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隠居人はせじぃさん
GママさんComments
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日曜日に内検終了時、分離器の試運転のために、蜜蓋の多くある、そして蛹蓋のない
巣枠で重量のある物を2枚選び出しました。蜂ブラシで、選んだ2枚の巣枠に居る蜜蜂を
払い落としました。全ての蜜蜂を巣枠から分離するのはなかなか難しいのです。
一度払い落としても直ぐに再飛来し巣枠に留まってしまうのです。蜂ブラシで何回か同じ
作業を繰り返し、漸く巣枠をビニール袋に収納することが出来たのです。但し数匹の
蜜蜂はビニール袋の中でブーンと音を立てていました。

これら2枚を自宅に持ち帰りました。既にこのハチミツ絞りを待ちに待っていた?妻が
分離器を熱水消毒し、作業台の上に設置して待っていてくれました。
早速百円ショップで購入した蜜刀?で蜜蓋を除去しようとしましたが、蜜蓋だけ薄く綺麗に
除去できず奥の方まで歯が入ってしまい、蜜があちこちから垂れだしてしまったのです。
妻が見るに見かねて台所から普段使っている返しヘラ?の様な物を持ってきてくれ、
これで再TRYしましたが大幅な改善には繋がりませんでした。

削り取った蜜蓋は準備しておいたボールに移しました。

その後この巣枠を蜜が外に垂れない様に素早く分離器に収納しました。
同様にもう一枚も挑戦。結果は余り改善されませんでした。
何故かと言えば、師匠が以前教えてくれた蜜刀を熱水で暖めること、そして下から上へ
削り取ること、そして蜜刀を熱水で暖めることを繰り返しながら、蜜蓋を除去しなければ
ならないことを全て忘れていたのでした。

妻はこれがやりたかったとばかりハンドルを回しハチミツを楽しそうに分離、

私も『オレにもやらせろ』とむりやり交代。回転速度を必死に上げたところ『壊れる・・・』
の妻の悲鳴。やはりこの辺がプラスチック製の弱みなのです。そして裏返し同じ操作を。
分離器の下を外側から見ると、液体が予想外の量貯まりだして居る陰が見えるでは
ありませんか。

Eさんも予想外の量と嬉しい悲鳴、そして私はまたも懸命に回転速度を上げたのでした。
2枚の分離を終わり暫く分離器の蓋をして、壁に付いているハチミツが自然と底に
落ちるのを待ちました。
中を見て見ると琥珀色のハチミツが鮮やかに光って貯まっているのでした。

その後妻が準備してくれた金属製のザルにさらにメッシュ布で2重にした
自家製蜜濾し器を、分離タンクのコックの下部に設置しました。
そして蜜濾し器の下にはまさしく『蜜壺』を置いたのでした。
明らかに蜜絞りの準備に関しては、無関心を装い?ながら妻は私の遠く前を突っ走って
いたのでした。そして妻にも増して無関心を装っていた娘さえも出てきたのです。
下部のコックの固定ネジを緩め、これを開くと琥珀色の蜜がトロリ、トロ~~リと
流れ出して来たのでした。
この瞬間を夢見ていたのでした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!。

ノズルから出なくなったため、容器を傾けて更に採取、そして更に手で持ち今度は上から
残りのハチミツを回収。これが出来るのが軽量のプラスチック製のメリットでした。
『蜜壺』には壺の色に負けないくらいの琥珀色のハチミツが貯まっていたのでした。
その量1.5kg程度??いやそれ以上??。我が家の体重計はメタボの私が乱暴に乗り
壊れてしまい捨ててしまっていたのでした。反省!!!残念!!!

実は私も事前にガラス瓶を2本購入していました。この程度の採蜜量しか想定して
いなかったのでした。全くの想定外。妻がこの2本に蜜を充填。
これがEさんの本日の成果品になったのでした。

我が家は残ったハチミツを小さな器に何本かに分けました。我が会社のOL用、
、農園仲間の姉及び義兄用、妻の友人用、娘の??用とひたすら小分けしたのでした。

そして何とこの容器をラッピングクロスで飾ってくれたのです。
ここまで準備していたとは完全に脱帽でした。

更に事前に自家製パンを焼き準備。

そしてこのパンを片手に壺に手を差し込み、壺の内壁に残っているハチミツを擦り取って
いたのでした。ふと懐かしき中学時代に鑑賞した狂言の『附子』を思い出し、
妻と太郎冠者がダブって見えたのでした。

更に分離器を熱水で洗い、このハチミツ入りの熱水まで回収し、紅茶を造り
飲んだのでした。もちろん私も。これも美味でありました。

ハチミツの1滴までも捨ててはならずの、我が家族のすさまじい姿、いやミツバチへの
深い感謝が自然に!!!出た至福の瞬間の姿なのでした。