梅林庵

平成29年2月13日(月)

　午前4時起床。終日晴れなるも、寒は和らぎません。夕刻、帰宅した妻が｢今日も寒かったわね｣。ということで今日もランは無し。もう1週間、走っていません。その月曜日は役員会。社長が残り2ヶ月足らずで退任します。年度末を控え各自遺漏のないように、との訓示がありました。定年を迎える役員等の送別会や株主総会もあって慌ただしい日が続きそうです。写真は全く関係ありませんが、サンデー毎日(毎日が日曜日の意)のトラです。昨日のカメラに残っていました。初午で食べた仕出し弁当に入った鰤刺です。新鮮でした。

　さて、先日、旧正月をしての賀状をいただきました。「新しき春を寿ぎ皆様の弥栄をお祈り申し上げます　今年も神々に誠を捧げ日々励んで参ります　丁酉年　旧正月　七草」とありました。久保田陸峰氏からでした。彼はかつての上司でした。もともと神主だったそうで、神楽の面を打っていました。定年を機に、城下東町に工房を構えたのでした。余談ですが、面の材料は桐です。山が佐伯市・直川にあるそうで、そこに桐の木を植えているとのこと。それを使って写真にあるような神楽面をこさえるのでだそうす。オープンの時、お祝いに面の台座に使う杉板の4m物を何枚か送りました。父の山にある50年生を倒し、製材したものです。仕事場を何回か訪ねたことがあります。面は、おかめやひょっとこ、翁なんぞも揃えてあります。調べたら ホームページ

今日の一句

猫の恋霜の夜明けを破りけり