、お時間あるときでいいので、バトン受け取って下さいね。スルーも勿論ok。このバトンはシンプルだから、そんなに大変じゃないですよ♪どうぞ恐れずに~(笑)ハネムーンの写真つきで、早速色バトンいってみましょう~。 ★好きな色は?最近ターコイズブルーと綺麗系の緑が好き。ライラックもいいなぁ。いつもそのときの気分でかわります。単に気まぐれ? ★嫌いな色は?汚い色。よどんだ茶色とか。(あ、でも、チョコレート・ブラウンは好き♪)★携帯の色は何色?黒(スウェード・チックな幾何学模様がついたご自慢の品。二年もの)★あなたの心の色は何色?カメレオン状態。近頃いろんなことが起こったので、その都度、コロコロ変わります。 ★回してくれた人の心の色は?スカッと抜けるように青い空の色!はつらつとした感じ。 皆さんにお願い。バトン受け取りを恐れてか、いつもバトンの回になると、コメント激変(^-^;)。さみしがりやの私にどぉーか、コメントだけでも残していってくださいまし。ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね☆押して頂くとランキングに投票になって、定期更新の励みになります!
2006.08.30
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モーリシャスは「インド洋の貴婦人」と称される美しい島。 左:ホテルのプール(影法師じゃないけど、建物の影が反射)、右:シャンパンとフルーツのサービス(ハネムナーなので・・・)影法師1・着いた早々思いっきり月一恒例のものがやってきたので、水際で遊んで我慢の図 影法師2・ホテル内にすぐそこの海へそぞく川が流れていて、宿泊したVille(ヴィラ)からレストランにこの橋で渡れます 左:影法師3と砂浜についた足跡、右:長~い足♪の影法師4、ブラックリバーゴージュの見晴らし台横の枯沼にて どこかの子供が作った砂の城この砂の城を見たとたん、否が応でも「砂の城」(斉藤由貴作詞・歌 )が頭でリピート。 #愛はまるで砂の城ねぇ~、潮が満ちれば壊れてくぅ~♪ #でも夢中で建てたぁふたりの指先にぃ、光る砂が残るぅわぁあ~♪ 皆さん、ご存知でしょうか?ふるすぎ!?(終わった恋を振り返っている歌なので、ほんとうはふさわしくないんだけど) これを口ずさみ続けた私を見て、浮かれ切ってちょっと危ない状態に私が陥ったのでは、と相棒が困惑顔になったのは言うまでもありません。 ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね☆押して頂くとランキングに投票になって、定期更新の励みになります!
2006.08.26
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すっかりご無沙汰しております。ハネムーン先のインド洋の島から戻ったら、何だかイギリスはひんやりと秋の訪れを感じます。お天気に恵まれた8月のとある金曜日、家族や友人に囲まれる中、結婚披露宴をとどこおりなく済ませることができました。当日の様子を相棒の許可つきで、少しお披露目させていただきます。 上・小川沿いで写真撮影、下左・ドレスのリポンのUP、下中・白が私のブーケ、ブライズメイドがピンク、下右・イーリー・キシモトの靴7月末のイギリスは連日30度を越える猛暑で、エアコンのない中ドレスを着て汗だくになるのでは、と心配していましたが、幸い8月に入って涼しく快適になりました。当日は24度、晴れのち曇りのウェディング日和。梅雨に生まれたのにも関わらず、晴れ女の本領発揮!ホテルの一室で行なわれた式では、無神論者の私たちは自分たちで選んだ三篇の詩(ヴィクトル・ユーゴーのレ・ミゼラブル、ネイティブアメリカン、作者不詳の各一篇)を、私の兄、友人たち計6人に、それぞれ英語と日本語で詠んでもらいました。これが我ながらいいセレクトで、朝のリハーサルの段階から、hammoファミリーが号泣。本番でもバッハの「Air on a G String」が流れると、思わずその光景を思い出して、父と一緒に入場している最中にハナがたれてきて(恥)、ヴェールをあげる前に相棒にハンカチを渡してもらい、皆さんにキラっと光る鼻下をさらす失態をなんとか回避(笑)そのあとは少し涙しつつも、自分でもびっくりするほどしっかりした口調で(一応これでもシャイで、人前でたって話すのは苦手)、英語での誓いの言葉も済ませました。相棒は数行だけ日本語を特訓して、ちゃんと暗記して発音もしっかりしていたので見直しました!(日本語の才能あるかも?)当日心を打たれたのが、出席してくださった方々の温かい言葉。「本当にいいご両親とお兄さんだね。」「今まで出席したなかで一番素敵な結婚式だったよ。」などなど、お世辞にしても夢のようなコメントを頂きました。それでまた号泣して、しかも前夜は緊張して睡眠不足だったので、はれぼったい顔で写った写真だけが反省点。わたしってこんな浮腫んだ顔だったっけと大・大がっかり(泣)。あるいは単にダイエット失敗!?けれども、カントリーハウスの敷地から、牛がのどかに草を食べる姿や流れる小川をのぞみ、樹齢数百年と思われる杉のそびえる芝生のお庭で、シャンパン片手にみんなが満面の笑顔で語らう光景は、一生私たちの心に焼きついていることでしょう。 左・芝生で談笑するわたしたちとビデオ・チェックするhammoパパ 右・バース近郊のみなさんと集合写真こんなに素敵な一日になったのは、出席してくださった方々、遠方で出席できなかったけれど心から祝福してくれた友人たちに、支えられてのことです。そんな風に感じられたことが、何にも変えがたい思い出になりました。みんな心からどうもありがとう!!最後に、ブーケ・トスの写真ですが、ブーケを記念にとっておこうか迷っていたら、友人の彼氏に「そんなケチな!」と指摘され、ホテルに宿泊した翌朝テラスから、思いっきり力を込めて投げた直後の一枚。恥らって一番奥のほうにいたロンドンの日本人の友達(ボルドー色のトップの子)がよける間もなくブーケの直撃にあい、隣にいたバルト三国出身の語学の達人から激励を受ける姿と、気合が一番入っていたトルコ人の子の悔しそうなポーズが印象的でしょう?(わたしは緑のトップを着て階段の上にいます)式後そのままホテルに泊まって、みんなで朝食を食べたあとにブーケ・トス 。結婚式の翌朝なのでみんな普段着。またハネムーンの写真を整理して、いずれUPしようかなと思います。ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪押して頂くとランキングに投票になって、定期更新の励みになります!
2006.08.23
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*お知らせ:8月第3週半ばまでこのブログをお休みしますバース・アビー(本文とは関係ないですが・・・) といいますのも、先日は総勢13名の女性陣でHenランチで大騒ぎもしたし、両親も兄も来英・観光もこなし、そしてついに・・・・。今年初めから着々と(悶々と?)準備してきたイギリスでの私達の結婚式が行なわれます(日本ですでに入籍済み)。 イギリスでストレスが溜まる3大行事は第一位マイホーム購入、第二位結婚式、第三位なんだったかな、だそうです。でも、マイホーム購入は自分の家がもてるわけだし、インテリア選びとかなんだか楽しそう。もともと大きなイベントをまとめるのが苦手な私には、イギリスでの披露宴を自分達で手配するのはなかなか大変な作業でした。友人はやつれていく私を目撃したはず。え、NOですと?たしかにその分栄養もつけていましたが(笑)日本と違って、一から全部自分達で手配しないといけないのが苦労した点です。ホテル・パッケージになっていて、これとこれをチョイス~とかできない訳です。こちらではウェディング・オーガナイザー(プランナー)といって、全部プランしてくれるまとめ役ビジネスもありますが、お金も余計にかかるし、他人に任せてそこまでして・・・って感じ。日本でも手作りの結婚式といって、思い出に残るように全て自分で手配する方も増えてきたみたいですね。 疑問がひとつ。日本で入籍した私達は、イギリスで結婚式(正確にはもう入籍しているのでWeddingではなくBlessing)をするのですが、どちらが私達の結婚記念日になるのでしょう?同じ経験された方のご意見おまちしております。 またまた本文の無関係のLacockとソールズベリ大聖堂の写真から 会場はBath郊外のカントリーハウスです。ここで結婚式も披露宴も行なって、その3日後に両親が帰国したのを見届けてハネム~ンに旅立ちます♪ビーチの木陰でカクテル片手にぼーっとしたり、本を読んだりしてのんびりする予定です。 イギリスはすっかり涼しくなって秋の気配。日本はまだまだ暑いでしょうが、皆さん残りの夏を楽しんでくださいね!ではまた。ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪押して頂くとランキングに投票になって、定期更新の励みになります!
2006.08.02
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「イギリスの食べ物はまずい」といわれた時期がありますが、探せばおいしいものもたくさんあります。両親のため観光ガイド中の私は、その説を覆すため、わが身を犠牲にして(一応ダイエット中)、ひたすら食べまくっています。1.Hensel & Gretel (Margarets Buildings、Bath) アップルストゥドルとメニューにないのに優しいウェイトレスのお姉さんが作ってくれたアイスオレ ヘンゼルとグレーテルは、ドイツやオーストリアの手作りの木製おもちゃや時計などおもちゃ箱をひっくり返したような夢のあるれるお店。その地下にはカフェがあり、おもちゃに囲まれながらイギリスではめずらしいお菓子やプレッツエルなどが食べられます。2.Sukhothai(Walcot Street, Bath)スパイシー海老サラダ、海老のライスヌードル、シーフードチャーハン、トムヤムクン、レッドカレー・海老だらけ!! Bathのタイ料理店では、お得なランチのあるMai Thaiが有名ですが、こちらもなかなかのお味。海老は大ぶりでプリプリ。ホットプレートの上にサーブしてくれるので、最後までアツアツで頂けます。一番のお勧めはパイナップルの皮に入ったシーフードチャーハン! 3.The Polly Tearooms(St Thomas Square、Salisbury)オールドファッションという言葉がいい意味でふさわしい外観と内装 イギリスで食べるという主旨のわりに、外国料理が続いたので、最後に伝統的な英国ティールームで締めましょう。 ランチはチーズキッシュと新じゃがサラダ さっぱりしたマンゴーチーズケーキとドリンク類 こちらは英国的な雰囲気のなかで頂くフレッシュケーキがお勧めと友人のかじりんごさんから噂を聞きつけ、ソールズベリ大聖堂見学後に訪れました。マンゴーチーズケーキはふわっと軽く、お腹にもたれないので日本人の口に合うと思います。他のケーキも美味しそうでした~。ね、イギリスの食事もなかなか美味しそうでしょう?しかし、ダイエットはどこへやら・・・? ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪押して頂くとランキングに投票になって、定期更新の励みになります!
2006.07.30
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大人気ブログ(にほんブログ村・海外生活第二位)「時には、淑女のように。(in Cambridge UK)」のイギリスの豪傑淑女・SHIBAKOさんから、管理人の輪を作ろうバトン。.::・'゚★ をまわして頂きました。 ※バトンを受け取った方は下記にHNの記載をお願い致します。 ┗新空ちはら→佐和コウイチ→藤ちょこ→日原玲→虎津→狸狗子→絢→佐佑→ルク→三笠麻都→愛水麻彩→十一花ぱぴら→采乎ロゼ→市松ぐりこ→すみ→あゆっきぃ→Kou→miyuki→マロン→みなみ→美波→そのみ→ふんころがし→SHIBAKOさん→hammo 両親訪英中につきバリバリ観光をこなすーエイボン川ボートクルーズ 1、貴方のHNを教えて下さい。hammoです。夫の苗字をもじって作りました。日本でも国際結婚だと夫婦別姓が認められているため、自分の苗字を維持したので、ペンネームやHNくらい英国風気分を味わおうかと・・・。イギリスでは通称を職場などでも、名乗ることも可能です。(例えば、イギリス人同士で結婚、苗字を変更しても、旧姓を通称として使い続けるひとも多いと聞きます。)2、貴方のサイト名を教えてください。「イギリスのLife Actually(英国で暮らしてみれば・・・)」はい、「Love Actually」のもじりです(恥)。つい最近サブタイトルを変更しました。といっても「暮らしてみれば・・・」→「英国で暮らしてみれば・・・」と、かなりのマイナーチェンジなので、もしかして誰も気づいていないかも?なぜマイナーチェンジをしたかというと、最近、英語自動翻訳機能を搭載したのですが、日本語の主語や目的語を省略する性質のせいか誤訳が続出。「暮らしてみれば・・・」は「If you live.(お前が生きるなら。)」となり、「・・・」はなぜかフルストップになっているし意味不明。この英語翻訳機能、使用上の注意として、私自身が翻訳しているわけではありません(もしかして自分で訳したほうがもう少しましかも?)、傑作訳の宝庫(なんでそうなるの~?と、大笑い出来る)という点を了承して使ってもらえば50%くらいは、イングリッシュスピーカーにも言いたいことは伝わるらしいです。3、いつからこのサイトを始めましたか? 2006年3月。SHIBAKOさんと状況が逆で、海外在住ライターのお仕事を始めたい!とある日思い立ち、文章磨き兼ポートフォリオのためブログを立ち上げました。お陰さまで運良くいくつかお話を頂き、ひっそりと(?)WEB上でお仕事させていただいております。掲載されたHPは、こっそりBookmarksに載せているので、お時間ある方は是非ご覧下さい。(言い訳:現在は、このブログはリラックスの場でもあるので、誤字脱字もあるかと思いますが、いじめないでね~。)4、管理人歴はどれくらいですか?もうすぐ5ヶ月。まだまだひよっこブログです。5、サイトのジャンルや属性について 割と詳しく説明してください。「英国BATH発・イギリス生活&旅行&街角&アンティーク&アート情報etc.」というのが、今のところ落ち着いているキャッチフレーズです。要は何でもあり!「文章より、写真ありき」で、自分がローカルや旅行で撮った写真からインスピレーションを受けて、書いている写真満載日記といった感じ。ボートクルーズの終点・BathhamptonそのままUターンも可能ですが、やっぱり降りてPubご飯♪ 乗ったボートはこんな小型船6、訪問者に是非行くべきだ!!と貴方がオススメできるサイト様を5つ必ず書いて下さい。(できれば簡単にジャンルの説明もお願いします)みなさんお忙しいかと思いますが、ブログやサイトの管理人 の交流の輪を広げるため、良かったら受け取ってください。しばらく募集させて頂きますので、希望者の方はご連絡ください。♪♪♪お願い♪♪♪Bath近郊仲間のYumiさん&Cranmoreさん、イギリス在住のnekotonezuchanさん、日本在住のGremlinさん&レイレイさん(^-^)、良かったら受け取ってもらえますか~?---バトンを受け取ってくださった皆さんのご紹介--- ●レイレイさん(^-^)の「国際結婚の思ったより◎な魅力を紹介」は、イギリス人の旦那様料理日記、しまりすのぽろちゃん日記、そして新しくはじまったレイレイさんの夢・イギリスでのB&Bオープンへの道のりなどバラエティに富んだ内容で、私の日記にもいつも暖かいコメントを下さるレイレイさん(^-^)の人柄あふれる魅力的なブログです。●Yumiさんの「UKプチセレブ(?)日記」は、バース郊外在住で、現地企業でバリバリお仕事をこなすキャリア日記ほか、娯楽、食事、旅行、美容・健康関連の話題、愛猫Trixyちゃんの写真も♪好奇心旺盛でエネルギーあるれるYumiさんのパワーが伝わってくるブログ。最近ブログ関係を通じて知り合って、ご近所同士今後も仲良くしていきたいお友達です。●nekotonezuchanさんの「Wedding in England」は、可愛い相棒nezu君がナビゲーターとして、nekoさんとsaruさんの結婚式までの歩み、難解なイギリスの結婚システムの紹介(これからイギリス人と結婚するひと必見)、ふたりの和み系の結婚生活、イギリス生活日記などを紹介しています。nekoさんの穏やかそうな雰囲気が伝わるほのぼのブログ。 Bathに戻って楽しいボートクルーズも終わり ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪押して頂くとランキングに投票になって、定期更新の励みになります!
2006.07.27
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両親が渡英しました!観光案内でブログ更新が途絶え気味ですが、ちょっと隙を見計らって先日のサンデーランチのお話でも。うちから歩いて5分ちょっとでヴィクトリア王朝時代に立てられたボートハウスに着きます。こちらは今はレストランも経営していて、エイヴォン川沿いで、ゆっくりとランチを頂けます。 入り口はボートハウスらしく、小さくて質素 暑さでちょっとバテたわんこがお出迎え ボートハウスだけあって、釣り道具や、カヌーなどが飾られています。 日曜日はローストのセットメニューだけで、2コースか3コースを選んで、メインは、ビーフ、チキン、ポーク、 ラム、サーモンから選択。 正統派ローストビーフ&ヨークシャプディングとグリルされたサーモン付け合せはカリフラワーのチーズがけ、茹でにんじんとキャベツ。「こんなにたくさん食べられないわ~」と言いつつ、メインを完食した母を見てもわかるように、とてもおいしかった!(普段なかなかおいしいローストビーフを食べられるレストランを探すのは難しいのです)観光用ボートやカヌーが行き交う姿を大きく開かれたフレンチドアから楽しめます。 停泊するボート今回の心残りは、2コースセットメニューだとわかっていたのに、計算せずにメインと付け合せを食べつくし、なんとデザートが入る余地がなかったことです~。2コースと言われたもののあまりに付け合せが多かったので、これが前菜かも?と勘違いした私のミス。チーズケーキ、ブラウニー、マンゴーシャーベットなど魅力的なメニューでしたよ。(あぁぁ・・・・)ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪押して頂くとランキングに投票になって、定期更新の励みになります!
2006.07.25
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この時期、Bathには花と緑が街中に溢れます。 ・パブ クリスタルパレス 住民も観光客も気軽に入れるパブ ・小さいながらも緑が豊かなQueens Square 男の子たちがボール(ルール難解)というゲームに興じる ・毎年お花のディスプレイが変わるParade Gardens(市民無料、一般1ポンド) 明らかに日本庭園の影響が見られます。モチーフのひとつひとつも和風。 カエル、鳥、トンボ。後ろから見るとさらに和風情緒たっぷり、ああ、紅葉、ワビサビの世界・・・ でも、カップルはそんなことお構いなし。 こちらは打って変わって正統派イギリスガーデン お花を見ながら、デッキチェアーで休んだり、ランチしたり 夕暮れ近くのアビーはまた美しいもっとParade Gardensの写真がみたい方は、styleyちゃんのブログへ!ちょっと違う角度から見た写真が見られますよ。(記事がかぶってしまった。お花が綺麗だったから~) ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪押して頂くとランキングに投票になって、定期更新の励みになります!
2006.07.19
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60年代から80年代にかけてイギリスで大人気だったレーベル「Jean Varon」の立役者だったファッション・デザイナーであるJohn Bates(ジョン・ベーツ)のexhibitionに行ってきました。・会場は先日コンサートで行った衣装博物館とアセンブリールーム(The Museum of Costume and the Assembly Rooms)開催中~2006年8月28日 一説によるとJohn Batesは、イギリスでMary Quantより先にミニスカートをこの世に送り出したとも言われています。彼がチーフデザイナーだった「Jean Varon」は、Diorやオートクチュールに憧れていてもなかなか手が届かない普通のOLでも買える値段のブランドとして当時大人気で、イギリスのママ世代には知名度が高いようです。 入り口のお洒落なポスターしかし同じ時代に活躍したデザイナーZandra Rhodesなんかと比べるといまいちその功績が認められていない彼の才能を取り上げようとBathの衣装博物館のキュイレーターがドレスのコレクションを始めました。John Bates本人からの提供も受け、広告を出して一般人からドレスを貸し出しを募り、ついにはebayでヴィンテージドレスを購入までしたそう。 色とりどりのジャージー素材にほどこされたステッチが印象的なStichingシリーズ 、マネキンの顔がちょっと怖いキュイレーターの情熱が実り、ついに400点ものドレスが集まり今回は80点ほど公開。舞踏会のような雰囲気でというJohn Batesの希望により、通常の博物館の展示会場ではなくアセンブリー・ルームに展示されることになりました。 エンパイアラインのセレクション・公募してウェディングドレスは個人から借りているものだそう豪華絢爛・アセンブリールームにテーマ・ラインごとに並ぶドレスは、当時の流行が読み取れ、なかには今でも充分おしゃれに着こなせそうなものもあり、多いにインスピレーションを受けました。残念ながら、雑誌で展示会の広告を見て、楽しみにしていた繊細なつくりのドレスは、倉庫に保存されており、今回展示されていなかったようです。 面白いなと思ったのは、Drow a picture, win a prize!-「ドレスの絵を描いて、商品を当てよう」と題して、カードとペンが置いてあり、大人も子供も自分のお気に入りのドレスの前でスケッチしていました。私もとりあえず参加♪ 左から5番目、一番下が私が描いたドレス、なにか当たるといいな~ ひとつ気になったのは、イタリア人観光客。修学旅行かなにかだと思うんですが、団体で来ていて、展示されているドレスにベタベタ触るは、展示用の台をいすのように使うは、マナーがなっていない!観光で疲れているのはわかるけど、いすは両脇に置いてあるし、カフェも併設されているんだからそこに座らなくても・・・。 マネキンと修学旅行生の見分けはつきますか・・・(笑) ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪押して頂くとランキングに投票になって、定期更新の励みになります!
2006.07.18
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厳しい暑さがまたぶり返してきそうな予感のイギリス。エアコンがなくても(!)ちょっとでも涼しく感じられそうな写真、夏に何気に楽しめるイベントの写真をお披露目しましょう~。・River Avon←川沿いの散歩コースのリンク付き。水辺はやっぱりすがすがしい ・木陰で休もう -よく見ると大枝が折れています(先日の強風のためかも) ・夏は街中にお花が飾られる ・ラグビー場で野外コンサート 入場しなくてもGrand Paradeから充分鑑賞できました。写真は前座のバンド。女性ボーカルが心地よかった。この日のオオトリはSimply Red。80年代半ばのブリティッシュソウルのムーヴメントにおいて活躍し、全米No.1ヒットも獲得、現在もがんがんライブをこなす。外食した帰りに名曲「Holding back the years」が流れていました。今日は大御所ボーイズバンド・Westlifeが登場するらしいです。BathにWestlifeって不思議な取り合わせ・・・ ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪押して頂くとランキングに投票になって、定期更新の励みになります!
2006.07.16
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旅行に行くと、「なんなの、これ!?」というものを結構見かけますよね。コーンウォールで見かけた面白い建物&光景を集めてみました。 ・「イギリスでエジプト気分」 ハロッズでも味わえるけど、まさかコーンウォールでも・・・ ・「ちょっと休憩。ふぅ、見晴らしがいいなぁ~。」 これは銅像が変なわけではないですが・・・ ・ 「銃をかまえる男」狙いをよく定めてね~ ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪押して頂くとランキングに投票になって、定期更新の励みになります!
2006.07.11
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土曜日はブライズメイドのひとりと他のBATHの友人がヘンイベント(Hen Do)を主催してくれました。*ヘンイベント-通常はヘンナイトといって、ヘン(HEN)は雌鶏の意味で、本来は結婚式前夜に花嫁は女性の友人と飲みに行って独身最後の日を女性だけで過ごして盛り上がるイギリスならではのドリンクイベント。花婿は男性だけででかける→雄鶏ナイト(Stag Night)であります。BATHの友人は既婚が多いので、健全に(?)ランチになったのでした。BATHやお隣町の友人、その友人総勢・女性11人がこぞって出かけた先は、タパスレストラン。タパスとはスペイン風居酒屋です。この日は土曜日、週末の昼間に飲むのはこちらでは普通のことなので私達は決して酒乱ではありませんよ、念のため(笑)ここはお得なセット・メニューがあります。私達は一番安い9皿(!)メニューで、前菜3種(スペイン風手羽先、ガーリックマッシュルームのソテー、サラダ)、メイン6種(ミートボール、チキンのホワイトワインガーリックソース、フライドポテトのトマトソースがけ、カラマリというイカフライ、なすのミートソース、スペアリブ)。ちなみにこれ、前菜とメインを一種類ずつ選ぶんではなくて、全部ずらっと並びます。その姿は圧巻。 メインコースの一部:チキンの白ワインガーリックソース、カラマリといういかのフライ、なすのミードソースがけ、フライドポテトトマトソースがけこのセットメニューにサングリアというフルーツとワインを割ったドリンクを頼んでひらすら飲んで、食べて、おしゃべりして、今回初めてお会いした方も何人か来てれたのですが、みんなすごく気さくで面白い方々でとっても盛り上がりました。私が大口開けてゲラゲラ笑っていたのは、お酒じゃなくて、みんなが面白かったからですよ♪こんなに食べてもデザートは別腹な皆さん。(私は一応ダイエット中なので、一口ずつ頂きました) 9コースのあと、デザートに果敢に挑戦した方々:上からバニラアイスクリーム、左はチーズケーキ、右はオレンジタルト(一押し!)ボリュームたっぷりで、美味しくてお勧めです!14.95ポンド、19.95ポンドのセットだと、チョリソー(スペイン名物スパイシーソーセージ)やガーリックマヨネーズのコロッケ、ラム肉のキャセロールなどさらにパワーアップしたメニューが楽しめますが、一番お得な12.45ポンドのメニューでも充分満足♪(デザート、ドリンクは別)実は先日のボローニャ旅行は、名目はヘンウィークエンド、しかもロンドンでもヘンナイトを行なった私は、これで3度目のヘンイベント。家に戻ると彼から、「ハードライフだね(辛い人生だね)」とのコメントを頂いたのでした・・・(あ、一応笑顔でしたのでご心配なく)。ともかく楽しいランチでした!参加してくれた皆さんありがとう~。またなにか理由を作って、出かけましょうね。 La Tasca(ラ・タスカ)Spanish Tapas Bar & Restaurant36 Broad Street, Bath01225-466-477ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪押して頂くとランキングに一票投票になって励みになります!
2006.07.10
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一度は終わったかに見えたコーンウォール旅行記、ひそかに続いています。今日はMarazion(マラジオン)の町をご紹介。マラジオンは、セントマイケルズマウントで有名ですが、もうひとつの名物がそのギャラリーの多さ。コーンウォールの美しい海と空、その風光明媚な景色にインスピレーションを受けるアーティストが多いから、当然と言えば当然。・その中でも特にお気に入りがこちら-Seagrove Gallery セントマイケルズマウントを見下ろす坂道にあり、最高のロケーション。ギャラリーだけにお洒落なインテリアで、お天気の良い日にテラス席でクリーム・ティー(スコーンとクロテッドクリーム&紅茶)を頂いてとってもご機嫌。展示は地元アーティストの作品、素敵なガラスのジュエリーなどお手ごろ価格のものもありましたよ。 ・マージオンの教会とそのそばにあった鉢植えの花 赤い縁取りがおもちゃ箱みたいですが、とっても古くて伝統ある教会で町のシンボル。 ・町の風景 小さな町なので、お茶の時間を入れても数時間で楽しめます。 ・そしてやっぱり大トリ・・・ セントマイケルズマウント(St.Micheal's Mount)なくしては、マラジオンは語れません。イギリス版・モンサンミッシェルにたとえられるこの小島には干潮時のみ徒歩で渡ることが可能(満潮時はボートがでます)。時間があれば干潮、満潮時を見比べると面白いと思います。 ・今日は・・・7月7日の今日は、ロンドン・テロから一年目にあたり、ロンドンをはじめ、イギリス各地でセレモニーが開かれております。今でこそのんびりとバースでの生活をおくっている私ですが、昨年のこの日はロンドンのマーブルアーチで働いており、爆破の起こった現場のひとつ・エッジウェアロード駅は勤務先から徒歩10分の距離でした。私の友人・知人に被害はなかったものの爆破にあった地下鉄に乗るはずだった知り合いもおり、本当に人事ではありませんでした。日本においてもテポドンミサイルの件もあり、どこの国にいても平和といえない時代になってしまいました。テロで被害にあった方のご冥福をお祈りするとともに、早くこの物騒な世の中において何とか解決策を見出し、みんなが安心して暮らせるような社会(イギリス・日本に限らず)が訪れて欲しいと願うばかりです。私個人の力は小さいかもしれないけれど・・・ ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪押して頂くとランキングに一票投票になって励みになります!
2006.07.07
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イギリスでは卒業シーズン。イギリスは、週末から熱波(Heatwave)で連日30度を越える真夏、日本の卒業の季節・春とはイメージが大分違います。真夏のアビー この酷暑の中、学生達は黒ガウンを着こんで頑張っていました。 写真右は、ギルドホールから出てきたところ。バース大学のメインキャンパスは小高い丘の上にあるので、バスで行かないとちょっと辛い位置にあります。アビーとギルドホールでセレモニーが行なわれたようです。 正式には卒業式ではなく、学位授与式というそう。(*ケンブリッジ在住のShibakoさんのブログ参照、素敵な写真が満載でいろんな知識が豊富なShibakoさんの文章が面白いです♪)黒ガウンに黄色や水色のたすき状のものをかけたのが学生で、その周りで普通の格好をしているのは観光客、ではなくておそらくご両親や友人でしょうね。このガウンを着るのはOXBRIDGE(オックスフォード大学とケンブリッジ大学)だけかと思ったら、バース大学の学生達も。(イギリスの他の大学の学生の方も着るんでしょうか?)大学によってデザインが違ったりするのだと推測します。 大学生活の経験と思い出を胸にみんな旅立っていく・・・ ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪押して頂くとランキングに一票投票になって励みになります!
2006.07.05
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コーンウォール・ペンザンス(Penzance)には青い海と空になじむ家々が立ち並ぶ・おなじみのテラスハウス(英語だと、Terraced house)と 、曲線ととんがり帽子屋根のコーナーショップ・チョコレートハウスは入ろうとしたら、今はただの住宅だった ・ゴルチェ風ボーダーTシャツのオーナーが住む家 ・色褪せたパステル調の家も青い空とのコントラストで素敵に見える ・外塀のドアもカラフル マラジオン(Marazion)はペンザンスからバスで約15分、St.Micheal's Mount(イギリス版モンサンミッシェル)と小さなギャラリー街で有名な町・石造りの塀、青いドア、ライラック色の花、白い壁 ・水色の木の窓外カバーがサンタフェ気分? ・白、テラコッタ、青の鉢植えがいい味出している ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪ 押して頂くとランキングに一票投票になって励みになります!
2006.07.03
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誕生日は、かねてからの念願だったコーンウォール・ペンザンスへ・・・・左端にぼんやり見えるのはSt. Micheal's Mount ・Birthday girl、水際で遊ぶの図(イギリスでは何歳になっても、ガールなんですよ~) ・砂浜 - 縦から見るか、横から見るか? ・St. Micheal's Mount のポート ・St. Micheal's Mountの南仏風な花壇 ・その横にあったよくわからないけど絵になるもの(錨かな?) いつも(あるいは初めて?)、おつきあい頂いてどうもありがとう♪ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪押して頂くとランキングに一票投票になって励みになります!
2006.06.30
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ついつい忘れがちですが、ついにシーズン到来、バースは立派な観光地。アビー前の広場には週末しかいなかった大道芸人が様々なスタイルでその技を披露しています。 平日なのにすごい人だかり・・・。去年の秋からバースにいますが、こんなの初めて!頭は赤のモヒカンだし、巨大ナイフはでてくるし、見物客に絶えず話しかけて、引き込んでいきます。 近くに住む友人からすると、平日は暗黙の了解で芸を披露しない傾向にあるのだけど、彼らは新人だからそのルールを知らないのかな~とのこと(通りすがりには楽しい芸も近所の住人には迷惑ですよね)。でも、大盛況でした。 うって変わって次の大道芸人はこちら うぅ、ひとりも見物客がいない!パンプルーム・テラス席に座った女性さえも完全ムシ。でも私がカメラを向けると、芸人魂を見せ、お手玉の体制に入り、ポーズ。 華麗な技を披露し、完全ムシだったサングラスの女性も鑑賞し始め、私と彼女が見守る中、無事終了。しかし、なかなか絵になっています。 今後も見物客獲得のため、精進だ、芸人くん! ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪
2006.06.29
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「鴨と未知との遭遇」 作:hammoゴロウ(*動物ものが苦手な方はパスしてね!ちょっとムツゴロウさんみたいなので)1.こんな暑い日は鴨だって、木陰で休みたいんだ・・・ 2.ふたりでなかよし、楽しいな♪ 3.あれ、お尻向けて、どうしちゃったの? 4.ねぇ、どこ行くの~? 5.むむむ・・・。鳩太郎! 6.僕達って微妙な三角関係? (つづく・・・かも) ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪
2006.06.28
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しぶとく「ボローニャ番外編、イタリアンデザインを斬る!(斬れるの?)」です。・ライティングを生かしたプランター モダンと自然の融合って感じ。こういう「和」を取り入れたデザインはヨーロッパでは人気だけど、これはちょっとパスかな。 ・ボローニャの旅1でもお見せした中庭のテラスを別角度から シックなダークブラウンだからグリーンの鉢植えが映える。 ・ホテルのバー 伝統の文化の中にもコンテンポラリーなものを大胆に取り入れているイタリア、さすがデザインの国。ランプが素敵すぎる・・・。ヴェネチアングラスっぽい色合いがお気に入り。 ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪
2006.06.26
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またまたボローニャの旅の続きですが、そろそろ終焉に向かっていますので、ご安心ください。今回は斜塔に登ったときのお話です。アシネッリAsinelliとガリセンダGarisendaは11世紀に建てられました。昔はボローニャには200もの塔があったそうですが、現在は23にその数は減りました。 アッシネリが98m、ガリセンダが48mで意外と高さがあります。二つの塔を間近で見ると、傾いてる、傾いてる~。塔の下にはストールのお店も併設しています。古めかしくていい感じ。 3ユーロ払って登れるのは高いほうのアッシネリ。約100メートル、約290段、エレベーターなし。しかし、そこに塔がある限り、登るのが法則ですね。イタリアの各地の塔を横に並べた絵がチケット売り場の下に飾ってあります。「ピサの斜塔よりボローニャのアッシネリの方が高いのね~」と前知識もばっちりです。 そして恐る恐る階段を登り始めます。 この階段、木で出来ていてところどころ金属プレートでつぎはぎがしてあって、それがまた恐怖を倍増。登るたびに、塔が傾いているということは、階段も傾いているのだと実感。しかし、せめてものなぐさめはこちら、途中にある窓と風穴 逆行で見えませんが、美しい景色と心地良い風がもうちょっと頑張る気にさせてくれます。そしてここを過ぎると・・・ そう、頂上です! た、高~。 ボローニャ市内、遠くの丘まで見渡せて気分爽快。雲が犬と女の子、魚とへびに見えるのは気のせい(疲れすぎ)でしょうか? ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪
2006.06.21
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イタリア・ボローニャの旅日記はまだ続きます。しばしおつきあいくださいね。今回は街角で見つけたものたち特集。 ・噴水まずは亀の噴水この公園Parco della Montagnilaには他にも不思議な動物モチーフの彫刻も沢山並んでいます。 マッジョーレ広場前の噴水にある水のみ場この水のみ場の後ろには大きな噴水があって、そこに座っているいたずらイタリア少年達がイタリアンガールが水を飲みに来ると、噴水の水を豪快にぶっかけていました。男の子が可愛い女の子をいじめる法則は万国共通みたい。そしてこれがその後ろのいわくつきの噴水 女性はぎょっとするこの噴水ですが、男性には人気? ちょっと目の毒だったので次は美しいものを・・・ ・レリーフや彫刻 歴史の古い街だけあって、ガイドブック通りに歩かなくてもこんな彫刻やレリーフに出くわします。 ・回廊 回廊が街中に溢れていますが、こんな天井がペイントされたものも。良くみるとそれぞれ名前らしきものが描かれて、ひょっとして悲恋のカップル達の名前かな、などと思いを巡らせたりして、イタリアはひとをロマンティックにさせるようです(笑) ブログランキングに参加しています。ちょっとでも楽しんで頂いた方は下の紫ボタンを押してね♪
2006.06.19
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