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隠居人はせじぃさん
GママさんComments
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我が家の横の畑の境に『マサキ』が生け垣代わりに植えてありますが、この生け垣が
丸坊主になりつつあります。よくよく観るとマサキの葉や細い枝に長さ2~3センチ、
黒地に黄色の斑点のあるシャクトリムシが葉を食べているのです。
半月ほど前に発見し、一度消毒をしたのですが、死ななかったようです。
隣の畑にはタマネギやイチゴを栽培していますのであまり強力な殺虫剤は
控えているので、効き目が薄かったようです。

インターネットで調べてみると、このシャクトリムシの名は『ユウマダラエダシャク』
とのようだ。長いそして聞き覚えのあまりない名前の毛虫である。
見つけると手でつかんで捕っていたのですが、捕りきれなかったようです。

この虫は成虫になると、一見モンシロチョウのような羽をもった、白地に黒と茶の
入り交じった斑点のある蛾となるのです。
フワフワと情けなさそうな飛翔力、短時間しか飛べず、すぐにどこかへ
止まってしまう点、飛んでいるときの視覚的な印象がモンシロチョウによく似ています。
よく交尾したまま2匹で葉に止まっいるので捕らえやすいのですがあまり気持ちの良い
ものではありません。下の写真は昨年撮った写真です。秋にもこの蛾を見かけますので
年2回孵化しているのではないでしょうか。

一方、バラのつぼみには『アブラムシ』がつき出しました。蕾の下の黄緑の小さな物体が
アブラムシなのです。アブラムシはなんと胎生なのです。
生まれたばかりの子虫1周間ほどで成虫になり、交尾もせず、子虫を産み始める。
1匹が1日で10匹の子虫を産むため、一匹のアブラムシが3週間で4万匹を増えると。
成虫になっても羽のないアブラムシは移動ができず、寄生された植物はあっという間に
過密状態になる。過密になると植物は枯れてしまい食糧不足となり、共倒れの危機が
迫ってくるとアブラムシの子虫はその姿を変えるのだそうです。
密度増加によりストレスがかかり、ホルモンの分泌に影響して、羽のない親虫から
羽のある子虫が産まれてくる。羽のあるアブラムシは群れから離れて飛び去っていくのだ
と言います。たかが『アブラムシ』されど『アブラムシ』です。

自然の摂理は奥が深いのですね。毛虫にとっても待ちに待った春の到来なのです。
短い命を懸命に生きていることは解っているのですが・・・・・・・・。
今日アクセス頂いた方の中には、朝からあまり気持ちの良くない写真を
見てしまった???
江戸東京博物館へ(その9) 2026.05.26
江戸東京博物館へ(その8) 2026.05.25
江戸東京博物館へ(その7) 2026.05.24