2005/08/28
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--------------------30話のつづき--------------------





しばらくたってもサンダーは戻ってこなかった。

俺はサンダーを探しに奥へ行った。




「はっ・・・はうあうっ!!!!」




そこには壁にめり込んだサンダーがいた。

おれの大声にみなが駆け寄ってくる。

「サッサンダー!!!」

モコトが駆け寄り叫ぶ。そしてサンダーの脈をとる。

「し・・・死んでいる・・・・・ぜ・・・・」



なんということよ・・・・・キョミの一撃でお陀仏とは・・・あまりにあっけない死に方だぜ・・・



「ぶぶぶぶぶっぶっぶっぶぅぅぅぶぅぅぅぅぅぅぅぅん!!」



竹彦がサンダーに寄りかかり泣いている。




----------午前3:48分 サンダー・杉山巡査 殉死----------




「ここはそっとしておいてやろう。」

おれはみんなを先ほどのの部屋へと促した。

部屋に入るとキョミとチナツがキャッキャとボールで遊んでいた。

マジでぶちころしてー!!!!

と思ったが誰も口にするものはいなかった。

命が惜しい。


沈黙を破るかのようにモーテルが言った。



「そんなわけ無いじゃん!!!!無いじゃん!!!」
モコトが激しく否定する。どうやら自分以外が覚醒するのを恐れているようだ。自分の見せ場が少しずつ減っていることを実感してきたのだろう。

「確かに!!モーテルはさっきあのゴージャスな部屋の壁ブチ破ったもんな!!!」

タックが目を輝かす!

「あ・・・あそこの壁は・・・・」



「あの時確か・・・・・こうやって・・・・こう叫んだはずだ!!!!」

モーテルは胸の前で腕をクロスさせた。

「ボンバイェッ!!イエッ!!!」

そういうとモーテルは勢い良く走り出しそのまま壁に突っ込んだ。

そして激しい音と共にそのまま地面に突っ伏した。

壁にしこたま胸を強打したようだ。

壁は平然とモーテルの前に立ちはだかったままだ。

どうやらモーテルは覚醒していなかったようだ。

竹彦がポツリとしかしサンダー口調でいった。

「あそこの壁はダミーになっているんだよ。いざという時この隠れ家に来れるようになぁ~~~~っ。」

負傷したモーテルに肩をかすと、俺達はいったん部屋へと戻った。

アホばっかで困るぜ・・・・












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Last updated  2005/08/29 04:03:32 PM
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