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2008.09.23
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カテゴリ: その他の映画

 今回じっくり見直して、確かに「STAR WARS」のC3POとR2D2はこれが元になっていると思った。
 映画のおもしろさについては、語る必要はあるまい。
 次から次に難関が待ち受け、それを乗り切ってゴールする物語だ。

 藤田進の「裏切り御免」が、日本映画には珍しい乾いた感性ですっきりしている。

 前に見た時もそうだったのだが、登場人物の中で一番好きなのは、滅ぼされた秋月領の娘だ。
 人買いにつれられているのを助けられ、最初は、どうして自分が助けられたのかはわからないのだが、途中で、一緒にいるのが姫と知って身を挺して守ろうとする。千秋実と藤原釜足がよからぬことを考えると、石を抱えて姫を守る場面など、台詞がないだけによけいに迫力がある。
 前に見た時は台詞はなかったように思ったが、何度か台詞を言っていた。
 藤田進の裏切りのおかげで関所を通り抜ける場面で、ちゃんと三船敏郎が馬に引っ張り上げて連れて行くところがいい。


 それは「恋愛」である。
 この映画では、「姫」と「家臣」であって、恋愛関係にはならないことが前提になっている。姫も、三船敏郎を家来としか思っていない。
 しかし、「STAR WARS」は違う。お姫様、というのは、手が届く範囲にいるものらしい。レーア姫からルークにキスしちゃうしさあ。
 結局はハン・ソロとくっつくわけだけど、ハン・ソロも、相手が姫だから、などとへりくだったりはしない。
 こういうところが文化の違いなのだなあ。

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Last updated  2008.09.24 10:58:40コメント(0) | コメントを書く


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