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2019.06.16
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カテゴリ: 時代劇(映画)

 江ノ島の寺で育った菊之助が、生みの母を訪ねていったが裏切られ、やけになって裏街道へ。
 盗賊の一味となり、呉服問屋をペテンにかける。もちろん「弁天小僧」そのままの筋立てを利用しており、クライマックスでは芝居小屋では白浪五人男を演じてみせる。
 美空ひばりを見せるための映画なので、筋立てについてはあまり考えなくていい。出演者が若いなあと当たり前のことに驚く。
 美空ひばりの弟の花房錦一も出ているのだが、この人は非常に明るい感じがしてなかなかうまい。

 なるほどとおもったのは肌の色。カラー映画なのだが、肌の色が非常に人工的で印刷物のようなのだ。それで思い出したのだが、子供の頃、子供のおもちゃなどに印刷してあった芸能人の顔の色はこんなふうな人工的は肌色だった。じっさいにこういういろのメイクをしていたからあの色になっていたのか、肌はこういう色、という暗黙の了解があったのかはわからない。
 同時代でも日活アクションだとこういうメイクではなかったと思う。東映独自のメイクなのだろうか。





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Last updated  2019.06.18 09:40:14 コメントを書く


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