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番組を初めて丸5年も過ぎたが、コメントやリクエストは数えるほどで、いくら超ローカルの、しかも絶対数の少ないクラシックを扱っているとはいえ、正直言って、いったい何人くらいの人に聞かれているのか、時々空しくならないでもない。好きでやらせてもらってるんだから、文句言うことでもないが。それでも、久々に番組宛にメールがあったそうだ。中に、ボレロのリクエストがあって、なにしろ最近ネタ探しに苦労しているので、即採用。で、まず1曲目からボレロ。いろいろ聞き比べても、やっぱりクリュイタンスとパリ音楽院Oの録音が一番シックリ来る。問題は、ボレロから何につなげるかだが、5月31日は伊福部昭の誕生日なので、伊福部のボレロといわれる「倭太鼓とオケのためのロンドインブーレスク」をかけることにした。ロンドブルレスクと言えばマーラーの9番の第3楽章だが、今回は「オスティナート」に共通点を見出したわけだ。伊福部とラヴェルの間には、誕生日をめぐる有名な逸話もあるし。全編、ゴジラと怪獣大行進が見え隠れする音楽だが、広上淳一指揮の日フィルのCDで。3曲目、気分を変えて、グールドの弾くギボンズのアルマンド。バッソオスティナートが、ヴァージナルではグラウンドと呼ばれていたことから、イタリア風グラウンドの副題がある。4曲目、関連で、バッハのBWV1040のトリオソナタをかける。ニコレのFl、ホリガーのObに、HcとFgとVcの通奏低音が付く。最後に、バッソオスティナートと言えば、僕の場合真っ先に思い起こすのは、シベリウスの2番の終楽章である。お気に入りのオーマンディ、フィラデルフィアの旧盤を使う。いずれにしても、オスティナートというのは、ロックで言うところのリフと共通するものがあると思う。同じリズムというか音型を繰り返すことによって、ある種のトランス状態を作り出す。いわゆる西洋クラシック音楽の、構造的、知的部分を破壊するところがあると言っても良い。伊福部にしても、シベリウスにしても、辺境の作曲家であるところが面白いではないか。
May 31, 2008
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中国の地震被害のどさくさに乗じて?海外派兵の実績作りを目論んだとしか思えなかった、自衛隊の派遣が頓挫したようでホッとしている。どうしてわが国の上層部は、いつも、こう姑息なのだろうか。
May 30, 2008
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渡辺淳一が小説のタイトルに作った言葉だったと思うが、例年5月のある時期、札幌はたしかに冷え込むことがあって、この数日まさにリラ冷えである。春先妙に気温が高かったせいか、今年はとくに寒く感じるようだ。ガソリンをはじめとして、いろんなものが値上がりし、懐も寒くなるばかりだし、世間を騒がす事件も、人間が惹き起したこととは俄かに信じがたいものが増えて、心も冷え込む思いだ。まだ真相は判らないが、若い女性一人を丸々骨まで切り刻んで下水に流すなどとは、本当に人間の仕業ではない。実に厭な気分だ。この国の先行きに明るいものが感じられない。いったい誰が、どういう発言や行動をとれば、この厭な流れを変えられるのだろうか?
May 29, 2008
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昨日も一昨日も、夕方から総会があって、とくに昨夜は、サッカーの日本代表に久々に復帰した俊輔の試合を見ることが出来ず、残念だった。コンディションがあまり良くなかったようだが。帰宅してから、テレビのニュースで試合の様子を見たが、予想した通り、俊輔一人だけではすべてが良くなるわけでもない。いくらいいクロスを上げても、明後日の方へヘディングするFWじゃあ、どうしようもない。それはさておき、一昨日出た総会は、こちらが長いこと休眠状態だった会のものだったが、久しぶりだったので新鮮だった。やはり人間、一つ所に留まっていては進歩がなくなる。昨夜の方は、役員改選で3期目の代表を務めることになったが、次はやらないと宣言してある。常に新たなものに好奇心を持ち続けることは重要だ。
May 28, 2008
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昨夜の試合は後半しか見れなかったので、非常にイライラした。前半はどうだったのかはともかく、90分動けないチームじゃ、どうしようもない。松井や長谷部だけじゃなく、コンディションの悪くない海外組は、みんな召集しなきゃ。フィジカルもメンタルも、所詮国内組とは格差がありすぎる。今のメンバーの中に俊輔が加わったにしても、彼のプレイに反応出来る選手が何人居るのか?
May 25, 2008
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今回の指揮は音楽監督の尾高さん。前半がモーツァルトの40番で、後半がマーラーの4番という、なかなか魅力的なプログラムだった。40番はCB4本の編成。1楽章はやや速めのテンポで、2楽章はかなり速め、メヌエットも速め。個人的には、この楽章は少し遅めの方が悲壮感が出るし、速い終楽章との対比上も効果的だと思うんだが、尾高さんはそういう演出はしない人だ。マーラーの4番を実演で聴くのは久しぶりだったが、舞台を眺めていて、うかつにも今まで意識していなかったことに気が付いた。この曲にはトロンボーンが使われていないということ。この曲が天上の生活を扱っているのだから、古来地獄を象徴する楽器であるトロンボーンが省かれているのは、考えてみれば当然か。演奏は、やはり尾高さんの特質が表れていて、まあなんていうか、マーラーの毒というか、エグミのない演奏とでも言えばいいか。初めのうち、オケのアンサンブルもイマイチだったかな。珍しくホルンがほぼノーミスだったが、バランス的にはちょっと音が強すぎ。新しい若いコンマスが2楽章で死神のヴァイオリンを好演。3楽章だったか、第2トランペットが合間にミュートを床に落っことしてカランコロンとかなり大きな音をたてた。一瞬、4番にはカウベルは入らないが、と思ったり、するわけないよね。ソプラノの天羽明恵という人、写真よりふくよかな人だったが、最初から入場して、出番まで指揮者とコンマスの間に辛抱強く座って待っていたのが印象的だった。曲の途中から入ってきて、私が主役よ、みたいにえらそうなのが多いから、好感が持てたし、歌も良かった。曲が終わった後の、拍手を受ける態度も、偉そうでなくて、世界に通用する実力の余裕なのかもしれない、と思った。
May 24, 2008
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セルティックが三連覇したらしいが、昨年に比べれば、チームも俊輔も、決して納得ゆく優勝じゃないだろう。最後にレンジャーズが、あんな風に自滅するとはね。その俊輔が残留するらしいが、どうだろう?これ以上あそこに居ても、得るものはないんじゃないのかなあ。
May 23, 2008
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建築物総合環境性能評価システムというものなんだそうだが、やたら難しい、一度では憶えられない単語の頭文字をつなげると、CASBEEになるらしい。俗に200年住宅という超長期住宅構想と、このCASBEE制度が、これからの我が国の、建築行政の目玉ということらしいが、国民全体のコンセンサスもなしに、良くもまあ、次から次へと新しいものを出してくるもんだ。役人の常として、裏にはしかるべき天下り先の新設がくっついているに違いないが、何はともあれ、無視も出来ないから、今日、その評価員試験のための講習会に行ってきた。話を聞く限り、たしかに、今まであまりなかった考え方と言っていい。これまで漠然と考えていたことの、かなりの部分が体系化される可能性は感じた。とは言え、かなり危うい見切り発車的な項目も多く、オカミがそこまで言うのは大きなお世話、みたいなものも結構ある。これが本当に国民の賛同を得られて現実化されてゆくのならいいが、どうも頭でっかちの学者の理想論みたいなところがあって、口では産学官の連携で、とか言っているが、所詮は役人と学者の自己満足にとどまりはしないか気がかりだ。そうは言っても、中身にはそれなりに納得出来るものもあるし、今後の住まいづくりに役立ちそうなものもあるので、少し研究してみよう。CM 札幌の注文住宅なら桧山建設へ http://www.hiyama-d.co.jp/
May 22, 2008
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ライラック祭りは終わったが、5月になると聴きたくなるのがショーソン。フランクとドビュッシーをつなぐ作曲家とも言われるが、フランスの香りのワーグナーのような、情念の音楽。キャッチコピーは、暗い情熱と憂愁に満ちた繊細な抒情、みたいな。早死にしたせいもあって、聴かれる曲も限られているし、一般に店頭で入手できる楽曲も限られている。僕が勝手にフランク、サンサーンスの3番と共に、フランス三大交響曲のひとつと思っている変ロ長調の交響曲。ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のためのコンセール。ヴァイオリンと管弦楽の「詩曲」。あと、せいぜい「リラの花の咲く頃」で知られる30分近い管弦楽伴奏付歌曲「愛と海の詩」くらいではないか?ショーソンは基本的にシンフォニストであり、メロディの作曲家であった。ということは、そう、マーラーと同じ種類の作曲家だったということだ。ただマーラーとは異なり、室内楽やピアノ曲なども残していて、残念ながら殆ど知られていないし、僕もあまり入手できていないが、とても魅力的な曲が多いと思う。僕にとって、フランス音楽においては、ちょうどイギリス音楽のディーリアスのような存在というところか。
May 21, 2008
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リベラル事業協同組合では、僕の代になってから、毎年シーズン初めに2回に分けて、取引先から会員へのプレゼンテーションをやってもらうことにしている。今年は今日が一回目だったが、今回一番興味をひかれたのは、クボタシーアイというメーカーの、排水合流継手であった。従来から排水ヘッダーというものがあるのは知っていたが、一般住宅の設備工事には不向きだと思っている。そこへゆくと今回の商品は、使い物になるような気がする。コストダウンになるとも思うし、配管がシンプルになるのは結構なことだ。いくら躯体の超長期化を目指しても、併せて設備関係も良くなっていかなければ意味がないと考える。問題は、設備屋さんが、そういう考え方に歩調を合わせてくれるかどうかで、職人ばかりじゃなく、概して保守的なところが多い。僕らは毎年常に、新しいもので取り入れられるものはないか気にしているが、彼らは案外そうでもない、ような気がする。時代は待ってはくれないのだ。
May 20, 2008
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わが社の永年の懸案事項であった「HIYAMAの家レギュラーシリーズ」が、ようやく完成の見込みがついた。注文住宅はとかく一品料理的で、価格と内容がわかりずらいのが欠点で、営業する側もされる側も、お互いにわかりあえて納得できるまでに、かなりの時間と労力が必要だ。今の時代、スピードと透明性がなければ、お互いにやってられないわけだが、規格住宅大量販売会社とは違って、お客様一人一人と満足ゆく住宅を作ってゆくには、なかなか難しいところも多い。しかし、それでもスタートの目安さえないというのでは、やはりお話にならないし、相手にしてもらえない。今回拵えたのは、一般的なサイズの、できるだけ経済設計のプラン、3パターン3タイプ。それぞれの価格は出たので、これから標準装備、仕様の載ったプレゼンツールを揃えることになる。乞うご期待。札幌の注文住宅なら、桧山建設へ。です。 http://www.hiyama-d.co.jp/
May 19, 2008
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今日は一日、ライオンズの行事でつぶれて、何にも出来なかった。夕方近く、懇親会場に向かう車の中から見えた、道路沿いに咲くライラックが綺麗だった。
May 18, 2008
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マーラーが50歳と10ヶ月で死んだのが、1911年の5月18日。あと3年で没後100年ということになる。このところ10番の終楽章ばかり聴いている。いろんな版があるが、モーツァルトのレクイエムじゃないが、結局ジュスマイヤー版に戻るように、クックの版が一番いいような気がする。たしかに響きは薄い。もしマーラーがもう少し生きていて、フルスコアを書き上げていて、実演を聴いていたら、もっと複雑な響きになっていただろうとは思うが、それは言ってもしょうがないことだ。100年後の今、極東の島国の一介のリスナーが、こうして音になった楽曲を耳にすることが出来るだけでも、十分良しとしなければならない。今日の放送。オーマンディがアメリカ初演後に録音したものと、クックの最終稿が、僕の記憶では、たしか初めてわが国でもLPとして発売された、ウイン・モリスの録音をかけた。今なら、レヴァインのやらシャイーのやらもいいが、世評高いらしいラトルのは、頭の消音大太鼓が省かれているのが、全く納得できないので気に入らない。最近ラトルの手下みたいなハーディングが、ウイーンフィルと入れたのがあるが、まだ聴いてないから何とも言えない。バーンスタインもテンシュテットもシノーポリも入れてないのが残念だ。彼らの時代には所詮きわもの扱いだったかもしれないし。現役で、ハイティンクやアバドはやりそうもないし、マゼールならどうだろう?でも彼ももう年だから、若いときのような奇矯なことは、もうしないだろうなあ。もしかして、インバルが再録音、なんてことがないかな。考えてみると、今ではすっかり指揮者のレパートリーになってしまったとはいえ、本物のマーラー指揮者って、居なくなってしまったんじゃないだろうか?ひそかに、バレンボイムがいつかは目覚めることを期待していたが、どうも違うようだし。いっそのこと、ブーレーズが、作曲家としての力量を発揮して、最後に一花咲かす、なんてことは、ないか。
May 17, 2008
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クラブ恒例の植樹を、好天に恵まれた午前に行った。今年は会員の関与する施設が対象だったが、大変歴史のある立派な施設で、特養ホーム部分と生活保護者部分とに分かれているが、併せて200名以上が収容されているという。そのアプローチの駐車場脇の花壇に、桜の苗木を植えた。11年後には開設100周年になるそうで、そのころにはそれなりの花が見られるだろうか。ソメイヨシノの苗木とのことだったが、北海道の気候で大丈夫なのかな。午後、仕事しながらコンサの試合経過をチェックしていたが、前半1対0で喜んでいたら糠喜びで、後半あっさり3点取られて逆転負け。好調ピクシイには勝てっこなしか。J1残留がどんどん遠くなる。
May 17, 2008
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ある会の会長を3期務めていた。知事や議員じゃないが、元々4期目を引き受ける気は少なかった。そこに、会運営の根幹にかかわる事態が判明した。そこで、根本的な規約の改正が必要になった。今日、総会を召集し、一応規約の改正は承認された。ということは、これまでやってきたことには終止符が打たれ、今後は全く違うコンセプトの下に運営されてゆくことになったわけだ。当然、会長以下従来の役員は全員退任することにした。場合によっては会の存続そのものも論議するつもりだったが、そこまでには至らずに終わった。会が発足した頃に比べて、たしかに社会情勢は変わった。こういう結末も、ある程度しょうがないのかとは思うが、徒労感はぬぐえない。形として、会は存続してゆくのかもしれないが、もう期待するものも無いし、逆も無いだろう。協会の解散から始まって、この会の事実上の活動停止は、自分の中でも、ひとつの時代の終焉を実感させられる。時代に即した新たな事へ取り組め、という啓示なのかもしれない。
May 16, 2008
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個別に、なんとかホームの何とかとか、何々ハウスのなんとかとかは、あえて言わないが、いわゆるプレファブ工法を初めとして、パネル工法など、認定工法と言われるものが沢山あるが、シンプルに建築基準法に照らして見たときに、結構疑問を覚えるものが多い。どこでどういう風に審議されるのか知らないが、結局、大資本と許認可権力の暗黙の了解の産物に過ぎないのではないか?長年、業界の片隅で細々と基準法を基準にやってきた者の、偽らざる実感である。一事不再理ではないが、よほどのことがない限り、認定工法の確認申請や建物自体にメスが入ることはない。しかし、一般の人は、そんなこと、知らないよナ。
May 15, 2008
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このところ、マーラーの10番(厳密にはその演奏用バージョンというのだが)、に聴きほれている。考えてみれば、大地の歌にしても9番にしても、マーラーが生前耳にしてはいないのだから、決して完成した曲とは言い切れないところもあるわけで、だとしたら、かなりの部分の、一応フルスコアと、残りも4段楽譜で、最後まで書き遺されている10番だって、聴く値があるわけだ。そういうことに、最近になってようやく気がついた次第。それに、何といっても、終楽章の異様な美しさは、本当にこの世のものとは思えない。消音された大太鼓が、合わせて13回叩かれる間に出てくる、とくにあのフルートの旋律。マーラーが、かつてフルートにあれだけ美しく長いメロディを受け持たせたことはない。まさに戦慄のフルート。学問的にはいろいろ厄介なこともあるんだろうが、元の音楽の持っている力は、全曲通して尋常ではない。マーラーの最高傑作と評してもいいのではないだろうか?
May 15, 2008
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今夜、初めて、ジャズの生演奏を聴く機会があった。ホテルのバーでの、ライオンズクラブの合同例会でのこと。アルトサックスとピアノ(場所の都合で電気ピアノだったが)。それに、当クラブ会員のフルート(本来はクラシックの)も1曲参加して。ジャズのインプロヴィジェーションっていうのか、楽譜通り弾く一般的なクラシックとは全く異なる世界は、非常に興奮させられるものだった。例えばバロック音楽は、本来同じようなものだと思うが、なかなかそういう場面に出会うのは難しい。今夜のサックスのプレイヤーは、バッハの無伴奏ソナタ(多分チェロ?)を練習に吹くそうだが。こういう生き生きした、音楽が生まれる瞬間みたいな演奏を、クラシックの演奏会で聴くことは少ない。面白い体験だった。
May 14, 2008
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中国の地震被害のニュースを読んでいたら出てきた言葉。手抜き工事のことらしい。言い得て妙、とか感心している場合ではないが。しかも、党?幹部の住宅は手抜きせずにやるが、公共建築物でさえ、一般人向けということで手抜きがあるとか。聖火リレーの件ばかりではなく、本当に、オリンピックなどというものを開催出来る国家とは言えない。尤も、翻ってこの国はどうか?と言えば、国家の計を論じたり実行しようとする政治家もなく、アメリカの手先のような連中と大資本が、官僚と結託して弱い者いじめを続けているわけで、中国を嗤うことなど出来はしない。今に、誰も真面目に働かなくなる、働きたくなくなるんじゃないか?
May 13, 2008
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週末、コンサ久々の勝ち点ゲット。しかし、唯一下に居るジェフも、監督交代で、おそらく今後急上昇するだろうから、そうなると降格圏内脱出が難しくなりそうだ。なんとか15位まで浮上してくれと祈るばかりだ。昨夜のセルティックの試合。俊輔のCKから先制点になったが、そのあとのFKがなあ。どうせなら、多分最後のシーズンが、奇跡の逆転優勝になるといいんだがねえ。
May 12, 2008
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スーパーカー・マニアではない。趣味の世界には、実に様々なジャンルがあるし、それぞれの世界には、それぞれに超マニアが居るものだ。僕は普段から、車は自分の身体を運ぶ道具だとしか思っていない、と公言してはばからない方だから、車のエンジンルームを洗車するなどということは、想像を絶するが、考えてみれば、オーディオだって似たようなものだし、クラシック音楽に関心のない人からしたら、指揮者やオーケストラの違いや、同じ演奏者でも録音時期や場所が違ったら、残される音楽が違うなどということは、大した問題ではないだろう。いずれにしても、その微に入り細を窺う様は、門外漢からは驚異でしかないが、知らない世界を垣間見るのは、非常に興味深いものである。
May 11, 2008
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21世紀に、まだこういう国があるということについて、つくづく大国のエゴがある限り、なくならない問題だと思う。北朝鮮より始末が悪いのではないか?制限があるにしても、外国人の入国を全面的に拒否はしてない北朝鮮と比べても、性質が悪い政権だ。叔父の連れ合いにミャンマーの女性が居るので、あの国の内情は多少知っているが、本当に酷い国だ。世界がもう少しミャンマーの解放に力を合わせるべきだが、わが国の政府からは、その気配も感じられないのも情けない。
May 11, 2008
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午後、我が家に来客予定あり、内心そわそわ。家族が増えることになるかもしれない、という事態。あいにく仕事が入っているので、到着時間に間に合わないかもしれないんだが。さて、どうなりますか。親がハラハラしてもしょうがないんだが。いつかは、こういう日も来るさナ。嬉しいような、寂しいような。期待と懸念。
May 11, 2008
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今朝Kさんの告別式に行ってきた。まだ70代半ばで、昨年末にもカレンダーを持って彼の家を訪ねたが、特別変わったところもなく、元気そうだったので、まったく思いがけない訃報であった。当社の草創期には数人の工事部隊が居て、基礎工事や足場工事などは自社で施工していたんだが、彼もその中の一人で、明るく元気で、馬力のある人だった。その後引退してからも、自宅のちょっとした修繕などがあれば、言ってきてくれたりしていた。いつだったか、秋田出身の彼の家で食べさせてもらった、本場物のきりたんぽ鍋が、とても美味しかったことが未だに忘れられない。お酒が大好きで、陽気な酒だったが、出棺の前に、ご家族が、刷毛に日本酒を含ませて、彼の物言わぬ唇にあてがっているのが涙を誘った。それこそ、後期高齢者になる前に、突然原因不明の病で、あっという間に逝ってしまったKさん。一緒に仕事した、たくさんの楽しい思い出をありがとう。安らかに眠って下さい。
May 10, 2008
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今週の放送で取り上げるのは、ヘンデル。大バッハが音楽の父と呼ばれるのに異存ある人は少ないだろうが、対して、昔から、なぜヘンデルが、男性であるにもかかわらず、音楽の母と呼ばれるのか、不思議に感じているのは僕だけではないと思う。それに、さまざまなバッハの楽曲が、演奏されたりレコードになったりしてきたのに比べると、ヘンデルの楽曲が取り上げられる機会も、わが国では随分少ないのではなかろうか。というわけで、今回は、ヘンデルの音楽のダイジェスト?1曲目、ヘンデルの偉大な業績のひとつ、オラトリオというジャンルから、ソロモンの中の有名な「シバの女王の入城」という華やかな曲からスタート。マリナー指揮アカデミー室内O。2曲目、晩年のオラトリオ以前、歌劇セルセの中のアリア、これも有名なラルゴ「オンブラマイフ」を、佐藤しのぶのソプラノで。昔、ウイスキーのCMでキャスリン・バトルが一世を風靡したが、CDにはなっているのだろうか?3曲目、ヘンデルの代表作といえば、やはり「水上の音楽」なんだろうか、ガーディナー指揮イギリス室内Oで、ア・ラ・ホーンパイプを聴く。4曲目は、当時並び称されたのはバッハだけだったと言われるくらい、実はオルガンの名手だったらしいが、その片鱗は十数曲のオルガン協奏曲くらいでしか知られていない(と思われる)ヘンデルの、第13番とされるヘ長調のコンチェルトの、俗に「カッコーとナイチンゲール」と呼ばれる第2楽章を、エドゥアルト・ミュラーのオルガン、アウグスト・ヴェンツィンガー指揮バーゼル・スコラカントゥルム合奏団で。5曲目、ヘンデルの代表作のひとつに、作品6の12曲の合奏協奏曲というのがあるが、その9番は、実は前の曲の編曲版である。それを、まあ、こんな曲まで録音してたのネみたいな、カラヤンとベルリンフィルの演奏で、同じ部分をかける。カラヤン最盛期の、夏のサンモリッツでの録音のひとつである。ここで聞こえるチェンバロは、たしかカラヤン自身の演奏ではなかったかな。6曲目、短い曲が続いたので、ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番イ長調作品1の3を、全4楽章、ヨゼフ・スークとズザナ・ルジチコヴァのチェコのコンビの演奏で聴く。この手の曲で、ヘンデルは殆ど教会ソナタの形式を使っているらしい。7曲目、オルガン協奏曲としても知られているが、本来は、最古の?ハープコンチェルトとして有名な変ロ長調OP4-6を、古いエラート録音だが極めつけの、リリー・ラスキーヌ、パイヤールの演奏で、全3楽章を聴く。個人的にも、この録音の第2楽章が、昔からとくに好きなのである。8曲目、残り時間で、「水上の音楽」と必ずセットの?「王宮の花火の音楽」から、おしまいのメヌエットを、これも懐かしい録音だが、クーベリック指揮ベルリンフィルで。で、ここまで聴いてくると、なぜヘンデルが「音楽の母」ということになったのか、おぼろげながら見えてくるような気がしませんか?峻厳なバッハに比べれば、いかにも大らかで親しみやすい(ような気がする)音楽、ということになるんだろうねえ。
May 9, 2008
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百害あって一利なしと、わかってはいても、これだけ世間で嫌煙ケンエンと騒がれると、逆に反発したくなる性分である。しかし、カードがなければ自販機では煙草が買えなくなるという話が出てからは、どんなカードか知らないが、そうまでして煙草を買って吸うことはないと考えている。今月になって、本当に自販機では買えなくなったらしい。要は未成年者の喫煙阻止という大義名分らしいが、聞けばコンビニとかでは平気で売ってくれるんだそうな。事務所の近くや、自宅の近くには、老夫婦が細々と続けている小さな雑貨屋があって、今では煙草の自販機の売り上げでもっていると聞いたことがある。おそらく、このたびの法律改正?で、彼らへの打撃は大きいのではないか?またまた、この国お得意の弱い者いじめ政策だったのだ。大義名分は所詮現実には絵空事でしかないのは、誰が考えたって明らかだ。これで得をするのは一体誰?結局は大資本のスーパー、コンビニってことでしょ。総体の喫煙率は多分下がって、税収も確実に減るとは思うが、未成年や女性の喫煙率が本当に下がるのだろうか?国が本気で国民の健康を考えるなら、本来煙草の製造販売、何よりもまず輸入を止めるべきであろう。昔と違って、今は外国ブランドの割合がずいぶん高いんじゃないの?自国民の健康や安全よりも、相手国の利益を優先しているようなことが、これまでも色々あったわナ。その裏で私腹を肥やしてきた連中が、確実に居るわけだ。この国には、そういうことが多すぎる。中国やミャンマーを嗤えるのか?ということ。
May 9, 2008
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午前中、南区と豊平区方面に、現地調査に出かけた。プランの前に、敷地の周辺状況の把握、とくにレベルを当たっておくことは必要だ。人間の目は、水平や垂直或いは平行ということには結構敏感だが、高低差や傾斜には意外とだまされやすい。道路や隣地とのレベルの差を、ある程度正確におさえておかないと、後で本格的な設計に移ったときに、プラン通りにならなくなっては一大事。それはさておき、札幌市内も北と南ではかなり距離もあるし、海に近いか山に近いかの違いもあって、今日の午前、現地では小雨がぱらついたり、時には驟雨だったりしたのに、会社の方に戻ってみれば、暑いくらいの晴天。狐につままれたようなって、あんな感じかねえ。中国の国家主席が来日して、情けない日本国首相やら、なぜか宗教圧力政治団体の名誉会長とやらと、茶番を繰り広げているようだが、早稲田大学はどういう意味から選定されたんだろうか?
May 8, 2008
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と思えども、腰の痛いのは治らず、午後から又指圧へ。机に向かっているうちはいいんだが、立ち上がる時スムーズにいかないのが情けない。運動はともかく、せめて少しは歩かなければいかんなあ。
May 7, 2008
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コンサ4連敗。相手がヴェルディだったから、勝てっこないとは思っていたが、生意気なフッキもいるし、かつてJ2でコンサをこてこてにして辞めていった柱谷が監督なので、本当は絶対負けてほしくなかったのだ。しかし、まともにサッカー出来るのがクライトン一人じゃあ、どうしようもないわナ。それに、終わり頃だけ少しテレビで見たが、サポーターは相変わらず歌っているばかりだ。前向きのプレイには拍手で勇気を讃え、物足りないプレイに対しては、味方であろうとブーイングで鼓舞するのが、サポーターの務めである。ピッチ上でどんなプレイが展開されていようともお構いなしに歌っているのでは、チームも選手も育たない。コンサがJ1のチームとして生き残ってゆくためには、選手の質の向上と共に、応援の質の向上が不可欠だ。このままでは、シーズン半ば前に、J2陥落が決まってしまいそうだ。
May 6, 2008
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今、マレイ・ペライアの新しいCDをかけている。バッハのパルティータ2,3,4番を入れたものだ。ペライアは、ピアニストとして好きな方だし、ハ短調のパルティータも昔から好きな曲だ。バッハをピアノで弾いたものが好きだ。とくに誰のが、というよりも、ピアノで聴くバッハは、どんな時でも心を落ち着かせてくれる、自分にとって鎮静剤か精神安定剤のようなものだ。例えそれが、あのグレン・グールドのものであってもだ。多分そこにあるのが、純粋な律動と和声と旋律線だからではないか?ベートーヴェン以降の音楽、ロマン派の持つ夾雑物が、ときに鬱陶しくなる時、ピアノのバッハを聴くと、救われた気分になる。心のポテンシャルが下がっているときの、回復装置みたいなものだな。
May 6, 2008
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昨日の朝、久々に自宅の片付け物をしていたら、腰をおかしくした。癖になっている左のスジだ。風邪からやっと逃れたと思ったんだが。今回の連休、個人的には、いずれにしても、目だった成果や満足なしに終わりそうだ。今日はそれにしても、週間予報大はずれの絶好調天気じゃないか?腰の不調がますます恨めしい。
May 6, 2008
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昨夜テレビで、ミラノダービーを観た。たしか8万人入ると聞いたサンシーロが満員だった。あのときにはまだまだ若かったカカ、もっと凄みがあったガットゥーゾ、ドレッドヘアだったセードルフ。バロンドールのトロフィを誇らしげにかざしたシェバは居なく、クレスポが今はインテルに居る。懐かしいサンシーロの風景。あれだけの人間が集まっているのに、試合中は決して喧しくはなかった。殆どの人がピッチの上のサッカーそのものを楽しんでいるのであって、応援だけに入れ込んでいるわけではない。どこかの国のサポーターのように、歌ったり飛び跳ねたり、自己陶酔トランス状態みたいな人は、いなかった。逆にもっと対外攻撃的みたいな、危ないのもいっぱいいたが。昨日はミランが何とか勝って、来季のCLに望みをつないだようだが、最近のプレミアリーグ上位チームの試合と比べると、セリエAのレベルが落ちたのか、プレミアが上がったのか、とにかく、差を感じてちょっと愕然。
May 5, 2008
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今年のゴールデンウィークは、暦の都合で分断されたような形になっていることもあり、又ガソリン価格をめぐるゴタゴタもあって、例年になくパッとしない感じがする。去年は南あいの里にモデルハウスを出展して、ゴールデンウィークには我が社だけが構造見学会のスタイルだったせいか予想外の盛況だったが、今年は他にも多くのモデルハウスが出来たわりには、人の入りはあまり芳しくないようだ。それでも、昨日は想定よりも多くの入り込みがあって、午後から様子を見に行ったら、結局最後まで現場を離れることが出来なかった。赤ん坊から小さな子供を連れた家族連れが大半だ。南あいの里自体が、30代後半をターゲットに、最先端の団地コンセプトをもって計画されたこともあり、土地の値段を含めて、そういう層にはちょっと高目の価格設定になっているので、実際にこの場所で考えられるケースは残念ながら少ないようだ。我が社でも、モデルハウスとは別に、30代前半の層に向けたレギュラータイプを策定してあるので、フェアが終わったら早速そういうアプローチに移るが、6月になれば今のファースの家のモデルハウス「光と風と緑のコンチェルト」も完成から1年になるので、まずは、このモデルハウスを買ってくれそうな人にもアタックしなくてはならない。毎度のことだが、モデルハウスは超お買い得であるのは間違いなく、ここだけの話でもないが、今回も100万円以上のガーデニングも含めると300万円以上も余分な価値がある。作る方としては、モデルハウスというのは、広告宣伝と割り切るよりしょうがない面があるので、決して儲かるものじゃない。大多数の他の有名出展社は、他にもいくつものモデルハウスを各地に出しているんだから、その経費はさぞかし莫大なものであろう。出来ればモデルハウスなど持たなくても営業できればいいのだが、個人情報保護法が出来てからは、見学会もやりづらくなってしまったから、やはり現物展示が必要なのである。いくらインターネット時代とはいえ、最後にはやはり現物確認対面販売の部分が残るからだ。さて、今日の天気は昨日と比べてもあまり良いとは言えない薄曇り。どれくらいの入り込みがあるかな?CMです 札幌で注文住宅を建てるなら桧山建設へ http://www.hiyama-d.co.jp/
May 4, 2008
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最近の、聖火リレーをめぐる中国の若者達?の言動を報道しているテレビの画像などを観ていると、何年たっても所詮同じなんだなと思った。あの国の国民が、一党独裁による一方的な教育と情報操作の中で暮らしているのは、たとえ経済的に多少変わったとはいえ、あの紅衛兵の時代と変わらない。あの頃、あの国の若者達が、具体的な形あるものとして、手にしていた毛沢東語録が、今は中国頑張れとかいうシュプレヒコールだの、カルフール不買運動だのに形を変えてはいるが、当局の思惑通りの行動に誘導されている図式は全く同じだ。げに恐ろしきは、選択の余地のない価値観。そういうわが国も、似たようなものではあるけれど。
May 4, 2008
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コンサ、今日も勝てず。選手がいなくてはどうしようもない。今の戦力ならJ2でも勝てないんじゃないか?三浦監督も打つ手がないだろう。生え抜きの曽田が、手術で長期離脱という話もあるようだ。そういえば、29日だったか、昼頃仕事しに会社へ向かう途中、通り道にある、東区ではちょっと人気の讃岐うどん屋に、車を停めて一人で入ってゆく曽田を見た。怪我で戦列を離れているのは知っていたが、心なしか表情に冴えはなかったな。まあ、何でもいい、誰でもいいから、コンサに奇跡を起こすような選手が出てこないものか。
May 3, 2008
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気温はまだ高め。薄曇よりは晴れに近い空。桜はもう殆ど散った。穏やかな連休の始まり。しかし、連休前に体調を崩したせいで、予定していた仕事が片付かなかったから、なんともすっきりした休みとはならない。昨夜帰省した次男が、今朝の、みどりの日に因んだ放送を聞きながら、ボソリと、変態の森のシベリウスはかからないのかと言う。なんのこっちゃ?帰省するたびに、のだめを繰り返し読んでいて、我が家で一番のだめに詳しい彼が言うには、千秋のパリデビューに際して、北欧の森で、シュトレーゼマンが千秋にシベリウスを薦めるシーンがあったという。そう言われればそんなシーンを見たような。で、たしかに2番を振ったことになっている。しかし、シベリウスの2番と、変態の森がなぜつながるのか、わからん。
May 3, 2008
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近頃のゴールデンウィークというか、国の定める休日には、良く意味のわからないものが多い。4月29日が「昭和の日」って芸がなさすぎ。文化の日が明治天皇誕生日だったなんて、僕も知らなかったが、だとしたら、せめて「平和の日」くらいにすれば良かったものを。そしたら「憲法記念日」にも、もう少し日が当たるんじゃないのか?もっと可笑しいのが「みどりの日」。ただ5月3日と5日をつなげるためにだけ、無理やり拵えられた祝日。その日に、国や自治体や町内会や、その他団体だろうが個人だろうが、何かするとか、したとかいう話は、聞いた事がないのは、僕だけだろうか?ガソリンの価格をめぐって、この一月の間、笑うしかないような、政治の貧困にうんざりしている。一方で、車に食わせる燃料のために、人の口に入るべき穀物が、ただその方が金になるという理由から、原野を切り開き自然を破壊しながら作付けされてゆく。本当に「みどりの日」を意義のある祝日にしたいなら、政治が先頭を切ってやるべきことは、いくらでもあるだろうに。今回は、そんなこととは殆ど関係ないが、みどりの日にちなんで。1曲目、スメタナの交響詩「わが祖国」第4曲目「ボヘミアの森と草原から」を、有名な1990年プラハの春オープニング、クーベリック、感動の里帰りコンサートライブで。2曲目、同じくチェコのドヴォルジャクの「ボヘミアの森から」というピアノ連弾が原曲らしいが、ジャッキーのチェロとバレンボイム指揮シカゴの録音で。3曲目、アメリカの、子供用の小品の作曲家として、知る人ぞ知る存在らしい、ギロックという人の「森のざわめき」という1分足らずのピアノ小品を、イリーナ・メジューエワの録音で。4曲目、ケテルビーの「牧場をわたる鐘」。エリック・ロジャース指揮ロイヤルフィル。ケテルビーは、16歳でウィンブルドンの教会のオルガニストになった、らしい。侮るべからず?5曲目、ワルツ王Jシュトラウスのポルカ「クラプフェンの森で」を、カルロスのニューイヤーコンサートライブから。鐘のあとには、同じく鳩笛などの鳴り物入りで。6曲目、鳥の声入りと言えば、元祖ではないにしても、堂々たる交響曲に使ったということでは、やっぱり凄い人だねえと思うのがベートーヴェン。勿論「田園」の第2楽章のことだが、やはりこれは、今更と思えどワルターで聴きたい。締めは、吉松隆の「緑のワルツ」を、これは、もちろん田部京子のピアノで。
May 2, 2008
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年に数回、親の代から掛かり付けの指圧治療院に行くことがある。今日は、さすがにあまりにも体調回復しないので、出かけた。風邪と指圧が関係あるかどうかは分からないが、とにかく背中や腰の張りが和らげられた途端、体調の不良が納まり始めたから面白い。風邪気味だと話したら、風邪のツボにも鍼を打っておいたからとか言っていたが。そんなに急に効くのかいな?西洋医学には何か信用出来ないところがあるように、漢方にも何か胡散臭いところがあるが、どちらかというと漢方の方が安全な気もする。自然や人体に対する発想が決定的に違うんだが、日本人の自分としては、やはり漢方の発想の方が許容出来る気がする。CM 札幌の注文住宅なら桧山建設へ http://www.hiyama-d.co.jp/
May 2, 2008
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昨日から体調悪く、昼から帰って、ほとんど寝ていた。今朝は毎月初めの清掃日で、一応早出したが、仕事にならないので又家に帰って寝た。とはいえ片付けなくてはならない用事や、予定していた来客もあり、午後又出勤。風邪といえば風邪なんだろうが、ゴールデンウィークを前にして、少し気が緩んだか。寒暖の差も激しいし。元はと言えば、風呂の故障で湯冷めしたのかもしれないが、少し体力強化しなければ。
May 1, 2008
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