梅林庵

平成29年2月28日(火)

　午前4時起床。晴れ。霜降。昨日今日と連続でした。写真は昼に食べたサンドイッチ。このところこの類が多いです。出勤途中、毎日コンビニへ寄って求めます。昂じてカードを作りました。慌ただしい朝は便利です。残額が減って、今朝はチャージしました。1万円。

　午前はデスクワーク。午後の半ばからは会議の打ち合わせを兼ねたミーティング。来週の月曜日までこれが続きます。本番はそれからです。終業時刻と同時に会社を出ました。真っ直ぐ帰宅。ラン6km。日中は春めいた陽気でした。手袋をせずに走りました。手が冷たかったです。写真は林道の取付に向かう途中のK林業です。柱をわいていました。こういう材木を見ると、何とはなしに血が騒ぐんです。軽いエクスタシーを覚えます。リタイアしたら名曲喫茶ではなく、林業だわな。

　犬は歩いて棒に当たります。私は走ってブログネタに出くわします。山あいで年配の夫婦に行き遇わせました。道の脇に車を停めて、ご主人は望遠レンズの付いたカメラを三脚に取り付けていました。奥さんはアルミの折りたたみ椅子に腰掛けて寒そう。足を止めて、話しかけてみました。何を撮るんですか。ご主人曰く「アンドロメダを撮影しようと思ってね、趣味なんだ、マニアの世界では天文写真の撮影は宮崎県が一番ということになっているけれど隣の佐伯も同じ、周囲に光がないからね」田舎ならではあります。話し込みました。熊本生まれ、奥さんは鹿児島の人。転勤族だったそうで、退職を機に「温暖、雪が降らずに魚が美味しい、海があって星の写真を撮るのに好条件、よく晴れる佐伯に根を下ろした」んだそうです。写真はそのカメラです。どんな役目をするのか解りませんが、三脚とカメラの間にいろいろな部品が付いていました。

　話し込んで時間が経ちました。寒さを覚えました。家に戻ったら丁度郵便配達の方が。ブックオフからでした。今回はこんなものを買ってみました。これだけが3ラーを下回ります。

　最上段｢日中戦争の全貌｣は父からのリクエストでした。戦争の語り部をしていますが、猶の知識欲でしょうか。明日の朝届けます。私が読むことの出来るのは今夜だけ。頑張って読みしました。

今日の一句

星雲を狙う夫婦や春来たり

今日の写真は変わり映えしません。トラです。もうしばらくこの図は続きそう。