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ご祭神は市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
中津宮は、もとの上之宮で、文徳天皇仁壽三年(853年)に 慈覚大師
が創建。
元禄二年(1689年)に、五代将軍・徳川綱吉により、本殿・幣殿・拝殿からなる権現造りの
社殿が再建されました。現在の社殿は、平成八年(1996年)の全面的な改修によるもので、
元禄二年当時の朱色が鮮明な社殿を再現しています。
平成二十三年(2011年)には幣殿、拝殿の床板を張り替え、御札授与所も再建され、
社殿脇には水琴窟を構えた庭園が開園しました(開園時間は午前9時~午後4時/無料)。
また、境内に奉納された石燈籠からは、江戸時代における商人・芸人・庶民の信仰の深さを
うかがい知ることができます と。
「 昔、この場所には江の島館という旅館があり、福島漁村はその旅館の主人
でした。
漁村は、間宮霞軒(中津宮境内に句碑あり)と同じく、恵比寿楼の永野泉山の門下で俳諧・
歌学を学び、特に優れた弟子でした。
句碑は、 漁村の三回忌である昭和31年(1956年)
につくられたものです。
旅館はその後、火災により焼失しました。
貝がらも 桜の名あり 島の春
」
江の島をちょうど二分する境となって いることから、俗に「山ふたつ」といわれている場所。ガイドによると、断層に沿って侵食された海食胴が崩落したことで「山ふたつ」が出来たとも
いわれていると。
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