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2129 新あなたの知らない世界※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・脚 本 岡村 学・エンディングテーマ 「daily frustration」 99RadioService(VAP)・プロデューサー 橋本健司・企画・演出 小室直子・総合演出 徳永美哲・チーフプロデューサー 鈴江秀樹・制作協力 えすと・製作著作 日テレ【キャスト】・松井玲奈(SKE48)・橋本 愛・吉木りさ・廣瀬アリス・荒井 萌 他※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 VPBX13618・製作年度 2011年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 株式会社バップ・販 売 ----・製 作 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2011.11.・収 録 本編 47分+映像特典 39分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 STEREO・字 幕 日本語字幕(本編のみ)・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル禁止・映像特典 メイキング※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :----昨年末から都市伝説をモチーフにした作品を追いかけて来たが、ここらで、ひと休み。(正直、ちょっと飽きた)本作品は、ジャケットを横向きに使ったレイアウトが珍しい。デザインもセンスがいい。女性らしい作品に仕上がっている。少しおとなしいけど、いいジャケットだと思う。【感 想】「カワイイ女の子がいれば取り敢えずはOK(世の中なんて、そんなモンだ)」短編 4本のオムニバス。心霊モノではなく、「人間は怖い」と言うのがコンセプト。『ヒトコワ/ほんとに怖いのは人間』シリーズなんかと同じ。でも、オリジナル・ビデオとしては「尺が短いなぁ」と思っていたら、TV番組らしい。評判が良くなかったのか、第2弾のDVDがリリースされた様子はない。出演している女の子たちは可愛かったのに、ザンネン。続けて欲しかった。(作品の出来不出来よりも、女の子がカワイイかどうかで善し悪しが決まる)■.第1話「罪と罠」親友の真奈美が恋人の勇二と浮気しているのを知った理恵。真奈美を毒殺してしまう。勇二と一緒に遺体を遺棄するが、その日から毎晩、真奈美から電話が架かって来るようになる。……というお話し。クライマックスは、素敵な同性愛の世界が見られるかとドキドキした。いいなぁ、あの後を映像にして欲しかった。(残念)女の子は二人とも可愛くてイイんだけど、シロートさんみたいなお芝居には頭を抱えてしまった。理恵役は松井玲奈さん。真奈美役は水沢奈子さん。■.第2話「髪」シオリは、恋人のマサトが浮気をしているのではないかと疑っていた。彼の部屋で赤い口紅を見つけた上に、携帯電話にも応答がない。その頃、シオリが通う大学付近で女性ばかりを狙った連続殺人事件が起きていた。……というお話し。吉木りさは演技初挑戦らしい。メイキングでそんな話をしていた。もう少し勉強をしてから出演して欲しかった。『口裂け女2(08)』に出演していたらしいが識別できず。(苦笑)スリラーのわりにはラストのインパクトが欠けるのは、TV向けの作品だからだろう。■.第3話「色あせた最後のラブレター」図書委員の絵里子は、粗暴で不器用な修に惹かれていた。或る日のこと、修が図書室に現れ、誰も読まない哲学書を借りて行った。それが二人の奇妙な文通の始まりだった。……というお話し。ちょっと切ないラブストーリーだった。オムニバスには必ず1本は入っている「イイ話」系の作品。どこかで見たか読んだかしたような物語なのだが、思い出せない。絵里子役を演じたのは、橋本愛さん。『寄生獣』シリーズでヒロインを演じた方。(随分と面立ちが変わっていた)■.第4話「覗くな」女性連続殺人事件の被害者は、みんな背中を刃物で刺されていた。世間を賑わす事件の犯人像を話題に宅呑みに興じる藍子と和美。すっかり時間が遅くなり藍子の部屋に泊まることになった和美は、突然、深夜に「アイスクリームが食べたい!」と言い出して、コンビニへと藍子を連れ出す。……というお話し。やっぱり、この手のオムニバスシリーズには必ず1本は入っている設定とストーリー展開じゃないかなぁ。既視感ありありの作品だった。(溜息)藍子役には、『ロスト・ハーモニー(11)』『銀の匙(14)』の広瀬アリスさん。なんか「大物」って感じの振舞いがメイキングでみられる。和美役は、『誰も守ってくれない(09)』や『武士道シックスティーン(10)』に出演していた荒井萌さん。どのエピソードも出来映えとしてはイマイチ。あと一歩踏み込んで描いて欲しかったと思う。それでも、カワイイ女の子が主人公を演じてくれているので、まずまず満足。やっぱりカワイイ女の子が出て来てくれれば、作品の出来映えは兎も角としてOKだな。(オープニングとエンディングに登場した赤い傘、赤いレインコート、赤い長靴の女の子も可愛かった)オススメ!(え?)【 『もっとあなたの知らない世界』シリーズ 】『1283 もっとあなたの知らない世界/恐怖編』『1284 もっとあなたの知らない世界/亡霊編』『1285 もっとあなたの知らない世界/呪縛編』『1286 もっとあなたの知らない世界/絶望編』『1287 もっとあなたの知らない世界/The Best』【 『ヒトコワ/ほんとに怖いのは人間』シリーズ 】『1258 ヒトコワ/ほんとに怖いのは人間』『1259 ヒトコワ2/ほんとに怖いのは人間』『1260 ヒトコワ3/ほんとに怖いのは人間』【 吉木りさ出演作品 】『2096 口裂け女2』【 橋本愛出演作品 】『1935 寄生獣』『1936 寄生獣/完結編』【 広瀬アリス出演作品 】『0417 銀の匙』『0319 ロストハーモニー』
2021.01.31
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2128 ひきこさんの惨劇※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・プロデューサー 小田泰之・ラインプロデューサー 古賀奏一郎・脚 本 宮崎大祐・撮 影 柿崎知也・ヘアメイク 佐々木愛・制作担当 湯澤靖典・監督助手 有馬志宏・製 作 アムモ98・監督・編集 吉川久岳【キャスト】・吉川まりあ・鈴木祥二郎・川連廣明・松井 功・安亜希子・落合孝裕・川籠石駿平・中野 剛・芦原健介※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 AMAD202・製作年度 2013年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 アムモ 98・販 売 アムモ 98・製 作 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 94分+映像特典・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 1.日本語 2.0chドルビーデジタル・字 幕 ----・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ネット番組〈怪怪ちゃんねる〉 全5回収録!※ディスク【ジャケット】・オモテ面:死んでも、挽きずられる――。・ウラ面 :これはフェイクか? ドキュメンタリーか? 超リアルな恐怖が、 あなたを襲う!ジャケットのオモテ面のイラストは、まずまずの出来映え。スーパーリアリズムと言っていいくらい精細だ。ウラ面は、ファウンド・フッテージの作品らしく、煽り文句が並んでいる。然も、「真実の記録である」という定番の文句もみられる。いいねぇ、このナリキリぶり。ジャケットだけで、観た気分になれる。暗闇を表現するなら、明るいところも見せないとね。【感 想】「監督さんの演出力」ひきこさんを題材にしたファウンド・フッテージ。やたら収録時間が長くて途中で飽きてしまった。(94分もある!) 自分たちの演出力を過信してるんじゃないかなぁ。この手の作品は長くても80分未満、出来れば60分ちょっとくらいに収めて貰いたい。(溜息)日本のインディーズの監督さんたちの力では30分が限界。残りの30分は視聴者のガマン。それ以上の時間は、寝ている。(笑)実際、本作品は途中でスヤスヤと寝てしまった。目が覚めてから巻き戻しても、ほとんど物語は動いておらず、何の支障もなかった。(笑)――怪異な噂話しを検証するネットの番組「怪怪ちゃんねる」の放送が始まったが、第5回目のオンエア中に不可解な中断をする。ネットでは様々な憶測が飛び交ったが、やがて番組で取材した廃校でビデオカメラが発見される。そのカメラに収録されていた映像を編集したものが本作品である。……だとさ。(笑)ヒットしたPOV作品は、単なるマグレではなく、ひとを惹き付ける仕掛けや演出が施されている。『ブレアウィッチ・プロジェクト』は、中盤、森の中で道を見失ったグループの苛立ちや焦りや仲間への不信感などが丁寧に描かれていた。それがラストの畳み掛けるようなパニック描写を盛り上げている。『パラノーマル・アクティビティ』も、そうだ。本作品はどこにも伏線は張られていないし、全体を見通した仕掛け、緩急自在な演出は見られない。POVを手抜きの手法だと勘違いしているのではないかと疑いたくなる。全く得るもののない作品だった。唯一、レポーターの女の子を演じた吉川まりあさんのタレ目ぶりが、好みだった♪でも、寒い季節の撮影だったらしく衣装がダサくてガッカリ。季節は夏、首すじを汗が流れ、短いスカートやタンクトップで逃げ回らないとホラーにならない。それに、男は映ってはいけないと思うのだ。(鉄則)だいたいシャワーシーンもないなんてありえないだろ。折角、彼女の部屋で、然も寝室で、カメラはベッドの上を撮しているのに、どうしてスエットで寝させるんだ? せめてブカブカのパジャマとかスケスケのネグリジェ、ベビードールを着させるとか、お風呂上がりの濡れた髪をしどけない格好で乾かすとか、見せ場を作ってあげないといけない。それこそが、女優さんへの礼儀であり、監督さんの重要課題だったはずだ。それを疎かにした時点で、監督失格である。(爆)ちなみに、映像特典として収録された「怪怪ちゃんねる」の方が、はるかに面白かったことを付記しておく。■File:01「あの世に繋がる電話ボックス」情報提供者の女性が、いとも簡単に怪しげな男女のバンに乗る場面は、まるでナンパ系のA○みたいだ。(ちなみにフリップの漢字が間違ってたぞ)■File:02「子供の霊が出るトンネル」心霊ドキュメンタリーでは定番のトンネルもの。結局、入れて出すだけ。……う、ちょっとHな表現になってしまった。(笑)■File:03「恐怖!引きずり女、ひきこ」埼玉県三郷市は馴染みのある町だが、遠くに外環が見えているので狭い範囲内でしかロケをしていないな。■File:04「恐怖!引きずり女、ひきこ」戦慄の第二弾ひとの迷惑をかえりみずに延々とブルーシートを映し出すところは、いかにも心霊ドキュメンタリーらしい。(笑)■File:05「泊まると呪われる?恐怖のラブホテル」「泊まると呪われるラブホ」が《ピンクパレス》だと特定した女の子が可愛らしかった。女子高生か? あらぬ妄想をしてしまった。(爆)「怪怪ちゃんねる」は、純粋なモキュメンタリーなので何も考えずに楽しめた。出来れば、File:05はオンエアされたものではなく、放送されるはずだった完全版を収録して欲しかった。(放送事故のような加工は要らない) それでこそ正しいモキュメンタリーだと思う。番組の主旨が「噂の検証」ならば、そのラブホに泊まってHして本当に呪われるか確かめたに違いない。それを観たかったなぁ♪まぁオススメは致しませんが、埼玉県三郷市の中川の近くに住んでいる方は観て下さい!(←なんで?!)【 『ひきこさん』作品 】『1518 ひきこさん VS 貞子』『2114 ひきこさん VS こっくりさん』『2115 ひきこさん VS 口裂け女』『2125 ひきこさん』『2126 真ひきこさん』『2127 エクスリベンジャーズ ひきこさん/ミ・ナ・ゴ・ロ・シ』『2105 恐怖都市伝説ファイル/ひきこさんの呪い』
2021.01.30
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2127 エクスリベンジャーズ ひきこさん/ミ・ナ・ゴ・ロ・シ※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・企 画 榎本 靖・プロデューサー 鈴木 智 矢野浩行 小濱圭太郎・監督・脚本 山本淳一・撮 影 早坂 伸・照 明 松山寛裕・録 音 高島良太・助 監 督 桑原周一・音 楽 犬飼伸二・主 題 歌 「夢」・ 唄 須山るみ・制作協力 ゴセント・製 作 「ひきこさん」製作委員会【キャスト】・大塚未来・河西里音・麻美・絵仁・金澤ゆかり・志水季里子・真田せつこ・ドクターHIRO・牛抱せん夏・川渕かおり※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 DTMR-024・製作年度 2010年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社ティーエムシー・販 売 株式会社ティーエムシー・製 作 ----・価 格 9,240円(本体価格 8,800円)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2010.08.06・収 録 71分+映像特典 15分・サ イ ズ LB ビスタサイズ・音 声 1.2.0ch ステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 2 NTSC 日本市場向、DVD、レンタル専用・映像特典 映像特典として、メイキング&出演者 インタビュー収録(15分)※ディスク【ジャケット】・オモテ面:都死伝説 惨劇は終わらない…。・ウラ面 :殺・戮・連・鎖 ますます凶暴化していく 「ひきこさん」。 彼女は、 イジメを許さない!! 彼女に狙われたら、もう逃げられない…。 「ひきこさん」とは 本名は、森妃姫子。姓名を逆に読むと 「ひきこもり」になる。いじめと虐待を 受けて、ひきこもりとなった。 彼女が、その恨みから小学生を襲う。 「口裂け女」に次ぐ、都市伝説のひとつ。 ※本作品は、フィクションです。いじめや 虐待は行わないでください。 その結果、「ひきこさん」が出没して も弊社では責任を負いかねます。本編は、ゴアシーンもあるけど、どちらかと言うとコミックのようなアクション・ホラー映画。決して、ジャケットが伝えるような陰鬱な恐怖映画ではない。或る意味、ジャケットこそ「ひきこさん」の映画みたいだが、本編は「ひきこさん」の映画じゃないみたい。(苦笑)個人的な嗜好から言わせて貰えれば、川渕かおりさんをメインにしたジャケットにして欲しかった。彼女、カッコ良かったもん。(笑)【感 想】「シリーズの終焉」『口裂け女』シリーズが「日本の田舎も怖い」系のホラー映画に転調して打ち止めになったように、『ひきこさん』シリーズも本作品で終わってしまった。『13日の金曜日』もジェイソンが宇宙に行って次がなかったように、マンネリを避けようと変化を求めたが故に終焉を迎えるとは皮肉なものだ。シリーズを継続させるって難しいんだなぁと、つくづく思う。(溜息)――学校でイジメられていた岡田和馬が自殺する。遺書には、何故か、それまで庇って来た親友の浅生隆俊への呪いの言葉が記されていた。浅生ななみ(大塚未来)は、友人を自殺に追いやった男の妹として白い目で見られる日々を送っていた。……というのが前段。ここまでは、『ひきこさん』らしいお話しだが、だんだんコミックみたいな展開になる。いやいや2Dアニメか。OVや映画という観点からすると、スキルもないのにこういうことをすると幼稚さばかりが目立ってしまう。正直に言うとバカみたい。――岡田栞(河西里音)と同じ学校に通う小泉蘭(麻美)を中心に石井芳子(絵仁)、福田美紀(金澤ゆかり)の 3人は、イジメ撲滅悪党全滅を謳い文句にお金で復讐を請け負う《リベンジャーズ》を興す。蘭は、兄が自殺した栞にななみへの復讐を持ち掛けるが、彼女は乗らなかった。……というお話し。オープニングからひきこさんが登場するが、近所のオバチャンみたいな衣装にザンバラ髪、歌舞伎みたいなメイク、然も、腕にはフックが仕込んである。ゲンナリしてしまった。まるで、《マッドハウス》のアニメみたいだ。(苦笑)――《リベンジャーズ》の一員で武闘派の美紀には、誰にも言えない過去があった。彼女もまたイジメのターゲットにされていたが、いつも先輩の佐野恭子(川渕かおり)に助けられていたのだ。けれど、先輩は美紀を庇ったばかりに顔に硫酸をかけられて大怪我を負い、姿を消してしまう。以来、美紀は 「強くならなきゃダメだ」という先輩の教えを守ってトレーニングを重ね、誰にも負けない格闘技の腕を身に付けていた。……というのが、バックボーン。(でも、大して意味はない)佐野恭子役を演じた川渕かおりさんが秀逸。本作品で唯一の見どころである。自分のことを「ボク」と呼び、助けた美紀を抱き締める場面にはドキドキしてしまった。「もしかして百合色?」と期待したが、残念ながら、そんなステキな展開はなかった。でも、佐野はイジメっ子を処刑して回るリベンジャーとして復活。カッコイイところを見せてくれる。動きは単調だが、見得の切り方がいいなぁ。顔立ちもキレイだし、それこそ惚れ惚れしてしまった。(最期はザンネンだったけど……)――その頃、和馬をイジメていた生徒たちが、次々と何者かに殺されていた。ななみの兄や、《リベンジャーズ》の美紀もまた、その犠牲になってしまう。蘭は、ななみが何か知っているのではないかと詰問をする。しかし、蘭もななみも知らないところで、自称「ひきこ」の仮面の女が暗躍し、粛清をしていたのだ。……という展開。制服が紺色だったり、キャメルになったり、衣装に関してはセンスはゼロ。このクラスの作品で衣装に凝るのは難しいことなのかも知れないが、「もう少し何とかしろよ」と、いつも思っている。前述した通り、ひきこさんの衣装もサイテーだ。こんな仕事をしていたら、衣装を担当された方は、ひきこさんに死ぬまで引き摺りまわされるぞ。(笑)正直なところ、リベンジャーズに仮面女子、ひきこさんと三つ巴の様相だが、終わってみれば散漫な出来映え。 3人組のリベンジャーズは要らなかったんじゃないか? 皆さん、お芝居は「勉強中」だったようだし、次の機会にすれば良かったんじゃないかな。ここは、仮面女子の川渕かおりさんがいれば、十分でしょ? ついでに女の子同士の恋愛を絡めて、シャワーシーンとキスシーンを2回ずつ挿入すれば、ひきこさんも要らないかも知れない。更にベッドシーンがあれば、私ならタイトルも変えちゃう。『川渕かおり in 仮面女子/前から後ろから、上から下から』っタイトルでどう?(笑)ちなみに前作で主題歌を歌った絵仁さんが、芳子役を嬉々として演じていた。前作でもメイキングのインタビューアーを楽しんでいたもんなぁ。きっと物凄く出たかったんだろうな。そんな気持ちがビンビンに伝わって来た。(笑)でも、川渕かおりさんだけオススメだな!【 山本淳一監督作品 】『2098 口裂け女/リターンズ [劇場版]』『1203 Princess Cat』【 『ひきこさん』作品 】『1518 ひきこさん VS 貞子』『2114 ひきこさん VS こっくりさん』『2115 ひきこさん VS 口裂け女』『2125 ひきこさん』『2126 真ひきこさん』『2105 恐怖都市伝説ファイル/ひきこさんの呪い』
2021.01.29
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2126 真ひきこさん※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・企 画 榎本 靖・プロデューサー 鈴木 智 柿木浩一・脚本・監督 永岡久明・撮影監督 佐藤和人・録 音 菊地進平・音 楽 濱田勇樹・音楽協力 Little Stone Music・主 題 歌 「箱」絵仁・制作協力 ゴセント・製 作 「真ひきこさん」製作委員会【キャスト】・藤本ゆき・原 真司・河西里音・長谷尾万智・ドクターHIRO・竹内 恋・船津未帆※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 DTMR-021・製作年度 2009年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 ----・販 売 株式会社ティーエムシー・製 作 ----・価 格 9,240円(本体価格 8,800円)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2010.02.05・収 録 83分+映像特典 19分・サ イ ズ LB ビスタサイズ・音 声 1.2.0ch ステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD・映像特典 映像特典として、メイキング&出演者 インタビュー収録(19分)※ディスク【ジャケット】・オモテ面:都死伝説、ふたたび…。・ウラ面 :「ほら、「ひきこさん」がやってくる…!!」 「口裂け女」よりも 恐ろしい、「ひきこさん」。 彼女は何のために、 子供ばかりを餌食にするのか!? 「ひきこさん」とは 本名は、森妃姫子。姓名を逆に読むと 「ひきこもり」になる。いじめと虐待を 受けて、ひきこもりとなった。 彼女が、その恨みから小学生を襲う。 「口裂け女」に次ぐ、都市伝説のひとつ。 ※本作品は、フィクションです。いじめ や虐待は行わないでください。 その結果、「ひきこさん」が出没して も弊社では責任を負いかねます。女の子を引き摺っているひきこさんのイラストが、ジャケットのオモテ面。引き摺って行く先は、ひきこさんの世界か。まぁ、それなりに物語は読み取れるし、美しくはないけど、悪くないイラストだ。ウラ面も、前作よりは[本編画像]を多用しており、それなりに本編の雰囲気が伝わって来る。学習したんだなあ。(笑)出来れば、女の子の画像を大きく使って欲しかった。なんだかんだ言っても、カワイイ女の子が出ていれば、男は「観たい!」と思うもんだしね。なんなら本編に出て来なくてもいいからさ、イメージガールを起用して、オモテ面とウラ面に水着で登場させるってのも、アリかも!(←バカ)【感 想】「『学校の怪談』の同窓会バージョン」『ひきこさん(08)』の翌年に撮られたシリーズ2作品目。小学校の頃、ひきこさんに出会ってしまった子供たちが10年後に再会、記憶を取り戻したが故に、襲われる顛末が描かれる。ひきこさんの誕生した経緯や、信じている者にしか見えないとか、鏡が弱点だとか、流布されている設定に言及されている。その点は面白かったが、いかにもオリジナルビデオっぽい仕上がりだったのは、ザンネン。(溜息)むしろ、舞台を小学校のまま、子供たちが、ひきこさんからどうやって逃げるかを描いた方が面白かったんじゃないか? タイトルは『ひきこさん/「学校の怪談」版』がいいなぁ。(笑)――或る日の放課後、教室に居残っていた 6人の小学生が、ひきこさんに襲われる。アッシーとカツオの男の子 2人が行方不明になり、程なくしてカツオがだけが発見される。しかし、すっかり正気を失なっていた。それから10年が経ち、療養していたカツオが事故死して、 4人の同級生が集められる。しかし彼らに当時の記憶はなく、事件以来別々の人生を歩んでいた。……というのがオープニング。高校生くらいだろうか、10年後に集められた 4人を中心に本作品は描かれている。紗香役を演じたのは、藤本ゆきさん。おとなしいけど、恋愛に関しては積極的なタイプを演じて似合っていた。小学生の時に付き合っていたマサヒロと再会後もイチャイチャし始める。ひきこさんに狙われているのに、のんきなものである。クラスに必ず一人はいるタイプの女の子で、いつでも何処でもイチャイチャ。いいんだけど。(笑)可愛い子ぶりっこの寛美役を演じたのは、河西舞桜さん。劇中ではアダ名の「ひろ」で呼ばれていた。 ――集まったことがきっかけになって、皆の記憶が少しずつ戻り始める。 4人は行方不明のまま葬儀が出されたアッシーの墓参りに出向くが、そこで当時の担任だった久野瑞穂に出会う。彼女は、あの事件の後も調査を続けており、犯人は「ひきこ」ではないかと疑い始めていた。もちろん都市伝説の「ひきこさん」ではなく、彼女が小学生の頃にイジメられて姿を消した森妃姫子のことである。一方、「ひきこさん」の名前がトリガーとなって、茜は記憶を取り戻す。と同時にひきこさんに襲われる恐怖にパニックになる。……という展開。吉田茜役を演じたのは、長谷尾万智さん。ちょっと色っぽい女の子だった。本人も意識しているようで、胸元の大きく開いたカットソーや下着が透けて見える白いブラウス、明らかに男の視線を意識した衣装だった。久野瑞穂役を演じたのは、船津美帆さん。後半は、彼女が物語を牽引して行く。10年前とは別人のように見えた。メイクの力って偉大だ。(個人的には、小学校教師の方が惹かれるな)本作品は、前作『ひきこさん』と同じ物語世界にあるらしい。前作で主人公が作ったひきこさんのホームページが、本作品にも情報源として登場する。確かに、主人公のカオルは、氾濫しているひきこさんの情報を集めて「決定版」を作ると言っていたっけ。最後は、ちょっと切ないエンディング。「もっと苦しめ」と一人だけ生かされた元女教師の悲痛な叫びは、なかなか胸に迫るものがあった。ひきこさんが登場する作品は幾つもあるが、その中では良作だと思う。「ひきこさん」のファンの方にオススメ!(そんなヤツ、いるか?)【 永岡久明監督作品 】『1518 ひきこさん VS 貞子』『2114 ひきこさん VS こっくりさん』『2115 ひきこさん VS 口裂け女』『2124 紫鏡』『2125 ひきこさん』【 「ひきこさん」作品 】『2105 恐怖都市伝説ファイル/ひきこさんの呪い』
2021.01.28
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2125 ひきこさん※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・企 画 榎本 靖・プロデューサー 鈴木 智 高橋浩一・脚 本 高橋祐太・監 督 永岡久明・撮影監督 佐藤和人・録 音 菊地進平・音 楽 大岡伸二・主 題 歌 「宝石」Survive・挿 入 歌 「Over The Rainbow」 Survive・制作協力 ゴセント・製 作 「ひきこさん」製作委員会【キャスト】・河愛きょうこ・河西舞桜・千晴・絵里花・藤原詩音・高橋麻依・白洲慶子・三上剛史・真田せつこ※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 DTMR-015・製作年度 2008年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 ----・販 売 株式会社ティーエムシー・製 作 ----・価 格 9,240円(本体価格 8,800円)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2008.11.21・収 録 62分+映像特典 17分・サ イ ズ LB ビスタサイズ・音 声 1.2.0ch ステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:それは、 都市伝説のはずだったのに…・ウラ面 :「ねぇ、ひきこさんって知ってる?」 それは、 女子高生たちの噂話から始まった…。 伝・説・降・臨 あの「口裂け女」を超えた、 都市妖女伝説…! 平成の現代社会が生んだ、 おぞましい怪奇の正体は…!? 「ひきこさん」とは 本名は、森妃姫子。姓名を逆に読むと 「ひきこもり」になる。いじめと虐待を 受けて、ひきこもりとなった。 彼女が。その恨みから小学生を襲う。 「口裂け女」に次ぐ、都市伝説のひとつ。 ※本作品は、フィクションです。いじめ や虐待は行わないでください。 その結果、「ひきこさん」が出没して も弊社では責任を負いかねます。ジャケットのオモテ面の顔は、ひきこさんだろうか? 陶器みたいにヒビが入っている。意図するところは分からないではないが、こんなんでは誰も観たいと思わないんじゃないか?ウラ面も、そうだな。本編の雰囲気が伝わって来るのは、左下の小さな[本編画像]だけ。つまり、ほとんどイメージイラストで構成されているワケだ。よほど本編に自信がなかったんだなぁ。そんなに悪い作品ではなかったぞ。(溜息)【感 想】「時代を感じる眉毛」学校でもイジメられ、家庭でも暴力に苦しむ女子高生が、ひきこさんになってしまうお話し。あまりにストレート過ぎて、今となっては物足りない。「もう少し捻りがあっても良かったんじゃない?」と思う。――女子高生のカオルは、友人のリサ、アサミ、トモミと楽しい学校生活を送っていた。或る日のこと、彼女たちの学校の近くで少年の遺体が発見される。身元が判らないくらいに引き摺られ、河川敷に遺棄されていたのだ。カオルは、この事件が「ひきこさん」の仕業だと直感し、ホームページを立ち上げて情報を発信し始める。その執着ぶりに眉をひそめる友人たち。しかし、それが転落の始まりだった。程なくして犯人が捕まり、さんざん煽ったカオルのホームページはバッシングのターゲットになってしまう。然も、アサミの幼い妹のナナが殺されて河川敷に遺棄される事件が起きる。犯行を予知したようなホームページの情報からカオルがナナを殺したような噂が立ち、やがてイジメが始まる。……というお話し。製作が2008年度だが、何と言っても、女子高生たちの眉毛に時代を感じる。なんで、みんなあんなに細くて尖ってるんだろ。今見ると、笑える。(笑)笑えないのが、カオルの境遇。単に「空気の読めない」女の子かと思っていたら、次第に彼女が「ひきこさん」に執着する理由が明らかになって行く。――カオルは、家で父親から暴力をふるわれていた。ビールのコップが空になったからと殴り、仕事で失敗した腹いせに蹴る。ひきこさんもまた、家庭内暴力を受けていたことから、彼女は親近感を抱いていたのだ。やがて、カオルは、ハンドルネーム「ひきこさん」とメールを交換し始める。家にも学校にも居場所がなくなった彼女にとって、メールをしている時が唯一心が休まる時間だった。しかし、暴力とイジメがピークに達した時、或る裏切りがカオルの精神を瓦解させてしまう。……という展開。何とも後味の悪い作品だった。どんより暗くなる。体にアザを作っていたら、友人や教師が気づくのではなかろうか。あれだけ派手にイジメていたら教師にも分かるだろ? そう思いたい。本来、生徒を守る立場の教師が本作品には登場しない。女子高生が妖怪と化してしまうフィクションだから当然なのかも知れない。でも、それが本作品を観た後に気持ちが重くなる理由だろう。僅かな希望を残しておいて欲しかった。カオル役を演じたのは、可愛きょうこさん。自分の境遇に重ねて「ひきこさん」に執着する女子高生を熱演。次第に仲間から浮いてしまい、イジメのターゲットにされて行く様子が、ごく自然に描かれていた。親友のトモミ役を演じたのは、河西舞桜さん。登場人物の中で彼女だけ何かに怯える場面があり、それがラストの伏線ってことなのだろう。厳密には、本作品にひきこさんは登場しない。或る意味、都市伝説に相応しい内容だと思う。ラストシーンは、「イジメや暴力よりも裏切られることの方が心に与えるダメージが大きい」と言いたいのだろう。ちょっと唐突ではあるけど、何か変な余韻を残した。映像も退色加工をしたのか、スッキリしない上に4:3のスタンダードサイズ。いまさらオススメ出来るほどの仕上がりではないけど、都市伝説を題材にした作品を追いかけた時、本作品を外すことは出来ないだろう。ちょっと興味があるなら、観てもいいかも。(笑)【 永岡久明監督作品 】『1518 ひきこさん VS 貞子』『2114 ひきこさん VS こっくりさん』『2115 ひきこさん VS 口裂け女』『2124 紫鏡』【 「ひきこさん」作品 】『2105 恐怖都市伝説ファイル/ひきこさんの呪い』
2021.01.27
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2124 呪われた都市伝説/紫鏡※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・企 画 榎本 靖・プロデューサー 小浜圭太郎 丸山恵子 及川司満雄 庄司秀毅 波田雅文・監督・脚本 永岡久明・撮 影 齋藤和弘・照 明 太田 博・録 音 治田敏秀・音 楽 濱田勇樹 梅崎彰宏・主 題 歌 「Destiny」・唄・作詞 樽本 学・制作協力 ゴセント・製 作 「紫鏡」製作委員会【キャスト】・岩佐えみり・北川 瞬・杉浦 匠・一倉千紗・桜のどか・三浦みゆき・小館由佳・板倉季佳・浪川大輝・Sacra※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 IL11-0646・製作年度 2011年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 インターフィルム・販 売 元 インターフィルム・製 作 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 79分+映像特典・サ イ ズ 16: 9 LB ヴィスタサイズ・音 声 1.日本語 (ドルビー・デジタル・ステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用、中古販売禁止・映像特典 1.メイキング映像(19分)※ディスク【ジャケット】・オモテ面:二十歳になると、わたしは死ぬの?・ウラ面 :その「呪い」によって次々に繰り広げられる 不条理な惨劇が、アナタを襲う!キッタナイなぁ。どうして、このイラストをジャケットのオモテ面に使おうと思ったんだろ? 理解し難い。私が上司なら絶対に却下だな。(溜息)ウラ面も、目ン玉が飛び出したシーンの画像が大きく使われている。そういうシーンをウリにしたかったんだろうなぁ。腸がビロビロ飛び出すシーンもある。でも、その2箇所だけ。目ン玉も腸も、いかにもニセモノっぽくて、そのセンが好きな方には満足できない出来映えだった。それでも、本作品の雰囲気を考えれば、もっと違うデザインの方が良かったと思う。寒々とした映像、寒そうな役者さんたち、寒いお芝居……。それが紫鏡の呪われた世界なら、それをストレートに表現すべきだった。(溜息)【感 想】「助かる道は一つだけ」閉ざされた空間に、女 5人に男が 1人。うーん、何てステキなシチュエーション♪ それ以外は頭に入って来なかった。……これって何の映画?興奮しないで整理してみるか。――冴子が目覚めると、見知らぬ森の中だった。散々さまよった挙げ句に辿り着いた廃墟で、彼女は同じような状況に置かれた 4人の男女と出会う。彼らもまた、廃墟から抜け出せずにいたのだ。然も理由もなく突然、誰かが死んで行く。やがて、全員が今日、二十歳の誕生日だったことが分かり、これが「紫鏡」の呪いであることを知る。「二十歳までに紫鏡という言葉を覚えていると死んでしまう」という都市伝説だ。彼らは皆、紫鏡の世界に囚われていたのだ。……というお話し。衣装がダメだなぁ。女の子が 5人もいるのに、ミニスカートが一人もいないなんて、どうかしている。或いは、スケスケのTシャツとか。看護学校の生徒ならナースの姿で出て来て欲しかった。メイドさんとか、リクルートスーツもいいな。登場人物の背景が観客に伝わるような衣装を選ばないといけない。(リッパな理由でしょ? 個人的な趣味嗜好で言っているワケではありませんので、念のため)よし、整理しよう。主人公は看護学校の生徒と言っていたからナースでしょ。水商売のオネェサンは背丈があるからドレスよりもリクルートスーツを着せたい。就活中の女子大生に設定変更。スカートはうんとこさ短めに♪デート途中と言っていた女の子はアルバイト中だったことにしてメイド服を着せよう。後から合流した男の子っぽい女の子はフーゾ○嬢の設定にしてセーラー服だな。絶対に似合うと思う。スカートは短めに♥イカレてしまった女の子は、巫女さんだな。神社でアルバイトをしている最中に異界に引っ張られてしまったことにする。うーん、楽しい時間が過ごせそうだ。(笑)自分が生まれた時間が来ると、突然苦しみ出し、出血して死んでしまう。助かる道は、ただ一つ。「紫鏡」という言葉を忘れてしまえば、いい。ならば、生まれた時間が来るまでに激しいHをして頭の中が真っ白になるまで燃え上がれば、いいんじゃない? ナースと女子大生とメイドさんと女子高生と巫女さんと、くんずほぐれず体力の続く限り意識がブッ飛ぶまで頑張れば、「紫鏡」なんて言葉は簡単に忘れられる。そうでなくても私は忘れっぽいから、こういうシチュエーションの時は無敵だな。女の子 4人を一度に相手にするのは大変だが、彼女たちの命が掛かっているんだ、頑張れる。彼女たちを救うために無私の精神で頑張ります!そういう作品だった。ん?あまりホラー映画っぽくないなぁ。(苦笑)紫鏡の世界で死ぬと、いつの間にか死体が消えてなくなり、手鏡が残される。どうやら死体は現実の世界に戻るらしい。紫鏡の世界で死んで、現実世界で蘇生しても、「紫鏡」という言葉を覚えていると、また紫鏡の世界に戻されてしまう。生まれた時間を過ぎてしまえば、思い出しても大丈夫らしい。そんな設定だった。(たぶん)何となく『漂流教室』を思わせるSFっぽい設定だが、れっきとしたホラー映画である。怨霊が包丁やハサミを持って襲って来るわけでもないし、神出鬼没のサイコキラーにつけ狙われるワケでもない。女の子が血糊でベチャベチャになるシーンはあっても、ゴアシーンはおとなしめ。映像も退色処理を施していて寒々しい。(演出意図は分かるが、好きじゃない)そんなホラー映画に「よくもまぁ、こんなレビューを書けるものだ」と我ながら感心してしまう。観ている最中、こんなことばかり考えているから、ちっとも怖くないんだ。私もよほど欲求不満なんだな。(反省)面白い設定だとは思うが、いまいち消化不良で合点が行かないところがあるので、ヒトサマにオススメするのは控えさせていただきます。(爆)【 永岡久明監督作品 】『1518 ひきこさん VS 貞子』『2114 ひきこさん VS こっくりさん』『2115 ひきこさん VS 口裂け女』【 関連作品 】『2123 ムラサキカガミ』
2021.01.26
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2123 ムラサキカガミ※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・脚本 三原光尋・プロデューサー 小林洋一 村田 亮 大垣修也・製 作 都田和志 三宅容介・制作プロダクション アールグレイフィルム・製作・著作 エースクルーエンタテインメント ポニーキャニオン【キャスト】・紗綾・上杉奈央・森下まい・安岡あゆみ・岡本奈月・奥家沙枝子・井上木綿子・杵鞭麻衣・中村なおみ・安藤未理・土井玲奈・林佳代子・大隈友里香・伊藤寿賀子・松本さやか・中園彩香・長澤奈央※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 PCBG-71550・製作年度 2010年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社ポニーキャニオン・販 売 元 株式会社ポニーキャニオン・製 作 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2010.08.18・収 録 本編 62分・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 ステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:23時35分、 その言葉を 5回つぶやくと……死ぬ。・ウラ面 :紗綾映画初主演で贈る、 驚愕の都市伝説ホラー遂に解禁!! 23時35分、 その言葉を 5回つぶやくと……死ぬ。おそろしい顔にインパクトはあるものの、紗綾さんが生きていないじゃん。ジャケットのオモテ面は、“つかみ”だから、こうしたくなるのは分からないではないが、折角キレイな顔のムッチリしたグラビアアイドルが主演なんだからさ、もっと違うアプローチがあるでしょ? フトモモを強調したポーズで笑顔でウィンクしている紗綾さんの画像をメインに使うとか、周りにはシャワー・シーン(足とオヘソは欠かせない)とか着替えや寝返りをうっている画像をあしらう。『ムラサキカガミ』のレタリングもピンクで可愛らしいのがイイなぁ。紗綾さんの下着もピンクね♪そういうジャケットが、私は見たい。(何の映画か分からなくても、「観たい!」と思わせることが重要だと思う。勇気あるデザイナーさんは、日本にはいないのか)【感 想】「はんなほんなへんにゃほんにゃら~」本編中、夜の校舎を歩く女子高生が、怖い時は「歌を歌うんだよ、明るくなる歌を」と歌っていたのが、これ。変な歌。(笑)でも、妙に耳に残って、今も頭の中でリフレインしている。もしかしたら、この歌が、本作品で一番の収穫かも知れない♪さて、《紫鏡》という都市伝説のことは知らなかった。あまりメジャーではないようだが、「大鏡の前で“紫の鏡”と 5回唱えると焼死した少女の怨霊に襲われる」と言うのは、いかにも都市伝説らしい。とは言え、実際に流布されている話しと、本作品の設定は全然違うらしい。ネットで検索すると、「二十歳まで“紫の鏡”という言葉を覚えていると死が訪れる」というパターンが多かった。何か、分かったような分からないような伝説である。(笑)――高校1年生の美奈子は、テニス部の冬期合宿で旧校舎に泊まることになる。旧校舎には、“紫の鏡”にまつわる不気味な言い伝えがあった。顧問から紫鏡の話しを聞いた美奈子は、不安を隠し切れなかった。その夜、美奈子は、親友の絵里と 4階にある大鏡を見に行くことになる。イヤイヤついて行った美奈子の前で、絵里は鏡の前で「紫の鏡」と 5回唱えてしまった。その夜から絵里は行方不明となり、美奈子の周囲で不可解な出来事が起き始める。……というお話し。紗綾さんの第1回主演作品とのこと。『メリーさんの電話』よりも前に撮られている。然も、同じ監督さんの作品なので、ほぼ同じ構成で同じテイスト。エンドロールで流れる主題歌まで同じである。出演者も何人かかぶっている。ただ、『メリーさんの電話』の方が後なので、いろんな面で監督さんに成長が見られる。特に、本作品を観ると「メリーさんのインパクトは強かったなぁ」と思う。それにキャラクタの描き分けも、しっかりしていた。何が言いたいかと言うと、本作品は登場人物の描き分けが甘い上、少女の怨霊にもインパクトがなかったと言うことである。(やっぱり、怨霊にだって名前をつけてあげないと可哀想だ。「口裂け女」も「メリーさん」も「カシマさん」もキャラクタを指す名前だが、「ムラサキカガミ」は物語のタイトルだ。名前がないと、いまいち親近感がわかない)それに、あろうことか、冬である。「冬に学校でテニスの合宿なんかするなよ」と思う。おかげで、テニスなのにジャージ姿じゃん! ヒラヒラの短いスカート(スコート)とかさ、あるじゃん、テニスならではの楽しい衣装が! 真っ白いテニスウェアが汗で透けてアンダーウェアが浮かび上がるところをカメラは撮さなければならない。なのに、終始、ブカブカのジャージで体の線すら見えないのでは言語道断極悪非道の謗りを免れない。それに、女子高生のシャワーシーンもなければ、首すじをしたたる汗を拭うシーンもない。ランニングやストレッチなど練習に一生懸命に打ち込むシーンがあるからこそ、夜中の肝試しのような場面が生きて来る。手を抜いてはいけないのだ。(監督さんは、この失敗に学んだのか『メリーさんの電話』では、キチンとホラー映画の重要課題をクリアしていた)もう一つ、ダメ出しをすると、脚本が単調すぎること。上映時間60分に、夜中に大鏡を見に行くシーンが 4回も出て来る。その度にビクビクワーワーキャーキャーされたのでは飽きてしまう。(その割には、大鏡に存在感がなかった。そもそも、どうして、あの鏡なんだ? 随分と過去を掘り返した割には因果関係が不明だ。最初は手鏡だったじゃん) これは明らかに失敗だと思う。クライマックスの不必要とも思える殺戮シーンにパワーは感じられるものの全体的には稚拙さが露呈した作品だった。♪はんなほんなへんにゃほんにゃら~♪以外にオススメしたいところがないので、スルーでもよろしいかと。(さすがの紗綾さんの巨○も、あの歌には負けただろう)【 紗綾さん出演作品 】『2095 口裂け女』『2011 激闘!アイドル予備校1』『2012 激闘!アイドル予備校2』『2013 激闘!アイドル予備校3』【 『メリーさんの電話』 】『2102 メリーさんの電話』『2103 メリーさんの電話/Back Stage Film with 紗綾』『2104 メリーさんの電話/Back Stage Film with 菊地あやか』
2021.01.25
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2122 てけてけ※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 高氏源治・企 画 株式会社ZENピクチャーズ・製 作 株式会社ZENピクチャーズ・著 作 株式会社ZENピクチャーズ【キャスト】・谷麻紗美・荒川ちか・森下サトシ※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 ZMXR-14・製作年度 ----・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 ----・販 売 元 ----・製 作 ----・価 格 4,830円(税込)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース -----・収 録 61分+17分・サ イ ズ 16: 9・音 声 ----・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、ALL NTSC、 DVD・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :てけてけが、来る。 非業の死を遂げた少女の霊が 上半身のみ現れるという 都市伝説「てけてけ」―― 自分には何の関係の無いこと… そう信じ続けていたかった――ジャケットのオモテ面は、猿のメイクをした女子高生みたいでいただけない。『猿の惑星』かと思ってしまった。(汗)ウラ面は、谷麻紗美さんのシャワー・シーンの画像、てけてけに噛み付かれたムッチリした腕の画像は、ヒットだと思う。出来れば、キズを負ったフトモモの画像も使って欲しかったなぁ。(苦笑) 情報量が極端に少ないのが難点だが、画像中心のレイアウトは、アリかな。ただ、やっぱりホラー映画であることを意識しすぎるせいか、全体的にキタナイところが大きなマイナスだ。【感 想】「自主製作レベルなれど侮るなかれ」タイトル通り“てけてけ”が登場するホラー映画。真面目に作られています。(笑)『口裂け女』や『こっくりさん』などの廉価版を作っているZENピクチャーズの“バベル”というレーベルの作品。版権の問題からか、タイトル表記がひがなになり、てけてけの由来もボカされている。(どちらが本当の都市伝説に近いのかは不明)大量に収録された美少女戦士モノの予告編を観ると、共通しているのは、セクシー系の衣装とシャワー・シーン。女の子は皆、タンクトップやミニスカート、パ○チラや胸チラは“お約束”になっているらしい。いきおい、出演するのは、グラビア・アイドルやセクシー・アイドル。Hシーンこそないものの、青少年が妄想をかきたてるには十分な内容が盛り込まれている。(どの作品も、拘束されてイジメられるシーンがあるらしい。素晴らしい!)本作品の主演女優さんも、どうやらグラビア系のようだ。丸顔でむっちりした身体つき、不必要に短いスカートで階段を登らせ、カメラはローアングル。何か盗○映像を見ている気分。たまぁに駅とかで○撮容疑で捕まる公務員は、きっとこういう興奮に淫してしまったのだろうなぁ。ノーマルで良かった。(笑)物語は、上半身だけのバケモノ“てけてけ”に女の子が襲われるって内容。小さい女の子も出て来るが、ベビーシッター兼家庭教師の女の子が中心。一軒の家の中で物語が進むので、ほとんど展開はない。だから、どう見せるかが鍵になるが、この監督さん、カメラが凝っていて面白かった。低予算だからカメラを引いたショットはないが、かなりのバリエーションを見せてくれる。編集もキチンとしていたから、その場のやっつけ仕事ではなさそうだ。いい印象が残った。その一方で音声の拾い方が酷かった。カメラ内蔵のマイクで済ませたのではなかろうか。甚だしい場面では、雑踏の音ばかりで登場人物の会話が全く聞こえなかった。そのくせ、別録音の携帯電話の相手の音声などはクッキリはっきり聞こえる。器材を揃えるのはお金がかかるし、スタジオを作るにも資金が必要だが、会社として将来を見通すなら設備投資は必要不可欠だと思うんだがなぁ。(笑)本編は61分となっているが、エンドロールを除くと正味50分くらいか。内容的には25分くらい。30分番組でも行けそうな感じだった。メイキングが17分も収録されており、懐かしい感じの作りだった。CGアーティストのインタビューや技術説明ではなく、撮影風景や待ち時間のインタビュー、特殊メイクの様子など、30年前のホラー映画なら定番だ。やはり、メイキングは、こういう方が、面白い。ジャケットには、ほとんど[クレジット]が記載されていないので、主なキャストとスタッフを記しておくことにした。【キャスト】・白石由梨……谷麻紗美 ・小林亜樹……荒川ちか・小林昌美……奈之未夜・女子高生……辻 彩加・てけてけ……みろ【スタッフ】・脚 本 木時由美香・撮影監督 永井 裕・撮 影 西尾綱木・特殊メイク 小西 修 附田千秋・V F X 塩飽宏明 麻田哲史 御船 翔・監 督 高氏源治ちょっぴりオススメ!(え?)【 テケテケ(カシマさん)関連作品 】『2120 テケテケ』『2121 テケテケ2』『1512 カシマさんの呪い/封印された都市伝説』【 『2大怨霊VSシリーズ』 】『2099 口裂け女 VS カシマさん』『2100 口裂け女 VS カシマさん2』『2101 口裂け女 VS メリーさん』【 『口裂け女』シリーズ 】『2095 口裂け女』『2096 口裂け女2』『2097 口裂け女0/ビギニング [劇場版]』『2098 口裂け女/リターンズ [劇場版]』【 ZENピクチャーズ作品 】『2112 怪奇都市伝説/こっくりさん』
2021.01.24
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2121 テケテケ2※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・製 作 松下順一・企 画 加藤東司・プロデューサー 佐藤嘉一 小貫英樹・監 督 白石晃士・脚 本 秋本健樹・音 楽 清水真理・撮 影 百瀬修司・照 明 森川浩明・録 音 中川究矢・美 術 高木理己・編 集 太田義則・VFXスーパーバイザー 鹿角剛司・テケテケデザイン・特殊造形監修 西村喜廣・助 監 督 安原正恭・制作担当 佐藤 潤・制作協力 円谷エンターテインメント・制 作 本田エンターテインメント・製 作 アートポート【キャスト】・岩田さゆり・仲村みう・長宗我部陽子・松嶋初音・真知りさ・山本彩乃・さゆみ・朝倉みかん・安藤成子・天野沙織里・水木 薫・つじしんめい・大島優子・蛍雪次朗・阿部進之介※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 APD-1318・製作年度 2009年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社アートポート・販 売 元 株式会社アートポート・製 作 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 2009年 3月劇場公開作品・リリース -----・収 録 本編 72分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル[日本語] 2.0chステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.メイキング 2.初日舞台挨拶 3.劇場予告編 4.キャスト&スタッフ プロフィール (静止画)※ディスク【ジャケット】・オモテ面:この都市伝説に、逃げ場はない! カシマレイコ… ねぇ、テケテケって知っとる? 3日後に死ぬ カシマのカは… カシマのシは… カシマのマは…・ウラ面 :恐怖は増幅し、 さらなる悪夢は第二章へと続く… 映像化不可能とされてきた 脅威の都市伝説 “テケテケ”の呪いの謎に迫る!2作目のイラストは、踏み切り。テケテケの姿が手前に描かれている。遮断機の向こうで、女子高生が体を傾けている。真っ二つにされた直後ってことだろう。いい雰囲気だが、このテケテケ、膝を付いているように見えないか?(笑)ウラ面は、前作よりも、顔がハッキリと映った画像が用いられているので、ちょっとアイデンティティが感じられる。悪くない。【感 想】「大失敗2」まさかの『テケテケ』の続編。続編を作ろうと考えたヤツの気が知れない。日本の映画市場はどうなっているのだろう。どんな作品でも採算が取れるほど豊かなのだろうか。然も、前作が70分、本作品も72分。計 142分だが、どうみてもそんな内容じゃない。カブっている部分もだいぶあるし、前作のエンドロールと本作品のオープニングタイトルを削除して結合すれば 120分くらいで収まるな。この際、無意味な回想シーンもバッサリと切って、内容の薄い場面を省けば 100分くらいになりそうだ。後は綺麗にブラッシュUPして90分。TVドラマの編集をしている方なら80分にまとめるだろう。(笑) 正直、その程度の内容だった。――大橋可奈が親友と従姉妹をテケテケに殺されてから1年。一家は引っ越しをしたものの、彼女は“引きこもり”の生活を続けていた。あの時、テケテケの存在を信じ、可奈たちに助力した大学生の武田は、教授のもとを離れ、偶然にも可奈と同じ街に引っ越しして来ていた。しかし、その街では、再びテケテケの噂が流れ始めていた。……というのが、前作との“繋ぎ”の部分。けれど、大した意味はない。否、全く意味はない。同じ世界であることを強調する意図だったのかも知れないが、本作品のメインのストーリーとは絡まないから不要だろう。然も、テケテケが出て来るのは、今度は線路の歩道橋ではなく、踏み切りだそうな。線路があればOKみたいな展開になって行く。何でもありだな。――女子高生の玲子は、クラスの委員長を勤めていたが、エリカに注意したことから目をつけられる。翌日からエリカを中心とするグループの嫌がらせが始まる。程なくして、それはエスカレートし、やがて陰湿なイジメになって行く。玲子の親友の菜月も、エリカたちのグループに取り込まれ、孤立した玲子は、テケテケを使って復讐することになる。……という展開。あー、テケテケに操られてしまうわけね。(嘆息) ただでさえ、ツッコミどころ満載の脚本なのに、ここまでユルくなると、もう手の施しようがない。この後は、テケテケに女子高生が殺されてまくるだけ。然も、何のヒネリもない。ただ真っ二つにするだけ。これが『13日の金曜日』シリーズだったら、凶器に凝るだのシチュエーションにこだわるだの、いろいろ楽しませてくれるのだが、本作品には全く創意と工夫が見られない。これでは、ヘンタイ監督が女子高生の殺害シーンを撮りたいだけではないか、と勘ぐられても仕方ないだろう。(ま、監督と観客、どっちがヘンタイか判らないけどね)謎解きみたいなものもあるが、ビックリするぐらい幼稚で笑ってしまった。お前たちは小学生かっ!(笑)――いけない、また心無いことを書いてしまった。(反省)委員長の玲子を演じた女の子は、どこかで見たような気がするが、思い出せない。エキセントリックな雰囲気の女の子だから、イジメられたからと言って復讐するような女の子に見えない。こういう娘は、笑うとステキだから、明らかにうわべだけしか見ていないキャスティングだ。友人を裏切ってしまう菜月を演じた女の子は、眉間に皺を寄せる顔が、ちょっと可愛らしかった。S心をそそられる感じ。(笑) 本作品で収穫があるとすれば、彼女だろう。前作は『リング』のようにタイム・ゲームの面白さで最後まで退屈せずに観ることが出来た。本作品には、そうした面白さが皆無なので、途中でウトウトしてしまった。オススメ致しません、決して。(笑)【 テケテケ(カシマさん)関連作品 】『2120 テケテケ』『1512 カシマさんの呪い/封印された都市伝説』【 『2大怨霊VSシリーズ』 】『2099 口裂け女 VS カシマさん』『2100 口裂け女 VS カシマさん2』『2101 口裂け女 VS メリーさん』【 『口裂け女』シリーズ 】『2095 口裂け女』『2096 口裂け女2』『2097 口裂け女0/ビギニング [劇場版]』『2098 口裂け女/リターンズ [劇場版]』【 白石晃士監督関連作品 】『1237 ノロイ』『1060 ニート・オブ・ザ・デッド/遺言』『2119 ウワサの真相!口裂け女』
2021.01.23
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2120 テケテケ※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・製 作 松下順一・企 画 加藤東司・プロデューサー 佐藤嘉一 小貫英樹・監 督 白石晃士・脚 本 秋本健樹・音 楽 清水真理・撮 影 百瀬修司・照 明 森川浩明・録 音 中川究矢・美 術 高木理己・編 集 太田義則・VFXスーパーバイザー 鹿角剛司・テケテケデザイン・特殊造形監修 西村喜廣・助 監 督 安原正恭・制作担当 佐藤 潤・制作協力 円谷エンターテインメント・制 作 本田エンターテインメント・製 作 アートポート【キャスト】・大島優子・山崎真実・西田麻衣・一慶・水木 薫・沢柳廸子・つじしんめい・阿部進之介・小島可奈子(特別出演)・蛍雪次朗・長宗我部陽子※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 APD-1317・製作年度 2009年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社アートポート・販 売 元 株式会社アートポート・製 作 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 2009年 3月劇場公開作品・リリース -----・収 録 本編 70分・サ イ ズ 16: 9 LB ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル[日本語] 2.0chステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.メイキング 2.劇場予告編 3.キャスト&スタッフ プロフィール (静止画)※ディスク【ジャケット】・オモテ面:この都市伝説に、逃げ場はない! カシマレイコ… ねぇ、テケテケって知っとる? 3日後に死ぬ カシマのカは… カシマのシは… カシマのマは…・ウラ面 :“テケテケ”出生の謎に迫る、 話題のサスペンス・ホラー! 映像化不可能とされてきた都市伝説が、 時代を超え、 恐怖と脅威を現世にもたらす!雰囲気満点のイラストが、ジャケットのオモテ面に使われている。雨が降りしきる歩道橋。テケテケの姿が霞んでいる。手前には、胴体で真っ二つにされた女子高生が転がっている。不気味で、いいジャケットだ。ウラ面に関して言えば、大島優子さんと山崎真実さんの[本編画像]を大きく使って欲しかった。こんなに小さくては、本編の雰囲気が伝わらない。オモテ面には画像が使われていないのだから、ここはバランスを取って欲しかった。【感 想】「大失敗」初めて観た時、てっきり『学校の怪談』シリーズのスピンオフ作品だと思っていた。あの作品に登場する“テケテケ”は、イタズラ好きの妖怪だった。子供たちに人気があったし、てっきり東映が商売っ気を出したのだと思っていたのだ。ところが、始まって早々に間違いに気付いた。「アートポート?」「あれ? ビデオ撮り?」(始まって45秒)「ヘンなのを観ちゃったなぁ」「あー、白土晃士ね……」然も、本作品ばかりか『2』もある。手許のディスクを見て溜め息しか出なかった。「拷問だな、こりゃ……」ランボーみたいにナルシズムに酔うしかない。救援は来ないのだから……。――歩道橋で女性が殺される。遺体は胴体から真っ二つに切断されていた。その頃、子供たちの間に“テケテケ”の噂が流れていた。夜、線路の歩道橋を歩いているとテケテケに襲われる、というものだ。足音がして振り返ると、胴体を切断される。その場を逃げ切っても3日後には必ず殺される。だから、振り返ってはいけない、という。女子高生の大橋可奈は、喧嘩をした直後に、親友の綾香を歩道橋で殺される。遺体は胴体を真っ二つにされた状態で発見された。先の事件と同じ手口だ。ニュースでは変質者が逮捕された、と報道されていたが、可奈は献花に訪れた歩道橋でテケテケを見てしまう。すべてテケテケの仕業だったのだ。何とかその場を逃げ切った可奈だったが、猶予は三日間しかない。彼女は、テケテケという都市伝説について調べ始める。……というお話し。女子高生を主人公にした都市伝説ホラー。『口裂け女』や『こっくりさん』シリーズの類である。この手の作品の常で、何故か2作目が作られる。それだけ人気がある、ってことだろうか? 私には不思議でならない。(笑)確かに、本作品のテケテケの造形は面白かった。両手だけでテケテケ近寄って来て、ピョンと跳ねてターゲットの胴体を真っ二つにする。昆虫みたいな動きは、SFホラー映画のクリーチャにピッタリだ。そういう使い方の方が良かったような気がする。主人公の大橋可奈を演じるのは、大島優子さん。AKB48のメンバーだったとのこと。可愛らしい感じのキャラクタだから、こんな作品に出ているのを気の毒に思った。けれど、ご本人は真剣に演じている。真面目な方なのだろう。他の出演者に較べ、光るものがあった。従姉妹の理絵を演じるのは、山崎真美さん。以前、彼女がアンドロイドを演じた作品を観たが、端正な顔立ちがよく似合っていた。本作品では、等身大の女性を演じて面白かった。また、大島さんとはキャリアの違いを感じた。今後、演技者として通用するのかどうか疑問だが、体格がいいので舞台の方が映えるような気がするな。『ゼイラム』で“神谷”を演じた蛍雪次郎さんがチョイ役で出演している。この方、歳をとっていい雰囲気になって来た。なかなかシブい。落ち着いた役柄が似合うようになったから、名バイプレイヤとして活躍して下さることだろう。役者に定年はないな、とつくづく思う。バッドテイストのエンディングは、口直しに良い作品を観たくなる。時間のある時じゃないと、こんな作品には出会いたくないな。内容もヒドいしね。だから、オススメ致しません! テケテケにディスクを切断して貰いましょう。(笑)【 カシマさん関連作品 】『1512 カシマさんの呪い/封印された都市伝説』【 『2大怨霊VSシリーズ』 】『2099 口裂け女 VS カシマさん』『2100 口裂け女 VS カシマさん2』『2101 口裂け女 VS メリーさん』【 『口裂け女』シリーズ 】『2095 口裂け女』『2096 口裂け女2』『2097 口裂け女0/ビギニング [劇場版]』『2098 口裂け女/リターンズ [劇場版]』【 白石晃士監督関連作品 】『1237 ノロイ』『1060 ニート・オブ・ザ・デッド/遺言』『2119 ウワサの真相!口裂け女』
2021.01.22
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2119 ウワサの真相!口裂け女※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・エグゼクティブプロデューサー 大橋孝史・プロデューサー 高波朋美・構成・演出 白石晃士・撮影・照明 今井哲郎【キャスト(MC)】・デンジャラス・堀田ゆい夏※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 ADE0735・製作年度 2007年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 「口裂け女」製作委員会・販 売 エースデュースエンタテインメント・製 作 ----・価 格 3,990円(本体価格 3,800円)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース -----・収 録 本編 60分・サ イ ズ 4: 3 スタンダード・音 声 1.オリジナル:日本語 (ステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、 2 NTSC 日本市場向 輸出禁止商品、 DVD、セル&レンタル・映像特典 1.映画「口裂け女」劇場版予告※ディスク【ジャケット】・オモテ面:ワタシ、キレイ?・ウラ面 :超新感覚、 口裂け女の大百科的バラエティ誕生! 現代の都市伝説ブームの先駆けとなった 口裂け女!! そのウワサの真相が明らかに…!? MCはお笑い芸人・デンジャラスと 新プログの女王と名高い堀田ゆい夏!てっきり都市伝説を題材にしたモキュメンタリーだと思っていたのに、まさかバラエティだったとは。(溜息)ジャケットのウラ面を見れば、一目瞭然なのだが、ネットだとウラ面を表示しているケースは少ないもんね。もう少しオモテ面にもバラエティらしい雰囲気を匂わせて欲しかった。そうすれば、買わなかったのに……。【感 想】「口裂け女とは」たぶん、白石晃士監督の『口裂け女』の宣伝用のTV番組もしくはDVDみたい。白石監督が構成に携わっているのに、ビックリするくらいツマラナイ。携わったのはVTRだけかな?特に感想もないので、番組で紹介された情報を記して終わりにしよう。(爆)■1.口裂け女の外見共通しているのは「髪が長い」こと。痩せて背が高く、白いマスクをしている。(韓国では赤いマスクをしているらしい)「トレンチコートを着ている」というのもあるが、地域によってレインコートや赤いコート、マント等のバリエーションがある。持っている凶器も、カマや包丁、ハサミ。斧やナイフなんてパターンもある。■2.口裂け女の凶行「ワタシ、キレイ?」と質問して来て、「キレイ」と答えても「キレイじゃない」と答えても口を裂かれて殺されてしまう。■3.口裂け女から逃げる方法①. 「キレイ?」と聞かれたら「フツー」と答える。② .「ポマード」と3回叫ぶと、口裂け女は逃げる。③.ポマードを髪につける。④.ポマードを置いている化粧品店に逃げ込む。⑤.ポマードがあるレコード店に逃げ込む。⑥.手に書いた「犬」という文字を見せると逃げる。⑦.ベッコウアメをあげる。■4.口裂け女の「3」逃げても 100m 3秒のスピードで追って来る。( 6秒とも 9秒とも言われる)三鷹とか三軒茶屋とか 103号室とか、数字の「3」が付くところに、よく現れる。口裂け女は、3姉妹の末っ子だった。■5.口裂け女の誕生①.美しかった妹に嫉妬した姉二人に口を裂かれてしまう。気がふれた妹は道行く人に「ワタシ、キレイ?」と聞くようになり、いつしか「口裂け女」と呼ばれるようになった。②.整形手術をした三姉妹。姉二人は成功してキレイになったが、三女は失敗して口が裂けてしまった。怒り狂った彼女は医者を殺して逃げ、口裂け女になった。③.長女は整形手術に失敗して口が裂け、二女は交通事故で口が裂け、それを見た三女は発狂して自分で口を裂いた。④.交通事故で顔面に怪我をした女性が整形手術を受けるが、失敗して口が裂けたまま戻らなくなり、口裂け女になった。これが最もポピュラーらしい。■6.口裂け女の真相1970年代の初め頃、新潟県上越市内で「カシマさん」のウワサが広まった。カシマさんは、一人でいる者の前に現れ、名前を訊く。そして「足は一本か? 二本か?」と聞いて来るので、「一本」と答えると斧で足を一本切られ、「二本」と答えると二本切られてしまう。これを撃退する方法は、二つ。①.名前を訊かれたら「カシマ」と答える。②.「ポマード」と言うと怯えて消えてしまう。こうしたことから、カシマさんのウワサから口裂け女が生まれた可能性は高いと言われる。また、口裂け女のウワサは1978年12月頃に岐阜で発生したとされるが、この頃、北朝鮮による拉致事件が発生しており、口裂け女のウワサは、世間の目を欺くための北朝鮮の陰謀ではないかとも言われている。(あくまでも推測ですので、念のため)また、この頃、口裂け女を連想させるような、子供が殺される陰惨な事件が発生している。■7.口裂け女の仮説1970年代末は、子供が殺害される事件が多かった。子供に対する犯罪を防ぐため、夕方からの外出を子供が控えるように、母親が恐ろしい作り話を始めたのが、きっかけではなかろうか。その作り話の元になったのは、カシマさんだったのでは?当時は受験戦争が加熱しており口裂け女は教育ママのイメージに重なり、子供たちの間に爆発的に広まった。「ワタシ、キレイ?」という答えにくい質問は、子供たちのストレスの元であるテストの問題を象徴している。勉強や塾をさぼっている時に母親に見つかったら、その時の母親は口裂け女のように恐ろしい存在だったかも知れない。まぁ、そんなことをVTRで紹介する作品だった。「北朝鮮の陰謀」というくだりは面白かったし、「仮説」で語られた内容は、それなりに説得力があった。哲学者の井上円了を紹介した某国営放送の番組よりも、モチーフを掘り下げていたことは評価したい。でも、オススメ致しませんけどね。(笑)【 『2大怨霊VSシリーズ』 】『2099 口裂け女 VS カシマさん』『2100 口裂け女 VS カシマさん2』『2101 口裂け女 VS メリーさん』【 『口裂け女』シリーズ 】『2095 口裂け女』『2096 口裂け女2』『2097 口裂け女0/ビギニング [劇場版]』『2098 口裂け女/リターンズ [劇場版]』【 白石晃士監督関連作品 】『1237 ノロイ』『1060 ニート・オブ・ザ・デッド/遺言』
2021.01.21
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2118 口裂け女 IN L.A.※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・脚本・監督 比呂 啓『こっくりさん』 廣瀬 陽『陰陽師 風蓮』 小川和也『ウメコの友達』 曽根 剛『ワタシ、綺霊?』・撮 影 曽根 剛・録 音 牙邪丸 小川和也・特殊メイク カズユキ・オカダ・助監督・撮影助手・制作 中村暢彦・製 作 田島 剛 川内広喜 廣瀬 陽 李璃香羅・プロデューサー 曽根 剛 吉川仁士・特別協力 Kiyokawa Pathfinder Pictures・制作プロダクション LILIY FilM Barron Group,L.L.C・配 給 キャンター LILIY FILM・主 題 歌 ローレン・テイラー『Carousel』【キャスト】・ローレン・テイラー・ジョン・クロッピング・エイジ・イノウエ・ステファニー・エスティス・アメリア・M.ゴッサム・ナリサ・スズキ・コージ・アレクサンダー・ニイヤ・クレイトン・クック・クラウディア・ジールク・デビッド・ガンサー・ケイトリン・マスターズ・ジョーダン・A.ボルゲス・ニコール・アレクサンドラ・リヴォワ・カンシチ・ヒロ・ピーター・クラフ・エイジ・レオン・リー・エリッサ・ロウ・メンネル・アル=カワジャ※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 KIBR 1802・製作年度 2016年・製 作 国 アメリカ・日本・原 題 SLIT MOUTH WOMAN IN L.A.・発 売 キングレコード株式会社・販 売 キングレコード株式会社・製 作 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース -----・収 録 本編 103分+特典映像 12分・サ イ ズ 16: 9 LB スコープサイズ・音 声 1.英語 (ドルビーデジタルステレオ) 2.日本語副音声 (ドルビーデジタルステレオ)・字 幕 1.日本語字幕・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.劇場予告編 2.メイキング2種 3.監督によるオーディオコメンタリー※ディスク【ジャケット】・オモテ面:日本の都市伝説がロサンゼルスを襲撃!・ウラ面 :ジャパニーズ都市伝説が ロサンゼルスを襲撃! 国内外で大反響の話題のホラー映画が 遂に登場!! 世界21ヶ国44映画祭で上映! 全世界注目のジャパニーズホラーが 日本逆上陸!! ■ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2015 招待作品ホラー映画としては、手堅いジャケットではなかろうか。死んだ(口裂け女になった)主人公のイラスト1本で勝負している。キャストの中では一番名前が売れているし、ディズニー・チャンネルの子役だったことを考えると、現地ではインパクトがあるジャケットなのではなかろうか。ウラ面のレイアウトも、いい感じ。情報量も多いし、[イントロダクション]に力がこもっている。使われている[本編画像]も、クレアとユノとウメコだけを選抜。この潔さが、いいなぁ。色モノっぽいタイトルなので、ちょっと二の足を踏んでしまうが、マジメなデザインだと思う。【感 想】「カリフォルニア・ロール」日本人としては、ちょっと恥ずかしいが、意外と面白かった。口裂け女をメインにして、こっくりさんやアンデッド、戦う陰陽師に悪魔、丑の刻参りのような呪殺まで出て来る。このゴッタ煮のようなところが、いかにもエンターテイメントの国に舞台を移した作品らしい。(笑)■1.PROLOGUE(口裂け女)毎夜、悪夢にうなされるクレアを心配する姉のサラ。彼女は、大学で日本の都市伝説の一つである「口裂け女」を調査しているが、クレアの夢に出て来るバケモノは口裂け女ではないかと推測していた。そんな時、クレアの友人のモニカが何者かに惨殺される。クレアが目を離した一瞬のことだった。ロス市警は事件解決のために日本から陰陽師を招聘する。……というお話し。クレア役を演じたのは、ローレン・テイラー。ディズニーチャンネルの『いつだってベストフレンズ』でシェルビー役を演じた女の子。よくもまぁ、こんな役を引き受けたものだと感心してしまった。(苦笑)■2.KOKKURI-SAN(こっくりさん)ロサンゼルのメイドカフェで働いていたユリが何者かに殺される。同僚のケイトは強いショックを受けるが、間もなくリサリサも惨殺されるにおよんで、 3人で興じたこっくりさんが原因かも知れないと疑い始める。……というお話し。メイドさん 3人が安っぽいメイド服のまま「KOKKURI-SAN(こっくりさん)」をしているところが興味深かった。欧米人って日本風のメイド服が似合わないよなぁ。あれはやっぱり背が低くて胴長短足の日本人向きのデザインなんだな。(笑)それに妙にリズミカルな呪文、「KOKKURI-SAN, KOKKURI-SAN' PLEASE COME!」が面白い。降霊の儀式と言うより、まるでおとぎ話に出て来る魔法の言葉みたい。「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」と同じリズムだった。(苦笑) こんなにアッケラカンとしていては、絶対に霊なんか降りて来ないな。メイドのユリ、リサリサ、ケイトの三角関係にちょっとドキドキした一編だった。(そこは映像で表現して欲しかった♥)■3.FUREN THE EVIL HUNTER(陰陽師 風蓮)ロス市警の要請で海を渡って来た陰陽師の風蓮は、ロスの街で迷子になる。ところが、彼の前に現れたのは、口裂け女ではなく、アンデッドに悪い神父、そして悪魔だった。……というお話し。何故か戦う時は、建物裏の路地ばかり。こんな作品じゃ、大きい道路や有名な建物の使用許可は下りないよなぁ。『陰陽師』と言うより、『孔雀王』だな。(ナツカシー)■4.UMEKO'S FRIENDS(ウメコの友達)車の故障で立ち往生していた日本人のケンを助けたジャック。強引なケンに誘われて、彼の自宅で食事することになる。その席でケンの妹のウメコを紹介されたが、それが悪夢の始まりだった。……というお話し。「アメリカの田舎は怖い」風な一編。「アメリカに住むイカレた日本人は怖い」って感じの仕上がりだった。「妹は美人だ」とケンがジャックを食事に誘った時、「女体盛りか!」とドキドキ期待したのは、私だけ?(笑)ちなみに、現代の日本では、イナゴの佃煮なんか滅多にお目にかかれません。(笑)ウメコが邪険にされた腹いせにケンは「丑の刻参り?」でジャックを呪い殺そうとする。ここで、彼の恋人アンジーの友人としてメイドカフェのケイトが再登場。ケイトの仲介で陰陽師の風蓮も登場。風蓮の呪い返しで終わったはずだったが、新たな口裂け女を誕生させてしまう。このエピソードが一番面白かった。■5.AM I BEAUTIFUL?(ワタシ 綺霊?)サラに相談を受けた大学の教授は、昨今の事件が口裂け女に起因していると結論づけた。そして、ロス市警の刑事を伴ってサラの家を訪れるが、そこで口裂け女を目撃する。……というお話し。実は、クレアとウメコは義姉妹だったことが判明。サイコなシスターだったんだなぁ。(苦笑)この関係でいくと、前話でウメコにハサミを渡したのは、クレアなのだろう。連作オムニバスの構成で、最終話で「口裂け女」に収斂して行くところが面白い。ちょっと強引な部分もあるが、全体的には悪くない。複数人の日本人監督がメガホンを取っている割りには、アメリカンな仕上がりだった。これってアメリカで撮ると誰でもアメリカ映画っぽい作品になるってことだな。(ミもフタもないな)それにしても、観光ビデオみたいなエンドロールは何? 「END」の標識はシャレのつもりか? ダサっ!(爆)まぁ、クレア役を演じたローレン・テイラーは別格として、ケイトは美人系、リサリサは好みじゃないなぁ、ユリはフツーの日本人っぽい、サラはクレアの姉に見えない、ウメコは酷いメイクだけど、演じたエリッサ・ロウは好みかなぁ。上にのしかかられたい♥シャワー・シーンもないし、パ○チラもないのでオススメする気にはなれないけど、雑多なネタを巻いたカリフォルニア・ロールが好きな方は、観てあげて下さい。(笑)【 『2大怨霊VSシリーズ』 】『2099 口裂け女 VS カシマさん』『2100 口裂け女 VS カシマさん2』『2101 口裂け女 VS メリーさん』【 『口裂け女』シリーズ 】『2095 口裂け女』『2096 口裂け女2』『2097 口裂け女0/ビギニング [劇場版]』『2098 口裂け女/リターンズ [劇場版]』【 『コワバナ』シリーズ 】『1526 コワバナ 1/恐噺 戦慄ショートショート』『1527 コワバナ 2/死者の指定席 戦慄ショートショート』『1528 コワバナ 3/幽霊ホテル 戦慄ショートショート』『1537 コワバナ 4/悪夢日和り 戦慄ショートショート』『1538 コワバナ 5/黒い部屋 戦慄ショートショート』『1539 コワバナ 6/スタジオの恐い話 戦慄ショートショート』『1548 コワバナ 7/深夜病棟 戦慄ショートショート』『1549 コワバナ 8/コ・ワ・イ女 戦慄ショートショート』『1550 コワバナ 9/呪い 戦慄ショートショート』『1553 コワバナ10/クィーンコレクション 戦慄ショートショート』『1554 コワバナ11/ビューティーズコレクション 戦慄ショートショート』『1555 コワバナ12/コ・ワ・イ女 兇 戦慄ショートショート』『1559 コワバナ13/うしろにいますよ 戦慄ショートショート』『1560 コワバナ14/憑神の館』『1561 コワバナ15/デス・トラップ 死神の法則』『1576 コワバナJ/放課後の怪談1』『1577 コワバナJ/放課後の怪談2』『1578 コワバナJ/放課後の怪談3』『1579 コワバナJ/放課後の怪談4』【 『午前零時の恐怖劇場』シリーズ 】『1235 午前零時の恐怖劇場/絶叫篇』『1236 午前零時の恐怖劇場/呪い篇』【 『ヒトコワ/ほんとに怖いのは人間』シリーズ 】『1258 ヒトコワ/ほんとに怖いのは人間』『1259 ヒトコワ2/ほんとに怖いのは人間』『1260 ヒトコワ3/ほんとに怖いのは人間』
2021.01.20
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2117 恐怖のコックリさん/呪われた儀式※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・構成・演出 遊法 仁・撮 影 山谷 亨・統括プロデューサー 布施利之(Vシアター) 小林皓一【キャスト】・池田辰雄(心霊オーガナイザー)・柏木 恋・鈴木愛可・武田愛可※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 ETR-0054・製作年度 2005年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 CVC株式会社・販 売 CVC株式会社・製 作 CVC株式会社・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース -----・収 録 81分(本編 77分+特典映像 4分)・サ イ ズ 4: 3・音 声 2.0ch STEREO・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、ALL NTSC、 DVD、中古販売禁止・映像特典 1.出演者プロフィール 2.フォトアルバム 3.予告編 4.エンゲル作品予告※ディスク【ジャケット】・オモテ面:特写! コックリさんの怪奇現象。 それは、カメラの前で起こった!・ウラ面 :「タタリハアル」・・・ コックリさんの恐るべきメッセージに戦慄! コックリさん、コックリさん、 おいでください・・・ それでもアナタはやりますか? ※これを見ても、絶対に、決して、 コックリさんは行わないでください。まぁ、安っぽいけど、まずまずの仕上がりじゃないかな。オリジナル・ビデオとしては悪くない。ただ、 3人の女性タレントをメインにデザインしなかったのは、何故だ? ここで、ちゃんと顔出しして貰わないと、見分けがつかないんだよねぇ。実際、オモテ面には、 2人の画像はあるけど、もう 1人はキツネのお面をかぶっている。で、この 2人が、柏木恋さんなのか鈴木愛可さんなのか、武田愛可さんなのか、私には識別できない。そこんトコは大切にして欲しいなぁ。(苦笑)【感 想】「或る意味、マジメ」こっくりさんを実際にやってみて、本当に降霊の儀式なのかどうかを確認する様子を追ったオリジナル・ビデオ。ちょっと力の入った心霊番組みたいな趣きだった。でも、「試しにやってみるか!」みたいなノリは馬鹿っぽくてモキュメンタリーと呼ぶのに抵抗がある。ザンネン。一番ザンネンだったのは、 3人の若い女性タレントさんが出て来るのに、こっくりさんばかりやっていたこと。(溜息)……あれ? 当たり前か。(苦笑)でもねぇ、景観の美しい地方でロケしてるんですよ、楽しいシーンが一つもないなんて、監督さんは何を考えてるんだ?(笑)湖で水着ではしゃぐとか、温泉につかった後、浴衣で山海の珍味に下鼓を打つとか、その時、カメラマンは、程よく酔って桜色に染まった首すじ辺りを逃さずに撮らないといけない。しどけなく着崩れた浴衣姿が、女性は色っぽいんだよなぁ。何かさぁ、そういうのあるだろ?もっと即物的にシャワー・シーンでもいいや。せめて、こっくりさんをしている時、盤面ばかりじゃなくてテーブルの下を映すとか、或いは胸元をクローズUPするとか、健全な青少年が悶々とするようなシーンを織り込まずして、何のビデオだろ。(ガッカリだ)物語のある劇場映画とは違うんだからさ、もっと自由に、ステキなシーンを入れることが出来たはずだ。(こっくりさんをする時はセーラー服に着替えさせるとか、ビキニでビーチバレーをさせるとか、意味もなく女の子同士で抱き合うとか、たまにキスするとか、そういうのを希望します)出演していたのは、鈴木愛可さん、武田愛可さん、柏木恋さんの 3人。タレントと言うより、ごくフツーの女の子っぽい。でも、あまり色っぽくないし、衣装もダメダメ。Gジャンって何だよ。ナマ足のミニスカートじゃないし、スケスケでもない。もっとも適切なのは、ビーチで水着でこっくりさんをさせること。ダメ?(おそろしく不謹慎だな)ビキニやパンチ○がない本作品は、或る意味、マジメに「こっくりさん」に取り組んでいるとは思う。けれど、世の常で、マジメな作品ほどツマラナイものは、ない。その代わり、本作品は、ご先祖さまや亡くなった親族の霊と交信して、感動的なクライマックスを迎える。私もまさか心霊ビデオで涙を流すとは思ってもいなかった。(苦笑)確かに私たちは日々、ご先祖さまに守られていることを感じるもんね。だから、毎朝、仏壇に手を合わせるのだ。オススメするほどの作品ではないし、二度と観ることはないだろう。けれど、こっくりさんを通して、子供の霊や亡くなった兄弟と交信した女の子の涙を忘れられないかも知れない。(そう言えば、「泣けるホラー」なんてジャンルが流行った時期があったっけ)怖がらせない心霊ビデオなんて珍しいと思うので、興味のある方は観て下さい。私は、セーラー服もビキニもレースクィーンも水に濡れたスケスケのTシャツも出て来ないから、もういいや。(こんなことばかり書いてると、いつか呪われそうな気がするな)【 こっくりさん映画 】『1477 コックリさん(2004/韓国)』『2107 こっくりさん [劇場版]』『2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]』『2109 こっくりさん [日本版]』『2110 こっくりさん/恋獄版』『2111 こっくりさん/本当にあった怖い話』『2112 怪奇都市伝説/こっくりさん』『2113 ほんとにあった!こっくりさんの呪い/実録・狐狗狸』『2114 ひきこさん VS こっくりさん』『2116 井上円了/歴史秘話ヒストリア』
2021.01.19
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2116 井上円了/歴史秘話ヒストリア※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】----【キャスト】・案 内 役 渡邊あゆみ※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 NSDS-17425・製作年度 2012年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 行 NHKエンタープライズ・販 売 元 ----・販売協力 ----・価 格 非売品・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 2011年10月12日 NHK総合テレビにて放送・リリース 2012.05.21・収 録 42分・サ イ ズ 16: 9 LB・音 声 ----・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル禁止・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:颯爽登場! “妖怪博士”の不思議な世界・ウラ面 :歴史それは―― 絶え間なく流れる大河 その中の“一滴(ひとしずく)”を 秘話と呼ぶ※「井上円了の生涯」①※「井上円了の生涯」②「井上円了の生涯/哲学の伝道者をめざして」という30ページに及ぶ冊子が付属している。(年表付き) 本編よりも、こちらを読んだ方が、よほどためになる。デザインもオシャレだしね。DVDのジャケットとは大違いだ。(苦笑)※「井上円了の生涯」③※「井上円了の生涯」④【感 想】「こっくりさんの由来」OV『ほんとにあった!こっくりさんの呪い』で言及されていた哲学者の井上円了を紹介するビデオ。いかにも国営放送らしい、当たり障りのない内容だった。(溜息)井上円了は、明治時代の哲学者で、現在の東洋大学である哲学館を創立された方。「心の近代化」を目指し、教育に力を入れると同時に日本人の迷信を打破しようと妖怪学に取り組んだ。こっくりさんに関する研究も、その一つ。体系的な実験結果から、こっくりさんがモノノケなんかではないことを証明した。その考え方が、興味深い。ただ、その当時の西洋医学の普及や庶民の生活がどうだったのか、或いは、こっくりさんが、どのように受け入れられ、広がったのか、そこを伝えてくれないと、片手落ちのような気がする。人々がこっくりさんに熱中するには理由があるはずだ。井上円了が、そこにどう斬り込んで理解したのか説明してくれないと全く意味がない。つまり、心の近代化を目指して「自分の頭で考えなさい」という講義に「そうか、分かった」と鵜呑みにすることと、こっくりさんに熱中することは、基本的に同じだからだ。リサーチが足りないな。思うに、現代文明への扉を拓いた先進の人物のように伝えているけれど、当時はインテリの鼻持ちならない男だったのではなかろうか。(苦笑)■ episode 1「妖怪博士登場! “こっくりさん”に挑む」さらりとこっくりさんの由来や井上円了の解釈(謎の解明?)を紹介。残念ながら『ほんとにあった!こっくりさんの呪い/実録・狐狗狸』等で説明された内容を凌駕するものではなかった。■ episode 2「なんでそーなるの? 妖怪と哲学と日本の未来」井上円了の生い立ちや経歴をサラリと紹介した後、何故、妖怪学を興したのか紐解いて行く。それにしても三十歳前に哲学館を創立したとは驚き。単なる学者ではなく、実業家としての力も秀でていたようだ。■ episode 3「日本人の“心の近代化”を―― 人々に愛された円了先生」哲学館事件を契機に教育から身をひいた井上円了が、妖怪学と哲学の講演のために全国を歩き回ったことが紹介される。(哲学館事件は、もっと複雑だったと思うぞ)案内役の渡邊あゆみさんの妙なイントネーションやセリフ回しが気になって、いまいち内容が頭に入らなかった。(苦笑) この方、誰? 女優さん? 声優さん? うー、気になる。まぁ、毒にも薬にもならない作品だったから、これくらいで丁度いいのかも知れない。井上円了は、自分で考えず、他人の判断を鵜呑みにして広めることを憂いを持ったわけだが、百年以上が経った今も、日本人のその性質は変わっていない。幽霊や怪奇現象が、テレビやネットに変わっただけだ。きっと彼の世で悔しがっているだろうなぁ。(苦笑)個人的には、人間が自然の中で生きる以上、迷信は迷信として残しておいた方が、健全だと思っている。暗闇を怖れる心こそ大切なのだ。(そうでないと人間はバカになってしまう)粗筋を読んで本を読んだ気になれる方にはオススメだけど、真面目な方にはオススメ出来ないかなぁ。セーラー服の女の子も出て来ないしね。(爆)【 こっくりさん映画 】『1477 コックリさん(2004/韓国)』『2107 こっくりさん [劇場版]』『2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]』『2109 こっくりさん [日本版]』『2110 こっくりさん/恋獄版』『2111 こっくりさん/本当にあった怖い話』『2112 怪奇都市伝説/こっくりさん』『2113 ほんとにあった!こっくりさんの呪い/実録・狐狗狸』『2114 ひきこさん VS こっくりさん』
2021.01.18
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2115 ひきこさん VS 口裂け女※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・企 画 榎本 靖・プロデューサー 小浜圭太郎 丸山恵子 及川司満雄 庄司秀毅 波田雅文・監督・脚本 永岡久明・撮 影 齋藤和弘・照 明 太田 博・録 音 治田敏秀・音 楽 濱田勇樹 梅崎彰宏・オープニング曲 「DISTANCE」・ 唄 為季千秋・エンディング曲 「Messgae」・ 唄 Peek A BOO・制作協力 ゴセント・製 作 「ひきこさんvs口裂け女」製作委員会【キャスト】・関本ちひろ・藤田まい・定塚奈子・田原イサヲ・咲口芽衣香・白川仁美・竹内 恋・三宅綾子・北川 瞬・来岡秀美・真田せつこ・奈良坂篤※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 IL11-0645・製作年度 2011年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 インターフィルム・販 売 元 インターフィルム・販売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 90分+映像特典・サ イ ズ 16: 9 LB ヴィスタサイズ・音 声 1.日本語 (ドルビー・デジタル・ステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用、中古販売禁止・映像特典 メイキング映像を収録(10分)※ディスク【ジャケット】・オモテ面:暗闇の奥から、 奴らがやってくる…!!・ウラ面 :「口裂け女」も登場、 「ひきこさん」との凄惨なラストバトルが 繰り広げられる! 「ワタシ、キレイ…?」 あの妖女もヨミガエル…とりとめのないデザインだなぁ。真ん中で誰かを引き摺っているのが、きひこさんだろう。左上の顔が、口裂け女さんか……。赤黒い背景は、廃病院のあった森だろうか。血で汚れたカマがあしらわれ、タイトルも『ひきこさん』は引き摺ったような効果線、『口裂け女』は二つに切り裂かれている。よく見ると、凝ったデザインだが、いかんせんキタナイ。(汗)まぁ、確かにカワイイ女の子が出て来ないし、ナースも色っぽくなかったから、ヤル気が起きないのも分かるけどね、ここはプロ根性を見せてカッコよくてキレイなデザインにして欲しかった。(溜息)【感 想】「昭和の怪奇漫画」何となく昭和の怪奇漫画を思わせる作品だった。楳図かずおさんとか日野日出志さんとか。不気味な絵とワケの分からない展開とアクロバティックな真相に惹かれたものだ。本作品には、そんな雰囲気が漂っている。ただ、スティーヴン・キングがモダンホラーの旗手として持て囃されるようになると、日本の怪奇漫画は急速に魅力を失って行く。古臭く感じ始めたのだ。本作品は、音楽や音効、衣装も古臭い上、陰鬱な古い病院が舞台ときた。看護婦の白衣も現代風ではないし、出演している役者さんたちのお芝居も70~80年代を思わせる。(院長夫妻のお芝居は安っぽい昼メロみたい)これをポンコツ映画として片付けてしまうのは容易だが、むしろ、昭和テイストのこのヘンテコな作品を楽しみたい。(笑)――或る日、桜ヶ丘病院で10年間昏睡状態だった二人の少女が目覚める。二人は、かくれんぼをしていた子供たちが公園で殺された事件の生き残りだった。しかし、当時のことは何も覚えていない。容態が安定し、リハビリを重ねて少しずつ身体機能を回復して行く二人の少女、瞳と美咲。ところが、瞳は記憶が蘇るとともに、「ひきこさんが来る」と怯え始める。10年前、子供たちの間で、「雨の日、イジメや家庭内暴力で妖怪になった女が子供を引きずり回して殺しに来る」と噂が広まっていた。それが、《ひきこさん》だった。一方、桜ヶ丘病院の黒田院長と赤堀看護婦長には、或る秘密があった。二人は、閉鎖病棟の地下に《口裂け女》を監禁していたのだ。……というお話し。真相が明らかになるにつれ、何が何やら分からなくなるくらいブッ飛んでいた。簡単に言うとメチャクチャである。特にクライマックスで瀕死の婦長が真相を暴露した時、爆笑してしまった。オモシロおかしく観させていただきました。(笑)グロいショットもあるが、80年代のノリ。血糊とラテックス、ダミーヘッドを用いている辺りにレンタルビデオ全盛期に陸続とリリースされた残酷ビデオの片鱗がうかがえる。自分で頭に鉛筆を刺す場面とかね。その当時、ビデオを見まくった身としては懐かしいものがある。出演している役者さんたちのお芝居は、シロート同然だった。昔、粗製乱造されたVシネマの後期は名前の売れた役者さんは1人だけで、あとはこんな役者さんたちばかりだったような気がする。そういう意味でも懐かしい。(笑)脚本もまた、ツッコミどころ満載。ひとつ一つ挙げるとキリがないくらい。口裂け女は、院長が疎んじた愛人に酷い整形手術で作り出したとか、女の名前がカシマレイコだとか、美咲はレイコと院長の娘だとか、誰が考えたんだろうと感心してしまった。映像面でも、友だちが自傷行為をしているのに止めようとせずボンヤリ見ている主人公とか、この上なくマヌケなシーンが数限りなく見受けられる。残念ながら、本作品には魅力的な女の子が出ていなかった。あくまでも個人の嗜好ですので、クレームは受け付けません。美咲…岡本ちひろ(口裂け女の娘)瞳……藤田まい(口裂け女に食べられる)香織…定塚奈子(院長の娘で美咲とは異母姉妹)美咲と瞳の区別がつかず、主人公らしきポジションの香織役を演じた女の子は、キャバクラのオネェチャンにしか見えなかった。(苦笑)怪奇漫画のテイストに似た本作品は、個人的には懐かしくはあれど、とてもじゃないがヒトサマにオススメ出来るシロモノじゃない。でも、皆で集まってワイワイ騒ぎながら観る分には、うってつけの1本ではなかろうか。3密を避ける今の社会環境には向かないな。(爆)【 こっくりさん映画 】『1477 コックリさん(2004/韓国)』『2107 こっくりさん [劇場版]』『2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]』『2109 こっくりさん [日本版]』『2110 こっくりさん/恋獄版』『2111 こっくりさん/本当にあった怖い話』『2112 怪奇都市伝説/こっくりさん』『2113 ほんとにあった!こっくりさんの呪い/実録・狐狗狸』『2114 ひきこさん VS こっくりさん』【 関連作品 】『1518 ひきこさん VS 貞子』【 『2大怨霊VSシリーズ』 】『2099 口裂け女 VS カシマさん』『2100 口裂け女 VS カシマさん2』『2101 口裂け女 VS メリーさん』
2021.01.17
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2114 ひきこさん VS こっくりさん※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・企 画 榎本 靖・プロデューサー 香取大介 境野康幸 小浜圭太郎 丸山恵子 柿木浩一 鈴木 智・監督・脚本・編集 永岡久明・撮 影 佐藤和人・照 明 大酒蔵人・録 音 坂野 裕・特殊メイク監修 福岡洋一・音 楽 濱田勇樹 柿崎清一・主 題 歌 「Arcadia」・ 唄 凍里和弥・制作協力 ゴセント・製 作 「ひきこさんvsこっくりさん」製作委員会【キャスト】・坂本麻美・野崎亜里沙・生田晴香・青山路代・桜まゆみ・佐藤ゆかり・春野こころ・池田桐葉・柊かなえ・竹内 恋・三宅綾子・真田せつこ・相元晴名※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 IL12-0684・製作年度 2012年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 インターフィルム・販 売 元 インターフィルム・販売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 81分・サ イ ズ 16: 9 LB ヴィスタサイズ・音 声 1.日本語 (ドルビー・デジタル・ステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 メイキング映像を収録(10分)※ディスク【ジャケット】・オモテ面:ひきこさんvsこっくりさん、 呪いの頂上決戦!・ウラ面 :「ひきこさん」と「こっくりさん」との 凄惨なラストバトル! その一部始終をアナタは目撃する!! 「こっくりさん、こっくりさん、 おいでください・・・」うーん、キタナイ。どうして、こんなに汚いジャケットにしてしまったんだ? 本編は、『VS』モノなので、或る意味、明るい。それに、カワイイ女子高生がいっぱい出て来るんだからさ、そっちの画像をいっぱい使おうよ。その方が、ギャップを演出できて面白かったんじゃないか?【感 想】「女子高生が制服姿で逃げ回る正統派のホラー映画」セーラー服じゃないのは残念だが、女子高生が制服姿で逃げ回る正統派のホラー映画である。然もスカート丈が微妙に短い。素晴らしい!(←オマエはそればかりだな)――学校でイジメられてばかりいる恵美。次第にイジメがエスカレートし、親友の 3人が先生に相談したことで、遂には暴力に発展してしまう。思い余って恵美が自殺しようとした時、一人の老婆が現れた。「これがあれば復讐できる」と手渡されたのは1冊のノートだった。そこには、兇悪な狐狗狸さんの遣り方が書かれていた。……というお話し。恵美役を演じたのは、野崎亜里沙さん。元タレントさんとのこと。イジメられっ子から狐憑きまで大熱演だった。(特殊メイクは、ちょっと雑だったな)――沙織は、悪夢にうなされる日が続いていた。記憶にないが幼い頃に何か恐ろしいことがあったに違いない。両親が口をつぐんでいるのが、その証拠だ。けれど、それ以上にイジメにあっている恵美を助けられないことが心を重くしていた。友人たちと先生に助けを求めたが、それが逆効果だった。恵美はリンチにあい、常軌を逸して顔つきまでも変わってしまった。そして、沙織たちにこっくりさんを強要すると、沙織の本性を占い始めた。その結果は「ひ・き・こ」だった。その時、沙織の裡で何かが目覚めた。……という展開。沙織役を演じたのは、阪本麻美さん。こちらも元グラビアアイドルとのこと。メイキングを見ると、野崎亜里沙さんとは親友らしい。3週間二人で飲み食い三昧の日々を送ったと話しをしていた。――恵美に追い詰められ、沙織に取り憑いていたひきこさんが復活する。残虐最強の妖怪と言われるひきこさんに戦いを挑むこっくりさん陣営だったが、1回戦は敢えなく敗退。恵美は、宿主である沙織を殺してひきこさんを退けようという作戦に出る。しかし、ひきこさんによって、彼女たちは沙織の頭の中(ひきこさんの世界)に取り込まれてしまう。そこにはひきこさんに引き摺られて行方不明になった人たちが飾られていた。……ということでクライマックスへ。ひきこさん役を演じたのは、三宅綾子さん。『ひきこさん VS 口裂け女(11)』に続いて、ひきこさんを演じた。さすがに、この役が板について来た。(苦笑)ひきこさんに幼い息子を奪われ鬼となり、メフィストフェレスの役回りである老婆を演じたのは、相元晴名さん。こっくりさんを低級霊とバカにされて来たのを見返すために、恵美を焚き付けて、ひきこさんに戦いを挑ませる。でも、実は別な目的があったことが終盤で明らかになる。彼女も執着から鬼と化した哀しい女性だった。さて、本作品は、女子高が舞台なので、スカートが短い制服姿の女子高生が、大挙して登場する。(バンザイ!) 然も、恵美は体操服を着たままハサミで切られるし、ローアングルも多いし、着替えのシーンもある。足首を持って引き摺られるならパ○ンツ丸出しになるはずだが、そこは見えないように工夫されているところが妙にエロティックだったりする。ツボをおさえた演出ぶりだった。(苦笑)おそらく、本作品の演出方針にエロが含まれていることは確かだろう。エロは、ホラー映画の基本原理だし、シャワーシーンは原則だ。(或いは着替え) 実に立派な基本方針だ。(拍手)それに、演出プランがしっかりしていたせいか、収録時間のわりには、いろいろ盛り込まれているし、手抜きがない。恵美が狐憑きに至るまでの過程も、見応えがあった。とは言え、低予算の作品であるが故に、特殊効果やメイクは安っぽい。ひきこさんの世界も、作り込みが足りない感じだ。迷宮のような世界を現出させて欲しかった。『VS』モノは、往々にして変化球の作品が多いが、本作品は直球勝負だった。それだけでも好感が持てるのに、随所にエロティックなシーンがあって良かった。やはり、正統派のホラー映画は面白い。(←どこを見て言ってるんだ? まさか女の子の太股じゃあるまいな)なので、オススメ!ちなみに、本作品の登場人物の名前は、70~80年代のアイドルの名前に模している。○南沙織……70年代伝説のアイドル。♪17歳♪○麻丘恵美……麻丘めぐみ。♪わたしの彼は左きき♪○水沢亜紀……水沢アキ。電動こけし事件の女優さん。○木之内碧……木之内みどり。何と言っても「刑事犬カール」だな。○後藤久美子……F1ドライバーと結婚した。一体、誰の趣味なんだ?(苦笑)【 こっくりさん映画 】『1477 コックリさん(2004/韓国)』『2107 こっくりさん [劇場版]』『2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]』『2109 こっくりさん [日本版]』『2110 こっくりさん/恋獄版』『2111 こっくりさん/本当にあった怖い話』『2112 怪奇都市伝説/こっくりさん』『2113 ほんとにあった!こっくりさんの呪い/実録・狐狗狸』【 関連作品 】『1518 ひきこさん VS 貞子』【 『2大怨霊VSシリーズ』 】『2099 口裂け女 VS カシマさん』『2100 口裂け女 VS カシマさん2』『2101 口裂け女 VS メリーさん』
2021.01.16
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2113 ほんとにあった!こっくりさんの呪い/実録・狐狗狸※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・構成・演出 寺内幸太郎・特別協力 米光一成 他【キャスト】----※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 KWX-180・製作年度 2005年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社クロックワークス・販 売 元 株式会社クロックワークス・販売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2005.10.28・収 録 本編 63分+特典10分)・サ イ ズ 4: 3・音 声 1.日本語 (2.0ch ドルビーデジタルステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.こっくりさんの遊び方( 4分) 2.こっくりさんの歴史( 5分) 3.オリジナル予告編( 1分)※ディスク【ジャケット】・オモテ面:こっくりさんの呪いは、 今も存在した――・ウラ面 :----モキュメンタリーなので、登場人物の顔の画像とかは、大きく扱えない。どうしてもイメージ画像やイラストで構成せざるを得ない。にしても、もう少し何とかならなかったのかなぁ。それにサブタイトルが付いているけど、字が間違っているじゃん。(苦笑) “こっくりさん”は、狐(きつね)・狗(いぬ)・(たぬき)の3文字が当てられるが、ジャケットは理科の「理」になっている。これは意図的なのか? 不明。ただ、こっくりさんは「狐の霊を呼び出す」と言われていることから、お稲荷さんや鳥居、狐をモチーフにしたところは、或る意味、正しい。(苦笑)【感 想】「ワイドショーの『こっくりさん』特集」《こっくりさん》を巡る失踪事件を調査するビデオスタッフを追ったフェイク・ドキュメンタリー。掘り下げが物足りないのは、この手の作品ではいつものこと。なので、出来映えとしては、ワイドショーの特集コーナーのレベル。オリジナルビデオとしては、どうかなぁ。(溜息)■.序章「謎の動画ファイル」インターネット上に放置されていた動画ファイルを紹介。どうやら、こっくさんをしているらしい。映像には画面をよぎる黒い影が映っていた。……というお話し。高校生が図書室の片隅で宿題を教え合っているようにしか見えない。照明の前を人がよぎっても、こういう影が出来ないか?(苦笑)■.第一章 一通の電子メールこっくりさんの情報を募ったところ、大量の投稿メールがあった。スタッフは、その中から一通のメールに注目する。姉が、こっくりさんをやった後、失踪したと言う。……というお話し。画面を埋め尽くした投稿メールが、或る意味、圧巻。こんなに興味を持っている人や「やったことがある」人がいてビックリした。こっくさんをやる場所を決めて、道具と人を集めるだけでも大変な労力だ。マネ出来ないなぁ。(最近はゴルフすら面倒臭くなって来た)■.第二章 姉の失踪スタッフは、メールの送信者である唯さん(仮名)を訪ねる。姉の彩さん(仮名)が、こっくさんをしていたビデオを見せて貰う。けれど、何度もダビングを重ねたようで画像も音声も劣化し、ハッキリしなかった。……というお話し。裏ビ○オみたいな画質が懐かしい。(笑) 顔が隠されてはいるが、唯さん役を演じた方が、スレンダーで美人さん(ぽい)。いつも黒いパンツにタンクトップ姿。華奢で、肩に手を回したくなる。然も、素足にピンヒール! 踏んづけて欲しいなぁ。(ゾクゾク)■.第三章 謎の人物AとBビデオの画像をチェックし、スタッフは坂下(仮名)と春日(仮名)の名前を突き止める。しかし、坂下さんは自殺していた。その後、春日さんの住所を見つけ出したスタッフは安否を気遣いながら彼女のアパートへと向かう。……というお話し。ここで、春日さんの証言を元にした再現VTRが挿入される。主人公は春日さん。なかなか好みの顔立ち。全編、彼女をヒロインにしたドラマでも良かったんじゃないか? 男が中心の取材活動なんか見たくないもん。(爆)■.第四章 狐狗狸を知る男こっくさん同好調査研究会の米光一成の存在を突き止めたスタッフ。彼は、彩さんが持っていたVHSテープと同じものを持っていた。然も、鮮明だ。送られて来たものだと言う。そこには不気味な影が映っていた。……というお話し。結局、そのテープが誰から研究会に送られて来たのか、彩さんら3人が呪い殺そうとしていたアオヤギなる人物についても不明なまま。ネットで知り合っただけで住む場所もまちまちな3人が、どうして特定の人物を殺したいと思ったのか、理由をハッキリさせて欲しかった。当事者である春日さんにインタビューも出来ているのに、脚本としては推敲が足りないと言わざるを得ない。(一人は神奈川、一人は群馬、一人は九州らしい)■.第五章 呪いの港彩さんの手帳が伊豆下田で見つかったと、唯さんから連絡が入る。スタッフは、唯さんと一緒に下田へと向かう。……というお話し。下田でのロケ。屋内から屋外へと移り、映像が広がって開放感が気持ちいい。やっぱり、海はいいなぁ。唯さんの黒いタンクトップも、イイなぁ。(ドキドキする)■.最終章 ○(鳥居のマーク)取材終了後、彩さんからの留守番メッセージが届いたと連絡が入る。……というお話し。なに一つ解決しないまま、取材終了だそうだ。うーん、こっくりさんにこだわるから解決しないんじゃないか? 超自然的な力は理解できないだけに、こういう結末にならざるを得ないのは分かる。でも、リサーチとしては、日本におけるこっくりさんの起源について触れただけ。その勉強不足なところに視聴者としてはフラストレーションが溜まるのだ。ちゃんと、こっくりさんのリサーチが出来ないなら、失踪事件を追う実録モノにした方が、展開を拡げることが出来たんじゃないか?アオヤギに騙されてレ○プされた三人の女性が、こっくさんで呪い殺そうとする。しかし、こっくさん同好調査研究会の裏のフィクサーであるアオヤギは九尾の狐に護られており、この呪いを撃破。逆にアオヤギに追いつめられた坂下さんは自殺。彩さんもまた、アオヤギの手がおよぶことを怖れて失踪。春日さんもまた、幾つかの証言を残したあと、身を隠してしまう。三人のことがバレたのは、研究会の代表である米本に、春日さんが助けを求めてビデオを送ったからだった。米本は、アオヤギの部下だったのだ。こっくさん同好調査研究会は、九尾の狐を祀る新たなコミュニティづくりを目指す組織だった。……というのは、どうですかね?ツッコミどころ満載の本作品よりも、アクション・シーンやエロも盛り込めるし、スリラーっぽく仕上げられる。アオヤギを遣う九尾の狐はCGで、クライマックスでヒロインと戦わせたい。ヒロインは、やっぱり唯さんだな。パンツはやめてミニスカートにしようよ。それで転げ回る。いいなぁ。弱小ビデオ制作会社のスタッフも、唯さんを助けるために戦う展開は胸が熱くなる。そんなワケで、本作品はオススメ出来ません!(お金を取るんだから、もっと勉強しろよってことだな)【 こっくりさん映画 】『1477 コックリさん(2004/韓国)』『2107 こっくりさん [劇場版]』『2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]』『2109 こっくりさん [日本版]』『2110 こっくりさん/恋獄版』『2111 こっくりさん/本当にあった怖い話』『2112 怪奇都市伝説/こっくりさん』【 関連作品 】『1440 幽霊より怖い話 Vol.1』『1441 幽霊より怖い話 Vol.2』『1442 幽霊より怖い話 Vol.3』『1443 幽霊より怖い話 Vol.4』
2021.01.15
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2112 怪奇都市伝説/こっくりさん※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 松浦幹三・企画・製作・著作 ZENピクチャーズ【キャスト】・大泉琴乃………渡辺未優・藤崎有子………小林ちえ・川村綾香………永瀬はるか・井出 聡………廣川 豪・井出登美子……宮井 恵※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 ZMXR-10・製作年度 2008年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 ----・販 売 ----・販売協力 ----・価 格 4,830円(税込)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 60分(+18分)・サ イ ズ 16:9 LB ビスタ・サイズ(一部 4: 3)・音 声 ----・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、ALL NTSC、DVD・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:少年はある少女が訪れることを… そこで待ち続けていた…・ウラ面 :決して十円玉から指を離してはならない…ジャケットのデザインは、『こっくりさん』モノとしては、定番中の定番。登場人物の画像を上の方に位置させ、こっくりさんをしている画像を下の方に配置。本作品は、さらに上半分をセピア、下半分をモノトーンにしている。ただ、出来映えとしては、イマイチ。ピリッとしない。これなら、ディスクの盤面の方が、はるかに出来映えが良いと言える。ウラ面は、[本編画像]を多用して、いい雰囲気だ。ちょっと「観てみようか」という気を起こさせてくれる。ただ、[イントロダクション]もなければ、[クレジット]も情報不足。[キャッチコピー]も、よくない。ビミョーな出来映えだなぁ。(苦笑)【感 想】「心理テスト」オーソドックスなセーラー服。女子高生を象徴するアイテムとして一般的に認知されている。つまり、セーラー服さえ着させておけば、「=女子高生」ってことである。ところが、卒業して10年も経つと、その認識が崩れる。見た目とのギャップに脳内が混乱するわけだ。普通の人の場合は、混乱が疑惑に転じる。「お前、何歳だよ!」と言うことである。また、一部の男性は、混乱することなく、即「=フ○ゾク嬢」にシフトする。経験から即座に折り合いをつける。人間の頭の中で行われる演算って「スゴイなぁ」って、つくづく思う。これって心理テストとかに使えそうだな。(笑)――大学受験を控えた琴乃は、夏期講習の帰り道、稲荷神社で男の子と出会う。小学生くらいだろうか。男の子を家まて送った未優だったが、友だちから、その家が亡霊が出る空き家であることを知らされる。まるで呼び寄せられたかのように、その家で暮らすことになった琴乃。確かに、不気味な気配を感じたり、人影を見たり、この家には何かあるに違いない。琴乃たちは、押し入れで見つけた《こっくりさん》の文字盤で少年と交信しようと試みる。……というお話し。琴乃役を演じたのは、渡辺未優さん。ビミョーに水商売っぽい雰囲気が漂っている上に超ミニスカートのセーラー服姿でウロウロされるものだから、ついついあらぬ妄想をしてしまった。シャワー・シーンもあるしね。(メイキングに、このシーンの撮影風景が収録されているが、水着を着ていたのにはガッカリしてしまった。でも、ちょっとエロティック)その友だち役で出演しているのは、永瀬はるかさんと小林ちえさん。彼女たちが何者なのかは知らないが、女優さんではなさそうだ。(そういうお芝居だったということね) さて、「世の中には色々な世界があるんだなぁ」と言うのが、本作品を観た後の感想である。安いTVドラマくらいの出来映えだし、ピリッとしない演出は監督さんの性格か。出演している女の子たちの場違いな熱演も何だかイタイタしい。最後のモノローグも、唐突に「少年の初恋の相手がワタシ」みたいなことを言われてもねぇ。(苦笑)見どころは、ミニスカートだけってことだなぁ。(神社の石段に座っている時、真正面や真横から撮らなかったのは、明らかに手落ちだ)まぁ、オススメ出来るような作品ではありませんが、ミニスカートが大好きな方にだけオススメ!(大量に収録されたZENピクチャーズの予告編の方がパン○ラ山盛りで見応えあった)【 こっくりさん映画 】『1477 コックリさん(2004/韓国)』『2107 こっくりさん [劇場版]』『2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]』『2109 こっくりさん [日本版]』『2110 こっくりさん/恋獄版』『2111 こっくりさん/本当にあった怖い話』
2021.01.14
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2111 こっくりさん/本当にあった怖い話※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・撮影 福田陽平・脚 本 福田陽平 河原涼太郎・照 明 今井哲郎・録 音 治田敏秀・音 楽 和乃弦・編 集 和田 剛【キャスト】・大久保麻梨子・長崎莉奈・佐伯 新・藤本ゆき・岡田由麻・溝口麻衣※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 FDFD-0013・製作年度 2007年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 FOR-SIDE FILM・販 売 株式会社フォーサイド・ドット・コム・販売協力 ----・価 格 税込定価 3,990円(税抜価格 3,800円)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 約90分+特典映像 約10分・サ イ ズ 16:9 LB ビスタサイズ・音 声 STEREO・字 幕 ----・そ の 他 片面2層、COLOR、MPEG-2、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC、DVD・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :これはホラーではなく、“事実”だ たった1度の 「こっくりさん」 遊びが招いた、 終わりのない恐怖『こっくりさん[日本版](05)』と、素晴らしくよく似たジャケット。と言うより、製作年度からすると、こちらが本家か。主役 2人の顔が並び、その下にタイトル、そして“こっくりさん”をしている様子が配置されている。ま、『こっくりさん/恋獄版(14)』も同じようなものか。使われている画像の人数が違うだけだな。(笑)ウラ面は、[ストーリー]が縦書きになっていること以外、これと言った特色のないレイアウト。もう少し女優さんを売るようなデザインでも良かったんじゃないか? せっかく長崎莉奈さんが美人なんだし、勿体ないなぁ。(苦笑)本編同様に地味なジャケットだ。【感 想】「ゆっくりさん」ジャーナリストが陰惨な殺人事件を調べるうちに、真相の奥に潜む不可解なモノに触れてしまう。中田秀夫監督の『リング』以来、Jホラーでは定番中の定番のストーリー展開。スタッフに映画作りのスキルがあったので出来映えとしては、まずまず。ちょっとスピード感が足りないのが気になるけど、思いの外しっかりと撮られた作品だった。(「こっくりさん」と言うより「ゆっくりさん」だった)――春日谷女子高校で、女子生徒が友人をカッターで殺す事件が発生する。レポーターの紺野彩は、取材中に知り合った女子高生の結城千世から、三人で《こっくりさん》をやったことが原因だと話しをされる。最初は真面目に取り合わなかったTVクルーだったが、次第に彼らの周りにも不可解な出来事が起き始める。……というお話し。「こっくりさんの呪い」と言う言葉が出て来るが、女子高生 3人は、1996年12月 1日に飛び降り自殺した女子高生の野村さえの亡霊に取り憑かれた、ということらしい。順番があるにしても、一度に 3人の女子高生に取り憑くんだから、亡霊さんも大変だ。(私も一度に 3人を相手をしてみたい❤)こっくりさんのことを調べていた大学教授も、「妹の身代わりになって亡霊に取り憑かれた」って解釈でいいんだろうなぁ。それはさておき、この妹さんは登場シーンは少ないもののスカート丈が短くて良かった。ベンチに腰掛けているところを横から撮ったのはファインプレイだと思う。(オマエの目線は、そればかりだな)でも、こっくりさん経由で亡霊に取り憑かれると未来のヴィジョンが見えるとか、よく分からない設定もあったりして「?」な部分もある。どうして霊に取り憑かれると、未来が見えるんだ?つまり、ロトの当たり番号も見えるってことかな? 欲深いことは言わないから、 3回くらい当選したい。亡霊に取り憑かれても 3週間くらいなら頑張れるかなぁ。あ~、でも、取り憑かれている間に死なないようにしなければならないか。ちょっと大変かも。いまなら新型コロナウイルスの影響で外出を自粛しているし、健気にステイホームを守ってる。火の元さえ用心すれば、何とかなるかな。あ! こっくりさんは一人じゃ出来ないんだっけ。うーん、川原さんと種子田さんを巻き添えにしよう。(いずれも仮名) 彼らが亡霊に取り憑かれて不慮の事故死をする間に、私はロト6で儲けてから除霊して貰う。或いは鈴本さん(仮名ですからね)を身代わりに差し出すという手もあるな。亡霊は取り引きに応じてくれるかな? 川原さんと種子田さんと鈴本さん(あくまでも仮定ですからね!)が犠牲になるけど、私はロトで大儲けだからベストな計画でしょう。早速、正しい「こっくりさん」の遣り方を調べなければ。ところで、クライマックス直前で気になるセリフがあった。踏み切りでの記者と女子高生の遣り取り。記者「一緒に来てくれる?」女子高生「え?」記者「大丈夫。心配ないわ」女の子をラ○ホに誘い込む時の台詞だなぁと、ちょっとドキドキしてしまった。(苦笑) 歳上のワーキングウーマンと禁断の愛の世界に堕ちて行くのではないかと期待したんだけどなぁ。ちょっと残念。(←本当に、そればかりだなオマエは)レポーターの紺野彩役を演じたのは、大久保麻梨子さん。役柄としてはピッタリのキャスティングだと思う。ローカル局の報道バラエティ番組に出ていそうな雰囲気の女性だった。(笑)中村千世役を演じたのは、長崎莉奈さん。やや暗めだけど、キレイな顔立ちをした女の子だった。でも、あまり役者さんにはむいていないかなぁ、滑舌が悪そうな子だったな。(眉の薄い女の子は苦手なんだ)特にオススメしたいところがあるワケではないけど、最後までじっくりと撮られているし、小さいカットに漏れもない。好感が持てる作品だった。手が空いている人は観て下さい。(笑)【 こっくりさん映画 】『1477 コックリさん(2004/韓国)』『2107 こっくりさん [劇場版]』『2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]』『2109 こっくりさん [日本版]』『2110 こっくりさん/恋獄版』【 関連作品 】『1513 デスフォレスト/恐怖の森』『1514 デスフォレスト/恐怖の森2』『1515 デスフォレスト/恐怖の森3』『1516 デスフォレスト/恐怖の森4』『1517 デスフォレスト/恐怖の森5』『1440 幽霊より怖い話 Vol.1』『1441 幽霊より怖い話 Vol.2』『1442 幽霊より怖い話 Vol.3』『1443 幽霊より怖い話 Vol.4』
2021.01.13
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2110 こっくりさん/恋獄版※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・脚本・編集 竹川 透・プロデューサー 山口貴喜 田中健太・撮 影 小島真也・音 楽 山本光恵・音響効果 楢崎夏海【キャスト】・関野翔太・星名利華・岩井七世・華月綾香・小日向雪・早乙女晴香・菊池真琴・鈴木成児・明智光紀・生見司織・松本直樹※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 TDLD01-0089・製作年度 2014年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 トーキョーストーリー・販 売 トーキョーストーリー・販売協力 グラッソ・価 格 3,800円(税抜き)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 APPROX.87分・サ イ ズ 16:9 LB・音 声 1.オリジナル 日本語 (ドルビーデジタル2.0ch ステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、セル&レンタル・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:ニンゲンじゃない…・ウラ面 :現実と怪奇が交錯する禁断のゲーム! あなたの現実を侵し、 常識を揺さぶる新・戦慄ホラー!! 人と化物、 どっちに殺されたいですか?なんとなくネタバレ全開のジャケットだなぁ。(苦笑) 本編を観た後だと、ストーリーを端的な表現していることが、よく分かる。それはそれで好ましいが、本編で最後の最後に登場するキャラクタを一番大きく配置してしまったのは、間違いじゃないか? キャッチコピーも「ニンゲンじゃない…」だし。うーん、難しいところだなぁ。(苦笑)ウラ面は、ちょっとインパクトが弱い。ここは、星名利華さんのカワイイ表情の画像を使って欲しかった。(ホラーは女の子次第なんだから、当然だ)【感 想】「こっくりさんの恋愛事情」ちょっと変化球の作品だった。でも、ところどころに説教臭い長台詞があって、その都度、白けてしまった。押し付けがましい世界観はエンターテイメントには邪魔なだけ。ましてや、ホラー映画だ。単純にハラハラドキドキ、ゾクゾク、ムラムラしたいのだ。登場人物に背景を盛り込みたいにしても、それは台詞ではなく、行動で示して欲しかった。(とは言え、こっくりさんに人格を与え、その感情を表現しようとしたことは新しかった)――大学生の鏑木恭也は、幼馴染の黛典子から相談を受ける。高校の部活の後輩の藤村麻美たちが、こっくりさんから「ミ・ナ・コ・ロ・シ」を宣言され、怯えていると言う。仕方なく話しを聞くことになった恭也は、麻美に「こっくりさん」なんかいないと説得する。しかし、その直後に、一緒にこっくりさんをしたマユコが何者かに殺されてしまう。恭也は、麻美とカホを呼んでこっくりさんがいないことを証明しようと、こっくりさんを始める。しかし、怪異に襲われ、カホが不審死を遂げ、麻美も行方不明になってしまう。落ち込む典子を前に、恭也は事件解決のために関係者にヒアリングを始めると、意外な人物の過去が浮かび上がる。……というお話し。舞台劇みたいな脚本は好みが分かれそうだが、個人的には好きだ。特に、オープニングのこっくりさんの独白にそんな思いがする。黛典子役を演じたのは、星名利華さん。『神さまの言うとおり(14)』や『リアル鬼ごっこ(15)』に出演していたらしい。(全く気づかなかった) 幼馴染のお兄さんを慕う女子高生役を演じて楽しそうだった。ちょっと武田梨奈さんに似ていた。こっくりさん(ヒロオヤスコ)役を演じたのは、華月綾香さん。重要な役どころのはずだがクライマックスに突然登場するだけだったのは、残念。八百比丘尼のように実体として存在するなら、序盤から露出させても良かったような気がする。ま、インパクトがあったので、善しとしましょう。(笑)ちょっとストーリーがぼやけているけど、まずまずの出来映えだった。刑事を絡めた事件の謎解きは仕方ないにしても、こっくりさんの怪異と、実体化したこっくりさんの描き分けが出来ていなかった。そこをキチンと整理してくれていたら、クライマックスにカタルシスを得られたかも知れない。なんか、少しずつ、いろいろなところが残念な作品だった。(苦笑)冒頭、恭也が河原で読んでいたのが夏目漱石の『彼岸過迄』。然も、新潮文庫ときた。これだけで面倒くさい作品であることが判る。ここはやはり、官能小説にするべきだった。幼馴染に惹かれながらも手を出せず、無関心を装う大学生のムラムラ感を伝えた方が、その後の展開に期待が持てたんだけどなぁ。(笑)ちなみに、『彼岸過迄』は、女学生の従妹に惹かれるオッサンが出て来る。これを、本作品の相関関係に落とし込むことが出来る。恭也は『彼岸過迄』の主人公と同じポジションにあり、典子とヒロオが従妹同士である。夏目漱石の文芸作品が、どうしてこっくりさんが絡んだ連続殺人事件になるのか理解できないが、こっくりさんが、人間のヒロオと愛し合うシチュエーションは斬新だった。こっくりさん映画は、たくさんあるが、その中でも面白い作品だったような気がする。なのでフツーのこっくりさん映画に辟易した方にオススメ!(星名利華さんが可愛かったしね)【 こっくりさん映画 】『1477 コックリさん(2004/韓国)』『2107 こっくりさん [劇場版]』『2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]』『2109 こっくりさん [日本版]』【 星名利華出演作品 】『1406 リアル鬼ごっこ(2015)』『1061 神さまの言うとおり』
2021.01.12
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2109 こっくりさん [日本版]※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 坂本一雪 『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズ・脚 本 古澤 健『ドッペルゲンガー』・主 題 歌 長澤奈央「Mind」(avex trax)【キャスト】・いとうあいこ・長澤奈央・栗原 瞳・岩川幸司・中村 綾※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 KWX-174・製作年度 2005年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社クロックワークス・販 売 元 株式会社クロックワークス・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2005.08.26・収 録 本編 92分+特典 約12分・サ イ ズ 16:9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語 (2.0ch ドルビーデジタルステレオ)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.オリジナル予告編( 2分) 2.メイキング(10分)※ディスク【ジャケット】・オモテ面:こっくりさん こっくりさん おいでになられましたら おこたえください・ウラ面 :オリジナル日本版「こっくりさん」登場! 史上最凶の呪いに日本中が驚愕する――韓国映画の『コックリさん(04)』のヒットにあやかって製作されたのだろう。自信満々に「オリジナル日本版「こっくりさん」登場!」というキャッチコピーが、ウラ面にデカデカと載っている。まぁ、当時は韓国映画が隆盛を極めていたし、この対抗意識は分からないでもないな。(苦笑)さて、ジャケットだが、そんな意気込みが反映されて、なかなか手がこんでいる。でも、なんとなくキタナイ。この頃の心霊系のオリジナルビデオもそうだが、怖ろしさを伝えようとするあまり、黒と赤を中心にした色使い、おどろおどろしい画像やイラストばかりが使われて、手に取るのもイヤになるようなものばかりだった。本作品のジャケットも、そんな感じの出来映えだ。(溜息)【感 想】「ホラー映画の条件はカワイイ女子高生」主人公の女性二人は、臨床心理士と不動産屋の営業ウーマン。二人ともパンツルックでガッカリ。映像も暗めだし、誰も彼もニコリともしないし、可愛い女子高生も出て来ない。シャワーシーンすらない。不届き千万である。怖いホラー映画なんて、一体誰が観たがる?……あれ?違うか。(笑)ま、監督さんは、怖いホラー映画を目指していたことは、確かだな。――不動産屋で営業を担当する百瀬ひふみ(いとうあいこ)は日々、不気味な現象に悩まされていた。それは子供の頃、《こっくりさん》が原因で起きた悲惨な事故に起因していることは明らかだった。最近は特に酷くなっていた。一方、病院に勤める臨床心理士の安田由佳(長澤奈央)は、或る患者が執拗に描く不気味な絵と不可解な言葉が理解できずに悩んでいた。由佳は、不動産屋でひふみと知り合いになり、やがて二人が共通のものに悩んでいることに気づく。それは《エンジェル様》と呼ばれる人外の存在だった。一方、町では失踪事件が相次いでいた。ひふみは偶然にも、一人の少女が異界の扉に吸い込まれて行くのを目撃し、由佳もまた、患者が極度のパニック状態に陥るのを見て、事態が切迫していることを知る。二人は、子供たちの間で流行している《エンジェル様》と13年前の事故に原因があると考え、調べ始める。……と言うお話し。この当時にヒットした劇場版の『呪怨(03)』や黒沢清監督『回路(01)』等からインスパイアされたシークエンスやショットが散見出来る。エンディングは、まるで『ターミネーター(84)』みたいだ。でも、監督さんがキチンと咀嚼し、自分のものとしているので好感が持てる。マジメな監督さんなのだろう。こういう作品を観ていていつも思うことは、「家に帰ったら電気くらい点けろよ」と言うことである。灯りも点けずに部屋をウロウロ。あり得ないだろ。私なら、帰宅したら家中の照明を点けまくる。仕事に出た後も泥棒避けのために幾つかの部屋は電灯は点けたまま。寝る時もビデオを流しっ放し。だから、電気代がバカにならないが、その方が心休まる。(我が家でホラー映画は撮れないな)ちなみに、本作品で子供たちが行うこっくりさんは、エンジェル様とのハーフ。(笑) 遣り方がミックスされている。『こっくりさん [劇場版](11)』と『こっくりさん/新都市伝説 [劇場版](14)』を足して2で割ったみたい。だから、こっくりさんもエンジェル様も区別していない。そういう点では、タイトルは『こっくりさん』よりも『エンジェル様』の方が、エンターテイメントとしては、しっくりくるような気がするな。ただ、成人した女性が主人公のわりには、色っぽいシーンがないのは、いかがなものか。不動産屋で契約する時の二人の遣り取りからすると、てっきり百合色の展開が待っているのではないかと期待したが、結局、手も繋がずキスもなく、抱き合いもせず、一緒にシャワーも浴びずに愛撫もせず、一生懸命に怖いシーンを演出している。そんなんでホラー映画と言えるのか?あれ?言えるか。(苦笑)いやいや、そんなに健全なホラー映画を撮るなら、主人公は女子高生でなければならない。セーラー服で丈の短いスカートをヒラヒラさせながら、悲鳴を上げたり、走って逃げたり、階段を駆け上がったりしなければならない。それがホラー映画だ。ここはやはり、鈴木まりやさんでリメイクするべきだった。こっくりさん映画の 3本目。(笑) そうすれば、息の長いシリーズに出来たんじゃないか? 4本目は舞台をタイに移して、タイトルは『/アジア版』。修学旅行で訪れたタイで性懲りもなくこっくりさんをやってホテルに取り憑いた兇悪な霊を呼び覚ましてしまい、ホテル中を逃げまくる『シャイニング(80)』ライクな展開を期待したい。続く 5作目はサイパン。大学生になって女友だちとバカンスに訪れた南の島で、主人公は迂闊にも、こっくりさんをやってしまう。そして、戦争で亡くなった兵士の霊に襲われる。収録時間の半分は、ビキニでダイビングやビーチアクティビティを楽しむシーンにする。タイトルは『/バケーション版』かな。 6作目は、卒業旅行でヨーロッパを訪れた主人公が、人身売買組織に拉致される展開。下着姿で監禁された主人公は、こっくりさんでスティーブン・セガールの霊を呼び寄せ、悪党どもをバッタバッタと叩きのめす。もちろん、タイトルは『沈黙のこっくりさん』。え? まだ死んでないって?(笑) 7作目は、新入社員研修で米国に遣って来た主人公が、魔女崇拝者たちによってウイジャボードで呪われるが、これにこっくりさんで対抗。米国の霊と日本の霊の国籍を越えた戦いが描かれる。日米対決だ。タイトルは『/インターナショナル版』ってトコか。日本の幽霊にビザがおりなくて入国まで時間がかかるとか、ハラハラドキドキ、ユーモラスな場面も入れたい。 8作目は、結婚した主人公が、夫の浮気を知って、こっくりさんで浮気相手を呪い殺す正統派のホラー映画。原点回帰の意味で『/ビキニング』がいいんじゃないかなぁ。 9作目は、子供が学校でイジメられていることを知った主人公が、こっくりさんでイジメた子供たちをヒドイ目にあわせるストーリーがいい。タイトルは、『/復讐編』。こんな風に、ひとの一生に重ね合わせれば、幾らでも作れそうだ。(笑)さて、本作品は、古臭くはあれど、ちゃんと映画をしていたので、映像面や演出は、そこらのOVや“なんちゃって”劇場版よりも満足度が高い。スペクタクルな展開も悪くない。特撮の合成もクラシックな感じで味わいがある。(隙間から指が出て来るとハサミで切りたくなる) 難点は、女性が魅力的に描かれていなかったことだな。製作陣の大失敗だ。(溜息)終末世界の到来を予感させるラストは好きだが、オススメ出来ないかなぁ。(セーラー服も出て来ないし……)【 こっくりさん映画 】『1477 コックリさん(2004/韓国)』『2107 こっくりさん [劇場版]』『2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]』【 長澤奈央出演作品 】『2011 激闘!アイドル予備校1』『2012 激闘!アイドル予備校2』『2013 激闘!アイドル予備校3』『1441 幽霊より怖い話 Vol.2』『1428 少林老女』
2021.01.11
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2108 こっくりさん/新都市伝説 [劇場版]※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・脚本 仁岡正明・エグゼクティブプロデューサー 藤岡 修 酒匂暢彦 大橋孝史・プロデューサー 高口聖世巨 岡 良亮 金子誠二郎・キャスティングプロデューサー 平野貴之・撮 影 今井哲郎・照 明 関澤陽介・録 音 辻 祥子・編 集 竹内崇瑛・助 監 督 逢坂 元・製 作 ハピネット チャンス イン ジョリー・ロジャー・制作プロダクション モパコン・配 給 チャンス イン・主 題 歌 nachi's eight 「真の誠」【キャスト】・鈴木まりや(SNH48/AKB48)・替地桃子(Girl〈s〉ACTRY)・鳥飼ゆかり・MASA・小西成弥・神定まお※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 58DRJ-30335・製作年度 2014年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社ハピネット・販 売 元 株式会社ハピネット・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 2014年 2月公開・リリース ----・収 録 71分・サ イ ズ 16:9 LB シネスコサイズ・音 声 1.日本語 ドルビーデジタル 2.0chステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製禁止、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用、無許諾レンタル不可・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:狐狗狸さん 狐狗狸さん どうぞおいでください 【憑依注意】 絶対にやってはいけない恐怖の遊び・ウラ面 :史上最恐の呪い 狐狗狸さん×エンジェル様うーん、ジャケットの出来映えはイマイチ。ま、本編がヒドイので、これも仕方ないか。(溜息)ただ、ウラ面は、[本編画像]に主要な登場人物の顔が使われているので、それなりに気を使っていることが分かる。その点だけは評価したい。それに、[イントロダクション]が面白い。「AKB48屈指のエクソシスト鈴木まりやが再びスクリーンに登場」って、笑ってしまった。この子、エクソシストだったんだぁ。納得。(爆)【感 想】「エンジェルちゃん」AKB48の鈴木まりやさんが『こっくりさん[劇場版]』に続いて主演したホラー映画。またもや、こっくりさんを題材にした作品ってトコが面白い。でも、作品そのものは、センスがなくてクズ同然だったなぁ。(溜息)――女子高生のマリ(鈴木まりや)は、親友の咲(替地桃子)たち 3人と恋占いの《エンジェル様》に興じる。二人は同じ男子のことが好きだったが、占いで励まされた咲が先に告白してしまう。思わず嫉妬心を抱いたマリ。エンジェル様を呼び出した時の道具を作法に基づいて処分せずに、腹立ちまぎれに焼却炉に捨ててしまう。その夜、エンジェル様を一緒にやった栄子(MASA)が、火事にあって大火傷を負う。「エンジェル様の呪いに違いない」と怯えたマリたちは何とか呪いを解こうとするが、時既に遅く、恵子(鳥飼ゆかり)が自転車で事故を起こして死亡し、咲までもが交通事故で亡くなってしまう。然も、好きだった男子がストーカーとなって付きまとい始める。追い詰められたマリは、オカルトに詳しいと噂される同級生のユナ(神定まお)に助けを求める。しかし、普段から除け者扱いされ、馬鹿にされて来たユナは、マリの窮状を知っても冷淡だった。……というお話し。ストーリーからすると、すべてマリの嫉妬心から生まれたデススパイラルって感じ。「何だ、オマエが一番悪いんじゃん!」って思った方は、ひとりや二人ではあるまい。そう、あなたは正しい。(笑)そんなワケで、マリに感情移入することが出来なかったし、心の変容を追うことも出来なかった。あまりに演出がヘタすぎるからだ。いや、監督さんにセンスがないと言うべきか。「どうしてこのロケーションなの?」とか「どうして、この演技なんだ?」と思うことしばしば。それに、ヒドイ音楽がバックに使われている。音声とのバランスも悪い。昔のワイドショーの再現ドラマみたいだ。カメラもセンスがなくて、何を撮したいのか解らないカットが多々ある。事故シーンの演出も稚拙だし、公園の地べたでエンジェル様を始めた時には笑ってしまった。ここまで幼稚だと、或る意味、コメディだな。ただ、一つだけ良いところは、鈴木まりやさんの衣装がノースリーブで、薄い白のワンピースで逆光に透けているところ。妙にエロティック。透けるのって男のロマンだよなぁ♪然も、クライマックスでは、マリはオカルト少女のユナの自宅を訪ね、「助けて」とすがりつく。親もいないと言うし、何かHなことが起きるのではないかとドキドキしてしまった。でも何も起きずに残念。(チッ)それに、積年の怨みからユナは「謝れ!」とか「土下座しろ」とか、間違った要求をする。可愛い女の子がすがりついてるんだからさ、もっと違うことを要求しなきゃ。「私の足の指をお舐め」とか「私の○○○○をお舐め」とか、いろいろご奉仕をさせないと、ウソだよ。(だいたい、この作品には女子高生ばかり出ているのにシャワーシーンがないなんて、監督さんは、やる気があるのか?)ユナは、こっくりさんを呼び出し、エンジェル様を退治して貰おうとする。マリと二人でこっくりさんを始めるや、「捕まえた!」とか「私の中に入って来た」とか「二つとも!」と苦し気な息遣い。うーん、私も「中に入れたい」なぁ♥私なら、女子高生に制服姿でベッドの上をゴロゴロさせて、短いスカートがたくし上げられるところを延々と見せるな。その方が、本作品より全然ステキだと思うな。(笑)オススメ致しません!【 こっくりさん映画 】『1477 コックリさん(2004/韓国)』『2107 こっくりさん [劇場版]』【 関連作品 】『1440 幽霊より怖い話 Vol.1』『1441 幽霊より怖い話 Vol.2』『1442 幽霊より怖い話 Vol.3』『1443 幽霊より怖い話 Vol.4』『1419 密室ゲーム』『1428 少林老女』
2021.01.10
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2107 こっくりさん [劇場版]※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・脚本 永江二朗・撮 影 工藤哲也・照 明 福長宏章・録 音 宋 晋瑞・製 作 酒匂暢彦 大橋孝史・プロデューサー 上野境介 平野貴之・製 作 チャンス・イン ジョリー・ロジャー【キャスト】・鈴木まりや(AKB48)・片岡明日香・梅本静香・後藤那奈・山形啓将・飯田まさと※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 MPD-10241・製作年度 2011年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 元 チャンス イン CHANCE IN・販 売 元 ミッドシップ [MIDSHIP]・提 供 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 全国劇場公開作品・リリース 2011.12.23・収 録 80分・サ イ ズ 16:9 LB ビスタサイズ・音 声 1.オリジナル (日本語) 2.0chステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、 DVD、レンタル専用・映像特典 1.メイキング 2.予告篇※ディスク【ジャケット】・オモテ面:38年の時を超え、 あいつの呪いがよみがえる…・ウラ面 :AKB48の鈴木まりや主演! 新たに蘇るジャパニーズホラー決定版!「AKB48」に絶大な力があった頃の作品なので、ジャケットの両面にもそれが現れている。(笑)「鈴木まりや(AKB48)主演」「AKB48の鈴木まりや主演!」[本編画像]も、ほとんど彼女の画像である。或る意味、これだけ徹底されると清々しい。セーラー服も眩しいし、いいジャケットだ。(笑)【感 想】「正統派ホラー映画」日本の正統派ホラー映画の流れをくむ作品だった。怨みや愛情から人を呪い殺す。四谷怪談や皿屋敷、牡丹燈籠のような怪談話の末裔のようだ。『リング』や『呪怨』のヒット以降、陸続とリリースされたJホラーとは一線を画している。とは言え、映像をつぶさに見て行くと、現代的なホラー映画の影響を受けたショットも散見出来る。そう言う点では、大変興味深い作品だった。――長野の山中で白骨化した子供の遺体が見つかる。38年前に行方不明になった少年、矢野匠くんだった。遺体とともに見つかった所持品の中にこっくりさんの用紙があったことから、マスコミは「こっくりさん事件」として騒ぎ立てていた。そんなニュースが流れた朝、大島絵梨は、母親の様子がおかしいことに気づく。そして翌朝、母親は布団の中で死んでいた。その顔はとても安らかな死に顔とは言えなかった。程無くして、絵梨は見知らぬ男の訪問を受ける。男の名前は牧瀬。彼の母親と絵梨の母親は、長野で亡くなった矢野匠くんと同級生だった。そして、同じように不審な死を遂げていた。牧瀬と絵梨は、匠くんの死に関わった同級生が次々と呪い殺されていることを知る。38年前に何があったのか、二人は、その真相を突き止めるために長野に向かう。……というお話し。ホラー映画の常で、中盤まではミステリー仕立て。同じ立ち場の牧瀬とともに徐々に真相に迫って行く。38年前に何があったのか、ホラーらしいシーンを織り込みながら解き明かす脚本は悪くない。いい出来映えだ。そして、次第にホラーっぽい展開になり、終盤に差し掛かった辺りから牧瀬に代わって、霊感のある北村先生が物語を牽引することになる。大島絵梨役を演じたのは、鈴木まりやさん。やはり、AKB48のメンバーだそうだ。どうして彼女たちはホラー映画に出るのだろう。『テケテケ』シリーズの大島優子さん、『口裂け女 VS カシマさん』の永尾まりやさん、『メリーさんの電話』の菊地あやかさん、『口裂け女/リターンズ』の大堀恵さん、本作品の鈴木まりやさんは『こっくりさん/新都市伝説[劇場版]』にも主演している。「映画デビューはホラー映画から」とか規則でもあるのだろうか。そう言えば『伝染歌』にも大挙して出演していたっけ。(笑)個人的には数学教師の北村里佳子役を演じた片岡明日香さんに惹かれた。痩せっぽちだけど、あの声で三角定規で叩かれたい♥ でも、カドは駄目、痛いから。(笑)ちなみに、本作品には、ホラー映画にありがちな虚仮威しのショックシーンがない。鏡に亡霊がうつったり、暗闇から何かが這い出して来て観客を驚かせたりしない。その代わり、民家の薄暗がりから夜の闇の深さを気づかせるカメラワークを見せたり、学校の廊下を斜め上から撮ったロングショットで違和感を演出したりしている。低予算のOVには見られない作りだ。絵梨が異界に入ってからの映像も、過不足なく撮られている。比較的破綻の少ない作品で、髪の長い汚れた白い服の女が出て来ない点もポイントが高いな。(笑)キャストに華がないけど、しっかりした作りの作品だった。オススメ!【 こっくりさん映画 】『1477 コックリさん(2004/韓国)』【 永江二朗監督関連作品 】『1283 もっとあなたの知らない世界/恐怖編』『1284 もっとあなたの知らない世界/亡霊編』『1285 もっとあなたの知らない世界/呪縛編』『1286 もっとあなたの知らない世界/絶望編』『1287 もっとあなたの知らない世界/The Best』『1375 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジン Vol.1』『1376 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジン Vol.2』『1377 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジン Vol.3』『1378 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジン Vol.4』『1379 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジン Vol.5』『1380 リアル鬼ごっこ/ジ・オリジン Vol.6』
2021.01.09
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2106 恐怖都市伝説ファイル/メリーさんの電話※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・撮影 曽根 剛 佐々木友紀・脚 本 河村匡哉 平谷悦郎 大和 光 佐々木友紀・助 監 督 寺山絵里香 高橋基史・制 作 中村暢彦・制作協力 BAD TASTE・製 作 「恐怖都市伝説ファイル」製作委員会 (LILYFILM,1+2FILM)【キャスト】・山口裕佑子佳・下條利紗・蒼ななか・渡辺あいり・伊藤さゆり・円谷健太・紅音・茜ゆりか※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 NSD-6190・製作年度 2016年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 ニューセレクト株式会社・販 売 ニューセレクト株式会社・提 供 LILY FILM・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 86分・サ イ ズ 16:9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 予告編収録※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :あなたが知らなかった、5つの都市伝説。 本当に知りたいですか? 後悔はしませんか?血に塗れた左手を差し伸ばしているメリーさんを映すスマホの画面。ジャケットのオモテ面としては、前作同様にキタナイ。もう少しキレイなイラストを選べばいいのに。(笑) 「もしもし」の4文字があしらわれているところも、前作と同じ。シリーズものとしての統一感を狙ったのだろうけど、なんかマイナスに働いているような気がする……。(苦笑)【感 想】「寄せ集め2」『恐怖都市伝説ファイル』シリーズの第2弾(で、コレで打止め)。やはり、 5本のホラー短編を集めたオムニバス形式。基本的には不条理劇が多いような気がする。然も、出演されているのが皆さん、シロートっぽくて、イタイタしい。今回も、タイトルの《メリーさん》を扱ったのは 1話だけ。他の 4話は関係がない。都市伝説でもないような気がするな。■ 1.「新説・メリーさん」忘れ物を取りに教室に戻った女子高生の玲奈のスマホに、《メリーさん》からの電話が架かって来る。次第に近付いて来るメリーさん。それは、怖がりな玲奈に仕掛けたマユのイタズラだったが、彼女が架けた電話は一度だけ。あとは本当にメリーさんからの電話だった。……というお話し。うーん、主人公の玲奈は丸顔で好みだったけど、お芝居は勉強途中って感じだった。演じたのは、山口裕佑佳さん。いまは芸能界を引退しているらしい。ストーリーは都市伝説と呼ぶに相応しい展開で、目新しくはないが、安心して観ていられた。監督は曽根剛さん。OV『コワバナ』シリーズで何本も手掛けているけど、あまり良いのはなかった。■ 2.「正面霊」或る朝、目が覚めると、目の前に女な顔があった。はじめはビックリしたが、それ以来、彼女の前に白い服の女が現れるようになり次第に腹が立って来た。タチが悪いことに、女の姿は彼女にしか見えないらしい。いつでも何処にでも現れる女に彼女は次第に追いつめられて行く。……というお話し。主人公の女子高生役を演じたのは、蒼ななかさん。妙な発音とイントネーションで喋る子だった。アイドルらしいが、活動中か不明。(何度も名前を変えている)ちょっとコメディタッチで面白かったけど、ラストは意味がよく分からなかった。監督は、佐々木友紀さん。OV『午前零時の恐怖劇場』シリーズで似たようなエピソードを撮っている。(溜息)■ 3.「殺人レッスン」二人の女に一人の男。男は片方の女に、もう一人の女を殺すように命じる。それは、お芝居の稽古だったが、互いの不満から何がリアルで何が虚構か、境界が見えなくなって行く。そして立場が逆転する。……というお話し。監督は、佐々木友紀さん。やはり、『午前零時の恐怖劇場』で似たようなエピソードを撮っている。この方の作品は、いつも意味不明だ。何かを表現したいようだけど、中高生ならいざ知らず、歳をとってお気楽なエンターテイメントを求める身としては、何やら面倒臭い。■ 4.「白鷺みき子、血を吸う調べ」カンヌ国際映画祭で監督賞と主演女優賞を受賞した女性監督の許に、選ばれた 4人の役者が集まって来る。徹底したリアリティを求める監督の横暴な要求に役者たちは翻弄されて行く。……というお話し。本作品中で最も長く最も退屈で意味不明。やはり、メガホンを取ったのは、佐々木友紀監督。あ~、この方とは相性が良くないようだ。(溜息)■ 5.「死人時計」携帯サイト《死人時計》のモデル、ミフユを町で見掛けたアヤと紀子。モデル志望のアヤは、ミフユに《死人時計》のモデルをやりたいと売り込む。結局二人で応募することになるが、ミフユが白羽の矢を立てたのは紀子の方だった。……というお話し。ちょっと切なくて哀しい物語だった。対照的な二人の関係に亀裂が入り、そこにつけこむ《死人時計》の管理人ミフユ。ミステリアスで魅力的だった。坂井真紀さん+田畑智子さんって感じの女性。演じたのは、茜ゆりかさん。監督は、曽根剛さん。前作に較べると、女優さんに魅力がなかったような気がする。敢えてピックUPするなら「新説・メリーさん」の山口裕佑佳さんと「死人時計」の茜ゆりかさん。そして、一番気になったのは「正面霊」の蒼ななかさんだな。うーん、変な子だったなぁ。ちなみに『正面霊』は、撮り下ろしではなく、ローカル局で放送されたものらしい。(リサイクルは環境に優しい)何とか最後まで観ることが出来た。正直なところ、 3話目「殺人レッスン」と 4話目の「白鷺みき子、血を吸う調べ」は寝ていた。セーラー服の可愛い女の子やメイドさんが出て来ないのでは、ホラーとしては魅力は半減である。やっぱり、カワイイ女の子って強力だよなぁ。それに、ほぼ十中八九、私は、佐々木友紀監督とは合わない。どっから観ても、独り善がりにしか見えないからだ。いくらオリジナルビデオの短編とは言っても、もう少し観る人のことを意識しましょうよ。(溜息)曽根剛監督の『死人時計』は、オススメ!『新説・メリーさん』は、機会があれば。『正面霊』は、女の子に興味がわいたら。『殺人レッスン』と『白鷺みき子、血を吸う調べ』はスルーしても、いいかなぁ。(苦笑)【 『恐怖都市伝説ファイル』シリーズ 】『2105 恐怖都市伝説ファイル/ひきこさんの呪い【 『コワバナ』シリーズ 】『1526 コワバナ 1/恐噺 戦慄ショートショート『1527 コワバナ 2/死者の指定席 戦慄ショートショート『1528 コワバナ 3/幽霊ホテル 戦慄ショートショート『1537 コワバナ 4/悪夢日和り 戦慄ショートショート『1538 コワバナ 5/黒い部屋 戦慄ショートショート『1539 コワバナ 6/スタジオの恐い話 戦慄ショートショート『1548 コワバナ 7/深夜病棟 戦慄ショートショート『1549 コワバナ 8/コ・ワ・イ女 戦慄ショートショート『1550 コワバナ 9/呪い 戦慄ショートショート『1553 コワバナ10/クィーンコレクション 戦慄ショートショート『1554 コワバナ11/ビューティーズコレクション 戦慄ショートショート『1555 コワバナ12/コ・ワ・イ女 兇 戦慄ショートショート『1559 コワバナ13/うしろにいますよ 戦慄ショートショート『1560 コワバナ14/憑神の館『1561 コワバナ15/デス・トラップ 死神の法則『1576 コワバナJ/放課後の怪談1『1577 コワバナJ/放課後の怪談2『1578 コワバナJ/放課後の怪談3『1579 コワバナJ/放課後の怪談4【 『午前零時の恐怖劇場』シリーズ 】『1235 午前零時の恐怖劇場/絶叫篇』『1236 午前零時の恐怖劇場/呪い篇』【 『ヒトコワ/ほんとに怖いのは人間』シリーズ 】『1258 ヒトコワ/ほんとに怖いのは人間』『1259 ヒトコワ2/ほんとに怖いのは人間』『1260 ヒトコワ3/ほんとに怖いのは人間』【 関連作品 】『1948 深夜カフェ』【 『メリーさんの電話』 】『2102 メリーさんの電話』『2103 メリーさんの電話/Back Stage Film with 紗綾』『2104 メリーさんの電話/Back Stage Film with 菊地あやか』
2021.01.08
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2105 恐怖都市伝説ファイル/ひきこさんの呪い※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 曽根 剛「呪いの心霊映像」 佐々木友紀「午前零時の恐怖劇場」・脚 本 高木ぺろん 川村匡哉 佐々木友紀 曽根 剛・撮 影 曽根 剛 佐々木友紀・助 監 督 高橋基史 中村和樹・制 作 中村暢彦 寺山絵里香・キャスティング協力 リ・ジュエ・製 作 「恐怖都市伝説ファイル」製作委員会 (LILYFILM,1+2FILM)【キャスト】・安井紀絵・市川 咲・星野かよ・安楽 涼・青山晴香・Courtney Bandeko・齋藤ヤスカ※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 PWAD-4160・製作年度 2016年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 プライムウェーブ株式会社・販 売 元 プライムウェーブ株式会社・提 供 LILY FILM・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 66分・サ イ ズ 16:9 ビスタ・音 声 1.オリジナル (Stereo)・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 予告編収録※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :あなたが知らなかった、6つの都市伝説。 本当に知りたいですか? 後悔はしませんか?両手で顔を覆った女性がジャケットのオモテ面。血塗れで、これが“ひきこさん”ってコトだろう。「死ね」の2文字があしらわれている。雰囲気は抜群だが、なんかキタナイ。(苦笑)ウラ面は、短編オムニバスらしいレイアウト。短い[ストーリー]に[本編画像]、[クレジット(スタッフ&キャスト)]と[スペック]の情報量は、まずまずだ。【感 想】「寄せ集め」 6本のホラー短編を集めたオムニバス。心霊モノもあれば、不条理劇やコメディっぽいものもある。とりとめない構成で統一感がない。特に、オープニングのエピソードとエンドロールは「何?」って感じ。どこかの制作会社でボツになったフィルムを買って来て繋いだようにしか見えない。各話の脚本も寄せ集めたみたいだ。確かに《ひきこさん》をメインにした 1話はあるものの、他の 5話はひきこさんとは関係がない。それとも、それぞれ違う都市伝説をベースにしているのかな?(私は知らないが……)■ 1.「パニック」女が目覚めると、そこは倉庫の中だった。物音に近付いて行くと、血塗れの男たちが飛び出して来た。……というお話し。日本映画らしからぬ一編。期待したが、オチもなく、エンディングで続きが見られるかと思ったが、それもなかった。「?」って感じ。意味不明。倉庫で目覚めた女性を演じたのは、Courtney Bandeko。(誰?)■ 2.「妃姫子さん」イジメられて来た人生を変えようとした妃姫子だったが、男に弄ばれ、そのカノジョに引き摺り回されて死んでしまう。妃姫子は男と女たちに復讐するために蘇る。……というお話し。男が妃姫子を口説く場面が面白かった。(勉強になりました)それにしても、男の部屋に女が 3人なんて羨ましい。そういう爛れた生活を送りたい。4Pかぁ。体力がもつかなぁ。(苦笑)妃姫子役を演じたのは、安井紀絵さん。ちなみに、彼女をイジメた 3人の女子大生を演じた有明ゆなさん、紗英加さん、大野ひろみさんの 3人とも、悲鳴の上げ方がヘタだった。(お芝居も……)■ 3.「幽霊を見る方法」夜が遅くなり、友だちのアヤカの家に泊まることになった女子高生のミサキ。ところが、アヤカが「幽霊が見たい」と言い出して儀式に付き合わされてしまう。……というお話し。ミサキ役の女の子が可愛らしくて目が離せなかった。甘ったるい声もイイなぁ。演じたのは、市川咲さん。バスルームに幽霊がいるからとオムツをしている女子高生のアヤカ役を演じたのは、星野かよさん。そういうプレイが好きなら、言ってくれれば付き合ってあげたのに。(苦笑)■ 4.「放送事故」新人レポーターとして初仕事に向かうサトウ。新しい自己啓発セミナーの紹介だった。「私、怒ったことないです」とアイドルらしい回答するサトウに、講師たちはカメラの前で怒らせようとする。……というお話し。うーん、コメントのしようがない。だいたいアイドルに見えないじゃん!(80年代なら可能性はあったかも知れないが) 全編1カットなのは面白かった。■ 5.「水死」女Aを殺そうと決意した男は、計画実行を前に興奮していた。そんな男を落ち着かせようと、女Bはリハーサルを持ち掛ける。けれど、彼女にプロレスの技をかけられているうちに男は欲情してしまう。……というお話し。女B役の女優さんが色っぽくて秀逸だった。演じたのは、大日向祐美さん。けれど、ストーリーに無理がないか? 女 2人が共謀して男を殺そうとするのは分かる。彼女たちが愛し合うようになり、女Bと付き合っていた男が邪魔になったからだ。でも、男が女Aを殺そうとする理由は何だ? 女Bに何を言われて女Aに殺意を抱いたんだろ? 面白かったけど、釈然としないものが残った。なお、女Aを演じたのは、 3話でオムツ女子高生を演じた星野かよさん。やはり、全編1カット。何かの試みなのかな?■ 6.「一緒にいこう」下校する時、教室でアミを見掛けたヨウコ。何かを探してパニクっている。落ち着かせようと声を掛けたものの、アミは「一緒に死のう」と迫って来る。……というお話し。相手が幽霊だと気づいて怖がるかと思いきや、本音をぶちまける辺りが面白い。何となく現代っ子って感じだな。(笑)ヨウコ役を演じた女の子が美形だった。演じたのは、青山晴香さん。どのエピソードにもカワイイ女の子が出ているので、最後まで観ることが出来た。正直、 4話目の「放送事故」で挫折しそうになってしまった。やっぱり、カワイイ女の子って全てに勝るよなぁ。採用面接だってカワイイ女の子に内定を出すし、スカートが短ければ即決だもん。薄手のブラウスで下着が透けていたら、居残りさせて帰さない。男は欲情したら止まらないのだ。シャワーを浴びる余裕なんかない。自然の摂理とは、そういうものだと言うことを教えてくれるオムニバスだった。(嘘つけ!)オススメ!(作品の出来映えより、女の子が可愛ければ、すべて善し)【 『コワバナ』シリーズ 】『1526 コワバナ 1/恐噺 戦慄ショートショート『1527 コワバナ 2/死者の指定席 戦慄ショートショート『1528 コワバナ 3/幽霊ホテル 戦慄ショートショート『1537 コワバナ 4/悪夢日和り 戦慄ショートショート『1538 コワバナ 5/黒い部屋 戦慄ショートショート『1539 コワバナ 6/スタジオの恐い話 戦慄ショートショート『1548 コワバナ 7/深夜病棟 戦慄ショートショート『1549 コワバナ 8/コ・ワ・イ女 戦慄ショートショート『1550 コワバナ 9/呪い 戦慄ショートショート『1553 コワバナ10/クィーンコレクション 戦慄ショートショート『1554 コワバナ11/ビューティーズコレクション 戦慄ショートショート『1555 コワバナ12/コ・ワ・イ女 兇 戦慄ショートショート『1559 コワバナ13/うしろにいますよ 戦慄ショートショート『1560 コワバナ14/憑神の館『1561 コワバナ15/デス・トラップ 死神の法則『1576 コワバナJ/放課後の怪談1『1577 コワバナJ/放課後の怪談2『1578 コワバナJ/放課後の怪談3『1579 コワバナJ/放課後の怪談4【 『午前零時の恐怖劇場』シリーズ 】『1235 午前零時の恐怖劇場/絶叫篇』『1236 午前零時の恐怖劇場/呪い篇』【 『ヒトコワ/ほんとに怖いのは人間』シリーズ 】『1258 ヒトコワ/ほんとに怖いのは人間』『1259 ヒトコワ2/ほんとに怖いのは人間』『1260 ヒトコワ3/ほんとに怖いのは人間』【 関連作品 】『1948 深夜カフェ』
2021.01.07
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2104 メリーさんの電話/Back Stage Film with 菊地あやか※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・脚本 三原光尋・撮 影 西村博光・照 明 疋田 淳・録 音 良井真一・整 音 飯森雅允・編 集 佐藤 崇・衣 装 山崎 忍・ヘアメイク 坂本美由紀・特殊メイク・造形 藤原カクセイ・音 楽 遠藤浩二・助 監 督 武 正晴・製作担当 井手上拓哉・主 題 歌 Lay「RED」(rhythm zone)・プロデューサー 大垣修也 村田 亮・製 作 男全修二 佐伯寛之・製作プロデューサー アールグレイフィルム・製作・著作 「メリーさんの電話」製作委員会【キャスト】・紗綾・菊地あやか(AKB48/渡り廊下走り隊)・上杉奈央・安岡あゆみ・藤原 希・縞 園子・土井玲奈・湯浅みづき・麻倉みな・山田夏帆・渡邉沙織・小島里砂・井上木綿子・中園彩香・林佳代子・片岡 希・安藤未理・長澤奈央※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 PCBG-11111・製作年度 2011年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社ポニーキャニオン・販 売 元 株式会社ポニーキャニオン・発売協力 ----・価 格 2,800円(税抜)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2011. 6.15・収 録 本編 40分・サ イ ズ 16:9 LB・音 声 ステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、セル&レンタル・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :渡り廊下走り隊の“菊地あやか”が 映画初主演! 過酷なロケにカメラが密着した メイキングDVD!『メリーさんの電話』のメイキングDVD。2つリリースされたもののうち、菊地あやかさんをメインにした1枚。紗綾さんのと対になっている。こちらは、ベースカラーがパープルだ。ちゃんと菊地あやかさんの紹介と収録内容も記載されている。☆菊地あやか☆1993年 東京都生まれ。AKB48/渡り廊下走り隊メンバー。2006年12月「第3期AKB追加メンバーオーディション」に合格。AKB48のスピンオフユニット“渡り廊下走り隊”にも所属し、活躍の場を拡げている。収録内容●フィッティング●空手稽古●インタビュー●メイキング【感 想】「W主演の理由」『メリーさんの電話』は、紗綾さんと菊地あやかさんの「W主演」になっている。主人公を演じた紗綾さんが「主演」であるのは、分かる。でも、メリーさんに取り憑かれる真由子役を演じた菊地あやかさんについては「何故?」と思っていた。「人気アイドルグループの一員だからだろう」くらいにしか思っていなかった。宣伝効果を考えれば、まぁ当然だろう。でも、それ以外に理由があることを本作品を観て知った。菊地あやかさんが演じる真由子は、『メリーさんの電話』本編のプレオープニングには登場しない。舞台がロッジに移って、合宿初日の夜に初めて、然も唐突に台詞が出て来る。その後の会話で美奈子と真由子がカラテの腕を競い合うライバル同士であることが分かり、それまでは“その他大勢”の一人に過ぎなかった。モチロン、ストーリーにも絡んで来ない。真由子の露出が増えるのは、中盤以降、《こってりさん》を契機にメリーさんに取り憑かれてからである。とは言え、実体化したメリーさんは別の女優さんが演じているので、菊地あやかさん自身の出番は少ない。日常のシーンは、前述の美奈子と語り合う場面だけ。ほとんど暴れるシーンや沼から浮かび上がるシーンばかりである。メイキングでは、そんなシーンの厳しい撮影風景が映し出される。暗がりから飛び出して美奈子に襲い掛かり、部屋から飛び出して行くシーン。春まだ浅い 5月初めの山の中、然も夜、防寒服が必要な気温の中で、アスファルトの路面に倒れているシーン。沼の中から浮かび上がり、美奈子に助けられるシーン。カメラは、リハーサルから十何テイクも取り直すところを撮し出す。本作品は、愚痴ることなく弱音も吐かず黙々と演じ続ける菊地あやかさんに、かなり気持ちを入れ込んでいる。見ているこちら側も、ついつい見入ってしまった。メイキングと言うより、菊地あやかさんの短編ドキュメンタリーみたいだ。これを見ると、なるほどW主演のコピーに異論はないな。ただ、本編の出来映えは、イマイチ。これだけ苦労したのに、クライマックスの沼の場面は明らかにカットが足りていない。最終的に監督さんの手心が加わってしまったか、あと一日撮影する予算が出なかったか、どちらかだろう。これが大手なら沼のセットを組んで、女優さんが凍えることなく撮影できたろうし、自在にカメラアングルを決めて必要なカットを過不足なく撮ることが出来たはずだ。それは、『リング』とかを観れば分かる。セットの出来不出来は兎も角、撮影の自由度は高い。欲しいカットが撮れる。米国映画なら湯気が立たない程度の温水が用意されるんじゃないか? よしんば厳しい撮影環境であったとしても医療スタッフが待機し、馬鹿デカい温風ヒーターが用意されているに違いない。凍えた体に頭からお湯をかけるなんて乱暴なことはしない。(そんなことをしたら、血管が拡張して冷たい血液が一気に心臓に流れこんでショック死するんじゃないか?)いずれにせよ、予算が少ないインディーズ系では、それに見合ったカタチに脚本を練り直し、プランを変更するべきだ。もしくは、何等かの手法で予算UPを図るとかね。ともあれ、菊地あやかさんの奮闘ぶりに目が離せない一本だった。ファンならずともオススメ!(本作品を観た後なら本編を観てもいいかも知れない)【 『メリーさんの電話』 】『2102 メリーさんの電話』『2103 メリーさんの電話/Back Stage Film with 紗綾』【 『2大怨霊VSシリーズ』 】『2099 口裂け女 VS カシマさん』『2100 口裂け女 VS カシマさん2』『2101 口裂け女 VS メリーさん』【 紗綾さん出演作品 】『2095 口裂け女』『2011 激闘!アイドル予備校1』『2012 激闘!アイドル予備校2』『2013 激闘!アイドル予備校3』
2021.01.06
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2103 メリーさんの電話/Back Stage Film with 紗綾※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・脚本 三原光尋・撮 影 西村博光・照 明 疋田 淳・録 音 良井真一・整 音 飯森雅允・編 集 佐藤 崇・衣 装 山崎 忍・ヘアメイク 坂本美由紀・特殊メイク・造形 藤原カクセイ・音 楽 遠藤浩二・助 監 督 武 正晴・製作担当 井手上拓哉・主 題 歌 Lay「RED」(rhythm zone)・プロデューサー 大垣修也 村田 亮・製 作 男全修二 佐伯寛之・製作プロデューサー アールグレイフィルム・製作・著作 「メリーさんの電話」製作委員会【キャスト】・紗綾・菊地あやか(AKB48/渡り廊下走り隊)・上杉奈央・安岡あゆみ・藤原 希・縞 園子・土井玲奈・湯浅みづき・麻倉みな・山田夏帆・渡邉沙織・小島里砂・井上木綿子・中園彩香・林佳代子・片岡 希・安藤未理・長澤奈央※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 PCBG-11110・製作年度 2011年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社ポニーキャニオン・販 売 元 株式会社ポニーキャニオン・発売協力 ----・価 格 2,800円(税抜)・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2011. 6.15・収 録 本編 41分・サ イ ズ 16:9 LB・音 声 ステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、セル&レンタル・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:----・ウラ面 :究極の都市伝説学園ホラー映画 「メリーさんの電話」で 主演をつとめた紗綾の舞台裏に密着した メイキングDVD!『メリーさんの電話』のメイキングDVD。2つリリースされたもののうち、紗綾さんをメインにした1枚。いかにもアイドルっぽいジャケットが、一服の清涼剤みたいで清々しい。ちゃんと紗綾さんの紹介と収録内容も記載されている。☆紗綾☆1993年 福岡県生まれ。グラビアで大活躍、いまや女優として格段の成長を続ける。前作と同じく都市伝説を舞台とした映画「ムラサキカガミ」で初主演を遂げた彼女は今作でもその存在感を十分に発揮させている。収録内容●空手稽古●インタビュー●メイキング【感 想】「メイキングの存在理由」『メリーさんの電話』のメイキングビデオ。クランクインからクランクアップまで、主人公の神崎美奈子役を演じた紗綾さんを中心に追いかけ、撮影風景とオフショット、インタビューで構成されている。特に目新しいところがないのはザンネンだが、ファンの方は嬉しいのではなかろうか。ただ、不満なのは、なぜシャワーシーンの撮影風景が収録されていないのかってこと。『怪奇都市伝説こっくりさん』には、ちゃんとあったぞ。明らかに、あちらの方が予算も撮影規模も小さいのに。比較するつもりはないけど、こんなに若い女の子がたくさん出ているのだから、一人くらいシャワー・シーンの撮影風景を収録しても良かったんじゃないか? 別に本編にはなくても、紗綾さんでなくてもいいじゃん。え? メイキングにならないって? いいの! 水着姿でシャワーを浴びる、どことなくエロティックなシーンを見たいだけなんだからさ♥この手のメイキング映像が役に立つところは、キャラクタが識別出来るようになる点が挙げられる。例えば、本作品で言えば本編中では「カラテ部の部員たち」という一塊の存在だったのが、オフショットなどを見ることで個別のキャラクタとして見分けられるようになる。だから2回目を観る時に、また違った気持ちで作品にアプローチできる。ビデオが普及して以来、メイキングの存在理由は、そんな風に作品世界を補完する役割りを担っていると思っている。同じような気持ちでメイキングが撮られている時は、個人的にはかなり参考になる。「アタリだ!」と思う。昨今流行の劇場公開に合わせた前日譚とか序章の製作は、そんなメイキングの延長線上にあるものだ。(ちょっと極端すぎる言い方だが、本編の作品世界を補完する役割りを担っている点では同じだ)ただ、時々キチンと監督を立てて作られたメイキングに出会うことがある。もちろん、映像や演出、構成の面で、それだけで一本の作品になっていることも少なくない。記録映像を越えて芸術作品に昇華していることもある。それは素晴らしいことだが、正直、あまり好みではないかな。(本編の物語世界を補ってはくれないから)でも、ほとんどの場合が、何も考えずに撮っている。撮りっぱなしで繋いだだけ。インディーズの多くは、このパターンだ。インタビューで女の子が「初めての映画で主演! 演技も初めてだったんですけど頑張りました!」なんてニコニコしながらコメントしていたりする。整理もされていないので、ほとんど見る価値がない。だから、本作品のように目的意識を持って作られたメイキングは、貴重なのだ。(大袈裟?)特に、本作品と対になる『菊地あやか』編は高く評価したい。(レビューは、また明日)うーん、本編はオススメしなかったのに、メイキングをススメてしまうのは、本末転倒かな?ここは折衷案で、本編とメイキング2本を合わせてオススメ!【 『メリーさんの電話』 】『2102 メリーさんの電話』【 『2大怨霊VSシリーズ』 】『2099 口裂け女 VS カシマさん』『2100 口裂け女 VS カシマさん2』『2101 口裂け女 VS メリーさん』【 紗綾さん出演作品 】『2095 口裂け女』『2011 激闘!アイドル予備校1』『2012 激闘!アイドル予備校2』『2013 激闘!アイドル予備校3』
2021.01.05
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2102 メリーさんの電話※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監督・脚本 三原光尋・撮 影 西村博光・照 明 疋田 淳・録 音 良井真一・整 音 飯森雅允・編 集 佐藤 崇・衣 装 山崎 忍・ヘアメイク 坂本美由紀・特殊メイク・造形 藤原カクセイ・音 楽 遠藤浩二・助 監 督 武 正晴・製作担当 井手上拓哉・主 題 歌 Lay「RED」(rhythm zone)・プロデューサー 大垣修也 村田 亮・製 作 男全修二 佐伯寛之・製作プロデューサー アールグレイフィルム・製作・著作 「メリーさんの電話」製作委員会【キャスト】・紗綾・菊地あやか(AKB48/渡り廊下走り隊)・上杉奈央・安岡あゆみ・藤原 希・縞 園子・土井玲奈・湯浅みづき・麻倉みな・山田夏帆・渡邉沙織・小島里砂・井上木綿子・中園彩香・林佳代子・片岡 希・安藤未理・長澤奈央※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 PCBG-71868・製作年度 2011年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社ポニーキャニオン・販 売 元 株式会社ポニーキャニオン・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース 2011. 6.15・収 録 本編 65分・サ イ ズ 16:9 LB・音 声 ステレオ・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:「もしもし、あたしよ、メリーさん」・ウラ面 :紗綾・ 菊地あやか(AKB48/渡り廊下走り隊) W主演で贈る 究極の都市伝説学園ホラー!ジャケットのオモテ面の画像は、本編のラストシーンですね。これを加工して、窓の外には《メリーさん》。それらしくビスクドールも配置している。うん、悪くないレイアウトだが、「あと一歩!」と言ったところ。メリーさんには斧を振り上げていて欲しかったし、菊地あやかさんは、もっとイイ表情の画像を使って欲しかった。すべてがベストって言うワケにはいかないだろうけど、W主演なんだからさ、主演女優には気を使おうよ。そうしないと、女優さんは育たないぞ。(溜息)【感 想】「セーラー服は白と紺、そして赤」本作品で一番気になったことはセーラー服がアイボリーだってこと。襟も茶系(鴬色?)だ。あり得ないでしょ? セーラー服は白でなければならない。襟とスカートは紺色でリボンは赤に決まっている。(きっぱり)そんな風に本作品は、ちょっとズレている。都市伝説の「メリーさん」を題材にしているが、クライマックスはほとんど米国のティーンズ・ホラーの焼き直しだ。これには、ちょっとガッカリしてしまった。その方が作りやすいのは理解できるけど、日本の都市伝説らしいところを見せて欲しかった。(溜息)――芦川女子高2年カラテ部の春の合宿に参加した神崎美奈子たちは、顧問の運転する車でワイワイ騒ぎながら山間のロッジに到着する。早々に稽古が始まるものの、ランニング中に部員の一人がいなくなってしまう。程無くして彼女は見つかるが、明らかに何かに怯えてショック状態だった。それが惨劇の幕開けだとは誰一人気づいていなかった。その夜、顧問がいないのをいいことに、部員たちは《コッテリさん(こっくりさん?)》に興じ、一人がナニモノかに取り憑かれてしまう。それは、美奈子のライバル、真由子だった。彼女は発狂したかのように次々と部員を殺し始める。……というお話し。この粗筋の通り、ほとんど《メリーさん》は関係がない。終盤で過去の因縁が明かされ、20年前にイジメられて殺された女子高生のアダ名が「メリーさん」だっただけ。だから、電話も人形も関係ないし、都市伝説も関係ない。申し訳程度に電話を使ったショックシーンも用意されているが、唐突すぎて釈然としない。それに「実はね、この町には知られていないメリーさんの秘密があるの」と一人の女子高生が言っていたが、言い訳にしか聞こえなかった。(溜息)連続する不審死と異常な自然現象は、メリーさんが復活する前触れだと説明されていたが、これも意味不明。因果関係が解らない。基本的に脚本が稚拙なんだな。(ツッコミどころ満載で面白いとも言えるが……)美奈子役を演じたのは、紗綾さん。『激闘!アイドル予備校』の頃に較べると、大人になったのか、顔つきが険しくなったような気がする。それに、なんか手足が短い。ちょっとバランスが悪くて走り方もダメだ。とてもカラテ部員には見えなかったが、稽古する姿はサマになっていた。それに、意外と巨○。シャワー・シーンもあるし、うーん、正拳突きされたい♥メリーさんに取り憑かれてしまう真由子役を演じたのは、菊地あやかさん。JHMDでは「AKB48メンバー」と紹介されていた。その頁は2014年 1月10日に最終更新されアクセス数は 468回。あまり人気がなかったのかも知れない。(失礼! 人気がなかったのは映画の方で、彼女のことではありませんので念のため)合宿所でまかないに雇われた女性が、白いマスクをして長い髪なのは、あえて《口裂け女》を連想させる仕掛けだろう。女子高生たちが《コッテリさん(こっくりさん?)》を始めるのも或る意味、OVに氾濫する都市伝説系ホラーへのオマージュなのかも知れない。また、封印された部屋や髪、停電と言った観客に不安をもたらすイベントやアイテムも随所に散りばめられている。中盤までは、日本のホラー映画らしく物語を引っ張ってくれるが、結局は何一つ回収されずに終わってしまう。ザンネン。(涙)ただ、感心したのは、蘇ったメリーさんの造形にインパクトがあったこと。腐った顔、制服に赤いリボン、手にした斧を振りかざして奇声をあげながら迫って来るところは、かなり怖かった。これは物理的な怖さで、欧米風。つまり、メリーさんの登場と同時に怖がらせる手法が変わってしまうワケだ。これは、いただけなかった。怨みから呪い殺すことと、斧で首をチョン切ることは、根本的に怖さの質が違う。どちらかに統一して欲しかった。(嘆息)短い収録時間のわりには、色々と詰め込まれているので、まぁ最後まで飽きずに観ることが出来た。とは言え、題材が都市伝説なのに、真っ正面から取り組まずに似て非なるものに仕上げてしまったのは、悪い意味で観客の期待を裏切っている。なので、オススメ致しません!(セーラー服は断じて、白!)【 『2大怨霊VSシリーズ』 】『2099 口裂け女 VS カシマさん』『2100 口裂け女 VS カシマさん2』『2101 口裂け女 VS メリーさん』【 紗綾さん出演作品 】『2095 口裂け女』『2011 激闘!アイドル予備校1』『2012 激闘!アイドル予備校2』『2013 激闘!アイドル予備校3』
2021.01.04
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2101 口裂け女 VS メリーさん※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 工藤 渉・製 作 張江 肇 鈴木ワタル・プロデューサー 宮田生哉 岩田 修・脚 本 西 貴人 工藤 渉・撮影監督・編集・VFX 鳥居康剛・録 音 南川 淳・特殊メイク 土肥良成 新井衣莉果・アクション監督 ヒロキチ・ヘアメイク 平方さつき ビューティ★佐口・助 監 督 二宮 崇 坂上拓也・音 楽 ポン・制 作 板野崇博 新井まさと【キャスト】・高城亜樹・渡辺佑太朗・杉浦文紀・國武 綾・田中克憲・つるにしこうき・優季・椛田真二・シイナマキ・辻 千恵・川瀬陽太※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 BWD-02909R・製作年度 2017年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社ブロードウェイ・販 売 元 株式会社ブロードウェイ・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 67分・サ イ ズ 16:9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:2大怨霊 遂に降臨!・ウラ面 :メガヒット! 「口裂け女 VS カシマさん」に続く VSシリーズ第2弾!! 衝撃的な映像を含みますので、 ご注意下さい。 ※心臓の弱い方は鑑賞をお控え下さい2大怨霊VSシリーズも3本目になった。基本的なレイアウトは、『口裂け女 VS カシマさん』と同じ。ま、シリーズものとしては当然か。使われている画像が違うだけだな。特に評価を記す必要もないか……。(苦笑)それより、正月三が日を2大怨霊VSシリーズで飾ってしまったが、これって、ひとの道として正しくないような気がするなぁ。ひとの道として正しいのは、口裂け女とメリーさんと、主人公を演じた高城亜樹さんのレズ3○プレイの画像でジャケットをデザインすれば…(バキっ!)(ザクっ! ザクっザクっ!)何も鎌で刺さなくても……、女同士がイヤなら私も入って○Pで……(ゴリゴリゴリ)(ザシュっ! ぷしゅっ)……。【感 想】「口裂け女さんとメリーさんと3○」“口裂け女”と“メリーさん”の誕生秘話と言った内容だった。一時期流行った『ビキニング』みたいな趣き。出来映えは、まずまず。ビンボーなホラー映画の常で、カットが足りないとか、飛躍が甚だしいとか残酷描写が少ないとか、いろいろツッコミどころはあるものの、それは予算の都合だから仕方ない。けれど、ストーリーテリングや演出、伏線の張り方については、このクラスの作品としては上出来な部類ではなかろうか。かなり真面目に撮られていた。そこだけは高く評価したい。(笑)――都市伝説「メリーさん」の記事を仕上げた雑誌記者の亜紀は、次のテーマに「口裂け女」を選び、その真相に迫ろうと取材を続けていた。そんな或る日のこと、彼女の弟が「メリーさん」に取り憑かれてしまう。亜紀もまた、弟がメリーさんに襲われる現場を目撃し、決して都市伝説なんかではないことを知る。ところが、それだけではなかった。二人の前に姿を現したのは「口裂け女」だった。二匹のモンスターから逃げているところに、霊能力者の坂本が車で駆けつけ、二人は九死に一生を得る。メリーさんの呪いを解き、口裂け女の手から逃げるためには、怨念の正体を明らかにしなければならない。亜紀は単身、メリーさんの正体と思われる女性が住んでいた家へと向かう決意をする。……というお話し。ネタバレになってしまうが、まぁ早い段階で明かされてしまうことなので、特に問題はないでしょう。つまり、口裂け女さんとメリーさんは、生前は姉妹だった、とのこと。姉妹が一人の男を取り合って惨劇に発展し、死んだ二人の怨念が口裂け女さんとメリーさんになった。二大モンスターの対決モノとしてはごく自然な人物設定ではなかろうか。でも、姉妹が取り合った男ってのが、てんでだらしなくて興醒め。これだから器量の狭い男はダメなんだ。私なら、ちゃんとお姉さんも妹さんも平等に愛して上げられるのに❤日・火・木はお姉さんで、月・水・金は妹さん、くんずほぐれず、あんなことやこんなことを楽しんで、土曜日は二人一緒と言うことで♪(姉妹一緒にってイイなぁ。ステキだ)そうすれば、口裂け女さんもメリーさんも、誕生しなかった。都市伝説もなかった。すべて、ダメ男の責任だな。主人公の亜紀役を演じたのは、高城亜樹さん。造作の大きな顔で6頭身、ガッシリした体躯をしているけど、運動は苦手そうだ。霊能力者の坂本に霊視をして貰った時の彼女の顔は口裂け女さんやメリーさんよりも怖かった。(汗)それにしても、彼女の衣装はダメダメだったなぁ。私物かと思ったくらい。でも、クレジットには衣装を担当された方の名前があったから、一応は考えてのことらしい。センスがなかったってことだな。ホラー映画ほど衣装は大事なのに。(笑) 1時間ちょっとしかない作品なので多くをのぞまないのが大人の良識ってヤツでしょう。従って、良識ある寛大な大人の方にだけオススメ!【 『2大怨霊VSシリーズ』 】『2099 口裂け女 VS カシマさん』『2100 口裂け女 VS カシマさん2』【 『口裂け女』シリーズ 】『2095 口裂け女』『2096 口裂け女2』『2097 口裂け女0/ビギニング [劇場版]』『2098 口裂け女/リターンズ [劇場版]』【 カシマさん関連作品 】『1512 カシマさんの呪い/封印された都市伝説』【 関連作品 】『1513 デスフォレスト/恐怖の森』『1514 デスフォレスト/恐怖の森2』『1515 デスフォレスト/恐怖の森3』『1516 デスフォレスト/恐怖の森4』『1517 デスフォレスト/恐怖の森5』
2021.01.03
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2100 口裂け女 VS カシマさん2※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 沖田 光・製 作 張江 肇 鈴木ワタル・プロデューサー 宮田生哉 岩田 修・脚本監修 村川康敏・脚 本 野渡 駿・撮 影 カツヲ・照 明 村上不比等 西村知久・録 音 遠藤拓哉・制 作 増田秀郎・衣 装 杉本京加・特殊メイク 土肥良成・ヘアメイク 片瀬加奈・助 監 督 耳井啓明・音 楽 山根美和子【キャスト】・冨手麻妙・安達健太郎・吉村めぐみ・大島みすず・高木美嘉・鈴木芳奈・チングポカ・五十嵐令子・才木玲佳・岩崎う大※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 BWD-02959R・製作年度 2018年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社ブロードウェイ・販 売 元 株式会社ブロードウェイ・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 64分・サ イ ズ 16:9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD、レンタル専用・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:2大怨霊 遂に最恐対決!・ウラ面 :2大怨霊VSシリーズ 『口裂け女 VS メリーさん』 『口裂け女 VS カシマさん』に続く 大ヒットホラー VS シリーズ第3弾! 最恐対決の行方は!!! 衝撃的な映像を含みますので、 ご注意下さい。 ※本商品はお祓いを済ませてあります。ジャケットを見て気づいた。本作品は、2大怨霊VSシリーズの3本目とのこと。『口裂け女 VS メリーさん』が最初だったか。(苦笑) しまったなぁ。ま、いいや。明日、『口裂け女VS メリーさん』のレビューをUPしますね。(予告)さて、ジャケットの出来映えは、イマイチ。白いマスクをした女性の顔に裁ちばさみ、白装束(?)姿のカシマさんが描かれているけど、主演の冨手麻妙さんの画像がないじゃん。彼女の全身をオモテ面に使うべきだ。出来たらビキニがいいんじゃない? 青い空に碧い海、緑のヤシの木に白い砂浜。胸を強調するように少し前かがみになって、はにかんだような笑顔でカメラ目線。そういうジャケットでもいいんじゃないか? ホラー映画だからって、こんなに汚いジャケットにしなくても、商売優先で考えたら、売るにはカワイイ女の子のビキニが一番だと思う。(ジャケットの写真撮影にだけ同行したい)まだ 2日だし、せめて明るいジャケットがいいなぁと言うことで、妄想してみました。(笑)【感 想】「ぽっちゃり女優さんにホラー映画は似合わない」リリースしたブロードウェイのHPによれば「2大怨霊VSシリーズ」と言うのだそうな。『口裂け女 VS メリーさん』『口裂け女 VS カシマさん』に続く第3弾とのこと。知らなかった。(笑)この手のオリジナルビデオって需要があるんだなぁと感心してしまった。――妹の沙羅が行方不明になって以来、優里香は悪夢にうなされるようになっていた。そんな或る日、彼女はカフェの店長と知り合う。彼もまた、失踪した女性店員の行方を捜していた。二人とも失踪する直前、SNSサイトに「#自殺希望」の投稿をしていたらしい。何か関連がありそうだ。情報を求める優里香は、最近、行方不明者が相継いでおり、その陰には、《口裂け女》の噂がささやかれていることを知る。その一方で、《カシマさん》の呪いも耳に入って来た。もしかしたら、失踪事件は呪いのせいかも知れない。二人は、仮死魔神社を取り壊した下請け業者を訪ねるが、二人の前で、社長が忽然と姿を消してしまう。……というお話し。わりと考えて撮られて作品だった。出来映えは兎も角、その点だけは評価したい。でも、「穴だらけ」と言うか、「すべてはカフェの店長の妄○だった」というオチには承服出来ないかなぁ。そもそも、ホラー映画の主人公は、女性でなければならない。ぼんやりした男であってはならない。それが、鉄則である。(笑)それに、口裂け女さんもカシマさんも「ダシに使われただけ」と言うのも、ジェイソンが登場しなかった『新・13日の金曜日(85)』みたいで、観客の期待を大きく裏切っている。(溜息)正直、本作品のすべてが店長の○想だったとすると、かなり無理が生じる。口裂け女は優里香の罪の意識が生み出したものだし、それに感化された店長が、やはり罪の意識からカシマさんを生み出す「入れ子」構造になっているからだ。面白いとは思うが、映画よりも小説の方が映えるアイデアだと思う。ちなみに、主人公(?)優里香役を演じたのは『人狼ゲーム/クレイジー・フォックス(15)』で強い印象を残した冨手麻妙さん。ぽっちゃりした女優さんで、体型を隠す衣装を選んでいたが、こちらとしては、却ってその体型が気になって仕方なかった。「胸が大きいなぁ」とか「お尻が見えないなぁ」とか幾分ヘンタイっぽいが、まぁ男の目線なんて、そんなモンである。(笑)より良い遺伝子を残そうとする本能なので理性では抗えない。ご容赦いただきたい。(ホントか?)とはいえ、ぽっちゃりは、ホラー映画向きじゃないのは確かだなぁ。あらぬことばかり考えてしまうしね。(苦笑)そんなワケで、ホラー映画を観たい人には、オススメ致しません!(じゃあ、どんな人にススメるんだ?)【 『2大怨霊VSシリーズ』 】『2099 口裂け女 VS カシマさん』【 『口裂け女』シリーズ 】『2095 口裂け女』『2096 口裂け女2』『2097 口裂け女0/ビギニング [劇場版]』『2098 口裂け女/リターンズ [劇場版]』【 カシマさん関連作品 】『1512 カシマさんの呪い/封印された都市伝説』【 冨手麻妙出演作品 】『2069 人狼ゲーム/クレイジー・フォックス』『1406 リアル鬼ごっこ(2015)』
2021.01.02
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2099 口裂け女 VS カシマさん※ジャケット(オモテ面)【スタッフ】・監 督 浅沼直也・製 作 張江 肇 鈴木ワタル・プロデューサー 宮田生哉 岩田 修・脚 本 西 貴人 我妻正義・撮影監督 福田陽平・編 集 汀 晃一・録 音 寒川聖美 篠崎有矢・特殊メイク 土肥良成・衣 装 古里友美・ヘアメイク 宮村勇気 須見有樹子・助 監 督 伊藤拓也 工藤 渉・制 作 倉本雷大・アクション監督 二宮由一【キャスト】・永尾まりや 元ANB48・根岸拓哉 俳優集団D-BOYS・星野音羽・影澤里南・カラス(SLH)・小山分季陽・田中克憲・藤田健彦・たけうち亜美・古里友美※ジャケット(ウラ面)【仕 様】・型 番 BWD-30596・製作年度 2017年・製 作 国 日本・原 題 ----・発 売 株式会社ブロードウェイ・販 売 元 株式会社ブロードウェイ・発売協力 ----・価 格 ----・字幕翻訳 ----・吹替翻訳 ----・吹替演出 ----・制作協力 ----・日本公開 ----・リリース ----・収 録 本編 67分・サ イ ズ 16:9 LB ビスタサイズ・音 声 1.日本語・字 幕 ----・そ の 他 片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、 DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本市場向、 DVD・映像特典 ----※ディスク【ジャケット】・オモテ面:最恐のJホラーヒロインが対決! …コ・ワ・ス・ギ・ル!!!・ウラ面 :口裂け女とカシマさん、 二人の化け物に命を狙われてしまった 男と女が体験する恐怖と戦慄の一夜が 今、始まる! 衝撃的な映像を含みますので、 ご注意下さい。 ※心臓の弱い方は鑑賞を お控え下さいあけましておめでとうございます。正月元旦のレビューが、こんなホラー映画(?)でスミマセン。お正月らしいオメデタイ作品に差し替えようとも考えましたが、まぁ、この方が私らしいので、ご容赦下さい。(ラストが明るいのでギリギリOKかな)さて、ジャケットの出来映えは、まずまず。上半分に口裂け女とカシマさん。本編では、なかなか素顔を現さない二人ですが、ここではスッピンで登場!(笑)タイトルの下には、主人公 2人の姿。動きのある画像を選んでいるところが、いい。ウラ面は、やや[本編画像]が小さいことが気になる。それに、口裂け女とカシマさんの画像も使われているが、いまいちゴチャっとしていて整理されていない感じもマイナスかな。でも、文字が小さいので、情報量が確保されている点は評価したい。お正月だし、まずまず良いジャケットではないでしょうか。(おいおい、ジャケットにお正月なんてカンケーないじゃん!)【感 想】「まさかのラブロマンス・ファンタジー」都市伝説の二大アイドルが激突するインディーズ・ホラー。ツッコミどころは多々あるけど、面白かった。カメラワークも凝っていたし、編集にも演出がうかがえる。激しい打楽器の音楽も悪くない。神経を逆撫でするような効果音も意図的に使われている。ちょっとセンスが古いような気もするが、本作品にはよく似合っていた。――ヤエコは、ショウゴにアパートの合鍵を返す。これで二人の交際は終わるはずだった。それぞれが新しいカレシ、カノジョとのデートに出掛けて、もう会うこともないだろう。ところが、二人が待ち合わせ場所へと急ぐ途中、ヤエコは下半身のない《カシマさん》に、ショウゴは赤いコートを着た《口裂け女》に襲われる。程無くして日が暮れ、ひと気のなくなった町を、二人は逃げ回ることになる。……というお話し。終始、二人は走りっ放し。そこに、二人を追う口裂け女とカシマさんの一人称の映像がインサートされる。ウエラブルカメラのようだ。まるでアクション映画みたいで、面白かった。ホラー映画らしからぬ展開に戸惑うけど、口裂け女は 100メートルを 3秒で走るってウワサだし、新しい切り口だ。(ショウゴは逃げながら「ポマード! ポマード! ポマード!」と叫ぶシーンが笑える)一番笑ったのが、口裂け女がランニングシューズを履いていたこと。そうだよねぇ、あれだけ走るんだから、走りやすい靴じゃないとね。(笑)口裂け女の武器がお手製なのもキュートだ。夜なべして作ったのかな?カシマさんも下半身が映らないように涙ぐましい努力をしていたことも記しておかなければ。ヤエコ役を演じたのは、永尾まりやさん。『リアル人狼ゲーム/戦慄のクラッシュ・ルーム』の時とは違ってフツーの女の子を演じていた。然も、体当たり演技と言うか、走って転げて、キスして血塗れで抱き合って、大熱演だ。これで貶すようなことを言ったらバチが当たるな。(苦笑)カメラも、階段を登る彼女のお尻を執拗に追いかけるカットが良かったなぁ。あらぬことばかり考えてしまった。(笑) 男心がよく分かっていらっしゃる。ホラー映画は、カメラマンのそういうセンスによって支えられている。(苦笑)ひと晩中、町を逃げ回り、ビルの屋上で夜明けを迎えた二人。そこにも、口裂け女とカシマさんが現れ、万事休す。でも、都市伝説の二大アイドルが衝突して爆発。(頭が痛くなるくらいチープで陳腐で笑える) 怨念が消えたかと思われたが、口裂け女はショウゴに、カシマさんはヤエコに憑依して闘い始める展開。それは、まるで前戯のように見える。やがて、二人はキスして正気を取り戻し、抱き合ってエンドロールへ。ヤエコとショウゴが取り戻した本当の愛に、口裂け女もカシマさんも消滅したってことらしい。一転して流れる明るい音楽! まさかのファンタジー!(バンザイ!)そんなワケで、ホラー映画を観たい人にはオススメ致しませんが、爽やかなインディーズ映画が好きな方にオススメ!(私は企画を逆手にとった、この作品が好き)【 『口裂け女』シリーズ 】『2095 口裂け女』『2096 口裂け女2』『2097 口裂け女0/ビギニング [劇場版]』『2098 口裂け女/リターンズ [劇場版]』【 カシマさん関連作品 】『1512 カシマさんの呪い/封印された都市伝説』【 永尾まりや出演作品 】『2083 リアル人狼ゲーム/戦慄のクラッシュ・ルーム』
2021.01.01
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