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さらに上湖群に向かって歩を進める。
カヴァノヴァツ湖上流部。

遊歩道の『トレイル』 は岩からの片持ちの構造。
水面から30cm程度。水量が多くなり水面が上昇するとこの遊歩道も閉鎖される
のであろうか。

年月を重ねるにつれてこの水の落差が大きくなっていくのであろうか。

公園に寄付をしたクロアチア出身のソプラノ歌手、ミルカトルニナの記念碑。
彼女は1897年のザグレブ公演の収益をすべてプリトヴィッツェの保護のために
寄付したのだと。

ミルカトルニナの愛した滝。 高さ6m前後。
ミラノヴァツ湖からカヴァノヴァツ湖へ、階段のように段々と流れ落ちる様子が美しい。

ミルカ・トルニナ滝(MILKE TRNINE SLAP )

9月下旬~10月上旬になると、周囲のブナやカエデが鮮やかに色づくそうで、
機会があれば秋の景色も見てみたいもの。

マイナスイオンも肌に感じられたのであった。

キラキラ輝く景色、ずっと眺めていたい。

白の混沌の世界。

ミラノヴァッツ湖。標高524m、広さ3ha、深さ18m。

湖面は静かに鏡の如し。

湖面を覗き込む枝の姿も映していた。

オレンジ色の浮きはこの湖の最深部を示していると。
ミラノヴァッチュキ滝。

ゴズイヤク湖からミラノヴァッツ湖への流れ。
この辺は奥入瀬渓流を思い起こす風景。

コズイヤク湖畔に到着。出発直後の横断船が見えて来た。

この湖で泳いでいる魚や野鳥を見てるだけでも飽きずに楽しい。

30分ほど船待ちの自由時間の後、コズイヤク湖を横断船でスタート。

プリトヴィツェ湖群の中で最も大きい湖はこのコズイヤク湖(Jezero Kozjak)。
クロアチア語で「山羊の湖」という意味を持つとのこと。
船はゆっくりとのんびりと進む。

船からコズイヤク湖に直接落ち込む滝の姿。

こちらにも規模の大きい滝が湖に。

そして船でノンビリと湖の景色を眺めながらP1港で下船。

湖畔の高級ホテル。

湖畔を巡るエコロジーバス。

以前訪ねた中国・九寨溝の規模と景観そしてエメラルドグリーンの湖面の輝きまでには
至らなかったが、天然の水の芸術を堪能した後は、バスにて昼食レストランに立ち寄る。

サラダ。

大量のマッシュポテトとビールが美味しかった。
