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今日は仕事の休みを利用して茶粥を炊いてみました。華泰茶荘の茶館でも清茶を使った茶粥を出していますが、今回は今週のメルマガのテーマでもある”冷え対策”に合わせて、”温”の性質をもつ”木柵鉄観音茶”で炊いてみましたよ。 実は、お粥があまり好きではなかった私。今までお粥をちゃんと作った事がありませんでした。「ごはんをお茶で煮ればいいんだ」ぐらいに安易に考えていたら、昨日の朝に作った茶粥は失敗して糊が浮いたような微妙なものに(T△T) 。その後職場の先輩や店主にアドバイスを求めて再チャレンジ!完成したのが写真の茶粥。土鍋まで買っちゃいました!今度はなかなか美味しく炊けました。米から土鍋で炊いたら糊にならずに芯まで柔らかくなりました。お茶のほんのり甘くて香ばしい香も寒い季節に食欲をそそります。お茶を入れた後の茶殻がもったいなかったので、松の実と一緒にカリカリに油で素揚げにして塩振ってお粥の友にしてみましたよ。カリカリに火の通った茶葉が栄養的にどうなっているかはこれから調べてみるとして、これが松の実とあって美味でした。茶葉のサックっとした食感はお粥のいいアクセントにもなりますね。もうちょっと研究の余地ありなんですが、このレシピは今週金曜日のメルマガでご紹介します。
2007.01.30
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中国茶を求めて旅する林(はやし)君とパンダ。ちょっと一休みしているようですね。 パンダ 「菜っ葉買って 来ちゃった♪」 はやし君 「寝ながら食べる のはお行儀が 悪いダヨ」 パンダ 「寝ながら食べるのが 美味しいんだよ! ムシャムシャ」 ・・・「ぴよっ!」 ササッ!! 「ぴっ!」 パンダが楽しみにしていた菜っ葉が小鳥に盗まれました!可哀想ですね。二人の旅はまだまだ続きます・・・。それではまた次回レポートお届けします。※食事はちゃんと座ってテーブルで食べましょう!-----------------------------------------------◆美味しい中国茶情報と、はやし君の簡単中国語講座を毎週メルマガでお届けしています♪楽しい華泰茶荘楽天店のメルマガを読みたい方はこちらから ↓http://www.rakuten.co.jp/chinesetea/news.html
2007.01.18
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今日はお煎茶の初稽古でした。 このお花、なんだか分かりますか?”みつまた”という和紙を作る材料になるジンチョウゲ科の植物だそうです。これから黄色い花がポツポツ開いてきます。お稽古が終わってから床の間に飾ってあった”みつまた”を頂いてきました。どんな香がするのか今からとっても楽しみです。
2007.01.14
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昨年末、旦那と二人で映画『硫黄島からの手紙』を見てきました。東京都に属する硫黄島は地図でみると大体、八丈島とグアムの中間に位地しています。アメリカが日本を攻めるための中継地にするにはもってこいの場所だったのでしょうか。さて、この戦いの指揮をとった陸軍中将で実在の人物”栗林忠道”氏が映画の中で幾度と無く、子ども達に絵手紙を書いているシーンが登場します。これらの絵手紙はまだ、栗林氏のご子息やご息女のもとに残っています。それらの手紙を吉田津由子さんが編集し『「玉砕総指揮官」の絵手紙(小学館文庫・定価630円)』として出版されています。さっそくお正月中に読もうと購入しました。読んで驚きました。明治生まれの男性にこんなにも子どもの目線で優しい手紙を書ける人がいると言う事にです。しかも栗林氏は軍人さんです。昭和生まれの私の祖父達と比較すると、これは私にとってかなり驚かされることでした。栗林氏はまだ字の読めない幼い長男の為に毎回挿絵を描き、子どもに分かる言葉で手紙を書きました。それを日本に残された妻が子どもに読み聞かせていたそうです。家族が離れていてもそこにはちゃんと父と幼い息子と母のコミュニケーションがありました。他人の私でさえ、言葉一つ一つの温かさと挿絵の可愛らしさに優しい気持ちにさせられます。さっそく旦那にも読ませてみました(^^;)。彼なりに心に残るものがあったようです。この絵手紙と映画を見る限りですが、私にとって栗林忠道氏は理想のお父さんです。----------------------------追伸:いきなり話題が変わりますが、今日ホームページの看板を新しく作成しました。すっきりしていて自分的には満足の出来なんですがいかがでしょう?それではまたどうぞ宜しくお願いいたします。華泰茶荘 楽天店 ↓http://www.rakuten.ne.jp/gold/chinesetea/
2007.01.13
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ひょんなことから茶芸師の資格を取得することにしました。先週の土曜日に行われた初級茶芸師試験も無事終わり、いよいよ中級茶芸師の勉強です。ところで、実は今まで茶芸師にはあまり興味がありませんでした。茶芸を勉強していなくても、中国茶を美味しく入れるこは出来ると思います。じゃぁ、どうして?中国茶で大切なお客様をおもてなしするためには、ただ”美味しいお茶を出す”だけでは足りないんじゃないかと思ったからです。茶芸師は美味しいお茶を出すだけじゃなく、中国茶で豊かな時間をお客様に過ごしていただく為の空間プロデューサーでもあるんです。お茶を含めて、そのゆったりとした空間に満足して頂いてこその茶芸館。そんなわけで、今日は帰宅後にマグカップを建水に見立てて蓋碗を使う練習です。茶芸は舞台で行う事も考慮されているそうで、実際の茶館で入れるお茶の入れ方よりも”みせる”入れ方をする場合もあります。蓋碗を温めた湯を建水に高い位置に引き上げながら注ぎ捨てたりもします。普段はしない動作なので練習が必要なんです。---とつぜんですが--- はやし君 「そこのあなた!」私 「ぉおっ!林(りん)さん!なんでここに?」はやし君 「りんさん?だれ?私は”はやし”です!」私 「・・・」はやし君 「蓋碗を持つときの肘が上がってるだ!それダメね!」私 「はい・・・」はやし君 「壁に向かって100回練習するだ」私 「その台詞・・・店主の林にも言われましたよ」-----はやし君に見守られて私の練習は続く-----はやし君 「まぁ、月餅食べて休憩ね。今夜は私は徹夜ですよ」私「はやし先生ありがとうございました」はやし君「じゃぁ バイバイー!」去っていくはやし君・・・さぁ!茶芸師を目指すみなさん、頑張りましょうね。
2007.01.11
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新年明けましておめでとうございます。華泰茶荘は今日から営業開始です。2007年もどうぞ宜しくお願いいたします。さて、新年の特別企画”林(はやし)さんとパンダを探せ!”はいかがでしたか?1月3日のメルマガでヒントをお送りしましたが、ちょっと難しかったですかね?当選発表は1月19日(金)のメルマガでお知らせします今日は自宅で茶芸の練習をしていました。友達やお客様をおもてなしするのに、本格的な中国茶の茶芸でお茶を入れると喜ばれますね。まだまだ勉強中なのですが、茶芸も一つ一つの動作に意味があり奥が深いです。華泰茶荘の種類豊富な茶器↓http://item.rakuten.co.jp/chinesetea/c/0000000101/
2007.01.05
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