高度成長の極楽時代はいざ知らず、このご時世にあって僧侶たちは何をしているか。
特殊法人として優遇され税金も納めていない立場にあって、その社会的意味を考えているのだろうか?
11年連続で3万人以上の自殺者がいて、 うつ病患者 が2008年には104.1万人と急増しているこの国に、寺院総数:4139ケ寺 (2009年2月23日) あるという。
ただし法人登録されているものに限るようで、実際の数は正確には分からないらしい。コンビニの数より多いことは確かのようです。
布教活動をしているキリスト教の神父さんなどには精力的に活動している姿が見受けられますが、仏教徒には布教の意識があまりないためか、そういう活動を眼にすることはほとんどありませんね。
不況になって一般人と同じように生活に影響が出ているのでしょうが、それでは困るんですよね。そんな時こそ人々の心の救済が必要であり、惑える人たちを導く仕事をしていただかなくてはなりません。
そのための優遇税制なんですから。
都合のいい時だけ”自己を見つめて自ずから眼覚めなければいけない”なんてことを言ってもらいたくない。大乗仏教を標榜して繁栄してきたのですから、その教義の真髄を今こそ見せてほしいし、そのことでしか宗教家の存在する意味を示すことはできない。
葬式仏教なんて糞くらえ!
民社党よ、企業献金廃止と合わせて、この宗教団体への優遇税制を抜本から改革せよ。
「日歌」が千首を超えたのを機に、 「游歌」 とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選
PR
カレンダー
キーワードサーチ
サイド自由欄
コメント新着