ふさの国から 晴走雨読パパの日記帳

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KAZUSANOSUKE42195

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2025.11.28
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テーマ: 読書
カテゴリ: 読活(読書)
本編の主人公・村井長頼は凡人かもしれない。
それでも、時に失敗し、利家や秀吉、家康といった大物との自身の器量の違いを感じつつ、
成長していく物語。
自身の役割を意識して、全力を尽くす。現代のサラリーマンにも通じる物語ではないだろうか。
通勤電車の中で読むと、職場に向かう足どりが軽くなる。そんな本である。

副題の加賀百万石の礎のとおり、ハイライトはお松さま(利家の妻)を、
お家存続のために、江戸に人質に出すシーンだろう。
ただ、僕の心に残ったのは、主君・利家のいまわのきわに際し、自身の妻を立ち会わせるシーン。
物語の冒頭に登場した女性を、物語後半(300ページあたり)まで引っ張って再登場させるとは。








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Last updated  2025.11.28 05:00:05
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