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訪問看護を始めて3年目に突入した頃から人生初の後輩指導を担当することになった。その当時、私含め先輩勢が3人に対して新入職が3人、プリセプター制で指導をしていくことに。正直戸惑った。何を、どのように、どの順番で、どのタイミングで教えれば・・・など頭の中は????だらけ。単独の訪問は難なくこなせるようになって来たが、後輩を育てる(訪問看護未経験者)というのは超難題。その時も解決のヒントをくれたのは所長だった。「どんな看護師さんになってもらいたいの?」これが自身の中で定まってからは悩まなかった。どんな看護師になってもらいたいか?これの答えは無限にあるが私の中では「あなたが居るから安心」と患者・家族・関係職種から思ってもらえる看護師。このテーマは今でも変わっていない。もし、私自身が訪問看護ステーションを立ち上げるならばステーション自体、スタッフ各々が患者・家族・地域から安心して在宅生活のサポートを任せられる存在になりまたスタッフが安心して訪問に行けるそんな集団になりたい。そんな初めて指導をした後輩はケアマネから「いい看護師ね」と評価してもらえる程に成長し5年経った今でも当時の職場で訪問看護を続けている。自分が関わった人が場所はどこになっても訪問看護を続けていてくれたら嬉しく思う。次回は「初めての後輩指導は何をしたのか?」など具体的なことを書いていきます。
2023.04.30
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続きましては・・・3年目から始まった「所長不在時の代行」所長は外部の会議や地域のチーム活動にも積極的に参加していた。3年目頃から不在時の代行を任されるようになった。もちろん所長代行となるとそれだけで責任感増すし、臨時の判断やスケジュール調整など訓練になった。ただ・・・それだけはない。「その日の出来事を患者毎にまとめて翌日所長に報告」しかも「簡潔に」・・・・これが鬼のようにキツかった・・・代行→訪問業務→合間で適宜まとめる→翌朝報告→恒例の添削&ご指導「何を伝えたいの?」「長くて内容が薄れる」前述している訪問前後の振り返りは継続中なので、日々の憂鬱さに拍車がかかることになる…笑発生した事象を「的確」かつ「簡潔に」伝えることの難しさを痛感。今は当時より上手くなった気がしているが、訪問診療で緊急コールを受けていると訪問看護師からダラダラした長ったらしい相談・報告を受けることが多々ある。話が全く入ってこないし、「結局何が言いたいの?」と思ってしまう。例)昨日から調子が悪そうでー、熱を測ってみたら38.5度の熱が出ていてー、それでカロナール飲んでもらって経過観察していましたがー熱が下がらずでー、痰も出てきててー。こんな報告してません?色々考えはあると思うが1つのやり方ぐらいで読んで頂ければ。①タイトルをつける。(簡潔かつ的確)※ドラゴンボールの次回予告、週刊誌の見出し的な②詳細を書く(簡潔に)①が上手くできるようになると文面で相手に伝える時に目に留まりやすくなる。それを踏まえて先程の例を書いてみると①38.5度の発熱があります。②昨日38.5度の発熱がありカロナールを服用しています。 その後も38度台が続き、また痰絡みも出現しています。となるのかな。上手い例を書けずで申し訳ありません。これに加えて発生した事象に対してどう対応したのか?まで記載して添削してもらってを繰り返していました。これを1年続けると自分でも驚いたが結構できるようになったというか人に伝えようとするときに「簡潔にする」という癖が身についた。
2023.04.23
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次なる特訓は「サービス担当者会議」訪問看護師なら1度は参加しているはずの会議。何が特訓???と思う人も多いはず。サービス担当者会議前後の流れを説明しますと・・・①前日夕方に担当者会議で「何を話すのか」「どのような方向性にするか?」 「それに至る根拠・アセスメントは?」など会議での看護師の発言内容をまとめ 管理者に報告し助言を頂く。 OKが出るまで上記を繰り返す。②管理者同席で会議に参加。 ※管理者が隣にいるため緊張度2000%③事務所に戻り振り返りという名の愛の指導タイムこの①~③が担当者会議のセット。2年目頃から1人で担当者会議に参加はしていたが前後の指導は変わらず。ちょっと話がそれるけれども実際の体験談を少し。訪問看護2年目とはいえ看護師でいえば3年目。会議に参加するケアマネやヘルパーは比較できないほどの大御所揃い。いくら専門的な発言をしようが「こいつ新人だな」と見透かされ、訪問看護側からすると不都合・不愉快なプラン組みをされたことも・・・。そんな特訓を毎回毎回続けていきました、話の組み立て方に気づいてから構成を考えるのが楽になった。①「現状の説明」②「現状・今後を考えた場合の課題」③「サービス継続の必要があるorない、追加の必要があるorない」の3部構成。これを軸に簡潔な内容で話を肉付けしていけば概ねOK。今となっては担当者会議は関係職種と顔を合わせる楽しい場と思えるし、なんでかケアマネの代わりに司会・進行的なことやってたり・・・笑
2023.04.16
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「それでいいの?」今でも幻聴のように聞こえてくる言葉の1つ。どのような方向性でプランニングするか?次回訪問時に目標に対してどのような調整を行うか?訪問時に何をどこまでやってくるか?週末の休みを考慮した金曜日の対応はどうするのか?上記のような内容を常に管理者へ報告していた。その時に必ず言われていたのが「HIKOさん、それでいいの?」当時は限界まで自分の脳みそで考えて伝えていたから浅はかな回答であったかもしれないが自分の限界の答えでもあった。だからこそ、「それでのいいの?」って言われたって・・・・と頭沸いてた。んでも、あとになってその言葉の意味がわかった。本当にその考えはベストなのか?考えられる可能性は全て考えたのか?と「妥協せずやる。ベストを考える。」を習得する訓練だったのだと。そのおかげで訪問時に「このぐらいでいいかな・・・」とケアを妥協しそうになった時管理者ボイスで「それでいいの?」と脳内リピート発生。新人訪問看護師さん、アセスメント・プランニング・調整・ケアなど日々の業務で妥協しそうになったら「それでいいの?」と自問自答してみましょ。
2023.04.15
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