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2007.12.05
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テーマ: ニュース(96641)
カテゴリ: 教育関連
 「 [国際学力調査]「理科に関心」最下位 数学的活用力も低下 」という記事によると、
 経済協力開発機構(OECD)は4日、57カ国・地域で約40万人の15歳男女(日本では高1)が参加した国際学力テスト「学習到達度調査」(PISA)の06年実施結果を発表した。学力テストで、日本は数学的活用力が前回(03年)の6位から10位となり、2位から6位に下げた科学的活用力と併せ大幅に低下した。また、理科学習に関するアンケートで関心・意欲を示す指標などが最下位になり、理科学習に極めて消極的な高校生の実態が初めて明らかになった。

のだそうだ。
 なぜ、理数離れが進むのか、という原因の分析はいろんな人がしていろんなことを言うのだろう。
 わたしもまた、こうではないか、と思うことがある。
 それは、「SF」の衰退とリンクしているのではないか、ということだ。
 昨日は、「大巨獣ガッパ」について書いた。
 ゴジラやガメラもわたしは好きだし、ウルトラシリーズも大好きだ。
 こういうものは、子供向けの荒唐無稽のものではあるのだが、守備範囲の広い「SF」の一部でもあった。

 SFに囲まれて育った世代がアニメブームを支えていたのだし、特撮映画の隆盛も支えていたのだ。
 「科学」というものへのあこがれがある時代、未来への希望がもてた時代に育ったら、「科学」の道に進むこともあるだろう。
 しかし、今や、「未来」も「科学」も明るいイメージを持っていない。
 少なくとも日本ではそうだ。
 「ウルトラマン」を思い出してほしい。ハヤタ隊員が所属しているのは「科学特捜隊」だ。
 「科学」と名のついた組織に所属するヒーローだったのだ。

 わたしは、毎週「ドクター・フー」を見ている。
 イギリスではまだ子供向けのSFドラマが放送されているらしい。
 こういうものが必要なのだ。
 大人の目から見てどんなにめちゃくちゃでも、「神秘」と「科学」を結びつけるものがあれば、理数系の道に進もうとする人も増えてくるのではないかと思う。

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Last updated  2007.12.05 23:56:04コメント(0) | コメントを書く
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