梅林庵

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2019年05月25日

早朝サイクリング

(8)

カテゴリ：サイクリング

　午前5時半、着替えてサイクリング。今日のコースは木立川を下り、番匠川左岸を遡りました。勝尾の先でコスモタウンに折れて床木に向かいました。新八明トンネルを抜けて八幡地区へ。右に折れて造船所横を通り、佐伯駅から自衛隊前の方へ。興人玄関から佐伯新大橋へ。そこで来た道に合流して帰宅。1時間半、朝の空気が美味しかったです。途中に一つ坂がありましたが、汗ばんだだけ。平均速度は20～22kmだったかな。以下に途中の写真を。1枚目は番匠川河口、鶴見半島から登る朝日です。この後、堤防のコースになるのですが、午前6時前、犬の散歩や朝の空気を楽しむ人と数人すれ違いました。自転車を漕いでいる人も。

　弥生・床木の新八明トンネルに差し掛かる手前に黒いビニールハウスがありました。これ、中に椎茸の原木を囲っています。遮光カーテンです。

　新八明トンネルの入り口、弥生側です。トンネル内部も含め、ここからは下り。

　そこを抜けたら蜜柑畑に出ます。道なりに下ると海崎の集落に入り、日豊本線の踏切を越えました。直ぐ近くに海崎駅があります。道東の趣あると言いましょうか、鄙びた風情には及びませんが、小さな停車場にはそれなりの雰囲気があります。午前6時を過ぎて、青天井のホームに学生服を着た男の子が1人、若い女性が1人、列車を待っていました。

　国道217号と合流したところに太平洋セメントの工場があります。セメント製造を止め、今はイーレックスが発電プラントを建設、稼働させています。定格出力は50MW。原料は東南アジアから輸入の椰子殻です。カーボンニュートラルです。

　おっ、嘉風の幟が立っている。今場所は負け越しが決まっています。6月になると佐伯合宿。弟弟子を連れて私のまちに1週間ほどキャンプを張ります。幕内力士友風も一緒だと聞いています。来場所、捲土重来を期して欲しいです。

　午前7時帰宅。番匠の里でコーラスグループの発表があるという妻は午前不在。書斎に籠もりました。昼は1人でポモロード。午後早くに帰宅した妻とホームセンターに買い物。網戸の網や義母宅用の散水ホース、野菜の苗（ズッキーニやインゲンなど）を求めました。妻の実家に廻り、散水ホースを取り付けて帰宅。不如意だった樋の修理をし、その後、購入野菜の高畝をこさえました。スマホのラジコが野球中継。カープが金満をボコボコに。鍬を持つ手が弾みました。一汗かいて地下足袋を脱ぎました。おっ、丁度大相撲が佳境でした。栃ノ心が鶴竜に勝って大関復帰。いいぞいいぞ。気分よく湯船に浸かることが出来ました。写真は今日のアテ、モイカ（アオリイカ）の刺身です。冷凍していたものを解凍。これの出来るのがイカ類の有り難いところです。

　おっ、ピザが出て来たぞ。物足りないとき、チャチャッと何か作ってくれるのが有り難い。

　晩酌の始末がついて録画しておいたドラマ「白い巨塔」の第1話を。これ、5話連続です。山崎豊子氏執筆の時代と違うところをどのように埋めていくのかな。

今日の類語
　再び「色男」について
　私、色男のイメージには「好色、漁色、女好き、色好み」というようなイメージを併せ持っていました。一言で言うと助平です。話がそれます。近年、企業のコンプライアンスが富みに問われるようになりました。合わせて経営者、管理職も身ぎれいを求められます。いわんや好色をや、です。英雄色を好むという言葉は、今に至っては死語です。しかし、一方でそんなことはない、建前、表向きは、と宣う御仁もあるでしょう。現実はそうかもしれません。さて、公人が下ネタを材料に億単位のお金を恐喝され、応じたとなると、如何なものかと。それをして、不倫や金に任せての色好み、ばれてしまうのはマワシが緩いからと嘯く遊び人もいるでしょうが・・・、こう書いて、おい、杣夫、お前、何が言いたいんだ、訳がわからん、と言われそう。いえ、他意はありません。ただ、金満も人材不足だなぁ、企業体質なんだな、と勝手に思っただけのことです。金満を嫌うあまり、過去のことを未だあげつらい、愚図愚図言うさもしい了見の杣夫です。

今日の一句
ホライズンサイクリングの風やよし

今日のラン
サイクリング30km

今日の酒
サッポロ黒ラベルレギュラー1缶　冷酒1合

今日の写真はホームセンターで購入のフェイスガードです。ビニールの刃で草を刈ると、小石が飛び散ります。防塵眼鏡を掛けますが、それだけでは顔面を覆うことが出来ません。必需品です。