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September 11, 2007
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先日ブログに書いたことで、下記のようなコメントを頂きましたので返答したいと思います。

これに関連した日記は9月10日の日記をご覧下さい。
http://plaza.rakuten.co.jp/hicafe/diary/200709100000/





>失望ですね・・・ 他業界人ですが・・・さん
他業種で世界ベースで動いていますが、真似なんて当たり前です。真似されてもいいように差別化を図っていく。お互いに切磋琢磨していく。これが世界の常識です。真似をされたからどうのっていうのは問題外です。場違いな言い訳。真似が悪いわけではないと仰っていますが完全に悪いと言っている文章ですね。稚拙な文章で本心を偽っているのは誰でしょう。
どんなものでも真似されます。物真似文化の日本人が何を・・って感じですね。そもそもコーヒー自体のオリジナルって??アルトコーヒーは半分以上オリジナル??
上海に来る度にこちらで買っていますが、はっきり言って完全なよくあるコピーです。頻繁に目や耳、口ににするものばかりです。オリジナルもあるのでしょうが、問題は飲む側がどう感じるか。オリジナリティなんてなかなか伝わらない。それは完全な自己満足の世界です。
「上海に美味しいコーヒーを」っていうのが好きだったのですが、どうやらそんな気は毛頭ないようですね。はっきり言ってがっかりです。
あなたも誰かに教わり、他からいろんなものを仕入れているはずです。それを半分以上昇華させていますか?
(2007.09.11 03:46:44)


日本人、中国人という言葉を使うこと自体、完全に意識している証拠。世界に出てこんな考えの人がいるのにびっくりです。物理的行動的欺瞞、精神的依存症、鎖国文化の代表って感じですね。
私の仕事も中国で真似されています。しかし、差別化に努めていますし普通にその人たちと情報交換しています。結果お互いに伸びています。
真似が悪いものとお考えなら、関係者・近い存在に真似されるなんて、完全に自己の管理能力のなさを露呈しているだけですね。真似をされてからごちゃごちゃ言うくらいなら、初めからきちんとマネジメントしていけばいい。それもこういったところで本心の見え隠れする(隠れていないけど)稚拙な文章で愚痴愚痴書くこと自体普通の経営者はしない。そこで同調だけをするような集団的自慰行為も気持ち悪い。私は本当にアルトコーヒーのファンでした。だから本当に失望です。あなたがコーヒーの起源なんですか???もう二度と買いません。(2007.09.11 03:47:21)








他業界人ですが・・・さんへ


私の書いた文章が未熟なもので申し訳ございません。
今回頂いたコメントについては真摯にお受けいたします。

私としましても、先日の文章上では伝えきれなかったことがありますのでここで合わせて返答させていただきます。

下記に書いていくことは論破しようという目的で書いているわけではありませんが、私個人の思うこと、感じることは書かせていただきたく思います。

再度コメント頂けるのであれば、野村はしっかりと受け止めたいと思っておりますし、もしお付き合い頂けるのであれば双方納得のいくまで話をしたいと思っておりますので宜しくお願い致します。
hiroya@alt-coffee.com




真似というか、コピーレベルのものはやはり恥ずべき行為だと思います。

ただ、真似をしたときされたときにどんな気持ちになるか(自分も相手も含め)十分に理解した上で、それでもやるのであれば最終的にはその真似はただの真似ではなくなります。


それがベースとなって切磋琢磨していくことはお互いプロであれば当然のことです。

今回のようなことがあれば、切磋琢磨していくだけではなく、少しずつでも市場は広がっていいくでしょうし、市場が広がっていけば、よりいいものが求められ技術も高まっていき、そして今の一般常識だと思い込まれているコーヒーの認識も徐々に変わっていき、もっといいものが出てくる可能性があると考えています。
これはまさに私がやりたいこと、目指すことのひとつです。

仕事は教えてもらうよりも見て盗むものであり、それができるために今のお店を作ったといっても過言ではありません。

来店されたことがある方ならわかると思いますが、私たちが行っている全ての作業は今のお店では丸見えです。コーヒーをどんな作り方しているのか、生豆は何を使っているのか、どんな焙煎なのか、どんな抽出なのか、このようなお店造りにしたのにはコーヒーに興味を持っている方に来ていただくためであり、盗めるところはどんどん盗んでもらおうと始まりました。



自分達が学んでいる技術や知識はどんどん新しい人に教えていこう、教えていくことによってそれがまた勉強になるとスタッフにも言っておりますが、盗まれたくなければ簡単に教えませんし、まず見せることはないでしょう。このブログ上でも、何度となく写真や文章で伝えられること、同じ内容のことでも角度を変えながら私が表現できる範囲のことは具体的に書いて説明しています。(私が師匠と勝手に仰いでいる方のところではもっと色々なことが書かれています)
なぜわざわざ時間を使ってまでそんなことしている人間が、今更になって真似をしてほしくないと言うのでしょうか。

コーヒーの本などに書いてある内容や世間でさも常識かのように語られている内容と、私たちが打ち出しているものとを比較すればどこがどう違うのかはわかる方はわかるのではないかと思います。一面的な文章ではわからなくとも、そこから興味を持ち、来店して実際に飲み比べをしている方も多くいらっしゃいます。その結果、私たちが行っていることが昇華できているかできていないか、価値があるものなのかそうでないのかは、それぞれ自由に判断していただいているところだと思います。

最終的に飲む側がどのように感じるかが大切なことは、過去のブログ上で何度も話をしている通りですが、私が思うこととしまして提供する側がそこで終わりのラインを簡単に引いてはいけないのではないかということです。たしかに最終的な判断は飲む側が決めると理解しつつも、提供する側は今よりももっと新しい取り組みを模索し続けていく必要があるのではないかと思っています。

伝わらないから諦めてしまうのではなく、なかなか伝わらないからこそ、どうやって伝えていけばいいのか、今よりもわかりやすくするためにはどうすればいいのかを考え続けていくチャンスが生まれるわけですから。
そうやって徐々に時間をかけていくことによって双方が理解しあえて、今よりもいいものが生み出していけるのだと思っています。

まだまだ経験の少ない未熟者が言ってもただのきれい事、理想論になってしまうかもしれませんが、お互いが理解したい、理解されたいと考えているならいつか伝わっていくものだと信じています。それは決して片側だけがよければいいというものではないはずです。

伝わるか伝わらないか、私の考えが間違っているのかどうなのか、これについては今ここで答えを出すべきものでないでしょうし、同じく、「完全な自己満足」と言われてしまいましたが、このようなしっかりとした意見を書いていただけたにも関わらず名前さえ明らかにされないような方には、申し訳ないですが勝手に決め付けられる筋合いはありません。

偉そうに言うつもりはありませんが、人と話をするとき、特にこのような匿名性が高くなる場合、名前を名乗ることは私の中では世界の常識を語る以上に大切なことだと思っています。体の好い使われ方をするだけの空虚な常識よりも、最低限忘れてはいけない大切なことが先にあるような気がします。

私は世界ベースで仕事をしたことはありませんので世界のことはわかりません。でも例え、真似をするのが世界の常識であったとしても、私はその考え、その部分だけには異を唱えます。一人でも異を唱えます。真似をされることはよくあること、世界の常識だから仕方がないと言われても何の説得力もありません。世界の常識を掲げてもそれ自体には何の意味もなく、そこには認める人間と認めない人間というそれぞれの個という考え方があるだけではないでしょうか。

真似をされるケースは今までやっていれば当然初めてではありませんが、度を越えたものに関しては、やはり汚いやり方だと思いますし、何を考えてやってんだろうか、恥ずかしくないのかと思います。そんなものに無理に大人ぶって理解を示そうとは思いません。

そうは言っても別に怒っているというわけではありません。悲観的になって愚痴を言っているわけでもありません。集団的自慰行為をしているわけでももちろんありません。

コメントでも書かれているように管理しようとすれば何かしらの方法があるでしょうし、真似をされたときに必ずしも相手だけが悪いとは思いません。逆に怒りにまかせて潰してやろうと思えばいくつかの方法があるわけで、それはここでお仕事をされている方ならいくつかの方法が頭に浮かぶのは理解し難いことではないでしょう。



ただやはり、今回のことに関しては、一度ぐらい胸に手を当てて考えてほしいと思います。その上でどうなのか。それでもやり続けるのであれば、違うものになっていくのでしょうから。




すいません、あと一つだけ言わせてください。

「集団的自慰行為」の部分は撤回していただきたく思っております。
感情的になっていたのかもしれませんが、これこそ稚拙のなにものでもないと思います。矛先は私だけに向けられるべきで、他を巻き込んでもあなたには何も得はないでしょう。
偉そうなことを申し訳ございません。





長文、お読みいただき恐縮です。
お時間を取らせて申し訳ございませんでした。

再度コメント頂けるのであれば、野村はしっかりと受け止めたいと思っておりますし、もしお付き合い頂けるのであれば双方納得のいくまで話をしたいと思っておりますので宜しくお願い致します。
hiroya@alt-coffee.com



アルトノイラントコーヒー
野村浩哉








これに関連した日記は9月10日の日記をご覧下さい。
http://plaza.rakuten.co.jp/hicafe/diary/200709100000/












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最終更新日  September 12, 2007 12:51:02 AM
コメント(9) | コメントを書く


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人を批判する方は・・・  
それ以上の人でなければならない、という常識が
わからなくなるような批判で、何度も読み返してみましたが、年を取ったのか内容を理解できませんでした。
頑張れアルトノイラント!!
(September 12, 2007 01:52:19 AM)

おはよう!  
心秀 さん
野村さんのコーヒーを選んだのは、まず「鼻」でした。
(September 12, 2007 08:50:31 AM)

はじめまして  
しのぶん さん
今週末、香港から北京に転勤します。
中国でもおいしいコーヒーが飲みたいと思い、以前から拝読させていただいております。

元祖だとか本家だとか、言い出したらきりが無い業界だと思いますが、コーヒー好きとしては、コピーだナンだいがみ合うより、やはりみんながおいしいコーヒーを楽しめるような環境にいたいですね。

がんばってください。



(September 12, 2007 08:52:45 AM)

難しいですね。  
chai さん
顔の見えないコミュニケーションって。

野村さん、これにめげず、これからも人を幸せにするコーヒーを淹れてくださいネ。 (September 12, 2007 06:41:10 PM)

コメントや、ご連絡いただきました皆様、ありがとうございます。そして、野村が書いたことで、皆様に余計な心配をさせてしまったことを同時にお詫びいたします。申し訳ございませんでした。

コメントを頂いた方からは、現在のところ連絡はありません。見てくれているのだとしたら、少し残念です。

私としましてはブログにも書いている通り、常識はこうであるとか、一般的にはこうであるとか論じられる場合、その常識自体を否定するつもりはありませんが、自分自身の意見は例えみんなと逆の立場であったとしてもきちんと持っていたい思っています。

不特定多数の目に触れるブログではこのようなことを言うのは控えたほうがいいと言われたりもしますが、それは逆もありきで、そのような場であるからこそ、一人一人が考えていくひとつのきっかけになるではないかとも思っています。

読み手、書き手の溝は大きいのかもしれませんが、その溝を少しでも埋めていくために、言葉のやりとりが大切なのだと思います。
お互いのいいところを認め合い、時間をかけながらよりいいものを模索していける関係、言葉ほど簡単ではないでしょうがこれからも求め続けていければと思います。


ご意見ございましたら、いつでもお待ちしております。



アルトノイラントコーヒー
野村浩哉


(September 13, 2007 07:44:09 PM)

Re:「失望ですね・・・ 」コメントへの返答  他業界人ですが・・・さんへ(09/11)  
大阪 さん
真似をされる対象になrものを創れているのがたいしたものでしょ。
かんg
(September 15, 2007 02:53:43 AM)

Re:「失望ですね・・・ 」コメントへの返答  他業界人ですが・・・さんへ(09/11)  
大阪 さん
真似される対象になるものを創れている事がまずたいした事だと思います。

圧倒的なコーヒーを創造し続けてほしいです。

嗜好品商売は自慰的行為が出発点ではないですか。
感じる事ができr

(September 15, 2007 03:11:59 AM)

「誰にでも真似出来るってものじゃない 」を書いた者です  
yoroyoro副総経理 さん
yoroyoro副総経理こと東です。
こちらに書くのが適切かどうか判らなかったのですが。
なんと言うか、「集団的自慰行為」ですか。
「他業界人ですが・・・」さんも、企業人を名乗っておいでなので、匿名で使うコメントの適切さを判断
した上で書き込んだと思いたいですね。
テーマが「模倣」についてでしたので、どの様に考えてのコメントかもじっくりとお聞きしたいと思います。
(September 19, 2007 01:23:56 PM)

「誰にでも真似出来るってものじゃない 」を書いた者です  
yoroyoro副総経理 さん
yoroyoro副総経理こと東です。
こちらに書くのが適切かどうか判らなかったのですが。
なんと言うか、「集団的自慰行為」ですか。
「他業界人ですが・・・」さんも、企業人を名乗っておいでなので、匿名で使うコメントの適切さを判断
した上で書き込んだと思いたいですね。
テーマが「模倣」についてでしたので、どの様に考えてのコメントかもじっくりとお聞きしたいと思います。
(September 19, 2007 01:35:47 PM)

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