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2023.04.05
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「今夜はナゾトレ」を見たら、英単語の「spinach」は日本語では何かという問題が出た。
 答えは「ほうれんそう」。
 私は知らなかった。へえ、そうなんだと思った。しかし、その後の解説で「ネパールから伝わったから菠薐の字を当てた」という意味のことを言っていたので驚いた。
 「菠薐」はペルシャのことだと思い込んでいたので、検索してみたら、ネパール説とペルシャ説があるらしい。
 知らなかった。
 原産地はペルシャの方が近いと思うし、ネパールから高山を越えて中国までもたらされたというのは難しいのではないか、とも思うのだが、河口慧海の故事もあることだし、あり得ることだ。
 現代中国語では「ペルシャ」は「波斯」、ネパールは「尼泊尔」。
 これだけ見ると「菠薐」はペルシャのように思えるのだが、ネパールのどこかの地方の名の音訳の可能性もある。
 むずかしいなあ。

 なお、番組の内容を詳しく書いておくとこうだった。
 「ホウレンソウ」を英語で「spinach」というが、これは、ペルシア語でホウレンソウを意味する「aspanakh」が由来だ。
 一方、「ホウテンソウ」の由来は、ネパールから中国に伝わったことから、中国語でネパールを指す「菠薐(ホウレン)」が和名の由来。





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Last updated  2023.04.05 16:30:34
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