JINさんの陽蜂農遠日記

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2019.09.17
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カテゴリ: JINさんの農園
今日の『港・ヨコハマ』を巡る は一休みします。


先週末の9月13日(金)は中秋の名月、十五夜であった。
古より、日本人はこの日の月を特別なものとして愛でて来たのだと。
秋は春や夏よりも空気が乾燥して、月が鮮やかに見えるのだと。
加えて、観月にちょうど良い高さに月が出ることも、その理由と。
冬の月は美しくても、やや高すぎて鑑賞には適さないのだと。
しかし我が家から9月13日(金)は月の姿は雲に遮られ見えなかったのであった。
そして翌日のこの日・9月14日(土)は見事な月の姿が我が部屋から。時間は19時。




我が家の前の農家のビニールハウスにも月の姿が映っていた。



見事な月の姿、クレータが。



モードを変えて。



ズームで。



月のクレータの名前をネットから。


         【 http://www2s.biglobe.ne.jp/~yoss/moon/moonmap.html 】より

クレータ『ティコ (Tycho) 』をズームで。
ティコは、月面の南部に位置するクレーターである。非常に大きく直径は85キロ。
太陽が当たると明るく輝いて、1500kmにも及ぶ光条(放射状の光の筋)を放つ。
地球からの反射光だけでもこの光条を見ることができるのだ。







こちらは、中央右に『豊饒の海』、その上に『危機の海』その斜め左下に『静かの海』そして
その左に『晴れの海』。



月は地球からながめたときにいつも同じ面を向けているのだ。
よって、月の裏側は地球からは見ることができない。地球から見えるのは月の表面の
6割程度だといわれているのだ。旧ソ連の月探査機ルナ3号が1959年に月の裏側にまわって




更にズームで。
「月」は地球の周りを回っている衛星。地球から一番近い天体でもある。
その距離は約38万4100~38万4400㎞。
もしも身近な乗り物で行ったらどれくらい時間がかかるのでしょうか?
徒歩             約11年    (4㎞/h)
自転車            約3年        (15㎞/h)
自動車              約6ヶ月     (80㎞/h)
新幹線                          約53日        (300㎞/h)
飛行機            約16日           (1000㎞/h)
そして夜空に見える月は大きく(太陽と同じくらいに)見えるのに、実際の大きさは
直径約3470kmで地球の4分の1、太陽の400分の1しかないのだと。



月がいつも表側を地球に向けているのは、月が地球を一周する間に、月も1回転しているから。
月はほぼ27.3日かけて地球を一周する。これが公転周期。月が回る自転の周期も約27.3日で、
ぴったり合っているのだ。
なぜ自転と公転の周期が同じになるのか。月は重さの中心となる「重心」が球体の中心から
ずれていて、地球に近い側に寄っているからなのだと。月の表側には鉄など重い物質が
多く存在し、裏側はカルシウムなど軽い物質でできているのだと。
月はちょっとだけ重い表側を引力が強い方向に向けたまま安定したと考えられているのだと。
これもネットから。


   【 https://style.nikkei.com/article/DGXKZO92034990U5A920C1W12001/ 】より


折しも、9月13日(金)にNHKで人気番組『チコちゃんに叱られる』が放送されていた。
そしてチコちゃんの疑問その1は『月にうさぎがいるのはなぜ?』
写真はテレビ画面より。



出演者の八乙女光の答えは『え~~と・・・、餅をつくためにいる』と。
チコちゃん『月はうさぎの餅つき場なんだ?ボート生きてんじゃねーよ!』と。
しかし、チコちゃんは知っています。月にうさぎがいるのは美しい心の持ち主だったから~
「実はその考え方は後付けなんです。
確かに古くから日本では月の模様は、うさぎが餅をつく姿と言い伝えられてきました。
しかしそう言われるようになったのには模様ではなく別の理由があるといいます。
月のうさぎ←インドの仏典「ジャータカ」という仏典
月とうさぎを結びつけるきっかけとなったと」



★「月のうさぎ」
うさぎとさるといぬとかわうそが4匹仲良く暮らしていた。
みんなで腹ごしらえをすることに…うさぎはみんなにこう言った。
困っている人がいたら分け与える優しい心を。
そうして猿は木からマンゴーを、犬は落ちていた肉を、獺(かわうそ)は川で魚を見つけた。
兎(うさぎ)が見つけられたのはただの草。
「私にとっては大好物な草だけど、きっと誰も草なんてたべたくないわ」
うさぎは困った。
みんなに「分け与える心を忘れないように」と自分が説いたのに。
そんなころ、さるのもとにお腹をすかせた修行僧が現れた。
「すみません…そこのあなた…なにか食べ物をくれませんか」
猿はうさぎの言葉を思い出し
「ちょうどよかった!おいしいマンゴーがとれたのです。よかったらこれをどうぞ」と
持っていたマンゴーを全て差し出した。
「どうもありがとう。本当に優しい心をお持ちなんですね」
犬からは肉をもらい、獺(かわうそ)からは魚をもらい、最後に兎(うさぎ)のもとを訪ねた。
「なにか食べ物をくれませんか」
兎(うさぎ)は答えた。
「もちろんです。では火をおこして下さいますか」
修行僧が薪を集めて火をおこすと、兎(うさぎ)はこう言った。
「これから私は、火の中に飛び込みます。私の体が焼けたらどうぞ召し上がってください」
修行僧が引き止める間もなく、兎(うさぎ)は火の中へ。
ところが「あれ?全然熱くない」。
兎(うさぎ)が不思議に思った瞬間、「その火は偽物の火なので熱くない」と修行僧が。
修行僧に光がさしたかと思うと次の瞬間、そこに立っていたのはなんと…。
仏教の神「帝釈天」。
実は私は皆さんの心を試すために修行僧の姿になって天から降りてきたのです。
「うさぎよ、あなたの自分の身を投げ出しても人を救おうとするその美しい心に、
私は大変感動しました」と。
そして、自分の身を投げ出しても人を救おうとする美しい心を持つ兎(うさぎ)に感動した
帝釈天がこれを構成に伝えるために、月にうさぎの絵を描いたのだと。
この物語が仏教の伝来と共に日本に伝わって「月の模様=うさぎ」という言い伝えが定着したと。
五穀豊穣のシンボルは米であり、月の神様にお供えする風習もあったために、自然と月のうさぎの
物語に結びついたのではというのが千葉公慈住職の説。
また満月は「望月(もちづき)」とも言い、その語呂合わせもあるのではと。



月の模様の見え方は、日本、韓国では兎(うさぎ)に見えるようですが、
世界の各国では下記の写真のごとく見えているのだと。

・餅をつくうさぎ(日本と韓国)
・薬草を挽くうさぎ(中国)…挽いているのは不老不死の薬
・ろば(南アメリカ)
・ワニ(南アメリカ・北アメリカインディアン・インド)
・ほえるライオン(アラビア)
・髪の長い女性(東ヨーロッパ・北アメリカ)
・ヒキガエルの頭と前足(中国)
・女性が編み物をしている姿(インドネシア)
・大きな木とその下で休む男の姿(ベトナム)
・悪行の報いとして幽閉された男の姿(オランダ)


            【 http://edu.jaxa.jp/campaign/moon2014/ 】より

アポロ11号で人類が初めて月に降り立ち、それから50年後の今年、世界で月探査のブームが
起きていのだ。今年1月には、中国が月の裏側への着陸を初めて成功させた。
インドも7月、旧ソ連、米国、中国に続く4カ国目の成功を目指し、無人月探査機を
打ち上げたが、先日9月6日、月面から高度2.1kmの地点で着陸機からの信号が途絶え
着陸に失敗したとニュースで。
各国の狙いは水資源らしい。月で水を確保できれば、さらに遠い星を目指す宇宙開発で
主導権を握れるとの読みがあるという。
空気が澄んだ中秋の名月には、やはり友情や恋がふさわしく、争いや覇権とは無縁であって
もらいたいと思う「敬老の日」の一老人なのである。





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Last updated  2019.09.17 07:20:57
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