梅林庵

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2018年05月23日

毎日10kmの同僚、おすすめの雑誌

(8)

カテゴリ：人

平成30年5月23日(水)
　午前4時すぎ起床。雨。
　終日デスクワーク。終業時刻を過ぎてすぐ直帰しました。雨が上がったので着替えて走りました。Amazonミュージックを聴きながらでした。曇天の林道でした。今田勝で頑張りました。ウインドブレーカーを着てのラン、汗びっしょりになりました。風呂を浴びた後はプシュッ。

　今日の晩ご飯は冷蔵庫に保存、熟成の進んだヘダイのムニエル。先日、隣のYさんが釣ったものです。これを2皿食べました。白身、淡泊かと思いましたが、豈図らんやでした。白と合わせましたが、辛口に負けずの甘さがありました。捌く折り、抱卵していました。その通り、今が旬だからでしょう。

　今日も人のことを書きます。部下に50代の男性がいます。管理職です。毎日、ジョギングをしています。1時間余りをかけて10km走っているそうです。歩くようなスピードと謙遜しますが、なかなかどうして、たいしたものです。驚いたのは夜遅くであっても、雨の日であってもそれを欠かさず。夜路は懐中電灯を持ってなのか、降る日は合羽を着てなのか、それともぬれ鼠なのか、訊いてみました。答えはトンネルの中、だそうでした。近くを県道が走り、500m余りのトンネルがある、その中にガードレールのついた幅広の歩道を、だそうです。中は煌々の光。加えてその県道は、向かう先に集落が一つあるだけの行き止まり。夕刻から夜にかけ、嫌な大型車の通りが少ないそうです。通勤帰りの人たちに顔を見られる恥ずかしさを我慢すれば、いいトレーニング場所とのこと。1往復で1km。これを10往復するそうです。回数を失念してはいけないので、片方の端に1往復毎、小石を並べるとも。まるでお百度参りです。彼の話を聞いて刺激を受けました。ちょっとやる気の出てきた杣夫です。

　もう一つの話はおすすめの雑誌です。
　日経おとなのOFF、6月号の特集は「おとなの語彙トレ」です。キャッチコピーに「おいしい！感動した！なかなか！超○○！は今日で卒業」とあります。ページの冒頭に
　「始めて食べるような格別の料理を口にした時、はたまた、この世のものとは思えないような絶景を目にしたとき、あなたは、その感動や状況を的確に言い表す語彙を持ち合わせているだろうか。何を食べても、見ても、すごい、感動した、ばかりでは物足りない。これからの大人に求められるのは、確かな語彙力。語彙の量と質を鍛え、繊細な表現や幅広い言葉の引き出しを用意すれば、凡庸な言い回しから卒業できるはず。大人のための語彙力速習講座、いざ開講！」とありました。目次内容を抜粋します。
　まずは｢やばい｣を駆逐せよ！
　間違えるとこっ恥ずかしい語彙30
　敬語がアナタの印象を左右する
　大人語彙で脱・定番メール
　文豪に学ぶ「喜怒哀楽」の表現術　etc
　どうですか。役立ちそうでしょう。ｄマガジンで一通り読みましたが、目から鱗のような内容もありました。日経おとなのOFF、今月号は買いです。手元に置いておくことにします。