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中城城を見学後はこの日の観光を全て完了し高速を利用しホテルへ向かう。

部屋で一休みし、再び国際通りの牧志公設市場へ向かう。
『ゆいレール』の旭橋駅。『ゆいレール』は沖縄都市モノレールの愛称。
沖縄都市モノレール線は、沖縄県那覇市の那覇空港駅と首里駅を結ぶモノレール路線。

ユニークな外観の那覇市役所。
地上12階・地下2階・塔屋1階、最高高さ54.4m。

地元・沖縄の人に加え、多くの観光客でにぎわう那覇市第一牧志公設市場。
1階に精肉部、鮮魚部、生鮮部、2階に食堂が。
公設市場の歴史は、闇市から始まった。終戦直後、まず街を復興させるため、
那覇市壺屋の焼き物の陶工たちが許可を得て住み着くようになり、それに合わせて
周辺に闇市が自然発生的にできたのが昭和22年(1947)。不法占拠状態だったことと、
衛生面の問題を解決するため、那覇市が昭和25年(1950)に木造4棟の長屋の
公設市場を建てたが、昭和44年(1969)に焼失。昭和47年(1972)に、現在の敷地に
総面積1419平方メートルの市場を再建。現在、市場には129の業者が入っている。
さらに公設市場周辺まで含めると、700店舗ほどがひしめき合い、にぎわいのある
「マチグヮー」となっている。マチグヮーとは沖縄の方言で市場のこと。
![maxresdefault[1]_R.jpg](https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/2/14228e7ef2b0c7d84da7ed02cc03ba9a27b637c9.15.2.2.2.jpg?thum=53)
市場内には始めて見る様な様々な魚介類が。
シャコガイ。この地・沖縄では刺身にして食べるのだと。

セミエビ。
体つきはセミエビ科特有の上から押しつぶされたような平たい体型。
刺身、塩茹でなどで食べられると。

安部首相もこの市場を楽しんだ模様。

巨大なサザエ。

1階で買った鮮魚を2階の食堂で調理してもらいその場で食べることもできる模様。

カラフルな熱帯魚のような魚も販売されていた。
流石南国沖縄の鮮魚市場。

真っ青なイラブチャー(ブダイ)・真っ赤なミーバイ(ハタ)・グルクン(タカサゴ)など原色の
魚たちが並んでいた。本土から来た人ではじめてみる人は大体「たべれるの?」と聞いてくる
のだと。

我々も2Fの食堂へ。
私は1階で買った鮮魚を2階の食堂で調理してもらいたかったが、旅友のSさんは
ややビビリ気味(笑)の為、諦める。

店の名は。

ビールの摘みに『豆腐よう』を注文。
『豆腐よう』は島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させた発酵食品。
交易国家として栄えていた琉球王朝時代に明から伝えられた「腐乳」が元になったと言われている。
コウジカビ発酵の効果で酒とエダムチーズを合わせたような味わいが特徴。

モズク酢。

この日もゴーヤチャンプルを。

グルクン?の唐揚げも。

そして帰路時には既に市場の店はほとんど閉まっていた。

旅友は土産物屋で沖縄土産の「チラガー」つまり豚の頭を持って。

ポーランド岩塩も販売されていた。
2年前、これも旅友と訪ねたポーランド・ヴィエリチカ岩塩坑のものか?

沖縄完熟マンゴーも。

我々の宿、琉球サンロイヤルホテルに到着。

ホテルフロント。

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