2005/09/03
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--------------------32話のつづき--------------------





おれの人間椅子地獄はまだまだ続いていた。

キョミは女以外の男性に特に厳しかった。

ただ一人例外がいた。

それは・・・・・・・・・・・・・・・・・タックだ!

タックはなぜかキョミに気に入られていた。

かつて恋人だったからだろうか?

とにかくラブラブだった。




「キョミ・・・・あんまりわがままをいっちゃだめでちゅよ~っ。」



「はぁ~~いタックン」

しぶしぶキョミは重い腰を上げた。

人間椅子から解放された俺はその場にへたり込んだ。

くっそータックの言うことだけは聞きやがる!!おもいんじゃぼけくそぶす女!!!!

タックはキョミの虜になってしまっている。

筋肉ムキムキで赤ちゃん言葉とは・・・もはや正気の沙汰ではなかった。

タックに目で合図を送ったが、タックの目はもはや焦点さえあっていないようだった。

こいつぁ完全にキョミの虜だ!!

キョミに何か飲まされたのだろうか?それとも本当にキョミの支配下に置かれてしまったのか・・・

怒りでキョミの顔を見上げた。

タックと抱き合いラブラブちゅっちゅしていたキョミと目が合う。



そしてタックに悟られないようにしながら、俺に向かって中指を立て口パクでこう言った。

(この・・・・カスやろう・・・・・しねや・・・)

そして抱き合っているタックに視線を戻すとまたラブラブし始めた。

その視界の向こうでは、モコトがチナツに裸踊りをさせられている。

おれはその場に頭を抱えた。もういやだこんなの!!!






現在時刻は5時50分。

作戦開始まで残り40分・・・・果たして生き残れるか・・・このキョミ地獄の中で・・・・

俺達の恐怖の対象は、マメオトコから別のものへと移りつつあった・・・・・

もはやマメオトコなんてどうでも良い・・・そんな気すらしてきた・・・








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Last updated  2005/09/03 05:21:17 PM
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