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年の瀬も押し迫った12月31日の朝刊は、奈良の幼児誘拐殺人の容疑者逮捕が一面を飾った。新聞社としては、新聞配達員が凶悪犯罪の容疑者だったということもあり、なんとなく、歯切れの悪い感じがする。それにしても、携帯電話の記録やその地域のデータを持っていたのなら、もっと早く逮捕できた可能性があるのに、なぜ、この時期、このタイミングの逮捕になったのかということについて、警察の意図が働いたのではないかという気がする。まずは、「市民を安心させたい」という意図である。奈良は、有名な寺社仏閣が多く、初詣による経済効果が大きく、安心して子供を外に連れ出せないということになると、地域経済に働きかねない。これが、年内に、容疑者逮捕への大きなモチベーションとなって働いたに違いない。警察は、地域の安全を守ってこそ、存在意義があるのだ。次に、「模倣犯の防止」の効果を狙ったと思われる。年末年始は、過剰な取り上げ方をするワイドショーが休みなので、そのタイミングを狙っていたのだと思う。埼玉での、ドンキホーテへの連続放火事件の後、女性容疑者逮捕の後、別の離れた場所のドンキホーテへの放火がおこった。これは、模倣犯による犯行である可能性が高い。模倣犯は、ワイドショーなどで、手口の知識を得て、テレビに取り上げられるように、同じような犯罪を行うことがあるという。今回の奈良の幼女誘拐殺人に関して、平常時に容疑者を逮捕した場合、その手口に関して、わかりやすく、しかも、何回も繰り返して放送する上、やたら不安を煽る事が考えられる。これは、そっくりな犯行を行いやすくするだけでなく、不安感が高まっているだけに、犯罪が注目されやすく、犯行を行うと目立つので、犯人の自分の存在を誇示するのに有効だ。今回のタイミングは、紀宮さまのご婚約という、ワイドショーとしての、最大のネタが、いろんな不幸で、延期、延期となっていたこともあり、もう延期しないという発表もあったことがあり、ワイドショーの話題は、確実に皇室の話題が優先される。ここんところ、内部での問題で、捜査能力が落ちていると言われている警察だが、警察の捜査能力は、携帯電話の位置情報や通話記録や、過去の犯罪歴のデータベースなど、かなりのものがあり、あと、10日ぐらい早く逮捕する事も可能だったのではと思う。12月30日逮捕というのは、安全な正月の演出のために、過剰な報道を意識したタイミングでの逮捕としては、ドンピシャだったと思う。それにしても、今回の容疑者は、何度も、同様の犯罪を犯しているので、どのように、対策するのかが、課題だと思う。
2004.12.31
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スマトラ沖で地震が起き、多くの犠牲者が出ている。暑い地域なので、被災後に病気が流行ったり、交通が滅茶苦茶で、救助も出来なかったり、医療施設が整っていない上に、街が壊滅するなどで処置ができないために亡くなったり、被災地は情報が伝わらないので、死亡確認の情報が伝わらなかったりで、数字が確定しないようだが、死者は、10万人ぐらいまで達しそうな勢いだ。おそらく、一番酷いところでは、島ごと、やられたために、連絡が取れず、全滅したために、数字が上がってこないところもあるかもしれない。今年、いろいろ、途上国向けの教材を作ったが、ラオスとヨルダン以外の対象国が、今回の津波の被災地となってしまった。愛着があっただけに、なんとも言えない気持ちだ。それにしても、アジアの国々は、ちょっとしたことで、よく人が亡くなる。今回の災害も、スリランカぐらいなら、地震が起きて3時間ぐらい経ってから津波が押し寄せたわけだから、情報さえ伝わっていれば、いくぶんか被害が少なかった可能性もある。しかし、防災のためのインフラも整備されていないし、それ以上に、大きな津波だったこともあって、大きな被害となった。ここんところ、タイ映画にはまっているが、とにかく、すぐ人が死ぬシーンが多い気がする。これも、いろんなことで、すぐ人が死んでしまうと言う現実があるからかもしれない。自分として、どのようにして、助けることが出来るのか、もう少し、頭を整理してみます。
2004.12.29
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この4日ほど、金沢、神戸、大阪の喫茶店をいろいろ回った。それぞれ、店毎に、それぞれの雰囲気を持っていて、それぞれ、落ち着いた雰囲気と美味しいコーヒーが待っているのが素晴らしい。まず、1軒目。金沢市の繁華街”片町”にある「ぼたん」だ。ここは、昔、三島由紀夫、五木寛之などが通ったという。私は、入り口近くの熱帯魚の水槽の裏側当たりに座る。椅子に座ると、いきなり、妙に落ち着く。コーヒー色をした、不思議な模様の壁に、谷村新司の来店時の写真が飾ってあるのが目に入る。どこかオヤジ臭いが、ここでなら、何時間でも入れそうな雰囲気だ。そして、コーヒーもさりげなくおいしい。ここでなら、誰にも邪魔されず。いろんな、読書や思索にはげむことができる。次は、金沢の台所、近江町市場の近くにある「チャペック」である。店にはいると、右手に焙煎機が置いてある。品の良いバーカウンターとテーブル席があるが、一番奥の、チャペックの絵が飾ってある席に着く。このチャペックの絵は、楽団が食堂で大ゲンカをしているところを描いているが、湿度が高く、気温が低い、北陸の気候のために、曇った窓ガラス越しに見える、商売の街・近江町の年末にぎわいが重なって見えるのが妙に可笑しい。ここでは、ウインナーコーヒーを戴く。クリームとコーヒーのほろ苦さが、口の中で解ける。ここで、コーヒー豆をゲット。次に、神戸「にしむら珈琲」である。ネスレ日本やUCCなど、大手コーヒーメーカーが本社を置く、コーヒーの街、神戸らしく、ここのブレンドコーヒーは、おいしい。この店は、ブレンドされた豆をみて、ブレンドの考え方が違うと言うことがわかる。それは、煎りの浅い、コーヒー豆と、煎りの深いコーヒー豆を、バランスよく混ぜているのだ。ここんところ流行っている、深煎りコーヒーは、それは、それで美味しいが、コーヒー豆の持っている酸味が損なわれる傾向がある。コーヒーが嫌いな人は、コーヒーの酸味が嫌いだというが、コーヒー好きは、酸味が美味しいという。これは、普通の喫茶店などで出てくるコーヒーは、抽出してから、一度、どこかに置いておいて、出す前に加熱し、暖めたりする。そのために、コーヒーが酸化してまずくなるのだ。しかし、ちゃんとしたコーヒーは、コーヒー豆のもっている、フルーティな酸味がするのだ。ここのブレンドは、煎りの浅い豆を使い、コーヒーの酸味を出し、煎りの深いコーヒーを混ぜることで、香ばしさを補強するというような感じで、ブレンドならではの、コーヒーのおいしさの追求がなされているように感じた。ちなみに、ケーキもうまかった。ここでも、コーヒー豆をゲット。次に、大阪・千日前の「丸福」へ行く。ここのコーヒーは、とにかく、ストロング。濃厚な中にも、まろやかさ、なめらかさがある。とにかく、とろけてしまう。ここでは、チーズトーストを戴く。山形の食パンを2センチ少しの分厚さに切り、チーズを載せ、きつね色に焦げ目が付くぐらいに焼き上げたものだ。出てきたとたん、こいつは、おいしいと直感できた。味は、大人のコーヒーに合った、大人の味だ。くー。おいしい。んなことで、純喫茶三昧な4日間だった。おまけに・・・大阪の台所、黒門市場の南端近くの角にある「ニューダルニー」で、カレーのルーを仕入れる。金沢の近江町の「チャペック」しかり、市場の近くに、おいしい、名店があるというものだ。ここのカレーは、高級なカレーというより、妙に黄色い日本独特の大衆的なカレーである。ビニール袋に、ぎゅうぎゅうに、まるで、ハムのように詰められてはいるが、中に、ちゃんと、牛肉の塊が入っているのが、素晴らしい。大衆の味とはいえども、ちゃんとした、ビーフカレーなのだ。大阪、日本橋に寄るときは、是非、購入してみたい。ちなみに、大阪の街を、久々に歩いて気が付いたのだが、大阪には、カレーを売りにしている店が多く、商店街を歩くと、どこかで、カレーの臭いがする。大阪は、たこ焼きや、お好み焼きなどの、「コナモン」の街だというイメージや、大阪は「うどん」だというイメージがあるが、実は、カレーの街なのかも知れない。ということで、お土産に買ってきた、ニューダルニーのカレーを食った後に、金沢と神戸で買ってきた名店のコーヒー豆を挽いて、コーヒーを飲む。うーむ。贅沢。
2004.12.28
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昨日から、いろいろあって、金沢市に来ている。金沢は、加賀百万石の城下町として発展した街で、今も古い町並みが残っている街だ。その観光スポットのひとつに、置屋の名残を残す町並みがある。空き時間を利用して、少しぶらぶらしてみる。観光シーズンではないために、観光客はまばらだ。メインストリートから、少し裏側にまわった所に、古い町屋を改造した、無料休憩所を見つけた。小さくて、かがまないと入れない入り口をくぐって、町屋に入り、家の中を見ていると、黄色いウインドブレイカーを着たおじさんが近づいてきて、いろいろ説明をしてくれる。おじさんの胸には、ボランティア説明員と書いてあった。金沢市には、約180人のボランティア説明員がいるそうだ。これらのボランティアは、一年間の様々な研修を受けてから、説明員になる。この研修は、一期で、30名ぐらいが、受講するそうだ。すでに、10年続いている。これらのボランティアは、無償で、説明員として働いているわけだが、一日に3箇所で、合計8名が配置されているそうだ。全員で、180人いるので、当番が当たるのは、月に、何回かという程度なので、個人への負担が少なく、無理なく無償ボランティアができるようだ。そして、ボランティアの働く場所も、ゆっくりと、少しずつ拡張しているのも、よく考えられている。今回の休憩所は、3年前まで、民家として使われていたところを、改造し、今年の3月に休憩所としてオープンしたところだそうだ。よく、観光ボランティア説明員を配置する場合、欲張って、たくさんのスポットにボランティアを配置しようとして、十分な教育を受けずに現場に出てしまい、説明員として機能しなかったり。当番がよくまわってくるために、説明員が疲弊してやめてしまうなどをして、ボランティアの運用が立ち行かなくなってしまうことがある。これらのボランティアは「まいどさん」と呼ばれているが、金沢市の観光ボランティアは、時間をかけて、ゆっくりと、無理をしないように、うまく運用されているなあと感じた。持続可能な、運営計画は、見事なモノがある。
2004.12.26
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散歩をするついでに、家の近くのギャラリーにたち寄ってみた。新宿通から、2.30メートル入った所の2階にある、小さなギャラリーだ。入って気が付いたのだが、今回は、女子校の学生を題材にした写真だった。女子校で男性の生徒がいない、カメラマンが女性という事もあり、油断しきった表情やしぐさが、なんとも微笑ましい。この写真を撮るのは、なかなか大変だったらしく、学校で撮影された写真が悪用される事件があるために、企画書を提出し、許可をもらい、そこの学校が特定できないように、アングルに気をつけたり、写真を修整したという。ここんところ、同居人が、来年の「愛・地球博」の会場で配る予定のフリーペーパーに掲載するために、食事中の写真を撮っているが、油断している時の方が、微笑ましい写真が撮れるそうだ。大きなカメラで撮ったら、カメラを意識して、だんだん、モデルのように撮れていくという事があるそうだが、カメラを意識しない、油断した状態でも、面白い作品が撮れる。写真というものは、とても面白い。安井千穂写真展「となりのせきのおんなのこ」12/26(日)まで 詳細はこちらをクリック
2004.12.23
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5月から作成に入り、11月に納品し、タイで7000枚配布された、ビデオCD教材の評価会が行われた。評価会とは、教材が、目的を達成しているのか、適切な表現をされているのかなどを評価し、予算が適切に使われたかどうかを評価するもので、本日は、2名の教育工学の専門家を交えて行われた。私は、会場に立ち会えないので、プロデューサーの人に、この作品を作った経緯と、作品を作った際の力点をまとめた文章を渡して、評価会の結果を待った。今回の作品は、住民参加型の教材だということで、様々な事に留意して制作をした。たとえば、参加型による教材製作。「自分の映像が映っている」「自分のアイデアが生かされた。」など、自分が参加していることで、参加意識が高まり、「他の人に見せたい」「何回も見たい」という、モチベーション作り出す工夫をしました。そのために、役所の方、各自治体の方や住民、なるべく出演したり、ストーリーと関わるように構成し。さらに、登場キャラクターにおいても、多くの人のアイデアを盛り込みました。(キャラクターデザインや、イラストは、全て、タイ政府のお役人さんによるもの)また、暑い地域特有の国民性を意識した配慮を行った。特に、重点的に配布されるタイの「サヌックの精神」を取り入れ、説明的な映像だけでなく、遊びの要素を入れ、楽しんで見て頂けるようにしました。これは、面白い作品は、噂になり、何回も見てもらえたり、他の人に見せてみたくなるという効果も狙い。「サヌック=楽しい」という、タイの国民性にフィットする作品を目指しました。今回は、タイの映画やドラマでもポピュラーな、ちょっとしたSF仕立てや、メロドラマ的な、別れのシーンなど、軽いドラマを入れることで、親しみやすいようにした。そして、住民参加型ということで、上から教えるという立場でない形の演出をしました。通常教材ビデオを作成する場合、講師やナレーションで説明するケースがほとんどです。しかし、今回の教材は、住民主体という、ボトムアップ型での合意形成が、テーマになっているため、主体となる学習する住民と同じ立場のキャラクターにストーリーを進行させるようにしました。今回の教材に登場する人々は、ほぼ全員、学習する立場の人で、ティーチングをする立場の人は、なるべく、出てこないように配慮しました。教えてもらうシーンは、あくまでも、ヒアリングという立場です。これは、ティーチングは、ボトムアップ型の逆である、トップダウン型に陥りがちとなり、教材で学んだ人が、実際の現場で生かすとき、教材と同じスタイルで実施しかねないという事が予想されます。そのため、教材でも、ボトムアップ型を意識した作りになるように配慮したのです。また、今回は、通常の教材より、現地のプロジェクト関係の方の協力を多く得て作成させて頂きましたが、これらの方々は、住民主体というテーマに則り、あくまでも、主役とならず、住民の方が主役となるように、画面への登場は、最小限となり、サポート役に回って頂いております。また、細かい、経費削減もしています。キャラクターの声は、ボイスチェンジャーを使用することで、一人二役をして頂いたり、キャラクターの動きは、ビデオのテロップ技術を使うことにより、コンピュータグラフィクスアニメーション制作を省略し、コストダウンを行っています。さて、そんな配慮が伝わるかどうか・・・評価会が終わり。結果か出た。一人は「妥当」もう一人は「妥当性が高い」という評価でした。しかも、悪い点は、予想していた部分だけで、良い点は、私の想像していた事以上でした。嬉しいコメントとしては、「住民向けに親しみやすい作りが良かった」、「住民の様子がイキイキと伝わってくる」という事だけでなく、「典型的な教育映画の要素を数多く備えている」というコメントも嬉しかった。今まで、ビデオプロモーションや展示会などの映像は作っていたが、本格的な教育映画としては、初めて、基本的には一人で制作したので、普通に作れた事が一番嬉しい。そして、効果音に対する評価が高かったのも、音から、映像を始めた人間として、とても嬉しい。また、別の方は、キャラクターを使うと、チープになりがちであるが、日本、タイの実際の映像と組み合わせ、現地の人物の登場させることで、リアリティが充分あり、品質が保てたと、評価してくれた。そして、エデュテイメントの有効性へのコメントや、単なるエデュテイメントではない教育効果への期待もあった上に、さらに「これからも、この方面にも注目して欲しい」と結んでくれた。教育工学の専門家から、これだけの評価をいただけるとは思っていなかっただけに、無茶苦茶うれしい。いままで、様々なイベントの台本を書いたり、演出をしたり、お洒落な映像ではなく、べたべたな、バカな映像と、説明映像を何本も、何本も作ってきたが、それが、やっと一つになってきたような気がしました。つーことで、今回の作品の評価をバックに、次の仕事に繋げていきたいところだ。
2004.12.21
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お台場のフジテレビの22階で、ハオロンの水餃子が食べられるということで、行くことにした。以前、何袋か、ハオロンから、水餃子を買ってうまかったので、久々に喰いたくなったのだ。というのは、ウソで、今日は、ハオロンが、フジテレビに来ているということで、いろいろ話したいことがあったことがあり、会いに行くことにしたのだ。「ゆりかもめ」に乗り「台場」駅で降りて、フジテレビに向かう。フジテレビに着いたが「あいのり」の会場がわからなかったので、とりあえず1階に下りると、あいのりのピンクのマイクロバスと韓国料理の店が目に入ったので、そちらに行く。しかし、はおろんの餃子は見つからない。もしかして、と思って、7階に行くと、25階に行くエレベータがあり、その近くに「あいのり食堂~世界のグルメ屋台~」の文字が見えた。少し並んで、エレベータに乗り、25階へ一旦行き、そこから、3階下って、22階へ行く。そして、イベント会場に入るが、「あいのり食堂」が見えない。そこで、あたりを改めて見渡すと、右手の奥にて、青いチャイナ服が見えた。おお、ハオロンだ。会場に近づくと、ハオロンがこちらに気がついたらしく、手を振っている。ハオロンに無事に会えた。ハオロンは、今日、会場で知人に会うのが二組目ということで、とても喜んでいた。肝心の餃子は売れているのかと聞いたところ、予定の6割しか売れず、苦戦しているということだった。せっかくだったら、餃子を持って、ハオロンと話した方が、餃子が売れるかなあということで、水餃子を買いに行く。無茶苦茶混んでいるわけではないが、料理を頼むまで、少し待つ。その間に、水餃子以外のメニューを見たら、スリランカのチキンカレーが目に入った。以前、シンハラ語の録音の仕事で、スリランカ人の方と仕事をしたとき、奥さん(もちろんスリランカ人)の作った、チキンカレーを御馳走になったことがあるが、そのカレーが、激ウマだったことが、頭をよぎった。そこで、水餃子とチキンカレーそして、ビールを頼むことにした。料理が出来上がり、ハオロンの所に行く。そのとき、ハオロンは、写真責めにあっていた。写真の波が一段落したところで、ハオロンにチキンカレーを見せると「あいのり食堂の中で、チキンカレーが一番うまい」と言った。自分の水餃子が、一番おいしいと言わんかい!ここで、自分の水餃子が一番うまいと言わないところがハオロンらしいところだ。どうも、自分の水餃子が一番うまいと言うと、自分がよく見られないと思っているのが、正直なところらしい。また、写真の波が押し寄せたので、ビデオの流れている、プラズマディスプレーの前に行く。ちょうど「プロジェクトH」が始まった。それにしても、いつ見ても、良くできている。しばらくすると、ハオロンが、こちらのテーブルに来た。ハオロンもこの「プロジェクトH」の出来があまりに良くて、本人も初めて見たとき、大爆笑してしまったそうだ。そうしている時に、「プロジェクトH」の中の「なぜか、青いチャイナ服」という場面が出てきた。目の前に、青いチャイナ服を着ているハオロンがいるので、ただでさえ、面白いビデオが2倍おかしい。その間にも、ハオロンと記念写真を撮る人続出。なぜか、私もカメラマンになったりもした。チキンカレーも、激ウマのうえ、ちょっとお腹を満たすたという感じで水餃子をサイドディッシュにすると、なかなか、ボリューム的にバランスも絶妙で、しかも、ハオロンのおかげもあって、楽しい食事のひとときでした。ちなみにハオロンは、クリスマスイブを除いて、あと、3回ぐらい、22階の会場に来るそうです。12月23日(木)13時~16時12月25日(土)17時~20時12月26日(日)13時~16時 値段も手頃だし、ボリュームがちょっと少なめなので、女性も食べ残さずに食べられるから、いろんな国の食事を食べてみて、いろんな国の文化と触れてみるのも、楽しいと思います。クリスマスのイルミネーションも綺麗なので、23日あたりは、なかなかいいかも。
2004.12.19
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今年は、いろんな、不審人物が話題になった。奈良の小学生の誘拐殺人、ドンキホーテの放火など、様々な不審人物が現れ、街を、不安と恐怖に陥れる。人々は、警戒し、子供への監視を強め。子供の居所の分かるGPS付き携帯電話が売れたり。インターネットに接続されるなど、様々な高機能な監視システムが売れた。しかし、これらの防御策を施したとしても、不審人物は、我々の意図と関係なく現れるのである。この写真は、夕暮れ時、元小学校の敷地内にある、木の上にいた不審人物である。
2004.12.17
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蒲田で深夜のイベントがあるので、そこに行く前に、天王洲アイルで食事をすることにした。ちょっと、その前に、海の見えるところに行ってみた。ここは、かつて、バブルが明けた頃は、夜景を見に、鈴なりの人だかりだったというが、今は、カップルが一組という寒い状態だった。天王洲アイルの完成の後に、お台場、品川、汐留と、次々に、湾岸の名所が出来たためか、かつては、ここに来ていた人は、新しいところに行ってしまったのだろうか。お店も、なんとなく寂しく、ショッピングモールにある、かつては、松任谷由実のクイズかなんかの決勝戦が行われた、巨大なクリスマスツリーの前は、誰でも、すぐに独占できてしまうような閑散とした状態。なんのための、湾岸の開発だったんだろうね。ゴーストタウンを作るための都市計画??中華料理屋で、担々麺に、ご飯を掛けて食べているとき、窓を見ると、対岸のフジテレビの方では、何台ものサーチライトが、空に向かって回っている。それが、華やかであれば、あるほど、天王洲アイルの寂しさが増してゆく。でも、担々麺はうまいぞ。
2004.12.10
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12/9より、3日間、東京ビッグサイトにて、エコプロダクツ2004という、環境関係の展示会が行われる。展示会というものは、初日に行く方が、キーマンに会え易い。そういうこともあり、朝一番に、行くことにした。さて、展示会は、派手な演出を見たり、景品をもらうという楽しみ方があるが、私は、なるべく、小さいブースに行くのが、面白いと思っている。大企業の大きなブースでも、係員が立っている、ちょっと人気のないブースが楽しいのである。ということで、印象深かったブースをいくつか紹介します。「油脂分自動除去機」有限会社・大都技研http://www.greaseeco.co.jp/大都と言っても、ガラスの仮面の大都芸能とは、全く関係ない。(当たり前か)この会社のすごいところは、ラーメン屋さんの排水に混じる、油の除去技術が優れていて、環境への負荷を減らすのだが、従来の「グリストラップ」という、床に穴を空けて設置する、装置の必要が無くなる上。取り除いた回収油を、再利用しやすい品質で取り出すことが出来るそうだ。「排水を汚さない」「リサイクル出来る」という大きな二つの環境への配慮と、床に穴を空けないことで、今まで、飲食店が入れないような建物にも、飲食店が進出できるという利点がある。これは、飲食店展開の可能性を広げる技術でもある。しかし、新しい技術の良い機械だからこそ、ぶつかる問題がある。それは、法律や、規制が追いつかないことである。飲食店には、除外設備の設置が義務づけられている。しかし、新しい製品は、いくら性能が良くても、法律や規制の条文に書かれていな設備ということで、除外設備として認めてくれないのだ。今は、いくつかの下水道局の現場の担当に認めてもらっているようだが、まだまだ、道は険しいようだ。これにプラスして、まだまだ、多くの問題がある。多くの飲食店は、排水をする量が、水質検査を受ける水量に達しない為に、排水をそのまま流す所が多く、環境に配慮しようという意識が低いとのことだ。飲食チェーン店では、環境ISOと言われているISO14001を取得することで、企業責任を考えている所があり、そういう所には、少しずつ採用されているらしいが、飲食店の多くは、企業責任という意識が薄い零細経営だったりするのだ。ラーメン屋というのは、起業しやすい業種の一つで、アイデアと技術と比較的少ない投資で出来るし、しかも、様々なコンサルタントがいて、起業のノウハウが蓄積されているのが特徴の一つだ。そんな、新規のラーメン屋の多くは、いわゆる「トンコツしょうゆ系」である。一時の「豚の背脂」ブームは、少し落ち着いた気がするが、あいかわらず、こってり系が主流である。この「トンコツしょうゆ系ラーメン」は、マヨネーズばかり食べる、マヨラーと比例して増えていると唱えている人もいる。それは、マクドナルドが、牛肉100%と謳いつつも、おいしさ必要な脂身のない肉をハンバーガーに使用したため、そのうま味の脂肪分を、後で添加したために、その脂身に慣れた子供達が、成長して、油脂を好む、マヨラーになったり、トンコツしょうゆばかり食べる人が育ったという。このことは、本当かどうかはわからないが、マヨネーズにしろ、トンコツしょうゆラーメンにしろ、脂肪分を好む傾向はあると思う。ポピュラリティを得ているだけに、ラーメン屋からは、大量の油脂が下水に流れ、それが、下水の処理施設の負担を増やしている。小さい会社かもしれないが、いろいろ、知恵を絞って、頑張っているのは、とても、好感が持てた。さて、Be Good Cafeで、食事を取る。いろんな、オーガニック食品を使った料理が楽しめる。初日と言うこともあってか、いろんな事が起こる。どうも、一部の料理の調理が追いつかず、長蛇の列が出来上がってしまっている。しかも、すぐ食べられそうな、カレーが、無くなってしまって、新たに作っているという。他を回って、時間を潰すという手もあったが、並んだ方が早いと思って、列の最後尾に並んだ。10分ほど待ったら、料理のオーダーが出来た。意外に早かった。料理をもって、席を探していると、誰かに、声をかけられた。なんとワークショップ系の本を出されている中野民夫さんだった。一回ワークショップのフォーラムでご一緒しただけなのに、覚えてくれていたようで、少し嬉しかった。そういや、同じワークショップに来ていた人にも、この会場で会った。この方は、デザイン系の学校の展示ブースの監修をなさっていた。それにしても、世の中狭いものだ。そして、自分も、その狭い世の中の一員になっている。食事を終え、いろんなブースを回る。ふと、目についたのは、タニシのいる、田んぼの標本だ。このブースでは「自然耕」という、方法で、稲作をしているという。通常の、オーガニックといわれる有機農法では、化学肥料など、無機肥料や農薬を使わないということなのだが、ここは、田んぼを耕すという事をせず、自然な田んぼを作るという方法だ。しかも、もう、15年も続けているという。自然の田んぼにすることで、メダカやタニシなど、様々な生き物が住み着き、そのために、意外に、病気に会わずに、稲が育つそうだ。そして、収穫を増やすために、土の力を損なうことがなく、常に、いろんな生物によって、栄養が補給されるために、安定して成長するそうだ。それまでに、5年ぐらいは、かかったという。8月にタイに行ったとき、有機農法を使った実験田の撮影をしたが、小さな魚は泳いでいたが、病気にやられて、少し、稲の成長が遅れていた。有機農法は、オーガニックという付加価値のある商品であるが、それだけに、失敗が多いのだ。有機農業が安定するためには、5年は、かかるみたいなので、なんらかの方法で、タイの有機農業をしている人に伝えて、続ける勇気を持ってもらいたいと思った。さて、このブースでは、「無耕米コシヒカリ」の販売を行ってもいた。1キロ500円ということで、普通の値段で売っているのがうれしい。しかも、このお米、冷えてからもおいしいというのが、ウリだという。あまりにも美味しそうだったので、玄米の購入を予約してしまった。うーん。滋賀県の甲良町のお米で、お米に目ざめたのだが、ここでも、美味しいお米に出会ってしまった。精米器も買ってしまったし。米道楽が進みそうな今日このごろ。
2004.12.09
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アメリカでスポーツ写真撮ってるカメラマンの居候も、あと、2日となったので、彼が、北海道取材の時に買ってきた、鮭と金目鯛を使った鍋大会をした。北海道バター、北海道牛乳、楽天共同購入で仕入れた、4種類の北海道産のジャガイモ、など、北海道づくしに近い状態。
2004.12.06
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