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隠居人はせじぃさん
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先日、富山に出張した折『ホタルイカの黒作り』を酒のつまみに買ってきました。

小さな体に、無数の発光器をもつホタルイカ。
春の夜、海上に青白い光を放つ光景は「富山湾の神秘」そのものなのです。
空港でホタルイカのパンフレットももらってきました。

富山湾のホタルイカは普段、水深約200〜600mの深海に生息し、毎年3月から6月上旬に
かけて、夜になると産卵のため海岸近くまで大群となって押し寄せて来ると。
日本近海で海岸近くまで大群をなして集まるのは富山湾だけであり、富山市常願寺川
河口から魚津港までの沖合1.3kmまでの海面は、「ホタルイカ群遊海面」として国の特別
天然記念物に指定されているとのこと。

深海にすんでいるホタルイカは、春になると産卵のため上がって来るのです。
新月近くには、岸に接近し、翌朝、打ち上げられている現象をみて、昔の人は
「ほたるいかの身投げ」と言うと。

ほどよい塩辛さが食欲をそそる、富山伝統の味「ホタルイカ黒作り」
ホタルイカを食塩などで塩辛にしたものを、真イカの墨を使ってじっくりと熟成させたものを
富山では「ホタルイカ黒作り」と言っていると。

ビール、日本酒、焼酎のつまみとして最高なのです。

しかしイカスミは消化が悪いのでしょうか、翌日そのままの色で・・・・・・・・・・・。
イカスミの色素成分は、セピオメラニンと言う褐色のメラニン。これは消化されても、
色がそのまま出るので・・・・・・・・・。
江戸東京博物館へ(その9) 2026.05.26
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