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姉と妹 @ Re:ともたさんへ こんばんは。コメントいただきありがとう…
2025.04.11
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​​​楽しみにしていたEテレアニメ​
『アン・シャーリー』第1話観ました🌸

画も音楽も、声優さんたちも凄く良かった~‼
そしてひとつひとつの演技動作が素晴らしかったです。
特にアンちゃんが、喋り倒した後に相手の顔色を伺う描写とか
「この娘、会話が続くように喋っちゃう気づかいな所もあるんだな」と感じられて良かったです。

1979年の世界名作劇場「赤毛のアン」が50話かけて原作1冊をじっくり映像化したのに対し、今回は全24話で原作3冊分を駆け抜けるそうです。
おそらく、最大の見どころは後半の恋愛パート!
話はトントン進んで、キャラのビジュアルもどんどん変わっていくんだろうな~と。楽しみです♪




新旧アニメ版 2人の アン・シャーリー 🌸​
​​じっくり描き比べてみました。​
コンセプトの違いが面白いです!

高畑勲監督版『赤毛のアン』の方はリアリズム芝居を追求し、モンゴメリの幼少期写真のイメージ等が入れ込まれてるのかなと(想像)

新作はラブ描く気満々の少女漫画仕様❤️
ギルバートが生涯愛し抜く女性として、健気さや可憐さが強調されてる気がします!


今回新アニメ化に際し、原作「赤毛のアン」村岡花子翻訳版シリーズを(とばしとばしではありますが)最後まで読み切りました。
一番最初の感想は「なんか…原作のアンちゃんは、名作劇場のイメージとだいぶ違うんだな。こんなに 一見すごく朗らかそうで、でも潔癖で、守ってあげたくなる雰囲気の女性だったんだ… 作中の誰より甲高い声してそう」でした。

やっぱり 旧1979年版のアニメは、高畑勲監督の天才性が爆発している というか…
いやもちろん原作に忠実なんでしょうが、鼻にかかってぬけない声&訝し気な表情のアンちゃん像とか、命がけで描写してあるおどおどとしたマシュウ像とか、このアニメで確立した(日本における)パブリックイメージなんじゃないかな~と。


にわかな人間の超・個人的な意見ですが、原作シリーズのアンちゃんのイメージに近いと感じるのは、今回の新作の方です。​

ーというか「出版当時、ラブストーリーとして人気だったんだなぁ」と感じる程に、この2人のハイパーラブラブ夫婦っぷりを楽しむ作品になっていきます。
(そこに世界大戦が絡んでくるから凄いんですけど)


今回の新アニメ『アン・シャーリー』は、もちろん 「新たな世代に赤毛のアンを知ってほしい!」 というコンセプトも感じますが、それと同時に、 「ふわっとしか知らない人たちに(赤毛のアンってこんなにラブストーリーだったんだ!)と言ってほしい」 という意気込みも感じています。

しかし「アンの愛情」パートの映像化は…すごく難しいと思います。
どんな形になるのか、毎週楽しみに鑑賞させていただきます♪
by妹




アニメ『アン・シャーリー』2025年 感想リンク

TVアニメ「アン・シャーリー」待機中!
第1話感想・ふたりのアン・シャーリー
第2話・第3話&OP/ED感想
第4話・第5話・第6話感想まとめ
第7話・第8話・第9話感想+アン&ギルバートイラスト
第10話 感想+イラスト
第11話・第12話・第13話 感想+カスバート家子供たちイラスト
第14話・第15話・第16話・第17話 感想
第18話・第19話・第20話 感想+ルビー・ギリス イラスト
第21話・第22話 感想+原作との相違点について(予想)
第23話 感想+ロイヤル・ガードナー描写について
最終回・第24話 感想+アン&ギルバート before&afterイラスト​
総括:アニメ『アン・シャーリー』と原作『アンの愛情』との相違点について





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最終更新日  2025.10.14 06:01:38
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