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隠居人はせじぃさん
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この日は秋田県にある八峰町訪ねました。
五所川原から日本海沿いを五能線に沿って101号線を走る。
途中、深浦の千畳敷で休憩。
1792年(寛政4年)の地震で隆起したと伝えられる海岸段丘面。
物珍しがった津軽藩の殿様が、そこに千畳畳を敷かせ大宴会を開いたと
されることからこの名がある。

三角測量の基点の石柱に海鳥のツガイ?が羽を休めていた。

嘴の色は黄色で、先端が赤くその内側に黒い斑紋が入っていることからウミネコ。

肝っ玉母ちゃんのいる『民宿 田中』 で早めの昼食。
たくさんのイカが干されていた。

うに丼を食べたかったが、この日は不漁で無しとのこと。
「牡蠣食ってけ」と商売上手のおっかさんに声をかけられて生牡蠣を。

食べ終わり蓋を合わせると、巨大な牡蠣であることを再認識。

サザエも焼いてもらった。

刺身の盛り合わせ定食を注文。


千畳敷周辺一帯は大仏岩、兜岩など奇岩奇石が多い。

そして再び日本海、そして五能線沿いに車を走らす。
前方に行合崎が見えて来た。

太宰の宿『ふかうら文学館』。
太宰治の小説「津軽」にも出てくる太宰が宿泊したとされる「太宰宿泊の間」では
太宰が宿泊した当時の部屋が再現され、初公開の書簡や貴重な資料を展示。
建物は地方の旧家のような旅館の造りはそのままで窓から、かすかに漁港の
香りがする風を感じることができると。
前方に白神スロープカーの線路が
前方に白神スロープカーの線路が現れた。

五能線の踏み切りで『リゾートしらかみ』 に出会う。

立派な 深浦町役場の庁舎。

更に車を進め、目的地の八峰町に到着し客先挨拶&現場調査。

そして帰路に十二湖に立ち寄る。
森の物産館キョロロの先の駐車場に車を留める。

そして青池に向かって歩く。
王池。

越口ノ池。

湖面には倒木が。

そして目的地の青池に到着。

十二湖の湖沼を代表する池で、水中には枯れたブナが横たわる静寂の池。

見事な青。
地下水より深い層からから沸き出る深層水であること、そして含まれる酸素の量が
極端に多い水であると。光(陽)が当たる角度によって色が変化するのであった。

池の水に銅も溶けているのであろうか?。

自然が作り出した奇跡のブルー。

そして来た道を駐車場に向かって戻る。
鶏頭場ノ池にも倒木の枝が顔を覗かせていた。

そして帰路も日本海の奇岩を車窓から楽しんだのであった。

冬の日本海とは異なり、こちらも青の日本海。

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