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聖イシュトヴァーン大聖堂の見学の後は近くにある免税店へ案内される。 
店のフロントの壁にも美しい絵画が描かれていた。

天井からたくさんのカロチャ刺繍。

ハンガリー大平原の南、ドナウのほとりにあるカロチャ(KALOCSA)の町や周辺の村で
生まれた刺繍で、一般的に「カロチャ刺繍」と呼ばれているもの。

カロチャ刺繍を纏った可愛い人形も。
妻そして同僚への土産にカロチャ刺繍を早くも購入。軽さが魅力なのであった。

ツアーの女性軍も土産の購入に時間を要していた。
私とSさんは、旅友の母娘さんに勧められて、この店の前のアイスクリーム屋さんへ。

マンゴウとカシューナッツのアイスクリームを楽しむ。

バスで、ブダペストに架かる重厚な鉄の吊橋「くさり橋」に向かう。

ハンガリーの首都ブダペストは、「ドナウの真珠」あるいは「ドナウの薔薇」とも呼ばれる
美しい水都。都市の中央をドナウ川が流れ、西側の王宮を擁するブダ、東側の商業都市
ペストという東西の性格の異なる都市を一つの都市ブダペストとして結んでいるのが
このくさり橋。

くさり橋からはこの後訪ねるマチューシャ教会が見えた。

この橋が実現する以前、ブダとペストは洪水のたびに流される危険な浮き橋で結ばれ
、たやすく横断できる状態ではなかったと。それを変えたのがこのくさり橋。
その後、ドナウ川には次々と異なる構造形式の橋が架けられていくが、中でもくさり橋は、
最初の橋にして最も美しい橋といわれているとのこと。
ドナウ架橋を後押ししたのは、イシュトバーン・セーチェニー伯。セーチェニー伯はくさり橋
を発想し、計画を作り、資金調達を行い実現まで漕ぎつけたと。そのためこのくさり橋は、
正式にはセーチェニー橋と呼ばれているのだ。くさり橋は延長375m、幅員16mで、
両岸には一対の石造の塔門が配されていた。橋桁を吊るチェーン(鎖)はイギリス
、桁はハンガリーでそれぞれ鋳造されたと。その202mの中央径間は、建設当時有数の
大スパンを誇ったとガイドブックに。

国会議事堂もバスの車窓から。

橋の両側のたもとにある4体のライオン像。
このライオン像に関して、舌がないので除幕式の際に人々が彫刻家をからかい、
彫刻家はドナウ川に投身自殺してしまったという逸話が有名であると現地ガイドから。
三越??橋の見張り役とのこと。

前方に王宮の下を通過するトンネルが。

ブダペストのブダ地区の丘にある要塞「漁夫の砦」に到着。
世界遺産に登録されている「ドナウ河岸、ブダ城地区、アンドラーシ通りを含むブダペスト」
の一部。

ネオ・ロマネスク様式の白い尖塔がきれいに並ぶ。1899年から6年かかって造られた
かつて漁師が城壁を守った事から「漁夫の砦」と名づけられたとのこと。

漁夫の砦から眺めるドナウ川と対岸のペスト地区。
ドナウ川を挟んで国会議事堂がある方は "ペスト地区"、漁夫の砦のある方は
"ブダ地区" と呼ばれていると。
国会議事堂が美しかった。

白い尖塔が薄曇りの空に突き刺さっていた。

ここにも聖イシュトヴァーンの騎馬像が。

漁夫の砦の漁夫か?

マーチャーシャ教会
カラフルなタイル造りの屋根が印象的なネオ・ゴシックの建物。
正式名称は「聖処女マリア教会」。ここで、歴代の王の戴冠式が行われたと。

高さ88mの尖塔。

教会の上には指輪をくわえたカラス??

西側にある正門。天使に囲まれた幼子イエスを抱く聖母マリアの姿が上部に彫刻
されていた。

礼拝堂内部。

二重の十字架は国の象徴。

正面のネオ・ゴシック様式の聖堂主祭壇には。聖母マリアが飾られていた。

その後ろには美しいステンドグラスが。

聖堂内には、聖書の物語をモチーフにしたステンドグラスが。
聖堂の南側にある3ヵ所のアーチ状の窓を飾るステンドグラス。

こちらは花の模様。

説教壇の上にも尖塔が。

聖イムレ祭壇。
イムレはイシュトヴァーン1世の息子。後継者にと教育されていたが、24才で不慮の死を
遂げたと。祭壇には彼の生涯が描かれているとのこと。

19世紀後半、ハプスブルグ帝国のフランツ・ヨーゼフ皇帝と王妃エリザベートが、
ハンガリーの王、王妃となるべくここで戴冠式を行なったのだ。
