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昨日の写真です。タヌキベラさん水槽~♪ちょっとだけ大きくなったかな?一番上のタヌキベラさんはもう少し大きくなったら、この小型水槽から卒業かもしれません。あと、これから暑くなるシーズンを迎えて、水温は何度ぐらいにしようかちょっと悩んでいます。もともと温帯種で水深30mぐらいに生息しているベラさんだから、他のお魚さんよりもちょっと低めに設定すべきですね。ところで昨日の目の濁ったお魚さんは、今日見たところ、それほど変化がありませんでした。このまま様子を見てみます。そうそう、成田空港で新型の豚インフルエンザの感染が疑われる患者さんが見つかりました。国内は大丈夫かなと思っていただけに、こうなってくると要注意です。(こうならなくても要注意ですが…。)
2009年04月30日
今日、水槽のお魚さんを観察すると、写真のお魚さんの目が濁っていることに気付きました。原因はよくわかりません。スレかもしれませんが、気になるので明日また観察しようと思います。※本日は100均に行っていろいろ購入しました。 特にスポイトはお魚さん用として使うのに重宝しています。
2009年04月29日
4月28日は非常に忙しくて、1回も水槽を見ないで1日が終わりました。お魚さんたちにご飯を与えていません。ごめんよ~。写真は以前に沖縄で採集したヤドカリさんを撮影したものです。現在はヤドカリさん水槽の中にいるはずです。
2009年04月28日
カワリギンチャクさん(Halcurias carlgreni)です。赤い光のもとだと本来の色彩がわからないですね。青い蛍光灯のもとではこんな色彩です。大きさは2cmぐらいです。写真のカワリギンチャクさんの触手は白っぽく、体壁にはオレンジ色の微小斑点が多数散在します。写真では、体壁がほんの少し白っぽいです。ちょっとだけ深い場所に生息していたのかな?現在水温は18度ぐらい。これ以上の水温上昇は控えたいところです。
2009年04月27日
再び登場、サザナミウシノシタさんです。波打つように身体が動き、移動します。まるでヒラムシのようです。※動画掲載の予定でしたが、 うまくできなかったので写真を掲載しました。 今日は明日からのお仕事に備えて、ゆっくりと休養いたしました。
2009年04月26日
2009.4.11の磯採集の残りです。このときの採集場所の一部はこんな感じです。殺風景ですね。上:ミスジチョウチョウウオさん。下:アケボノチョウチョウウオさん。ヤライイシモチさん。テンジクダイ科のお魚さん。シマキンチャクフグさん。タナバタウオさん。胸鰭が大きい…。オキナワハゼさんかな。干潮時の水深1mぐらいで採集。ナメラハゼさん。浅瀬にたくさんいます。その他のハゼさんたちです。ベラさんたち~♪腹鰭はそんなに長くなさそう。メギス科のお魚さんかな。ダンダラトラギスさんの幼魚。ヨウジウオ科のお魚さんたち~♪サザナミウシノシタさん。前鼻管が長く、腹鰭と背鰭がそれぞれ尾鰭と不連続。這うように移動する興味深いお魚さんです。そして、暗くなってきたので磯採集は終了~。また来るよ~。おわり。※朝の8時半から夕方6時まで、ほとんど海の中にいました。 手はものすごくふやけています(汗)。
2009年04月25日
昨日の水槽が気になったので、出勤前に水槽を確認してみました。お魚さんの調子は問題ないようです。残りの海藻も溶けていません。めでたし、めでたし~♪そろそろヒーターもいらなくなってきたので外しました。そして水槽クーラーの電源を入れました。さて、写真のベラさんは、Halichoeres podostigma(=Julis podostigma)の幼魚です。英名はAxil Spot wrasse。Fish baseによると、インドネシア、フィリピンに生息しているようで、幼魚のうちは写真のように尾鰭が淡い緑色を呈します。
2009年04月24日
4月23日のこと~。帰宅後、ある水槽が濁っていました。???海藻だらけ水槽のサボテングサが半分ほど溶けていました。これは大変~!作り置きしていた海水を用いて、急いで水換えをしました。お魚さんは普段通り泳いでいるので、それほど問題なさそう~。残り半分のサボテングサも問題なさそうでした。こんな感じの1日でした。
2009年04月23日
仕事が忙しいです。落ち着ける時間があまりないような気がします。しかし、最近、他科の先生や他院の先生から、いろいろとご相談を受けることが多くなってきました。”ひょっとして、頼りにされている???”などと勝手に思いながら、忙しいけれど充実感を感じています。ちなみに写真はクモガニ科のカニさんです。あまり動かないけれど、結構好きなカニさんです。沖縄磯採集記はもうちょっとだけあります。また後日にアップしたいと思います。あと、また海へ行きたいです。
2009年04月22日
では~♪小さなカニダマシの仲間です。採集時に左胸脚の一部がとれてしまいました。カニダマシさん、ごめんよ~。脱皮を繰り返してうまく元に戻ることを祈ります。テナガエビ科のエビさん。これも小さめ。イカリナマコ科のナマコさん。トゲオオイカリナマコさん。石の下にいました。クリイロナマコさん。触ると固いです。 ナガウニさんにからみつくクモヒトデさん。 ノコギリヒトデさん。砂地の転石の下にいました。 ほかにもヒトデさんいましたよ~。※4月22日は仕事で忙しくて更新できませんでした。 よって1日遅れの更新です。
2009年04月21日
ダツ科のお魚さんが目の前を泳いで行きます。オレンジ色の斑点がきれいな小さな二枚貝です。タカラガイさん。上:ハナビラダカラ。下:キイロダカラ。砂に埋もれている欠けらのようなものを引っ張るとイワカワハゴロモと呼ばれる二枚貝でした。このあと再び元の砂の中へ差し込みました。いつものごとく、いろいろなにょろにょろ系がたくさんいました。ウミヒドラの仲間が付着する巻貝さんです。アサガオガイの貝殻です。貝殻は薄く壊れやすいです。アサガオガイは粘液を出して袋を作り、その袋で海に浮かびながらクラゲを食べて生活しています。きれいな貝…。
2009年04月20日
以前からちょっとずつセッティングをしていた水槽が、4月19日にやっと完成いたしました。あとひとつ小型水槽のセッティングの予定ですが、完成はいつになるのやら…。写真はサザナミウシノシタさん(Soleichthys heterorhinos)です。ちょっと面白い顔しています♪※沖縄磯採集記の続きは後日の予定です。
2009年04月19日
晴れていました。海がきれい~♪うまく撮影できなかったアオノメハタさん。それではタイトル通り、変なのばっかりシリーズの始まりです。うねうね動く変な奴~。うねうね巻きつく変な奴~。サナダヒモムシです。様子をうかがうマガキガイさんです。たくさんいました。小さなにょろにょろです。何者???オニイボナマコさんです。ワモンクモヒトデさんによく似たクモヒトデさん。ひょっとしてワモンクモヒトデさんのvariationのひとつかな?よくわからないです。捕まえると、写真のように腕をぴんと伸ばしたまま、固まってしまいました。ホヤの仲間です。ちなみに写真右の貝はハナビラダカラです。ホヤの仲間かな?こんな形ですが、ゆっくりと移動しています。これは何?
2009年04月18日
目前をボラの仲間のお魚さんの群れが泳いで行きます。”行ってらっしゃ~い♪”では~、ヤドカリさんコーナー~♪Pagurixus haigae Komai & Osawa, 2007です。今回の採集場所にはたくさんいるようでした。たくさんいるツマジロサンゴヤドカリさん。同じくツマジロサンゴヤドカリさんです。そんな貝殻で歩きにくくないですか~?たくさんいるスベスベサンゴヤドカリさん。たくさんいるシロサンゴヤドカリさん。ほかにもいろんなヤドカリさんがいます。カブトヤドカリさんです。貝殻の殻口近くにイソギンチャクが付着していました。モンバンイソギンチャクでしょうか???
2009年04月17日
海面がきらきらと…。いいお天気でした。海の中のサンゴもきれいです。ハマクマノミさん。1匹だけのようでした。では~、今回のカニさんのご紹介~♪これ?ひっくり返すとカニさんです。固まったまま動きません。今度は脚を伸ばしたまま動きません。しばらくすると起き上がって、またじっと動かなくなりました。このカニさんはヒメソバガラガニさんです。甲の後半部分に2つの白色斑点のあるものが多いのですが、写真の個体はその斑点がないタイプで、甲の右前半部分に小さな斑点のようなものがあります。ホムラspがたまに行く和歌山にもたくさんいます。カニさん、何かを背負っていますね。お顔はこんな感じです。このカニさんはカイカムリ科のカニさんです。後ろの2対の歩脚でカイメンなどを背負っていることが多いです。ちなみに写真のカニさんはカイメンソウと呼ばれる海藻の一部を背負っています。クモガニ上科のカニさん。2匹同時に発見いたしました。 オウギガニ科の小さなカニさん。 赤色がきれいなヒメベニオウギガニさん。
2009年04月16日
タイドプールにたくさんいるシマキンチャクフグさんです。思った以上にいい顔をしているので掲載いたしました。このあと手を離すと、急速にしぼんで、一目散に逃げて行きました。※ちょっと写真データの整理がおいついていません。 今回はこの写真で手を抜いてしまいました。 すみません~。
2009年04月15日
4月12日のブログに掲載したウンバチイソギンチャクは、ハナブサイソギンチャクと比べると、出会う機会がそれほどないのでいろいろと試してみました。(絶対にマネしないで下さい。)近くにいたナマコさんをウンバチイソギンチャクの上に置いてみました。このナマコさんは体表に砂を付着させていたのでクロナマコさんだと思います。このまましばらく放置いたしましたが、ウンバチイソギンチャクとナマコさんにはほとんど変化がありません。次に小岩(写真左上)をのせてみました。ウンバチイソギンチャクさんには変化がないようです。と思いきや、このとき小岩によって房状突起の一部がちぎれて海中を漂い始めました。こ、これはかなり危険な状態です。直ちにこの場から離れました。房状突起はちぎれやすいのかな…。こちらも危険なイソギンチャクのハナブサイソギンチャクです。以前に1回だけ刺されたことがありますが、ものすごく痛みました。岩穴のゴンズイさん。刺されると危険です。岩下のウミケムシさん。毒のある剛毛に刺されると危険です。サンゴを食べ荒らすことで有名なオニヒトデさん。体表の棘にはタンパク毒があり刺されると危険です。しかし、最近、オニヒトデさんには白点病を防ぐ効果があるかもしれないという報告があり、興味深い生体でもあります。イモガイ科の種です。刺されると危険です。ただし、マガキガイさんとの鑑別がややこしいです。こちらはマガキガイさんです。毒はありません。違いわかりますか~?ちなみにマガキガイさんには爪のような蓋があり、右眼が貝殻の外に脱出する部分で、殻口の縁が少しくぼんでいます。
2009年04月14日
4月13日は少し日焼けした首のあたりが火照っていました。この日は特別なことはありませんでした。しいて言えば、暑かったぐらいです。では~♪
2009年04月13日
タイトル通り、ものすごく危険なイソギンチャクであるウンバチイソギンチャク(Phyllodiscus semoni)に遭遇しました。大潮のときの水深約1mほどのタイドプールの中にありました(写真)。このウンバチイソギンチャクの毒の強さはイソギンチャクの中でも世界最強クラス。刺された場合、劇症の皮膚炎を引き起こします。また、まれに急性腎不全を引き起こすようで、死亡例が報告されています。カザリイソギンチャク科(Aliciidae)に属しているので、体壁は柔らかく、夜間に触手をのばします。体壁の房状突起の刺胞(nematocyst)はp型刺胞の長期型。刺胞毒には溶血性のタンパク毒素として、PsTX20A(分子量約2万)、PsTX-60Aおよび60B(分子量約6万)が報告されています。ラットを用いた実験では腎毒性を示す毒素として、PsTX-115(分子量約11万5千)が報告されています。それはさておき~。見た目は海藻のようで非常にわかりにくいです。実はホムラspも気付かずに歩いていて、戻ろうと思って振り返ると、斜め後ろにこのウンバチイソギンチャクを発見いたしました。もし触っていたらと思うとぞっといたします。参考文献:Mizuno, Masashiら:A protein toxin from the sea anemone Phyllodiscus semonitargets the kidney and causes a severe renal injurywith predominant glomerular endothelial damage. The American journal of pathology, 171 (2), p.402-414, Aug 2007.Nagai, Hiroshiら:Novel proteinaceous toxins from the nematocyst venomof the Okinawan sea anemone Phyllodiscus semoni Kwietniewski. Biochemical and biophysical research communications,294 (4), p.760-763, Jun 2002.参考図書:内田絋臣、楚山勇:『イソギンチャクガイドブック』(TBSブリタニカ)
2009年04月12日
天気予報では雨が降るようだったのですが、晴れました。ホムラspは朝の8時半から夕方6時まで、ほとんど海の中に入っていました。すっかり身体はふやけてしまいました。今回は楽しかったのですが、その反面ものすごく怖い生物とも遭遇いたしました。詳細はまた後日に報告いたします。
2009年04月11日
沖縄へ磯採集に行くため、仕事を終えてから空港へ向かいました。 仕事の疲れが少したまっていたので、機内ではずっと寝ていました。宿泊先のホテルに到着~。この昆虫は庭にいました。このあと部屋に入ると、またもやすぐに寝てしまいました。
2009年04月10日
先ほどチーズケーキを食べました。これが朝食~。今度はお魚さんにごはんを与えなくてはいけないです。今からちょっとごはんを与えにいってきます。そして出勤します。では~♪※今週は日が経つのが早いような気がしました。
2009年04月09日
早朝、赤い光シリーズ~。撮影時、お魚さんからの視線を感じましたが、気のせい?~~~~~最近、忙しいなぁ~。でも、頑張るよ~。最近、暖かくなってきなぁ~。そろそろ海、行くよ~。最近、ボクシング行ってないなぁ~。そろそろ(会長に)怒られるよ~。では~。出勤します。
2009年04月08日
仕事を終えてから帰宅し夕食を済ませると、最近はいつも午後9時から10時ごろです。これからが水槽のお世話の時間です。今日はセッティング途中の水槽のうちの1つの配管作業~。でもほとんど塩ビパイプを切るだけしかできませんでした(汗)。続きは明日もしくは明後日の予定です。※最近は特に睡眠時間が短くなってきています。 皆様のところへのご訪問もおろそかになっています。 すみません。
2009年04月07日
昨日は眠くて、更新できずに寝てしまいました。よって、早朝から出勤前の更新~。といってもネタが思いつかないので、以前のお写真を掲載いたします。写真はハリダシエビスさん。赤い光のもと撮影しました。このお魚さん、どうやら浅海性のようです。普通の蛍光灯よりも赤い光のもとのほうが落ち着いて泳いでいます。水温はえ~と、14度ぐらいだったかな。では~、行ってきま~す。
2009年04月06日
本日は以前からお世話になっている海水魚・ムセキツイ専門店のアクアマーケットさんへ行ってきました。生体の状態の良さには定評のあるお店です。また、水槽のオーダーメイドもなされており、ホムラspは以前にここで水槽を作ってもらったことがあります。それはさておき、アクアマーケットさんでちょっと気になるヤドカリさんがいたので購入しました。このヤドカリさんです。アクアマーケットさんで見た時は、右鉗脚が大きく、その見た様子から、ホンヤドカリ属のアカシマホンヤドカリさんかなと思ったものの、自宅で写真を撮ってみると、どうやら違うようです。(きれいな写真じゃなくてすみません。)水合わせをしてから水槽へ投入しました。ボニンパグルス属(Boninpagurus)の一種かもしれませんが、本当のところ、よくわかりません。
2009年04月05日
尾びれをカジカジするフグさんを隔離してから、数日経過いたしました。現在は…。乾燥エビを与えました。順調に食べてくれています。このまま飼育していく予定です。ただし、”欲しい”と言っていた知人がいたので、いずれは譲るかもしれないです。※体調はちょっと回復~♪ 海へ行きたい~。
2009年04月04日
サンゴヒメエビ属(Microprosthema)のエビさんです。2009年2月28日に採集しました。非常に小さくて、体長1cmほどです。消灯時にゆっくりと動いているのを見かけますが、何を食べているのかは不明です。※4月3日はペットショップに行って少しだけお買いものしました。 帰宅後、少しだけトレーニングをして、 その後ほんの少しだけお勉強~。 まだ体調は少し不良なので、早めに寝ました。
2009年04月03日
4月1日から新人さんがいろいろな部署に入職されました。医局では何人か辞められたのですが、補充もしくは補充予定の医師はいないようです。(残念~。)最近、仕事を増やしたのでいつもよりも忙しくなってきています。でもがんばりますよ~☆
2009年04月02日
バケツに入れてストックしている海産のアミです。弱めのエアレーションと2日に1回1/3ほどの水換え、それとエサやり(粒餌)で管理しています。比重は1.020、水温は11~14度ぐらいです。こちらは汽水イサザアミです。かなり使ったのでもうほとんどいません。比重は1.006。それ以外は前者と同様の方法で管理しています。水温が低いと長期ストックしやすいです。あとは、水換えとスポイトでの残飯や☆個体の除去~。こんな感じでストックしています。※風邪を引いてしまったホムラspです。 発熱はありませんが咽頭痛があります。 あと咳嗽も少しだけあります。
2009年04月01日
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