2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全2件 (2件中 1-2件目)
1
![]()
これからの「正義」の話をしよういまを生き延びるための哲学(早川書房、マイケル・J.サンデル/鬼澤忍)教育テレビの番組を見ていたので、店頭で山積みになっているのを見て、ブームが去ったら買おうと思っていたものの、ついつい手を出してしまい一気に読了。本書では、分配的正義がいかにあるべきかについて、功利主義やリバタリアン、リベラリストのアプローチではうまく説明できないことを、身の回りで起きている、あるいはいかにも起きそうな実例を元に考えていきます。構成や話の順番が番組と少し違っているようなので、番組のtranscriptと期待して買うと途中で挫折するかもしれませんが、番組とは別のwordingでじっくり読んでみようという人向けでしょうか。首を傾げたくなるような翻訳がほとんどないのも本書のすばらしい点です。最近の政治哲学や憲法の人権論を勉強する学生さんがどのような本を読んでいるのかわかりませんが、教科書で憲法の人権論の背景にある議論を理解するうえでも本書のような書籍を読んで欲しいなと思いました。これからの「正義」の話をしよう価格:2,415円(税込、送料別)
2010/08/23
コメント(0)
![]()
導入前に知っておくべきIFRSと包括利益の考え方(日本実業出版社、高田橋範充)2015年からの強制適用が予定されているIFRSですが、本書ではその経緯や背景、そして基本的な考え方やその問題点などがわかりやすく説明されています。特に「包括利益」の考え方をめぐる考察を通じて、IFRSの本質を理解するのに「包括利益」の理解が重要だということは、本書を読めば十分に実感できるでしょう。学者の書いた本のいうことで、アカデミックで概念的な説明に終始しがちなのですが、簡潔かつ本質的な点をズバリと記述しているので、実務書を読む前のIFRS総論として最適です。この後に具体的な実務書や各論の本を読むと、一層効果的だと思います。導入前に知っておくべきIFRSと包括利益の考え方価格:1,785円(税込、送料別)
2010/08/05
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1