JINさんの陽蜂農遠日記

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2025.10.04
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カテゴリ: 海外旅行
さらにテムズ川の南岸を下流に向かって進む。
左側にあったのが、 HMS Belfast のリバーサイド・ビジターセンター(入口)
・場所:南岸の The Queen’s Walk(ロンドン橋とタワーブリッジの中間)。
    運営は Imperial War Museums(IWM)。
・入場:この入口でチケット購入/引き換え。見学目安は 1.5〜2時間。最終入場は閉館より少し早め。
船内の見どころ
・艦橋・操舵室(ブリッジ)
 ・作戦室(Ops Room)
 ・主砲塔(6インチ三連装):砲撃体験展示あり
 ・機関室/ボイラー室
 ・居住区(メス・医務室・理髪室など)



HMS Belfast の入口脇にあった 「NINE DECKS TO EXPLORE(見学できる9層)」案内板
主な見どころ
・04(最上部):フラッグ・デッキ/オープンブリッジ周辺 ― 甲板上からの眺望が良い。
・03:アッパーブリッジ一帯 ― 航海設備や見張り関連。
・02:ホイールハウス(操舵室)/艦橋内部。
・01:艦橋基部・上部構造の付け根 ― 指揮通信区画への入口。
・1(主甲板):6インチ主砲塔 A・B、居住区、甲板上の各装備。
・2:ギャレー(厨房)、医務室、メスなど生活区画。
・3:オペレーションズ・ルーム(作戦室)、通信室、発令所へ続く区画。
・4:機関区 ― ボイラー室/エンジンルーム(迫力ある見学ポイント)。
・5(最下層):弾薬庫・薬莢庫/揚弾機、操舵機構の一部など。



タワー・ブリッジ(Tower Bridge)(跳開橋+吊り橋、1894年完成)
南岸(The Queen’s Walk)から下流=東向き に見る。
・写真左は、HMS Belfast・巡洋艦ベルファスト記念艦への見学用桟橋。
タワー・ブリッジ(高架歩廊は海面上約42m。 bascule〈可動桁〉は閉じた状態)
・橋の向こう遠景に カナリー・ワーフの高層群



タワー・ブリッジ(Tower Bridge)をズーム して。
両塔:高さ約65 m。
上段の高架歩廊(Walkways):川面上約42 m。ガラス床区画あり(有料見学)
下段の可動桁(Bascule):中央スパン約61 m。 閉じて車両(赤い2階建てバス)が通行中。


・斜材のチェーン部分は吊り橋の機能。
・架橋:1894年(建築設計ホレス・ジョーンズ、土木ジョン・ウォルフ・ベリー)。
・可動機構:当初は蒸気油圧、1976年に電動油圧へ更新。
・橋は通航予定船の事前申請で開閉(観光向けに定時開閉は設定なし)。
・色:現在の青×白は1977年の女王即位25周年に合わせた再塗装以来の配色。
・奥に見える高層群は ドックランズ/カナリー・ワーフ
橋の開閉 ​👈️リンク をこの眼で見たいのであったが・・・。



南岸(The Queen’s Walk) を更に進むと、前方に現れたのが
旧ロンドン市庁舎 City Hall(More London/現・London Bridge City 内)。
設計は Foster + Partners(ノーマン・フォスター)、 2002年完成
2021–22年に GLA(ロンドン市長・議会)はロイヤルドックスの“The Crystal”へ移転し、
この建物は現在は市庁舎ではないとのこと。
形状:日射熱を抑えるために 北へ傾いた楕円体のガラス外装 。内部は議場を囲む
   ヘリカル(螺旋)スロープが象徴的。
手前の階段状空間は屋外円形劇場 “The Scoop”。イベント時の会場になる と。



対岸の ロンドン塔(Tower of London) をズームして。
・ホワイト・タワー(White Tower)
 ・ノルマン様式の主塔(1070年代、ウィリアム1世)。
 ・四隅の小塔と、17世紀に付けられた 鉛張りのドーム屋根と風見 が見えます。
・その手前に見えるのが 内郭の高い城壁(カーテンウォール) 、さらに川沿いに 外郭の城壁
 胸壁のクレネレーション(狭間)が連続していた。
・画面右手の低い石塀と門は、外郭の出入口の一つ(一般入場口はこの先の内側)。
 ロンドン塔は、王宮・要塞・造幣局・刑務所など多用途に使われ、現在は王冠宝器
 (クラウン・ジュエルズ)の保管場所。世界遺産にも登録されている。



南岸=HMS Belfast 側から 北岸=シティを望む
左 → 右へ
1.HMS Belfast の艦尾(White Ensign) 〔手前・左端〕 — 巡洋艦ベルファストの白船尾旗。
2.Cheval Three Quays(40 Lower Thames St) 〔川沿い・中央手前〕 — ガラス張りで
 バルコニーが段状に並ぶサービスアパートメント。
3.20 Fenchurch St “Walkie-Talkie” 〔背景・左端寄り〕 — 画面左奥、曲面の外観が一部見切れ。
4.22 Bishopsgate
5.8 Bishopsgate 〔背景・22の手前/右隣〕 — 角ばった高層、22 に接して見える。
6.The Scalpel(52 Lime St) 〔背景・中央〕 — 先端を斜めに“切り落とした”ような鋭い屋根線。
7.100 Bishopsgate 〔背景・右寄り〕 — 直方体で段差のある質量感のタワー。
8.10 Trinity Square(元 Port of London Authority) 〔右端奥・樹木の上〕 — 低い円形ドームが
 覗く建物。(中)
9.Uber Boat by Thames Clippers



再び タワー・ブリッジ(Tower Bridge)をズーム して。
・画面左=北塔(Tower Hill 側)
・画面右=南塔(Southwark 側)
写っている部位:
・上段の高架歩廊(川面上約 42 m)
・下段の可動桁(bascule)(中央スパン約 61 m、この写真では閉)
・両側の吊り部材(チェーン)



北塔(Tower Hill 側) をズームして。
南岸(Potters Fields Park 付近)から下流=東向き。
塔の左から伸びる青いケーブルは北側アプローチの吊り部、塔の右へ延びるのが上層の高架歩廊。
・塔高:約 65 m
・高架歩廊の高さ:川面上 約42 m(内部にガラス床区画)
・開閉機構:当初は蒸気油圧、1976年以降は電動油圧
・現行塗色(青×白)は 1977年 の再塗装以来の配色



南塔(Southwark 側)をズームして。
反対側(画面外右)に南塔(サザーク側)があり、上部でも2塔間を歩廊が結んでいた。



再び「ロンドン塔」をズームして。 



旧ロンドン市庁舎 City Hall(More London/現・London Bridge City 内)を横から。



The Scoop(屋外円形劇場)/More London(現:London Bridge City)
・中央奥の尖塔はThe Shard(310 m, 2012)。
・右のカーブしたガラス棟=2 More London Riverside(川沿いオフィス)
・手前はイベント「Summer by the River」設営エリア



London Bridge City(More London)一帯の 触知式ブロンズ模型(tactile map)
場所は The Scoop(屋外円形劇場)付近のテラスに設置され、周辺地形と主な建物を立体で
示していた。



以下、 Tower Bridge・タワーブリッジ をこれでもかと。













旧ロンドン市庁舎(City Hall, 2002/Foster + Partners) を振り返って。



The Queen's WalkからTower Bridge Road(タワーブリッジ・ロード)・A100へ
上がる石段を進む。



タワーブリッジ (Tower Bridge)の車道部分
Tower Bridge Road(タワーブリッジ・ロード)・A100 を南側から北側へ向かって見る。
・手前に見える石造のアーチ門は、タワーブリッジの「南塔」基部。
・橋の 南側(サザーク地区):Tower Bridge Road が A2(Great Dover Street)や
 A3 方面に接続。
・橋の 北側(シティ・オブ・ロンドン側):Tower Hill や A1210, A1203(East Smithfield)
 方面に接続。



タワーブリッジの 南塔(South Tower) のアーチ下から、北塔(North Tower)側を見て。
・車道を走っているのはロンドン名物の二階建て観光バス。
・左右に歩道があり、青い鉄製の欄干(手すり)が特徴的。



タワーブリッジの 北塔(North Tower) を正面から見上げて。
・中層に複数の窓が整然と並ぶゴシック風デザイン。
・上部は尖塔屋根(スレート葺き)、四隅に小塔(タレット)、頂点に金色の装飾が
 施されていた。



タワーブリッジ (Tower Bridge) の公式サイン。
・上部に City of London(シティ・オブ・ロンドン) の紋章 が描かれていた。
赤い聖ジョージ十字の盾と、剣(聖ポールの象徴)、左右に支えるドラゴン が特徴。
下に大きく TOWER BRIDGE と刻まれていた。
この標識は、タワーブリッジの石造部分(塔やアプローチの壁面)に設置されていて、観光客の
撮影スポットとしても有名。



橋の 南側(サザーク地区側)から北方向(シティ・オブ・ロンドン側) を見て。
北塔(North Tower)が正面に。



北塔(North Tower)をズームして。



テムズ川越しに見た シティ・オブ・ロンドンの高層ビル群
右下には ロンドン塔(Tower of London) の城壁 が見えた。
1.20 Fenchurch Street(ウォーキー・トーキー / Walkie Talkie)
 ・左端にある、上部が広がった独特の形の高層ビル(高さ160m)。
 ・最上階には「Sky Garden」という展望施設があります。
2.22 Bishopsgate(中央の最も高いビル)
 ・高さ278m、シティで最も高い超高層ビル。
 ・2019年完成。ガラス張りで階段状に見えるデザイン。
3.The Scalpel(52 Lime Street)
 ・22 Bishopsgate の右手、鋭い三角形の屋根を持つビル。
 ・高さ190m。保険会社の本社が入居。
4.The Cheesegrater(Leadenhall Building)
 ・さらに右奥に見える、斜めにカットされた形状の高層ビル。
 ・高さ225m、通称チーズおろし。
5.30 St Mary Axe(ガーキン / The Gherkin)
 ・右奥、卵型をしたガラス張りのビル。
 ・高さ180m、シティの象徴的建物。



テムズ川南岸、 タワーブリッジ付近から西方向 を望んで。
1.手前の丸い建物: City Hall(旧ロンドン市庁舎)
2.奥にそびえる尖塔型の超高層ビル: The Shard(シャード、正式名:Shard London Bridge)
3.川の右手に見える軍艦: HMS Belfast(巡洋艦ベルファスト記念艦)



タワーブリッジ (Tower Bridge) の 南塔(South Tower) を正面から見上げた光景。
左右の青い吊り桁(サスペンションチェーン) :タワーブリッジ特有の スカイブルーの鉄骨
塔のデザイン ゴシック風の装飾と窓の配置。四隅の小塔(タレット)、頂部には金色の装飾



ズームして。



                                    ・・・​ もどる ​・・・



                  ・・・​ つづく ​・・・









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Last updated  2025.10.05 05:02:35
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