ふさの国から 晴走雨読パパの日記帳

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2026.06.11
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テーマ: 読書(10125)
カテゴリ: 読活(読書)
5月に読んだ本は5冊。
量よりも読書の質を優先したいので、冊数には拘らないとはいえ、
読みたい本が積まれて出番を待っている。
もう少し読みたいな。

今月読んだのは以下のとおり。
内訳は、ストーリーコンテンツ(小説・エッセイ)が1冊、
事実・主張コンテンツ(ビジネス書・新書)4冊。
また、分野別では、文芸1冊、歴史2冊、行政1冊、生物1冊だった。

①山猫珈琲・下巻(湊 かなえ著/双葉社)
 ★★★
②まちがいだらけの少子化対策(天野 馨南子著/金融財政事情研究会)
 ★★★★★ 
 今月の第1位!!
③ノウサギの話(平田 卓雄著/無明舎出版)
 ★★★
④論争関ケ原合戦(笠谷 和比古著/新潮選書)
 ★★★
 今月の第2位!
⑤徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか(稲垣 栄洋著/東洋経済)
 ★★★
 今月の第3位!

少子化対策について、既に子どもがいる世帯への支援から、未婚者の結婚支援へ舵を切るべきと、強く主張するのが、②「まちがいだらけの少子化対策」。結婚している夫婦の子どもの数はさほど変わっておらず、少子化の原因は、未婚率の向上に尽きると、データを用いて説明するから説得力がある。
また、現在の若者と50代以上世代の結婚観・家族感の相違も浮き彫りに。
深く考えさせられた。

④「 論争関ケ原合戦」を読んで、 決して、徳川家康の横綱相撲ではなかったことを認識。
むしろ、小山の評定のあとで、三成の企てに奉行衆や毛利輝元、淀君も同調して、家康はピンチに陥ったし、本軍たる秀忠軍を待っていられる状況ではなかった。
それでも、隠密裏に東海道を西上し、西軍に「秀頼様御為」のカードを切らせなかったのは、家康の経験が、三成その他を上回っていたということか。
リアルな歴史描写に、手に汗を握った。

⑤「徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか」は、江戸時代の植物を巡る小ネタの宝庫。
浅草、巣鴨、足立、蒲田、荻窪など、みな草深い当時の土地の様子からの地名であったり、

当時の人々の植物へ向ける視線がありありと伝わった。





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Last updated  2026.06.11 05:50:05
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