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仕事帰りの夜道。大きな樹の横を通った時、何かがバサリと落ちてきた。その落下運動は、なにかしら生物的なスピードを重みを感じさせて、僕を立ち止まらせた。見ると、仰向けになった甲虫は、思いかずに大きく、水牛のような角まで持っているではないか。ノコギリクワガタだ!俄かに色めきたった。背中から茶色い羽根がまだはみ出しているのを見て、慌てて背中を掴む。確保!たまたま通りかかった道で、たまたま樹から落ちてきたクワガタと出会う。ドラッグストアで買い物することがなければ、1本前の電車に乗っていたら・・・。このノコギリクワガタと出会うことはなかった。あの日 あの時 あの場所で 君にあえなかったらー♪小田和正「何から伝えればいいのか」の気分である。この夏、このノコギリクワガタを大切にしようと思う。追伸 以来、あの大きな樹の下を通る時には、樹を見上げ、樹の下をキョロキョロと探していることを白状する。できれば、メスのノコギリクワガタが欲しい!
2026.06.27
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よんどころない理由で、モヒうさぎさんを1日預けることになった。預け先は、動物病院が経営するペットホテル。普段、モヒうさぎさんは、ゲージとそれに続く1畳ほどのサークルに囲まれたエリアで過ごしている。毎日、30分程度、にわんぽ(庭で散歩)するが、敷地の外には決して出ない。幸い、健康で獣医さんにもかかったことがないから、正真正銘の箱入り息子なのだ。外出は、ほぼ5年振り。しかも、前回は爪切りのみでものの40分程度だったから、丸一日の外出は、初体験になる。心配した・・・慣れない環境でお腹をこわすのではないか・・・見知らぬ人に抱っこされて恐怖のあまり飛び降りたりしないか・・・などなど、気が気でなかった。で、結果は実に落ち着いたもの。平然として我が家に帰ってきた。少し元気がないようにも見えたけれど、しばらくしたら、ゲージから飛び出して、足元を元気にまわるようになった。よかった!!ただひとつだけ、不思議なことがある。牧草をこれまでより食べるようになったことだ。ペットホテルで、質のいい牧草をもらったのだろうか?見ていると、わざとムシャムシャムシャと音を立て、チロ目でこちらに向けている。まるで、牧草を食べていることをアピールするかのごとく。「モヒは牧草を食べるよいうさぎなのれす。だから、もう知らないところには連れ出さないれすよ」と言っているよな気がしてならない。やっぱり、モヒうさぎさんを預けるのは気がひけるなあ。たくさんナデナデしてあげた。
2026.06.17
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あじさい寺といえば、鎌倉の明月院や、松戸の本土寺が有名ですが、我が家の近くにも、風情のあるあじさい寺があります。市原市瀬又から坂を登った所にある光徳寺です。週末のこの日、午後は28℃まで気温が上がる中、ゆったりとジョグって行ってみましたよ。山門から、早速、あじさい!参道の両脇にあじさい!!五百羅漢は、いつ見ても圧倒されます。なんと、仏様の足もとにうさぎがうずくまっていました。うさぎ飼いとしては、嬉しい!巨木のそびえる境内には涼しい風が吹いていました。もちろん解脱には程遠い(!?)のですが、清らかな気分になりました。あじさいの花は八分咲きといったところでしょうか。来週も、ジョグで行ってみようかな。
2026.06.13
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5月に読んだ本は5冊。量よりも読書の質を優先したいので、冊数には拘らないとはいえ、読みたい本が積まれて出番を待っている。もう少し読みたいな。今月読んだのは以下のとおり。内訳は、ストーリーコンテンツ(小説・エッセイ)が1冊、事実・主張コンテンツ(ビジネス書・新書)4冊。また、分野別では、文芸1冊、歴史2冊、行政1冊、生物1冊だった。①山猫珈琲・下巻(湊 かなえ著/双葉社) ★★★②まちがいだらけの少子化対策(天野 馨南子著/金融財政事情研究会) ★★★★★ 今月の第1位!!③ノウサギの話(平田 卓雄著/無明舎出版) ★★★④論争関ケ原合戦(笠谷 和比古著/新潮選書) ★★★ 今月の第2位!⑤徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか(稲垣 栄洋著/東洋経済) ★★★ 今月の第3位!少子化対策について、既に子どもがいる世帯への支援から、未婚者の結婚支援へ舵を切るべきと、強く主張するのが、②「まちがいだらけの少子化対策」。結婚している夫婦の子どもの数はさほど変わっておらず、少子化の原因は、未婚率の向上に尽きると、データを用いて説明するから説得力がある。また、現在の若者と50代以上世代の結婚観・家族感の相違も浮き彫りに。深く考えさせられた。④「論争関ケ原合戦」を読んで、決して、徳川家康の横綱相撲ではなかったことを認識。むしろ、小山の評定のあとで、三成の企てに奉行衆や毛利輝元、淀君も同調して、家康はピンチに陥ったし、本軍たる秀忠軍を待っていられる状況ではなかった。それでも、隠密裏に東海道を西上し、西軍に「秀頼様御為」のカードを切らせなかったのは、家康の経験が、三成その他を上回っていたということか。リアルな歴史描写に、手に汗を握った。⑤「徳川家の家紋はなぜ三つ葉葵なのか」は、江戸時代の植物を巡る小ネタの宝庫。浅草、巣鴨、足立、蒲田、荻窪など、みな草深い当時の土地の様子からの地名であったり、地味な植物である三つ葉葵や片喰を家紋に採用した、一族繁栄の思いなど、当時の人々の植物へ向ける視線がありありと伝わった。
2026.06.11
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バサッバサッ背後から頭上すれすれに、大きな羽音を立てて黒い生き物が通り過ぎていった。とっさに、首をすくめたが、その黒い鳥は執拗に僕を追いかけてきて、カァカァーと大きな声を出して、威嚇してくる。そのしつこいこと。泉谷公園の林道まで優に200mは追いすがってきたのではないか。ちょっと恐ろしかった。木の枝でも振り回そうかと思ったが、手頃な枝のなく。仕方なく、両手を頭の上で振ったりしてやり過ごした。なんでこんな目にあったのか?タモリさんのような黒いサングラスが、カラスのお気に召さなかったのだろうか。いやいや、遊歩道沿いのヤマボウシの白い花に見とれ、立ち止まって見上げていたことに、思い至った。きっと、すぐそばに、雛がいる巣があったに違いない。インターネットで調べると、黒い鳥は、大型のハシブトガラス。雛を守るために、ふ化直後から巣立ち後の10日間の間は、攻撃するらしい。彼らも必死なのだ。カラスが攻撃する段階は、じっと見て警戒→威嚇の鳴き声をあげる→接近→追跡→低空飛行→攻撃というステップを踏むらしい。相当に危険な段階に入っていたようだ。お気にいりの遊歩道だけど、しばらくは彼らの縄張りから距離を置こうっと。僕は君子ではないが、危うきに近寄らずだ。
2026.06.08
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5月だというのに暑い。しかもムシムシとしたこの湿気がまとわりつく。そんな日になると、おゆみ野民は泉谷公園に向かいます。なぜなら、ゲンジホタルがいるから。湧水が滝になって落ちるあたりが、ホタルのポイント。2026年シーズン。乱舞がみられた昨年に比べると寂しい数。ホタルよりも人の数の方が多いくらいですが、その分、ひとつひとつの光に歓声があがる。そして、なぜか光の数がすくない分、例年以上に、儚さが心に沁みわたる。今年も夏がくる!
2026.06.07
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