PR
Calendar
Keyword Search
Comments
早いもので 6 月に入った。今月のテーマはより遠心力を有効活用することである。もちろん、これまでもボールの重さに上手く振られることの必要性は知っていた。だが、六月アタマの練習の中で、やや肩を開いてオープンバック気味に引くと、より一層、振り感が増してスピードが入れやすいことに気付いた。かつて I プロの指導の中で、そういうのもありだという話を受けてはいたのだが、スクエアに振ることに対して安心感を覚える自分のタチが邪魔をして、中々フォームの変革に踏み切ることができていなかった。ただ、数投、試してみる中で、これはやれそうだという手ごたえを掴みつつあるので、ほんの少し開くことをベースに移行しつつある。(多分、後ろで見ているロビンは気づけないレベルだとは思う。)まだ若干、開く角度と落とし位置とが、アングルによっては微妙にズレるところがあり、精度は完璧とはいえないものの、違和感は練習の中でじきに消えていくだろうと思っている。
1. 3G コンペ 246 194 226 アベ 222.0
2.プロチャレ 169 212 167 227 アベ 193.8
3. 3G コンペ 213 225 249 アベ 229.0
月の滑り出しとしては上々といえる。 10 ピンも 9〇/11回 と確実性を増しつつある。ただし、やはり少し崩れたコンディションで行われるプロチャレや多人数打ちの環境においては、上記のようにアベを下げる傾向が強く、まだまだ大会に勝つには、アジャスト力が足りないと感じる。
暦投球 G 累積 月 ave 安打数 打率 日数
06 月 10G 2128P 212.8 07 本 0.700 03 日
05 月 49G 9798P 199.9 22 本 0.449 14 日
04 月 41G 8289P 202.2 23 本 0.561 10 日
03 月 35G 7086P 202.5 22 本 0.629 10 日
02 月 36G 7170P 199.2 19 本 0.528 10 日
01 月 22G 4534P 206.1 15 本 0.682 07 日
別件ではあるが、長年の好敵手であるロビンの投球技術の向上が目覚ましい。彼は年明けに転職があり、働く環境が大きく変わったため、1月下旬からはアベを大きく落としていたが、それでも最近めきめきと上達している。まず、明らかに球速が上がりボールの威力が良化した。それだけでなく、コントロールも向上しているため、スペアの取りこぼしも減った。彼の今月始まってからの 10 ゲームのアベは 201.0 と大台に乗せており、コンペで対峙すればお互いが激しくしのぎを削る展開ばかりだ。ミスが許されない中で、それでも勝ち切る、そういう練習が毎回のようにできているという意味では、非常に張り合いがある。 彼がもし居てくれなかったとしたら、自分はここまで真摯にボウリングに向き合えているのだろうか?とふと思ってしまう今日この頃だ。悟空にはベジータがいるように、ライバルが居てこそ成長は加速度的に速くなる。どうか、君は僕のために長生きをしてください。笑
1113 あえて伸びと対峙してみる Nov 13, 2025
1101 スタッフチャレンジ Nov 2, 2025
イナグラ戦記~2日目編~ Oct 19, 2025