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上野・国立科学博物館で開催中の「特別展 インカ帝国のルーツ 黄金の都シカン」に
行って来ました。

黄金の都シカンとは今年の6月に旅行したペルーの北部、バタン・グランデを中心に
栄えた、都市国家の1つなのです。
そしてこのシカン文化はペルー北部沿岸で750年~1350年頃のプレ・インカ時代に
栄えた考古文化なのです。

考古学者であり人類学博士の南イリノイ大学人類学科教授である 島田泉氏
により名づけられのです。「シカン」とは「月の神殿」を意味するのです。
都内の小学生の集団でしょうか子供達も見学に来ていました。

今回の展示は、1991年に発見された、バタン・グランデのロロ神殿のすぐ脇の
地下11メートルの墳墓からの出土品が主なのです。そしてなんとその殆ど全てが
『金』製品なのです。更に特筆すべきはこの発掘はTBSが1990年からの3年間、
調査費用をほぼ全額負担したのでした。その為に既にこの展示会について3回ほど
既に放映されているのです。
特に印象に残ったのは、埋葬された王様の体が逆さに埋葬されていたことです。
しかし、顔だけは、ちゃんと空に向かって頭がむけられていました。
なんとなく想像がつくと思いますが、そうです・・首を切って、頭だけ上をむけて
いるのです。どんな意味づけで、そういう埋葬の仕方なのかは、現在詳しくは解明されて
いないとの説明でした。
そして最後に3Dシアターを体験。島田教授が挑んだシカン遺跡調査は実に30年、
そしてカメラが捉えた20年の記録なのです。古代アンデス史を塗り替える歴史的瞬間の
映像が最新技術を用いて立体化され、まるで発掘現場にいるような臨場感が
味わえたのでした。また、CGで再現されたロロ神殿や墓室も立体映像としてよみがえり、
埋蔵品や埋葬者が目の前にあらわれて来たのでした。過去の貴重な映像やCGを、
自然な奥行き感で味わい多いに満足と興奮を覚えたのでした。
出口に売店には、シカン文明を特徴づける儀式用のナイフが土産物として
販売されていました。現在ではペルーの象徴とされているのです。

そしてこの国立科学博物館の横にあるこの巨大なクジラ。

クジラ類で最も大きい白長須鯨(シロナガ スクジラ)とのことです。
大きなものでは、全長25~30mになるとか、、、。
そして子どもたちの声が聞こえて来たのです 。
今年は何故かペルーとその古代文明にはまっている『アラカンオジサン』なのです。
江戸東京博物館へ(その10) 2026.05.27
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