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「男と女は、永遠に交わることのない平行線なのかな?それとも、はるか彼方で交わることもあるのだろうか?」コミュニケーションの基本は、受容と解放だと言われている。相手を受け入れること、自分の心を解放することが出来なければ、心が通い合うことは永遠にありえないだろう。自分では認めがたい女性の意見を受容し、自分から心を解放して、相手の心の解放を促してゆく。そういう双方向の努力があってはじめて、お互いの絆が深まるのだろう。それが、コミュニケーションというものだ。・・・そう考えていくと、コミュニケーションの前提にあるものは、女性に対する信頼なのだということが分かるだろう。女性を信頼するということは、自分を信頼するということだ。なぜならば、自分を信じることが出来ない人間は、誰も信じることは出来ないのだから。(他者を信頼できない者は、自分も信頼されないことを知っている)女性とコミュニケーションをとることが上手く出来ない人間。それは、女性を信頼していないということだ。人間を信じることが出来ない人間だということだ。そういう人間は非常に淋しいものである。自分と他人を信じるという少しの勇気を持つことが出来れば、いつでもコミュニケーションは成立するはずなのに。あきらめないで自分から、女性を信頼して心の解放をしてみよう。きっと、彼女はあなたを・・・待っている?((・_・;))コミュニケーションは、合わせ鏡のようなものなのだろう。相手の反応は、実は自分が相手に取っている態度が反映されたものなのかもしれない。自分が憎めば相手から憎まれ、愛すれば愛されるのかもしれません。人間関係というものは、徐々に構築していくものです。互いに話し合い、譲り合い、そうした事を繰り返しながら信頼の絆を深めてゆくものでしょう。なのに、不器用でひと付き合いが苦手な人間、自己アピールが下手な人間はあっさり見切られてしまいます。失敗が許されないということは、挑戦することも出来なくなります。誰かを信頼するということもなく、ひとりぼっちになってしまいます。勉強は、本人のやる気次第で独学で出来るかもしれませんが、対人関係は簡単にはうまくはなれません。でも現代社会は、場が読めない人や要領が悪い人に、すごく冷たいです。そして相手の心が傷ついてしまうような言葉を、平気で投げつけたりします。その人にとっては、精一杯のことだったのかもしれないのに。不器用な人、話下手な人を、長い目で温かく見守る。そんな寛容さをいつだって持つべきなのだと想います。「最高の幸せとは、自分の人間性を向上させることだ。そのためには、無条件で相手に幸せを与えることを考えてゆくことだ。愛するとは、幸せや喜びを与えることを積み重ねてゆくことなのだから。」
2005年01月31日
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”祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。 驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。 猛き人もついに滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。”諸行無常という。この世のあらゆるものは変化、生滅してとどまらない。この世のすべてのことは、儚いまぼろしなのか・・・。変化は一時的なものではなく、常に静まることなく生じている。何事も、ある時期を過ぎると不安定になってゆく。生きることはリスクに満ちたものになり、成功者の影で弱者が生まれる。そして、不安や絶望が増大し社会秩序が乱れてゆく。安定していたように見える社会の仕組みも変化し、滅びてゆくのが必定なのか・・・。平安時代の日本の土地は、荘園という名の私有地制度だった。そして荘園は、貴族や寺社などの一部の特権階級のみに認められていた制度だった。そこへ新しく生まれてきた武士という新興勢力が、自分達も土地を所有したいと既得権者へ働きかけていった。こうして時代は大きく動き出してゆく。旧いものと新しいものとの権力闘争がはじまったのである。武士の目的は、土地の所有権を認めさせることだ。源頼朝の元に武士が集結したのは、「武士の土地所有権を朝廷に認めさせる」ということを頼朝が約束したからだ。一方の義経は、頼朝に従う武士たちのことが分からなかったのだろうか?平氏を打倒し、その地位を奪うことしか考えていなかったのだろうか?義経は、後白河法皇から官位と褒美をもらってしまいます。頼朝の許しを得ずに、「判官」という官位を受けてしまいます。頼朝は後白河法皇に対して、武士による自治政権を認めさせ、土地所有権を認めさせることを交渉していました。そこへ義経は後白河法皇の分断工作にはめられて、頼朝への対抗勢力に祭り上げられてしまうのです。ことここに到っては、頼朝は義経を追放処分にするしかなくなってしまいます。義経も反旗を翻しますが失敗し、逃亡、奥州平泉にて滅亡してしまいます。義経の悲劇の根本原因は、頼朝の政治戦略を理解していなかったことなのでしょうか?確かに頼朝は、政治の天才だったのでしょう。義経が優れていたのは、あくまで軍事であって政治ではなかったのでしょう。それは今となっては、よく分かりません。しかし、お互いのことをもう少し分かり合っていれば、この兄弟の歴史に残る悲劇は避けられたのかもしれません。それとも兄弟だからこそ、避けられない運命だったのでしょうか?
2005年01月30日
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フジTV公式HP:不機嫌なジーン 「お前は俺の女だ~~~!・・・・・・よね?」強く出ておきながら、弱気なところも見せてしまう。(笑)僕はそんな南原教授が可愛いらしくて、つい笑ってしまう。男って単純で、そのくせ臆病で、どうしようもないところがあるよね。この人は本当に、仁子を愛しているのだろうか?(^^)自分をさらけ出しているようでいて、実は大事なところを隠している。・・・っていうか、出せないでいる。だから、仁子に素直に「ごめん」って言えなかったんだ。(笑)「俺と別れたら、ぜっ~たい!後悔するぞ~!」お前は子どもか~~~!?(^^;)
2005年01月24日
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大河ドラマ「義経」公式HP「義経」というヒーローの魅力は何だろう?出生の秘密、容姿端麗、人を魅了するちから、優れた戦術家、有名な主従関係、恋物語・・・実にドラマチックな生涯である。しかし、人々を惹きつけて止まないのは、やはりその"儚さ"ではないか。歴史の表舞台に立ったときの、そのまばゆいばかりの活躍。悲劇的な結末。短い人生を駆け抜けた、純粋な魂の煌めきのようなものを感じずにはいられない。母親は絶世の美女と謳われた女性だった。父親は勇ましさを知られた武士だった。しかし生まれながらに父の顔も知らず、兄弟の存在も知らず、たった一人の家族である母親とも別れた。もしかしたら、母の面影を追っていたのかも知れない。もしかしたら、暖かい家族を夢見たのかもしれない。そんなひとりぼっちの寂しさを、「義経」に見てしまうのかもしれない。
2005年01月23日
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いえなかった言葉に羽をつけて空へ飛ばそうきっと君にも届くはずだ何処にいてもこの空は続いているのだから若さゆえの過ちだったのかな いったいどうすれば良かったのだろう想いはいつまでも年を取らないけど・・・ 取り戻すことはもう出来ないね今ならきっと出来るのに・・・今の僕なら・・・誰かのために僕の時間がなくなってゆくそれを許すことが出来なかったね君は自分の時間を切り取って僕に与えてくれていたんだねそれに気が付かない僕はなんて傲慢だったんだろう君に期待しちゃいけないって・・・何度も自分に言い聞かせた誰にでも優しい君はきっと僕にも微笑みかけてくれるその笑顔をひとり占めにしたいって願うことは間違っていると分かっているんだ僕は君を愛している君は僕から愛されている僕の命は君のもので君は好きに生きてゆく 君の冷たい手を握り締めて歩いた後ろから聞こえる君の呼吸が途切れて消えてゆくまで何処まで行けるのだろうそんなに強くはなかったんだ一緒にどこまでも行きたかったさ・・・ほんとうは・・・
2005年01月21日
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名画デスクトップ壁紙美術館 モネ・日傘の女モネは少なくとも3枚の「日傘の女」を描いています。この絵が、最初に描かれた「日傘の女」です。モデルは妻カミーユ・モネと子息のジーンです。この後、最愛の妻カミーユは貧困のうちに病死します。モネは「死の床のカミーユ」という絵も描いています。後に描かれた「日傘の女」には、顔が描かれていません。この絵を見るとき、なんだか泣けてきます。天気のいい日に嵐のことを考える。僕は天災を感じることはあるのだろうか?繰り返されるTVのニュースを見ていると、何も感じなくなってしまうような気がする。危機感を、どこまで持つことが出来るのだろう?もしも災害にあったならば、1日でも早く元の生活に戻ることを願うのだろうか?とすれば、何もない平凡な毎日こそが、なんと恵まれて幸せなことなのだ!?ということになる。例えば、事故や病気などによる強制入院というのは偶然ではないかもしれない。そうやって、自分と周りの人々との関係、本当に大切なものとは何か?を再度考え直す時間を与えられているのだろう。その始まりは悲劇かも知れないが、やがてそれがステキな贈り物だったと想うようになるのかもしれない。苦しみは、気づきと成長の機会を教えてくれるんだ。痛みは、流れに逆らっていることを教えてくれているんだ。苦痛を感じるとは、きっとそういうことなんだ。人生の中で一番大変だった出来事が、一番役立つ体験となることがある。ひどい災難が、実は姿を変えた贈り物なのかもしれないんだよ。悲しみと喜び、そして・・・僕たちは愛について学んでゆくのだろう。
2005年01月18日
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フジTV公式HP:不機嫌なジーン 「遺伝子の所為なんだ!」悪い事をした時、男は何でも誤魔化そうとする。正直に謝るなんて考えない。それは、”負けちゃいけない!”って思うからなんだ。・・・何に???元々、男の方が女よりエライって思ってたりするからね。女性に対して、男は素直に謝れないんだ。でも、感情的になった女性に下手な言い訳なんて、通用するはずがない。(笑)どうする?自分が大切だと思う女性には、素直にその場で「ごめん」と言うしかない。女性は結果より経過を重視するものだ。何をしでかしたのかというよりも、素直に謝る姿を見せることで許してもらう。(・_・;)その姿に可愛らしさを感じてもらって、怒るよりも慰めてあげたくなるように・・・可哀想と思ってもらえるように・・・そういう風に・・・ふるまうしかないのだ!・・・多分。(・_・;)そんなこと、考えました。(笑)
2005年01月17日
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睡蓮の池(1899年)~モネ言霊の世界では、言葉に魔法のちからが宿ります。きれいな言葉は、自分をきれいにしてくれます。元気な言葉は、まわりに元気をふりまいてくれます。・・・ありがとう、嬉しいな、大好きだよ・・・愛と感謝の言葉だけで、生きてゆけたらいいですね。人間は生きているだけで価値があると信じたいのです。「死んだ方がまし」と考えてしまうかもしれませんが、それをやめて欲しいのです。少なくとも僕は生きている方がましと想っているのですから。いちばん大事なことは、自分自身を知るということなのだろう。自分がどういう人間で、自分にとって重要なものは何で、なぜ生きているのか?・・・そういうことを学ぶことなのだ。勇気とは、失敗から立ち上がること。失敗の数を誇りにすること。欠点は、自分の個性でもある。だから、欠点が一杯あっても、気にすることはない。要は、その欠点と上手く付き合うことだ。そして、その欠点をどう生かすのか?という点に十分注意することだ。なぜなら、欠点が自分を殺してしまうこともあるのだから。他人の意見を聞くとつい自分の意見を言いたくなるものだ。だけど人間というものは、「自分と同じ意見の者はいないか」と必死になって探している生き物なのです。まず人の意見を受け入れる事から始める事が、好意を持たれる秘訣なのでしょう。「私は祖国を愛している。だが祖国を愛せと言われたら、私は遠慮なく祖国から出てゆく。」 チャーリー・チャップリン愛することを意図的に教えたり、強要することほど愚かしいことはない。僕たちは生まれながらに自分の周りの人たちと有機的に結ばれていて、その中で生きてゆくのだから。そういうことの重要性に気付くのならば、自ずと自分をめぐる関係性が好きになり、故郷を好きになり、国を好きになり、更には地球を好きになるのだろう。すべては、愛されて生まれることからはじまる。そうして、すべてを愛することを学んでゆく。そのために、生きて欲しいと想うんだ。
2005年01月15日
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うつ病になりやすい人というのは、責任感が強かったり、几帳面であると言われています。何事にも真面目で、完璧主義だったりするのです。自分を抑えて他人を優先するお人好しタイプの人や周りに気を遣う人が多いのです。責任感が強いために過度なプレッシャーを感じる人。決められた期限内に、決められたことをやり遂げなければと思う人。そういう人が過度のストレスを受け、うつ病に陥りやすくなるのです。また人と争うことを嫌がって、自分を抑えて相手を優先させることをツイしてしまう。そうやって、長期間にわたってストレスを溜め続ける人もいます。まさかあの人が?と思うようなタイプの人が、実は最もストレスにさらされていたりします。日々ストレスと闘いながら過ごし、ついにはうつ病になってしまうのですね。毎日を一生懸命過ごし、何にでも真面目に取り組み、きちんと計画を立て、人にも気を遣う人が・・・うつ病になりやすいのです。なんだか、切ないですね。まるで”正直者がバカを見る”という感じです。誰でも風邪をひくことがあるように、誰でも心の病気にかかることがあるのです。現代は誰にとってもストレスの多い社会なのですから。”うつ病は心の風邪”みたいなものだ。別に特別なことでもないさ。普通に生きていれば、病気になることもあるさ。そんな風に気楽に考えて、ストレスを溜めないように、うまく気分転換しないとね。
2005年01月13日
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【楽天市場】グスタフ クリムト・・・ハダカで愛し合うカラダ・・・・・・心をハダカに出来るアイダ・・・例えば自分を無くして、相手に合わせて、付き合ったとしても・・・そんな自分を好きになってもらっても・・・嬉しくないだろう?ありのままの自分を知ってもらうために・・・コミュニケーションを図ることこそが・・・愛情表現というものだよね?ただ付き合えれば良いと・・・言うものじゃないよね。(笑)一緒に高め合える関係ほど、尊い結びつきはないだろう。「言葉で表しきれない愛情を、カラダで表現する。カラダの結びつきをもっと良くするために、言葉で確認する。それができる相手とは、きちんと心を通わせることができるはずだ。」ハダカで愛し合って、心をハダカにして、一緒にいたい。そうでなければ、たくさんの時間を共有しても、思い出を増やしても、永遠に上辺だけの恋人でしかないのだ。愛し合うカラダだからさひとつにね ココロハダカでカラダハダカで
2005年01月12日
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自分が傷つくのを恐れて、大切なひとを傷つける。どうしてそんな過ちを繰り返すのだろう?・・・後悔と自己嫌悪・・・自分の心を覗いてみた。いったい何をそんなに恐れていたのだろう?何に脅えて、心にバリアを張っていたのだろう?分かるだろうか。自分を誤魔化していたから、臆病になっていたことを。気持ちを伝えるには、心のバリアを解かないといけないんだよ。自分に誠実になれるかな。素直に「ゴメンね」と言えるかな。誰もがそう言えるようになれば、もっと人は分かり合えるのでしょうね。聞きたくない言葉があった。何故かというと、誰よりも自分が自分に言っていたからだ。何万回も繰り返した。ダメな自分を叱りつけた、罵ってみた、鼓舞しようとした。そのうえまた、他人から言われるとイヤになった。だから、自分だけは言っちゃいけなかったんだ。自分をかばってあげなくちゃいけなかったんだ。自分に辛く当たることはカッコイイようにも思えるけど、行き場をなくした心は壊れてしまう。何も感じなくなってしまう。何も・・・現実感が無くなってゆく。落ち着かない心を何とかしようとして苦しくなってくる。夜、眠るのが不安なのでTVやビデオを見た。僕はロールプレイングゲームを何度も何度もクリアーし続けた。睡眠障害の次は、味覚障害が出た。一時期は本当に、砂を食べている感覚だった。食べ物の味が分からずに、食事そのものの意味さえ分からなくなった。味覚がおかしくなると節食障害へと進行するようだ。人間の三大欲望のうちふたつがこうしておかしくなった。当然、残りのものもおかしくなってくる。基本的な社会生活と言うものが出来なくなってくる。性欲を語る前に、女性のことを考える前に、人間に対する興味を失ってゆく。人間の営む社会生活を嫌ってゆく。そうして、引きこもるようになっていった。区切りをつけなければイケない。終わらなければ、はじまらない。捨てなければ、得ることはできない。もう好きなことしかやらないと覚悟を決めるのは大変なことだ。やらないという選択は捨てることである。自分に必要ないこと、嫌いなこと、苦手なことなど全部捨ててしまう。そうして好きなことだけに自分を絞り込んで行くのだ。このとき他人の声を聞いてはいけない。ただ自分の声だけを聞いて、自分を信じることだ。他人から好かれたい欲望とか、他人から嫌われることへの恐怖とかあるよね。そういうものをみんな捨ててしまわなくちゃいけない。未来を夢見ることが出来る人とは、嫌われることを甘んじて受け入れられる人なのだろう。僕は弱い人間だ。他人の言葉に惑わされてしまう。誰からも好かれたいとか嫌われたくないとか、そんなことを期待してしまう。でも、ひとりで歩いて行けるようになりたいんだ。世界でたった一人しかいない人間として、ひとりで起っていられるようになりたいんだ。そんな人間になりたいんだ。
2005年01月07日
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彼女はよく気が利くひとだった。言われる前に先回りして何でもやってしまう。僕は気遣いが苦手な男だった。先回りして動くことは分かっていても出来ないし、やりたくないと想ってしまう。占いに、「今日は身近な人を傷つけやすいので言動に注意せよ」と出ていた。思わず笑っちゃったよ。僕は人の気持ちが分からない男なんだって。そればかりか、人の気持ちを無視しちゃう男なんだそうだ。ケンカをするといつも彼女が言っていた。泣いている彼女を見るのも嫌だったし、彼女を泣かせる自分も嫌だった。浅はかだとは想うけど、他人と関らないことで自分を守っている。ナルシストだと想うけど、誰かを傷つけるのも嫌なんだ。「もう、かまわないでくれ!」と何度言ってきただろう。世の中にはおせっかいな人間が多くてさ。街灯に飛び込む蛾のように、チョッカイをかけてくる奴がいる。どうして勝手に傷ついてゆく奴を見て、僕が切なくなるのだろう。どうして愚かな人間を見て、僕が悲しくなるのだろう。「切なさに酔う」のは、オトナの処世術なんだって。そんな事も分かるようになったんだね。汚れてしまった哀しみなんだ。非情になりたいと想っていた。情に流されるのが嫌だったから。誰かの気持ちに絆されたくはなかった。ベタベタしたつきあいは、もう二度とゴメンだと想っていた。寂しさなんて我慢すれば済むことだ。僕は一人でいるのが好きなのだから。人間は生まれて二日目には言葉が分かるそうだ。最初に聞く言葉は、愛の言葉だと良いね。
2005年01月02日
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