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以前に比べると、タレ(スープという言い方が殆どなんだろうが)を飲み干せる店が、少しずつ増えて来ているような気がする。スープと言いながら、しょっぱくて飲み干せないんじゃ話しにならない。一食700円前後の、言わば主食が、全量腹に入らないのは甚だ不満だ。以前にも書いたが、ラーメンの主役は当然麺だが、その麺を、より美味くさせるのがタレや具であって、主役をさしおいてスープの能書きを語っても意味がない。とは言え、だからと言って飲み干せないスープは困る。今日、仕事で旭川まで出かけ、昼も大分過ぎてから、環状通り沿いの小さなラーメン屋に入った。ラーメンフリークの長男が言うには、最近旭川で評判の良い店のひとつらしかった。メニューを眺めてみて、自信作と思しき味噌ラーメンと餃子を頼んだ。麺は細めの縮れ麺で、タレはスープの名に値する旨みと甘みのあるもので、難なく飲み干せるものだった。ついでの餃子も安っぽくなくて美味かった。「あづま」が無くなってから、ラーメンに関して書く気力もあまりなくなっているが、時折美味いと言える店が無いわけではない。ゑびす屋という店だった。
January 31, 2012
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年明けからギックリ腰になりかけて、以後腰の具合が良くない。腰痛は建設業にあっては、言わば職業病みたいなところがあるが、最近気がついたことがある。先週、ようやく平常に戻りつつあったところで、又ギックリ腰になりかかった、その原因が洗面台の高さなのだ。キッチンの高さが、昔は標準80センチだったのが、今は平均身長の伸びに合わせて85センチになっている。にもかかわらず、洗面台は相変わらず80センチ。キッチンよりも更に屈む動作が多いのに、だ。これはおかしい。男性の平均身長からしたら、キッチンの85センチも低いくらいなのに、洗面台が旧態依然の高さのままというのは、メーカーの怠慢以外何ものでもない。もちろん、男女差もあるし、子供も使うことを考えれば、何かしら対策が必要であろう。そういう商品がないわけではないのも知っているが、標準的な商品とはなっていない。これは、声を大にして、今後、メーカーに訴えて行かねばならないだろう。
January 31, 2012
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作り手の思いと客の要望が一致するとは限らない。食べものや屋に例えれば、メニューが豊富とは、多すぎるということでもある。ターゲットによっては、限られたメニューを、より速く安く提供することが正解だったりする。特徴をはっきりさせなければ、単なる何でも屋だ。
January 30, 2012
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夏と違って、雪道を歩いても爪が減らないせいか、家の中でカチャカチャ歩く音が気になり、爪を切った。
January 29, 2012
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終了するらしい。次の番組は、司会の顔ぶれからして、あまり面白くなさそうだし、NHK交響楽団の演奏が主体なのかも不明で、国営放送局の専属オケの放送が消えるとなると、いい悪い好き嫌いの問題じゃなく、クラシックの危機、退潮が懸念される。
January 29, 2012
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本田がラツィオに行くことになったらしい。膝は完治してるのかな?背番号10に惹かれたか?期待に応えられるのか、かなり疑問。ま、ロシアに居たってしょうがないかもしれないけれど、CLに出らる可能性はあったんじゃないのかな。どの程度通用するのか興味がないわけじゃないが、長友みたいに化ける可能性は少ないと思う。
January 29, 2012
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仕事の都合で、午後から急に旭川へ出かけることになって、帰宅したのは11時だったが、ジュリは辛抱強く待っていた。さすがに散歩に出ると、長々しく小用したが、本当に我慢強い犬だ。
January 24, 2012
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本田のラツィオへの移籍話。長友が先んじてインテルで活躍しているセリエAに、わざわざ後塵を拝するような形で行くとは思えない。プライドが許さないでしょうよ。でも、彼の自負と、評価が一致する時は来るのだろうか?
January 24, 2012
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松田の追悼試合の録画放送を観た。一時代前の懐かしい名前のオンパレードで、懐メロ歌合戦みたいなものだった。本人達は楽しそうだったが、所詮本戦じゃないからなのかもしれないが、あの世代は、やっぱりゴール前まで行っても、あまりシュートを打たないんだということが良くわかった。
January 22, 2012
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犬を飼っていて一番の問題は、家族で家を空けなければならない時だ。預かってくれる人が居ればいいが、そうでなければ犬を飼っている間は、旅行などには全く出かけられないことになる。旅行でなくても、冠婚葬祭や付き合いごとで、どうしても一泊しなければならないことだって有る。以前飼っていたリリのときは、海外旅行のときでも、身内の誰かが家に居たから問題はなかったが、ジュリになって今回初めて問題があることになった。身内及び近所の高齢化で、とても預けては行けそうにないのである。見知らぬペットホテルみたいな所には不安がある。そこで、偶々散歩のとき出会う、近所の、犬を預かってくれる家のことを思い出し、相談に行ってみたら、無事引き受けてもらえることになった。しかもボランティアみたいな料金で。実際、ジュリにとってはどんなものか、預けてみなければ判らないが、緊急避難みたいなものだから、我慢させるよりしかたがないだろう。
January 22, 2012
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仕事に出ない日曜日には、朝の散歩を長めにしてやるが、今朝、夏でも滅多に足を向けない遠くの大きな公園まで行った。こちらが誘導したわけではなく、何を思っているのか、自分からどんどんそちらの方角に進んで行くのだ。まるで、今日は日曜日で時間があるから、遠くまで行ってもいいでしょ?みたいな感じ。こちらの気分を感じ取るのだろうか?
January 22, 2012
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指揮サッシャ・ゲッツェル、ヴァイオリン神尾真由子で、ハチャトゥリアン。ひたすら力技が続き、長々しく、聴き疲れのする曲で、昔から苦手。LP世代としては、片面に納まらない長さのコンチェルトは、居心地が良くないものだったが、今日も途中から聴き飽きた。休憩後は幻想交響曲。まだ若い指揮者の大熱演がご愛嬌だったが、実演だと、普段レコードやCDで聴いていると気づかない楽器編成に目が行った。時代からして、基本2管編成なんだろうが、ファゴットが4本。金管も多い。第3楽章の、有名な遠雷のティンパニを、舞台の全面両袖に配置したのは、指揮者の指示だろう。全体、かなりケレン味の勝った幻想で、それなりには楽しめたかな。そういえば、ワルツは指揮者の出自のせいか、ウィンナワルツっぽかったかも。
January 21, 2012
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結局、民主党って、中途半端な職業政治家の集まりなんだな。そこに自称「天下国家のことしか考えていない(実際は選挙のことしか考えてない、だろ)」職業政治家の最たる者が混じっているから、余計話がややこしい。
January 20, 2012
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雪降りは小休止したようだが、岩見沢方面の積雪は、やはり半端じゃないようだ。今日はSOSの入ったお客様のところへ、社員が出向いて、屋根の雪で窓や隣家に被害が出ないよう、除雪して来たし、毎年秋の収穫祭で世話になっているお客さんのところの、ビニールハウスが大雪で潰れたそうだ。一昨日だったか、現場チェックに行って、帰り道で、自衛隊のトラック軍団が、おそらく定山渓あたりからの雪を運搬輸送しているのを見た。冬の貴重な観光収入源である雪祭りのためとは言え、近郊の町村が豪雪に苦しんでいるときに、暢気なものだ。そういえば、事務所の目と鼻の先に在るツドームは、数年前から雪祭りの第2会場になっているんだが、そのためか周辺の除排雪は、いつも雪祭り直前にならないと行われない。限られた予算のせいだろうが、住人よりも観光客優先かよと、不満が募る。
January 19, 2012
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先日から書き込みの項目がなくなって、大変結構だ。アクセス数は半減しているようだが、だとしたら、半分はどうでもいいようなところからアクセスされていたということなのか。世間では、いろんなサイトで、書き込みのヤラセがバレバレになって、騒いでいるが、匿名のネット上だもの、今更初めて知ったなんてこと、ありゃしない。皆薄々わかっていたことだろう。匿名が元の評価なんて、端から信用ならないのは当たり前だ。評価と言えば、格付け会社の存在ほど胡散臭いものもない。あんなもので世界経済が一喜一憂するなんて、ホント馬鹿げてる。直接金に絡むわけだから、どんな裏があるかわかりゃしない。いつだって騙されるのは、情報を持たない一般人なんだから、何でも鵜呑みにして信用しない方がいいに決まってる。
January 18, 2012
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この冬は雪が多い。下屋(1階)の屋根の雪が、窓の半分くらいまで積もっていて、雪下ろしをしている家も多い。札幌の設計積雪量は140センチだが、その締まり具合によっては、その前に下ろしておかないと、建物に無理がかかる恐れもある。札幌より少し北の岩見沢あたりは、積雪が180センチを超えているらしい。物凄い量だ。気温が低いので、幸い?それほど湿雪ではないから、まだいいが。この後暖気になって、単位面積当たりの荷重が増すのが怖い。
January 16, 2012
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今朝の散歩で行き会った、やはり柴犬を連れたご婦人に言われた。たしかに、これまで飼った犬のうちで、一番、仕草は可愛い。まだ2歳半だからなのか、もっと年を取ってきたらそうでもなくなるのか、わからないが。
January 15, 2012
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何年ぶりかで新しいカートリッジを仕入れて、以来、馴染みのLPをとっかえひっかえ聴き直している。決してオーディオマニアではないが、この楽しさは極上である。
January 15, 2012
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昔は好きな選手ではなかった。キングだか何だか知らないが、派手な格好をして偉そうに、と思っていた。フランスワールドカップで岡田監督から外された時も、それほど憤慨した記憶は無い。しかし、それからも延々と現役を続けていることや、去年の震災後のチャリティマッチでの技ありシュート。ここ一番で魅せるあたり、伊達にキングと呼ばれているわけじゃないんだなと、少しずつ見直している。そのキングカズが、今日、札幌でフットサルのゲームに参加して話題になった。勿論観に行けたわけじゃないが、彼が参加するということで盛り上がり、前売りが完売したのは大変喜ばしい。願わくばこれっきりじゃなく、又札幌に来て、コンサドーレのゴン中山と共に、サッカー人気の向上に寄与してもらいたいものだ。
January 15, 2012
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国民にとって、何の意味も感慨も無い内閣改造。限られた範囲での、内輪の、人事とも言えぬ首の挿げ替え。国民への指針を示せぬ、無能な政治屋たち。テロの無い、平和呆けの国で良かったネ、では済まされまい。
January 13, 2012
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昨日だったか、新聞にワイセンベルクの死亡記事が載っていた。長いこと病気だったらしい。そういえば何十年も新譜は無かったかもしれない。特別好きな、或いは関心のあるピアニストというわけでもなく、単に懐かしい名前だなと思うだけだが、ひとつだけ、昔から思っていたことがあって、彼の演奏や風貌と、たしかボディビルか何かで鍛えた身体とか言う話があったと思うが、それらから、三島由紀夫を連想していたこと。三島が世間の話題になっていた頃と、ワイセンベルクの全盛期が重なっていたんだったか、定かではないし、そんなことを考える人も居なかったろうが。
January 12, 2012
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厳寒期に聴くに最も相応しい曲である。先日、ネットから、かつて入手し損なっていた、フランチェスカッティ(若きバーンステインの指揮)のCDを購入することが出来たが、これも先日入手したての新しいカートリッジで、あらためてLPを聴くと、やはりLPの音の方が良いから困ったものだ。結局のところ、我が耳はLPの音に調律されていると言うことか。
January 12, 2012
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夕方から急激に気温が更に下がったので、帰宅後、いつもなら朝しか着けない、ジュリの腹巻セーターを着せての散歩。気温はマイナス10度以下間違いなし。今年の冬は雪も多いし気温も低い。暖冬に慣れた近年とは、随分違う。
January 11, 2012
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なでしこジャパン。澤選手も監督も、世界一の表彰、ありがたく、めでたし。ただ心配は、これまでの努力が認められたはいいが、これだけいっぺんに頂点に立って、モチベーションが保てるかどうか。周りは騒ぎ、はしゃぎまくる。その中で、皆が、追われるものの辛さに耐え、平常心でいられるかどうか。トップはきついんだから。負けないでほしい。
January 10, 2012
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去年と同じだ。正月休み明け、本格的に仕事が再開される日の朝の積雪。しかも、午前中、事務所の駐車場や作業場に排雪のために重機を入れて、ヤレヤレと一息ついた途端、午後から又積雪。道路の両側は、うず高い雪の壁で、車がすれ違うのもやっと。仕事にならん。
January 10, 2012
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高校サッカーの決勝。四日市は主将の不在の影響が最後に出てしまったようだ。対する市船は真逆だった。最後まで両校優勝にしてやりたかったが、勝負は非情だ。それにしても、この高校サッカーについては、昔から読売系列が仕切っているせいか、NHKも他の民放も、随分扱いが冷淡だ。クラブチームが伸びてきて、以前ほど高校サッカーの地位が高くなくなって来ているのかもしれないが、天皇杯と同様に、ここにしかチャンスの無いチームや選手の方がまだまだ多いんだから、読売も他局も、もっと広い心で扱えないものか。
January 9, 2012
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初めてネットで買ったカートリッジが、思いのほか早く到着。早速交換して、と作業に取り掛かるが、シェルのビスを回したり、リード線を外したりの作業が、昔のように簡単に出来ない。普段それほど不自由していないんだが、目の焦点距離が長くなっていることを痛感。年齢相応に老化が進んでいる。細かな樹脂のリングワッシャーが上手く摘めないのは、明らかに指先の脂切れによるもので、老化というか体の劣化以外何物でもない。これでは、いくら性能の上がったはずのカートリッジに取り替えてみたところで、劣化した耳にその違いが果たして判別できるものやら。これまで使っていたPTGは、保証書によれば2003年の1月8日に購入したらしく、それ以来ちょうどこの8年、まともにピンセットさえ扱っていなかったような気もする。小一時間かかって、ようやくセット完了。今回のカートリッジは針圧2グラムだそうで、長年愛用のSAECのストレートロングアームでかけられる針圧のMAX。ルビーの受けが特徴のインサイドフォースキャンセラーも一杯一杯だが、細いテグスのセットに又老眼が邪魔をする。さて、ようやく音出しだが、一昨日聴きかけのLPが、ターンテーブルに載ったままだったので、まず試しにかけてみた。ミトロプーロスの、プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」抜粋の、例の騎士の踊りのところ。古いステレオ初期録音の中古の再発廉価盤で、決して褒められるオーディオソースでも何でもないが、劣化しているはずの耳にも、レコードにはこんなにも情報が入っているのかというのが良くわかる。この数日かけてみていた昔馴染みのLPを、かけ直して聴いてみても、かつては幾度も経験した、新しい機器に変わったときの、情報量の増加と、比例する静寂と奥行きの深まり、結果としての音の潤いと輝きの増加が聴き取れる。今更カートリッジの進化を云々する時代でもないんだろうが、8年の進歩は間違いなく有る。これでまたしばらくは、何千枚あるのか判らなくなっているLPの聴きなおしになりそうだが、自分の残り時間を考えると、果たしてどこまで聴きなおせるものやら。
January 9, 2012
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次男のところに男の子が生まれたが、昨日、新生児黄疸らしいと知らせがあり、退院予定が延期となって、一晩、一応心配していたが、今朝の検診で何ともなくなって退院するとのことなので、嫁さんの実家に厄介になっていることもあり、顔出し、顔見に行って来ようかと思う。ただ、腰の具合は相変わらずなので、海苔巻きジュリも連れて、急がず慌てず、ゆっくり出かけることにする。
January 8, 2012
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ようやく今回のニューイヤーコンサート(しかも再放送の)を観た。チャイコフスキーまで入っているのは初めてじゃないの?ウィーン少年合唱団が出た鍛冶屋のポルカも、ヤンソンスが少し遅れ気味に、トンテンカンとやっていたのが面白かった。実際にムジークフェラインで聴いたときも、実は途中で退屈というか、飽きる感覚があったんだが、今回はさほどでもなかった。いくら天下のウィーンフィルのコンサートとは言え、2時間近くも同じような曲目を次から次へと聴かされると、集中力のキャパを超え、結構飽きたのは事実。でも、そんな贅沢は、二度とないかもね。
January 7, 2012
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四国生まれらしいジュリは、もともと密な毛ではなく、とくにお腹は、子犬の時には地肌が透けて見えるくらいだった。三冬目ともなれば、さすがに寒さにも慣れたように見えるが、まだ暖まっていない車に乗せたときなど、最初のうちガタガタ震えているから、寒さに強くなったわけでもなさそうだ。朝晩の散歩時には、当然気温はマイナスで、冷え込むときや風の強いときなど、地面に近いところを歩くジュリの体感温度は、多分マイナス10度くらいはザラじゃないか?で、犬に着物を着せるのはバカみたいだと思っていたが、さすがに、せめて腹巻みたいなものはないのかと思っていたら、先日家内が、いいものがあったと言って買ってきた。正式な?犬用のセーター?みたいな、黒い毛糸の、前足と首が入るように編まれたもの。今朝着用に及ぶと、白い頭とお尻の間の胴体が黒いので、まるで海苔巻。起きてきた息子まで同じことを言うので可笑しかった。今朝はさほど寒くはなかったが、嫌がりもせず、かと言って気に入っているのかも定かではなかったが、元気に散歩していたから、まずは成功かな。
January 7, 2012
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今日から新年の勤務。去年もそうだったが、仕事始めに合わせたように雪が降り積もり、現場は除排雪の手配に追われたが、業者の方も注文殺到ということで、しばらく辛抱せざるをえない。まあ、大体こんなもんだ。
January 6, 2012
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10年近く使ってきたMCカートリッジ、テクニカのAT33PTGに、とうとう寿命が来た。正月休み中、久々にLPをかけていたら、内周のフォルテ、高音が盛大に歪まくり。以前から兆候はあったので、この休みには調達に出かけねばと思ってはいたんだが、結局出かけられず終い。たまたまアマゾンを眺めていたとき、家内が言うので探したら、なるほど今はオーディオショップに行かなくても済むのであった。PTGは、今はマーク2になっていて、定価も5割増しになっていたが、3万円台で買えてしまった。便利な時代になったものだが、これが勝手知ったるカートリッジ程度だからいいが、じゃあ例えばアンプやスピーカーもネットで買う気になれるかどうか?
January 5, 2012
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ラフマニノフの唯一の交響詩。クラシックの楽曲の中でも、こんなに陰鬱な曲もないのではないか?5拍子で始まるのも珍しいし、録音も多くはない。演奏会に載ることなども考えにくい曲だな。
January 5, 2012
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気温が高いせいか、湿った雪が降っている。道路の雪も緩んでいて、自宅の車庫から出るときに埋まりかけたが、向かいの人が押してくれて難を逃れる始末。明日からの仕事に備えて、事務所で片付けものをしているが、去年も仕事始めの後から大雪だった。今年はどうなんだろう?
January 5, 2012
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正月中の雪かきで不覚にも腰を痛めたので、休みの間にしようと思っていたことが何一つ出来なかった。おかげでジュリは一日中傍にべったり。今も足元でスースー寝息を立てている。
January 5, 2012
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毎年今頃、アニヴァーサリー作曲家を調べるが、今年は大物が少ない。中では生誕150年の、この二人か。一般的には勿論前者の方が取り沙汰されることになるんだろうが、僕には後者の方が親しい。今でもマイナーな作曲家だと思うが、40年くらい前にはもっと知られざる作曲家であった。大体、イギリスの作曲家自体の地位が、今でも低い。CD時代になって、マイナーレーベルから、これまで聞いたこともないような作曲家や作品が、それこそ雨後の筍の如く出てくるようになった。その結果、それまでの、どちらかと言えばドイツ音楽保守本流みたいなものが、逆に見えにくくなったところがある。時代や世界が変わったせいもあろう。趣味が拡散して大ヒットが出なくなったポップスとも似ている。
January 4, 2012
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我が家のIHクッキングヒーターが大破損。水の入った片手鍋を落っことしたら、当たり所が悪かったのか、ガラスの天板がものの見事に割れて、辺りに破片が飛び散る大惨事。設備屋さんもまだ休みのはずで、困ったことになったと思ったが、幸いわが社の担当の携帯につながり、早速ショールームの展示品を応急措置に運び込んで、付け替えてもらえた。かれこれ10年近く使って来て、職業柄最新の機器を知っているので、そろそろ新しいものに取り替えてもいいとは思っていたが、正月早々思いがけぬ出費になりそうだ。それにしても、1年に1件くらいは、こういう事故があるそうだが、ガラスはやっぱり割れるものなのだと、今更ながら認識。
January 4, 2012
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おかしなもので、年が明けてから、年末まであまり聴いていなかったクラシックを、聴いている。タイトルの2曲は、どちらも第2次大戦前の世情を反映しているが、そのうち前者は比較的前進的で、まだ年明けには向いているが、後者は極めてペシミスティックで、希望が見えないまま進んでゆくが、終楽章の最後に加わるアドリヴのトランペットによって、ようやく光が見えて来るという音楽。前者の終楽章にも、終わり近く、突如輝かしいトランペットの激しい上昇音が鳴り響く、という共通点があって、暗く閉塞した、今と同じような世情に対して、それでも希望の光を見出そうと苦闘していたであろう、作曲家の想いが感じられる。いずれにしても、遠く安穏とした古典、ロマンの音楽には、まだ回帰出来そうにない。
January 3, 2012
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家族はそれぞれ家を空けていて、今夜はジュリしか居ない。ジュリもわかっているのか、所在無げにしている。いつもなら皆が居ても、傍から離れないんだが、今夜は自分が番犬だとでも言いたげに、階段の前に陣取っているから可笑しい。
January 3, 2012
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年末年始にテレビを見ても、どれも似たような、中身の無い番組ばかりで、ウンザリするだけだが、それにしても、なでしこ達、出過ぎじゃない?見飽きたお笑いタレント集団よりは、時の人ということで、どのテレビ局も使いたがるんだろうが、トレーニングに影響がないんだろうか?スポーツ選手もタレントにしてしまうこの国の、馬鹿げた商業主義に呑み込まれて、彼女達が潰れてしまわなければいいが。ただ、いくつか観た中でも、所詮お遊びのゲームにさえ垣間見える、澤選手の勝負強さや、集中力や、キャプテンシーには、並外れたものがあって、さすがだ。
January 3, 2012
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暮れの中古バーゲンで買って来たLPの中に、旧ソ連の女性ピアニストのショパンのワルツ集があって、今日ようやく耳にしているところだが、この人、去年まだ若くして亡くなってしまったということだ。しかも、このLP、CDにはなっていないようだ。ジャケット解説によれば、ダン・タイ・ソンが優勝したときのショパンコンクールの2位で、彼女の方がいいと言う声も多かったそうな。この時のコンクール、例のポゴレリッチ事件のあった時でもある。そういえば、東側が崩壊する前のあの頃は、コンクールにも政治が無関係じゃなかった。その後、ポーランドのピアニストと結婚してポーランド国籍となり、ショパンのピアノ曲全集もあるらしいが、このワルツ集からは、僕の知っている範囲で例えれば、イングリッド・ヘブラーのショパンをもっとクリアーにしたようなと言おうか、良い意味で(若い)女性らしい(ちょうどアルゲリッチとは真逆の)ピアニズムを感じ取ることが出来る。勿論、数年前に出たアリス・サラ・オットのショパンとも違って、たおやかな、どこか古き良きショパンの名残があって、でも、こういうレコード、今どきのご時勢には、CDにはならんのだろうなあ。
January 2, 2012
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昨日神社へは行けなかったので、先ほどジュリも連れて行ってきた。冬至を過ぎてから夕方が少しずつ長くなってきている。元旦の昨日は随分賑わっていたらしいが、今日は暖かいのにさっぱりだと、露店のおばさんが嘆いていた。破魔矢やお札をいろいろ買う?と、5000円もした。縁起物とはいえ、ちょっと暴利だよなあ。今朝、5センチくらいの積雪があったので、散歩の後に雪かきをして、もう少しでお終いというとき、ギックリ腰になりかけたが、片道10分くらいの近所の神社まで、なんとか歩いて往復してきたが、新年早々動くのにぎこちない。
January 2, 2012
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昨夜はお年始に出かけていて、帰宅したときには、もうニューイヤーコンサートのアンコールのドナウの途中だった。指揮のヤンソンスは確か2度目だったか。お約束のラデツキー行進曲を観ながら、あれから10年以上も経ってしまったと思う。死ぬまでにもう一度ウィーンに行くことは出来るだろうか?番組の最後の方で、スタジオのゲスト(どういう基準でNHKが選んだ人々なのか良くわからないが、皆超マニアックな感じだった)の発言の中に、カラヤンの好きだった「うわごと」云々というのがあって、今、カラヤンがたしか最晩年に一度だけ出た時のCDを聴いている。当時キャスリン・バトルが「春の声」を歌ったのが話題だったコンサートだった。1987年。既に四半世紀前。歳月は人を待たず、指揮者も演奏家もオーケストラも様変わりして行く。そして聴いている自分も同じだけ年を取り、いつまでニューイヤーコンサートばかりか、音楽を聴くことが出来るのか、わかりはしない。ただ、自分の人生の記憶と分かち難く結びついている特定の音楽の価値は、何物にも替えがたい。
January 2, 2012
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ナショナルというブランドが消えて間もないが、今度は住宅業界では慣れ親しい、電工が無くなった。若年層の急速な減少に伴い、斜陽産業となった住宅業界では、巨大なLIXILとなったトステムが一人勝ちを目論んでいるが、我々にとっては、建材や住設機器の選択肢が年々狭まる状況は、決して歓迎できることではない。尤も、いわゆるハウスメーカーやパワービルダーはともかく、今我々の場合、既製品からオリジナルへの流れが急になってきていうこともあり、あまり右往左往することでもない状況でもある。しかし、消費者にとって、寡占や独占が良いことではないことは明白で、今後どうなっていくのか心配ではある。
January 1, 2012
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この正月は次男一家が帰省しないので、静かな正月になった。こんな時でもなければ、朝から晩まで家に居ることのない暮らしだから、ジュリにとっては常に飼い主の傍に居られる、望外の日々であろう。こちらはレコードを聴いたり、TVで男女のサッカー試合を観たりしているが、その間ジュリは足元近くで安心しきって寝ている。これから近くの神社へ散歩がてら出かけてみるが、またソフトバンクの犬と混同されるんだろうな。
January 1, 2012
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元旦に何から聴き初めするか?心理的には結構重要な選択である。数年前までの定番は、モーツァルトの14番、ト長調の弦楽四重奏曲だったが、今年は、年末から頭の中に鳴り響いていたのが、シベリウスの1番の交響曲、勇壮な金管の冒頭主題だった。それはCDではなく、オーマンディ指揮フィラデルフィアのCBS時代のLPの音。それが今、勇壮というよりも、むしろ豪壮と言ってもいいくらいの豊穣な音で、新年の昼下がりのオーディオルームに鳴り響いている。今季は尾高・札響のチクルスも予定されているらしい。去年のベートーヴェンチクルスには、全く興味を持てなかったが、シベリウスは楽しみだ。北国のオケだから、というのは観念的な幻想に過ぎないが、札響とシベリウスは、昔から確かに相性はいい。例えば、ベルリンフィルくらいの腕扱きオケにとっては、シベリウスごときは全力投球するまでもないレパートリーだろうが、札響くらいのオケにとっては、ちょうど良いくらいのレパートリーなんだと思う。で、フィラデルフィアのシベリウスだが、この余裕たっぷりのシベリウスが、また格別なのである。オーマンディという指揮者、実は恐るべし。
January 1, 2012
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