JINさんの陽蜂農遠日記

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2025.07.08
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カテゴリ: 海外旅行
Torinity Collegeを後にして R137・College Green(カレッジ・グリーン)を西に進む。
歴史を感じさせる、様々な様式、色合いの建物が続く。



正面から。



ダブリンのパトカー であっただろうか。
組織としての呼称は Garda(ガルダ) であり、その複数形である Gardai は警察官たちを
指す時に用いられる と。



途中、右折して Anglesea St・アングレシー・ストリートをリフィー川に向かって進む



左折して進み 路地・クラウン・アリー



路地 Fownes ST Upper を進む。



前方の路地右側にあったのが The Quays Dublin - Temple Bar。



The Temple Bar Trading Company.



The Temple Bar.
テンプルバーは石畳の歩行者専用道路に沿って広がる賑やかな河畔の街。
混み合うパブではフォーク ミュージックの生演奏や DJ プレイが繰り広げられ、アジア料理、
アメリカ料理、アイルランド料理のレストランには大勢の人が詰めかけていた。
個性豊かなショップには、地元のデザイナーが手がけた洋服や雑貨が並んでいた。
ナショナル フォトグラフィック アーカイブには過ぎし日のアイルランドの風景写真が展示され、
プロジェクト アーツ センターやテンプルバー ギャラリー&スタジオでは現代アートを鑑賞
できるのであった。

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アイリッシュパブ。

常にアイルランド音楽が流れる有名なパブ。







上を見上げて。



アイルランドレストラン・The Shack Restaurantにて早めの夕食。





The Shack Wings & Brews Shack Transmountain | Toast

Fitzsimons Temple Bar・フィッツシモンズ ホテル テンプル バー。




テンプル・バー周辺は観光客でごったがえしていた。



リフィー川の右岸・R148に出て、ハーフペニー橋・Ha'penny Bridge を見る。
ダブリン中心部にあるハーフペニー橋は、1816 年に建造され、その後改修された
鋳鉄製の橋。市のシンボル。カーブを描く姿が印象的。
毎日多数の歩行者に利用されている と。




リフィー橋へ改名された。リフィー橋は、現在も橋の正式名称だが、 英語では一般的に
ヘイペニー橋(Ha'penny Bridge)、日本語ではハーフペニー橋と 呼ばれている と。



長さ 43 m・歩行者専用の ハーフペニー橋・Ha'penny Bridge を渡る。



リフィー川の上流 を見る。
ダブリンの南側と北側のエリアを分けるリフィー 川。その川に架かるハーフペニー橋に
立っていると、ダブリンの中心にいる感覚を味わうことができたのであった。
かつてこの橋には、恋人たちが取り付けた南京錠が鈴なりになっていたが、橋の保存の観点から
日本と同様に、市がすべて取り外したのだ と。



リフィー川の下流 を見る。



街灯を支える美しい曲線。



下流にある オコンネル橋・O'Connell Bridge をズームして。



ハーフペニー橋・Ha'penny Bridge を渡り終わって振り返る。



オコンネル橋・O'Connell Bridge方向の対岸のビル群 を見る。



赤い観光用2階建てバス が走る。



オコンネル橋・O'Connell Bridge に向かって 左岸を歩く。



"Heineken" at O'Connell Bridge House をズームして。



オコンネル橋・O'Connell Bridge は、ダブリンのリフィー川に架かる道路橋であり、
オコンネル・ストリート、ドリア・ストリート、ウェストモアランド・ストリート及び
サウス埠頭を結んでいる
着工: 1877年
幅員: 50 m
建築家: ジェームズ・ギャンドン
全長: ~45 m
素材: Granite, ポートランド石



橋の袂にあった オコンネル像・O'Connell Monument.
オコンネル像(O'Connell Monument )は、アイルランドの首都ダブリンにある
ダニエル・オコンネル(Daniel O'Connell )を記念した壮大な記念碑。
彼は19世紀のアイルランドを代表する政治家・弁護士であり、カトリック解放運動の中心人物。
この記念碑はダブリンの象徴的な通りであるオコンネル・ストリート(O’Connell Street)の
南端に位置し、多くの観光客や市民に親しまれている と。



オコンネル像(O'Connell Monument )をズームして
片手に巻物を持ち、もう一方の手は聴衆に向けて掲げられていた。
市民の「解放者」としての威厳ある姿が表現されているのだ と。
頭の上には鳩?



The Story Behind The O’Connell Monument (History + Bullet Holes)

台座部分の彫刻
アイルランドを象徴する女性像「エリン」
「Hibernia(ヒベルニア)」としても知られ、アイルランドを擬人化した像です。
盾と槍を持ち、守護と自由の象徴となっています。

The O'Connell Monument” by John Henry Foley (1818-1874), R. A.

羽のついた女性像
(有翼のフィギュラ)が複数配置されていた。
これらは> 寓意像(アレゴリー) であり、ダニエル・オコンネルの理想や功績を象徴する
存在として設計されていいるのだと。



羽のついた像の意味と説明
これらの像は天使(あるいは天使的存在)として表現され、それぞれ以下のような抽象概念を
体現している と。

像の名前
1.Patriotism(愛国心)
2.Courage(勇気)
3.Eloquence(雄弁)
4.Fidelity(忠誠)
象徴する概念
1.オコンネルのアイルランドへの愛と献身を表す。
2.困難にも屈せずに戦った精神。
3.卓越した弁舌力。演説によって民衆を導いた力。
4.民衆・宗教・正義に対する忠誠。
解説
1. 胸を張り、誇り高い姿勢で羽ばたこうとする姿が印象的。
 オコンネルの「祖国のために命を賭ける覚悟」を体現。
2.剣や盾などを持つ姿で表され、恐れず前進する意志を示す。
3.開いた巻物やラッパなどを持ち、口を開いて語るような姿。演説家としての側面を表す。
4.握りしめた手、堅い表情などで忠義の心を表現。翼は守護と信念の象徴











オコネル・ストリート・ローワー(O'Connell Street Lower)を北に進む。
William Smith O'Brien Statue・ウィリアム・スミス・オブライエン像
姿勢
胸に腕を組み、演説者のように聴衆を見据える堅牢な姿勢。このポーズは彼の公共的な
   影響力を象徴しています。
服装
9世紀中期のフォーマルな衣装を身にまとい、知識人かつ政治家としての威厳を表現。
台座
正面には名前と生没年、そして「死刑判決を受けたが...」など、彼の経歴を記す
   簡素な碑文が彫られていた。
ウィリアム・スミス・オブライエン (1803–1864)
1830年代より英国議会でアイルランド代表として活動
し、 1848年には“ヤング・アイルランダー
(Young Irelander)”運動の指導者 となる。
バリングガリーの反乱に関与し反逆罪で死刑判決を受けるも終身刑から流刑(タスマニア)へと
変更。5年後に恩赦で帰国。
言語復興運動にも尽力し、アイルランド語への関心や文化復興を促進。

O'Connell Street, Dublin: William Smith O'Brien statue | Flickr

John Gray Monument・ジョン・グレイ像。
19世紀後半、都市の公共インフラ整備に尽力した人物を顕彰する重要な記念像。
トーマス・ファレル(Thomas Farrell)
による ネオクラシック様式 の作品
素材:
真っ白な*ポートランド石灰岩(ポートランド・ライムストーン製
   一体像で、台座は切石仕上げの花崗岩



銀行・PTSB O'Connell Street Dublin。



John Gray Monument・ジョン・グレイ像越しに Wynn's Hotel Dublin
コメディ クラブ・Comedy Vault Dublinを振り返る。

Jim Larkin Statue・ジム・ラーキン像。
Jim Larkin Statue・ジム・ラーキン像 は、ダブリン随一の繁華街である
オコンネル・ストリートに立つ、労働運動の象徴的モニュメント。
除幕日:1979年6月15日 、当時の大統領パトリック・ヒラリーによって正式奉献された
彫刻家:アイルランドを代表する 彫刻家 オーシン・ケリー(Oisín Kelly)
    後期代表作のひとつで、その卓越した意匠は高く評価されている。



台座の碑文とメッセージ
台座には3面にわたり、ラーキンの思想や影響を讃える名言が深く刻まれています。
南面ベース部(英・仏・アイル語)
“The great appear great because we are on our knees. Let us rise.”
(偉人は、我々がひざまずくからこそ偉く見える。立ち上がろう。)
 フランス革命家やジェームズ・コノリーらによって引用された言葉
東面(ショーン・オ’ケーシーの言葉)
「彼は労働者に語りかけ、ただ降伏を求めるのではなく、貧困に対する抗議と闘争の意志を
 響かせた…」
西面(パトリック・カヴァナー詩):
「圧政は彼らをダブリンの溝に踏みつけたが、ラーキンが自由と誇りを呼びかけると、やがて
 立ち上がった…1913年を讃えて」
The Dublin Lockout began on August 26,1913

両腕を大きく広げた雄々しい姿。これは1923年に撮られた象徴的写真に基づいており、
ケリーはその動きと生命力を完璧に再現した と。



The Spire.
ダブリンの中心—オコンネル・ストリート中ほどにそびえる「 The Spire/スパイア
(正式名: Monument of Light
アイルランド語:An Túr Solais )は、現代的で象徴的な
ランドマーク
であると。
高さ:120メートル(約394フィート)
設計・建築:Ian Ritchie Architects(設計)、Arup(構造エンジニア)
素材:ステンレス鋼(Type 316)、基底で直径3m、頂部は15cmの先細円錐形
建設期間:2002年12月に最初のセクションを設置、2003年1月21日に完成
工費:約460万ユーロ



前方に 歴史博物館・GPO Museum
ダブリン中心部に位置する歴史的郵便局(General Post Office)内にある
歴史博物館・GPO Museum。
2016年3月29日開館、「GPO Witness History」としてリニューアルオープン。
前身のAn Post Museum(2010–2015)を発展させたもの。



「1916年イースター蜂起」から始まるアイルランド現代史を、独立・内戦・和平プロセスなどの
流れを含めて展示していると。



ネットから。

Viking TV - Aline FitzGerald | Viking.TV

セオボルド・マシュー神父像(Fr. Theobald Mathew Statue).


生没年:1790–1856
職業:カトリック司祭・社会活動家
業績:19世紀前半、アイルランドにおける**禁酒運動(Temperance Movement)**を主導
   「節制の誓い(Temperance Pledge)」を国中に広め、100万人以上が誓いを立てたと
   される
   社会的弱者や労働者の支援にも尽力し、「人民の神父」と呼ばれることも。



パーネル記念碑の先 にあったのが、 Gate Theatre・ゲート・シアター
Gate Theatre(ゲート・シアター)は、ダブリンにおける文化と演劇の中核の一つで、
アイルランドだけでなく、世界的にも評価の高い劇場。
設立 :1928年
創設者 :Hilton Edwards(ヒルトン・エドワーズ)と Micheál MacLiammóir
   (ミハイル・マクリアモア)
場所 :ダブリン市中心部、ロタンダ病院の向かい(Parnell Square)
キャパシティ :約380席
特徴 :クラシカルで親密な劇場空間
   エレガントな内装と音響で知られる





そして、漸く この日のホテルの近くにある、長老派教会・Abbey Presbyterian Church
姿が現れた。



ズームして。



そしてホテル手前から 教会・St Mary's Chapel of Ease をズームして。



そして、ホテルの部屋に戻る。
0時前に、旅友のHさん、そしてSさんも別々であったが、空港からタクシーを利用して
ホテルに到着したのであった。
この日の長い1日が無事に終わったのであった。

                                 ・・・​ もどる ​・・・



                 ・・・​ つづく ​・・・







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Last updated  2025.07.15 08:36:44
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